京都に「瓢亭」あり : 瓢亭 本店

瓢亭 本店

(ひょうてい)
2024年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店

日本料理WEST百名店2023選出店

食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店

この口コミは、ガレットブルトンヌさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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4.7

¥40,000~¥49,9991人
  • 料理・味4.7
  • サービス4.5
  • 雰囲気4.9
  • CP4.6
  • 酒・ドリンク4.5
2023/03訪問4回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス4.5
  • 雰囲気4.9
  • CP4.6
  • 酒・ドリンク4.5
¥40,000~¥49,9991人

京都に「瓢亭」あり

約450年の歴史を持つ、

京都の名店です。

久々に再訪しました。

目下、15代が継いでいらっしゃり、

14代目は、隠居されている、と聞いていましたが、

この日、14代目は、穏やかな品のある笑顔で、

見送りに出てきてくださいました。

「もう84歳になりました」とおっしゃる

謙虚なものごしに、本当に頭が下がり、

こういう方の姿勢に学ぶべきものが多々

あることを思い知らされます。


小柴垣に囲まれる石畳沿いに導かれて、

奥の個室へ。

石畳を囲む苔の緑が、

目に眩しく、1分にして、

時代をワープします。

床の間の掛け軸には、

「春宵一刻」の書と、

瓢箪のあしらいの箱の絵が。

障子を開けると、中庭には、見事な

薄紫のつつじの花が。

あまりにも、目に鮮やかで、

思わず声をあげてしまいます。

歴史を刻むということは、

他ではけして真似のできない、

まさに、この空気感そのものだと

知ります。


この日は、お昼に伺い、

35000円のコースをいただきました。

以下、内容です。

1,先付
  ・一寸豆餅粉揚げ
  ・花椒
  ・セロリ鱒巻き
  ・独活
  ・菜の花
  ・土佐文旦
  ・紅芋酢ジュレ
   黄身酢、たたき木の芽

2,向付
  ・明石鯛へぎ造り
   土佐醤油
   トマト醤油
   紫芽、うぐいす菜、山葵

3,白味噌汁
  蓮豆腐、こごみ、からし

  こちらの白味噌汁は、本当に
  好みです。
  これがお目当てともいえます。

4,半月縁高
  赤漆に金の桜が描かれた
  半月型の蓋付に、
  ・瓢亭玉子
  ・さより桜葉寿司
  ・はじかみ生姜
  ・筍木の芽味噌田楽
  ・生このこ
  ・白魚白煮
  ・タラの芽胡麻酢掛け
  ・花びら百合根

5,箸休め
  鮑
  蕗
  鮑味噌

6,焼物
  ぐじ幽庵焼き
  酢独活

7,炊合
  筍、鯛子、わらび、木の芽

8,強肴
  土佐赤牛ローストビーフ
  ホワイトアスパラガス蕗の薹味噌掛け
  花山椒切胡麻和え

9,煮物椀
  油目葛たたき
  うるい、若芽、柚子

10、白蒸し
  筍、帆立、ご飯
  香の物

11、水物
  苺、オレンジ、シュークリーム

12、主菓子
  わらび餅

13、薄茶

食後に、女将が、お茶を運んで来て

くださいました。

湯飲みはトンボをあしらったもので、

大小があります。

小が大きい湯飲みにすっぽりと入る

仕掛けになっている珍しいデザインです。


お供は、
・松屋久兵衛 純米大吟醸


いつにも増して、素晴らしい仕事でした。

450年の伝統を守りながらも、

常に進化を続け、

その狭間での切磋琢磨がいかなるものか、

思いにふけながらの楽しい食事でした。


 

