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貫禄あり、「いずう」の京寿し(その2):鯖姿寿司、鯛寿司
祇園 八坂新地にある「京寿司店」です。
名物「鯖姿寿し」目当てに多くの人が訪れる人気店。
店内で食事が出来、持ち帰りも可です。
屋号の由来は初代いづみや卯兵衛氏のお名前から。
初の「鯖寿し」専門店として1781(天明元)年に創業。
当初は「お茶屋への出前」と「進物」が主で、食事処を併設したのは1970年頃。
6代目当主佐々木氏の代になってからです。
場所は祇園の北側。
祇園四条駅から四条通りを八坂神社方向へ進み、左折して切り通しへ入った先の右側。
「いづう」と書いた暖簾がかかっています。
過去に2回「鯖姿寿司(1本)」を購入。
前回は2005年12月(お店)、次は2016年11月(ジェイアール伊勢丹地下2階)。
初回は鯖の厚さに感動、次は老舗の貫禄を感じました。
午後再訪。
店内は広くなく、右手にテーブル席を3卓(以前より席数を減らしていました)、左手に帳場を配置。
接客はこちらが緊張してしまうほど、丁寧な対応です。
「持ち帰り」の旨を告げ、メニューから注文。
鯖姿寿司など棒寿司の他、ちらし寿司、京寿司詰め合わせも可です。
注文したのは以下の通り(価格は税抜き)。
(作り置きはなく)注文後に作ってくれました。
店内でお茶を出していただき、出来上がるまで約15分待機。
〈約6時間後〉
掛け紙の絵柄は「祇園祭り」。
今年の京都は静かでしたが、絵柄に季節を感じます。
「うさぎ」 と日本一への心意気をたくす 「富士山と三保の松原」が描かれた包装紙を開くと、竹皮の包み。
竹皮の包みを開け、昆布は外していただきます!
日持ちは2日間。
●鯖姿寿司(1人前6切れ、2,250円)
日本近海で取れる上質な真鯖と道内産の真昆布を使用。
鯖は冬ほど厚みがありませんが、脂ののりは上々。
口の中の温度で、昆布の旨みをのせた鯖の脂と酢をきかせた酢飯が一体化。
鯖の旨さを感じる、期待通りのおいしさです。
酢飯の押し具合は丁度よく、口の中でほどけました。
おいしかったけれど、冬に比べると夏の鯖の身が薄いのは避けられず。
やはり鯖寿司は冬に選びたい。
〈原材料〉
鯖、米(滋賀県産)、昆布、米酢、砂糖、塩、鰹だし
【別添え生姜】生姜(タイ産)、漬け材料(食塩、梅酢)/調味料(アミノ酸等)、酸味料、甘味料(サッカリンNa)、保存料(ソルビン酸K)
●鯛寿司(1人前6切れ、2,700円)
天然の鯛と道内産の白板昆布を使用。
白板昆布の旨みが馴染んだ鯛と酢飯が好相性。
鯖寿司ほど個性はなく、印象に残らず。
他のお寿司と組み合わせるのがお勧めです。
日持ちは2日間。
〈原材料〉
米(滋賀県産)、鯛、昆布、米酢、砂糖、塩、鰹だし
【別添え生姜】生姜(タイ産)、漬け材料(食塩、梅酢)/調味料(アミノ酸等)、酸味料、甘味料(サッカリンNa)、保存料(ソルビン酸K)
「がり(生姜)」は既製品の様子、こだわってもらえると嬉しい。
鯖寿司は夏も安定した貫禄の味。
高価ですが、鯖寿司で迷ったら間違いない店です。
貫禄あり「いずう」の京寿司:鯖姿寿し
祇園 八坂新地にある「京寿司店」です。
名物「鯖姿寿し」目当てに多くの人が訪れる人気店。
店内で食事が出来、持ち帰りも可です。
屋号の由来は初代いづみや卯兵衛氏のお名前から。
初の「鯖寿し」専門店として1781(天明元)年に創業。
当初は「お茶屋への出前」と「進物」が主で、食事処を併設したのは1970年頃。
6代目当主佐々木氏の代になってからです。
場所は祇園の北側。
祇園四条駅から四条通りを八坂神社方向へ進み、左折して切り通しへ入った先の右側。
前回訪問は2005年12月。
大混雑の店内を横目に鯖姿寿司を持ち帰り。
「鯖寿し」のおいしさに開眼しました。
今回はジェイアール伊勢丹地下2階「老舗・名店弁当コーナー]」にて購入。
購入したのは以下の通り(価格は税抜き)。
包装が凝っています。
・掛け紙
季節感を感じる「秋の紅葉」。
(掛け紙は6種、季節によってかわります。)
・包装紙
初代(いづみや卯兵衛)の名にちなんだ“うさぎ”、日本一への心意気をたくす “富士山と三保の松原”。
・包装
保存性と香りのよい竹の皮。
●鯖姿寿司(4,500円)
約2人前相当、日持ちは2日(切ってありません)。
日本近海の脂ののった真鯖、米は滋賀県産江洲米、道内産の天然真昆布を使用。
竹の皮を広げると、現れたのは昆布に包まれた鯖姿寿司(と、がり:生姜の甘酢漬)。
では、端から1貫(約2cm)ずつ切りましょう。
大きな鯖を使ってあり、お値段だけのことはありますね。
昆布を外して(※)いただきます!
この季節の鯖は厚みがあり、脂ののり具合は良好です。
口の中の温度で、昆布の旨みをのせた鯖の脂と酢をきかせた酢飯が一体化。
鯖の旨さを感じる、期待通りのおいしさです。
酢飯の押し具合は丁度よく、口の中でほどけました。
老舗の貫禄を感じる鯖姿寿司に満足。
持ち帰りばかりですが、お店で出す「お寿司の盛り合わせ、ちらし寿司、鱧寿司、蒸し寿司」も機会を作り味わいたいです。
**************
※昆布は外して・・・
鯖に旨みを移すため巻いた昆布は「はずしてお召し上がりください」という通り、食べるものではありません。
酢昆布のような味で、実はおいしいのです。
前回の昆布は厚みがあり、もったいないので