  • 瓢亭 - 庭内

    庭内

  • 瓢亭 - 庭内

    庭内

  • 瓢亭 - 庭内

    庭内

  • 瓢亭 - 個室

    個室

  • 瓢亭 - 個室からの眺め

    個室からの眺め

  • 瓢亭 - 個室からの眺め

    個室からの眺め

  • 瓢亭 - 個室

    個室

  • 瓢亭 - 個室

    個室

  • 瓢亭 - お庭

    お庭

  • 瓢亭 - お庭

    お庭

  • 瓢亭 - 先付

    先付

  • 瓢亭 - 先付

    先付

  • 瓢亭 - 先付

    先付

  • 瓢亭 - 日本酒

    日本酒

  • 瓢亭 - 日本酒

    日本酒

  • 瓢亭 - 先付の器

    先付の器

  • 瓢亭 - 向付

    向付

  • 瓢亭 - 向付

    向付

  • 瓢亭 - お椀

    お椀

  • 瓢亭 - 白味噌汁

    白味噌汁

  • 瓢亭 - 半月縁高

    半月縁高

  • 瓢亭 - 半月縁高

    半月縁高

  • 瓢亭 - 箸休め

    箸休め

  • 瓢亭 - 箸休め

    箸休め

  • 瓢亭 - 焼物

    焼物

  • 瓢亭 - お皿

    お皿

  • 瓢亭 - 炊合の器

    炊合の器

  • 瓢亭 - 炊合の器

    炊合の器

  • 瓢亭 - 強肴

    強肴

  • 瓢亭 - 強肴

    強肴

  • 瓢亭 - 強肴の皿

    強肴の皿

  • 瓢亭 - 白蒸し

    白蒸し

  • 瓢亭 - 香の物

    香の物

  • 瓢亭 - 煮物椀

    煮物椀

  • 瓢亭 - 水物

    水物

  • 瓢亭 - 主菓子

    主菓子

  • 瓢亭 - 主菓子

    主菓子

  • 瓢亭 - 薄茶

    薄茶

  • 瓢亭 - 薄茶

    薄茶

  • 瓢亭 - 外観

    外観

  • 瓢亭 - 庭内

    庭内

  • 瓢亭 - 湯飲み茶碗

    湯飲み茶碗

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2019/11訪問3回目

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス4.3
  • 雰囲気4.9
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク4.3
¥30,000~¥39,9991人

日本を誇りに思う名店

一口に、15代続く、と言っても、これは大変なことです。

全国の飲食店は、3年で80%は変わる、とまで言われる

過酷な業界。

その中で、450年に渡り、その伝統を守り、伝える、

ということは、並大抵なことではありません。

歴史の経過とともに、変えてはならないもの、

変えなくてはならないもの、の、見極めをするのも、

ご苦労なことと思います。

京都には、そういったお店が他にもありますが、

毎回、こちらにお邪魔するたびに、よくぞ、

ここまで伝統を守ってくださっている、と

畏敬の念を覚えます。

店の発祥時を思わせる茶屋的な外観ですが、

一歩、内部に踏み入ると、静謐な「気」に囲まれ、

瞬時に、数百年前の世界にいざなわれます。

美しい青青とした苔に囲まれる石畳。

清々しく、打ち水がされ、食事にむかう

心を清らかにしてくれます。

お茶室を思わせる部屋は、庭園に囲まれ、

秋の柔らかな日差しが、まだ緑の紅葉に降り注ぐのを

眺められ、なんとも穏やかな気持ちにさせてくれます。

床の間には、受け継がれてきた掛け軸。

「秋葉有佳色」の書です。

趣味よく活けられた季節の花。

土壁には、職人による、品のよい遊び心も表現されています。


この日は、お昼に伺い、

25000円のコースをお願いしました。

昨年より、さらに進化していました。

では、内容です。

1、先付
  ・壬生菜、松茸、もって菊のお浸し
  ・はららご(いくら)、甘海老香酒漬け
   ねっとりした甘えびがいくらにからみつき、
   極上の旨味

2、縁高
  半月の朱塗りの器に。
  ・瓢亭玉子
  ・鯛、車海老、菊花寿司
  ・からすみ
  ・はじかみ
  ・鶉山椒焼き
  ・焼き栗蜜煮
  ・揚げむかご

3、白味噌汁
  庄内麩
  なめこ
  辛子

4、向付
  明石鯛へぎ造り
  土佐醤油、トマト醤油
  岩茸、菊花、山葵

5、炊合せ
  穴子、小蕪、菊菜、柚子

6、焼物
  かます、椎茸、杉板焼き
  舞茸山葵よごし
  かぼす

  一見、ちょっと生っぽく見えるかますですが、
  とてもジューシーに、いい火入れ。

7、煮物椀
  ぐじ生雲丹包み
  人参、ほうれん草、柚子
  
  美しいあしらいです。
  たっぷりの雲丹が入っています。

8、蟹、大根御飯
  香の物

9、柿、キルシュ
  シャインマスカット

10、嘯月さんの栗きんとん

11、薄茶


お供は、日本酒。
京都の、松屋久兵衛 純米大吟醸
  

最後の薄茶をいただいていると、

障子ごしに、そよぐ庭木がシルエットになって

浮かび上がります。


日本ならではの秋の情緒が、

ここにあります。


  • 瓢亭 - 煎茶

    煎茶

  • 瓢亭 - 敷地内

    敷地内

  • 瓢亭 - 敷地内

    敷地内

  • 瓢亭 - お庭

    お庭

  • 瓢亭 - 敷地内

    敷地内

  • 瓢亭 - 部屋

    部屋

  • 瓢亭 - お庭

    お庭

  • 瓢亭 - 床の間

    床の間

  • 瓢亭 - 部屋

    部屋

  • 瓢亭 - 部屋からの眺め

    部屋からの眺め

  • 瓢亭 - 先付

    先付

  • 瓢亭 - 先付

    先付

  • 瓢亭 - 酒器

    酒器

  • 瓢亭 - 縁高

    縁高

  • 瓢亭 - 縁高

    縁高

  • 瓢亭 - 縁高

    縁高

  • 瓢亭 - お椀

    お椀

  • 瓢亭 - 白味噌汁

    白味噌汁

  • 瓢亭 - 部屋から

    部屋から

  • 瓢亭 - 向付

    向付

  • 瓢亭 - 向付

    向付

  • 瓢亭 - 器

  • 瓢亭 - 炊合せ

    炊合せ

  • 瓢亭 - 焼物

    焼物

  • 瓢亭 - 焼物

    焼物

  • 瓢亭 - 煮物椀

    煮物椀

  • 瓢亭 - 煮物椀

    煮物椀

  • 瓢亭 - 御飯

    御飯

  • 瓢亭 - 香の物

    香の物

  • 瓢亭 - 部屋から

    部屋から

  • 瓢亭 - 水物

    水物

  • 瓢亭 - 主菓子

    主菓子

  • 瓢亭 - 薄茶

    薄茶

  • 瓢亭 - 薄茶

    薄茶

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2018/11訪問2回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.5
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク4.2
¥50,000~¥59,9991人

京都ならでは、老舗の風格

京都の老舗日本料理店として、その名を知らない人は

いないと思われます。

1年半ぶりの再訪。

東京に支店をオープンしましたが、やはり

本店とは別格です。 

450年の歴史に裏打ちされる佇まい、空間、すべてが

その重みを感じさせます。

石畳の道を仲居さんに導かれて個室へ。

風合いのある土の塗り壁。

昔ながらの低い天井。

床の間の椿だけが、そこに色を放っており、

障子を開けると、心地よい秋の日差しが入ってきます。

15代目が東京店を担当し、14代目が本店に。

さすがの貫禄を随所に感じました。

この日は、お昼で、42000円のコースです。


1、先付
 
  *柿、胡瓜、蕪、利休麩、パプリカの胡麻かけ
  *はららご (いくら)、菊花

2、向付

  明石鯛へぎ造り
  土佐醤油、トマト醤油、青柚子オイル
  黒皮茸、菊花、山葵

3、白味噌汁

  庄内麩、菱の実、からし

4、八寸

  *瓢亭玉子  450年前、ここから始まった玉子です。
  *菊花寿司  車海老と鯛  はじかみ
  *からすみ大根
  *鶉塩麹焼き
  *焼き栗蜜煮
  *ちらし木の葉 (銀杏、むかご)

5、強肴
  
  蓮根団子(蓮根豆腐入り)
  鮑
  葛餡かけ(菱蟹、岩茸、ほうれん草)

6、炊合

  小蕪、穴子、春菊、ふり柚子

7、焼物

  まながつお味噌幽庵焼き
  菊花蕪、椎茸、かぼす

8、煮物椀

  ぐじ、雲丹包み
  壬生菜、京人参、柚子

9、ご飯

  帆立と蓮根の炊き込みご飯
 
  香の物

10、水物
 
  ラフランスのコンポート
  鼈甲生姜
  シュークリーム
  代白柿

11、主菓子

  秋の山
  山の上の紅葉を見事に再現したお菓子です。

12、薄茶

お供は、純米大吟醸
*一吟
*八海山


450年前に思いを馳せながらいただく食事。

やはり、これぞ京都ならではです。

15代目まで継続するということが、いかに

並大抵なことではないか、それは、私の想像をはるかに

上回るものだと思います。

伝統を継承し、そこに革新を加えながら、

500年、1000年と引き継いでいただきたい、

日本の宝です。


  • 瓢亭 - お庭

    お庭

  • 瓢亭 - 部屋に続く小路

    部屋に続く小路

  • 瓢亭 - 敷地内

    敷地内

  • 瓢亭 - お庭

    お庭

  • 瓢亭 - 部屋の入口

    部屋の入口

  • 瓢亭 - 敷地内

    敷地内

  • 瓢亭 - 外観

    外観

  • 瓢亭 - 室内

    室内

  • 瓢亭 - 室内

    室内

  • 瓢亭 - お庭

    お庭

  • 瓢亭 - お庭

    お庭

  • 瓢亭 - 掛け軸

    掛け軸

  • 瓢亭 - 生け花

    生け花

  • 瓢亭 - 先付

    先付

  • 瓢亭 - 先付

    先付

  • 瓢亭 - はららご

    はららご

  • 瓢亭 - 向付

    向付

  • 瓢亭 - 向付

    向付

  • 瓢亭 - 日本酒

    日本酒

  • 瓢亭 - お椀

    お椀

  • 瓢亭 - 白味噌汁

    白味噌汁

  • 瓢亭 - 八寸

    八寸

  • 瓢亭 - 八寸

    八寸

  • 瓢亭 - 瓢亭玉子

    瓢亭玉子

  • 瓢亭 - 日本酒

    日本酒

  • 瓢亭 - 強肴の器

    強肴の器

  • 瓢亭 - 強肴

    強肴

  • 瓢亭 - 炊合の椀

    炊合の椀

  • 瓢亭 - 強肴

    強肴

  • 瓢亭 - 焼物

    焼物

  • 瓢亭 - 焼物

    焼物

  • 瓢亭 - 煮物椀

    煮物椀

  • 瓢亭 - ご飯

    ご飯

  • 瓢亭 - 香の物

    香の物

  • 瓢亭 - 水物

    水物

  • 瓢亭 - 水物

    水物

  • 瓢亭 - 主菓子

    主菓子

  • 瓢亭 - 主菓子

    主菓子

  • 瓢亭 - 薄茶の器

    薄茶の器

  • 瓢亭 - 薄茶

    薄茶

  • 瓢亭 - 外観

    外観

  • 瓢亭 - 外観

    外観

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2017/04訪問1回目

4.5

  • 料理・味4.2
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.0

季節と一体となる日本の美

これぞ、日本が誇る日本料理の老舗、です。

京都ならでは、を随所に感じます。

一口に400年前から、といってもこれは大変なことです。

名料理人、14代目の高橋栄一さんは、一昨年、義弘さんに15代目を譲り、

目下、まだ若い15代目が、受け継いだものと新たに構築していくものに

果敢に挑戦しています。

佇まいそのものが風情を醸し出しています。

400年前の創業時からのお部屋は一室で、あとは200年くらいのもの。

すべて茶室です。

小柴垣や植え込みで仕切られた石畳を歩き、邸内へ。

案内された部屋は、障子越しにほのかな光が入り、天井の低さが歴史を感じさせます。

風合いのある土壁がなんとも優しく、床の間の掛け軸には「花」の書。

食事の間中、外の雨音がずっと聞こえていました。 こんなに雨音を近くに感じたことは

ないのではないか、と思います。 日本人は、木造の家屋で、仕切られていても、自然を

こんなにも身近に感じながら生活したんだと改めて気づかされました。

さて、この日は、お昼で、42000円のコースでお願いしました。

1、先付        一寸豆うま煮  たたき木の芽

2、向付        明石鯛へぎ造り
            土佐醤油、トマト醤油
            防風、紫芽しそ

            へぎ造りやトマト醤油など、新たな挑戦が見えます。

3、煮物椀       油目葛たたき
            蕗、 花びらうど、木の芽

4、八寸        瓢亭玉子
            白魚餅粉揚げ
            鱒、菜の花巻き黄身酢がけ に、キャビア
            筍田楽  (田楽味噌は別皿に)
            タラの芽餅粉揚げ

5、油物        筍海老はさみ  新玉葱
            炊きこごみ、ちり酢あんかけ

6、強肴        車海老、とり貝、ウド、胡瓜、フルーツトマト白子がけ
            紅芋酢ジュレ

7、焼物        ぐじ若狭焼き
            葉わさび、 割り出し(3種の柑橘入り)

            *このぐじの皮だけが、ちょっと焼きが甘いのか、
             いただけませんでした。 ザンネン。

8、赤出汁       豆腐、三つ葉、蕨

9、ご飯        帆立入り筍ご飯 に、土佐赤牛ローストビーフ

            香の物   

10、水物       メロン、いちご、卵だけで作ったアイスクリーム レモンオイルがけ

11、主菓子      わらび餅

12、薄茶


お供は、菊正宗 大吟醸

瓢亭玉子は、もうあまりにも有名ですが、約400年前、茶屋として創業したときに、

南禅寺に詣でる人々に供されたのが始まり。 その独特の風味が人気となり、現在まで

続いているそうです。 小ぶりな卵で、柔らかな風味。

こうして、受け継いでいるものと、15代目が創意を加えたものとが見られましたが、

どちらかというと、他の店より、果敢に革新を加えているという印象を受けました。

思えば、日本で数百年続く企業やお店も、その時代に即した工夫をどう取り入れるか、

常に努力を重ねています。 「変わるもの、変わらぬもの」の見極めに長けているものだけが

存続することを許される厳しい社会です。

15代目、ぜひ頑張っていただきたいと思います。

食後、400年前当時の部屋(茶室)を見せていただきました。

錆色の壁に歴史が漂います。

雨に濡れたお庭さえ、京の春を感じさせてくれました。

  • 瓢亭 - 菊正宗

    菊正宗

  • 瓢亭 - 向付

    向付

  • 瓢亭 - 明石帯へぎ造り

    明石帯へぎ造り

  • 瓢亭 - 一寸豆うま煮

    一寸豆うま煮

  • 瓢亭 - お椀

    お椀

  • 瓢亭 - 油目たたき

    油目たたき

  • 瓢亭 - 八寸 器

    八寸 器

  • 瓢亭 - 八寸

    八寸

  • 瓢亭 - 瓢亭玉子

    瓢亭玉子

  • 瓢亭 - 鱒、菜の花巻き黄身酢がけ、キャビア

    鱒、菜の花巻き黄身酢がけ、キャビア

  • 瓢亭 - 白魚餅粉揚げ、タラの芽餅粉揚げ

    白魚餅粉揚げ、タラの芽餅粉揚げ

  • 瓢亭 - 筍田楽

    筍田楽

  • 瓢亭 - 筍田楽

    筍田楽

  • 瓢亭 - 強肴

    強肴

  • 瓢亭 - 強肴

    強肴

  • 瓢亭 - 焼物

    焼物

  • 瓢亭 - 焼物

    焼物

  • 瓢亭 - 焼物

    焼物

  • 瓢亭 - ご飯

    ご飯

  • 瓢亭 - ご飯

    ご飯

  • 瓢亭 - 椀の裏蓋

    椀の裏蓋

  • 瓢亭 - 筍ご飯にローストビーフ

    筍ご飯にローストビーフ

  • 瓢亭 - 赤出汁

    赤出汁

  • 瓢亭 - 香の物

    香の物

  • 瓢亭 - 水菓子

    水菓子

  • 瓢亭 - わらび餅

    わらび餅

  • 瓢亭 - 薄茶

    薄茶

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店舗基本情報

店名
瓢亭 本店(ひょうてい)
受賞・選出歴
2024年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店

2023年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店

2022年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店

2021年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店

2020年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店

2019年Silver受賞店

The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店

2018年Silver受賞店

The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店

2017年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店

日本料理 百名店 2023 選出店

食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店

日本料理 百名店 2021 選出店

食べログ 日本料理 WEST 百名店 2021 選出店

ジャンル 日本料理
予約・
お問い合わせ

075-771-4116

予約可否

完全予約制

予約がベター

住所

京都府京都市左京区南禅寺草川町35

交通手段

蹴上駅から516m

営業時間
  • 月・火・木・金・土・日

    • 12:00 - 13:00
    • 17:00 - 19:00
    • 定休日
  • ■ 営業時間
    8:00~10:00(L.O. 7,8月のみ)

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

¥30,000~¥39,999

¥30,000~¥39,999

予算(口コミ集計)
¥30,000~¥39,999 ¥6,000~¥7,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(JCB、AMEX、Diners、VISA、Master)

電子マネー不可

サービス料・
チャージ

サービス料10%

席・設備

席数

98席

(78席、座敷20席)

個室

(2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可)

貸切

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

空間・設備

落ち着いた空間、座敷あり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、ワインあり

料理

朝食・モーニングあり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と

こんな時によく使われます。

ロケーション

一軒家レストラン

お子様連れ

子供可

ホームページ

http://hyotei.co.jp/

公式アカウント
オープン日

1837年

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ろっくすたーろっくすたー(6)

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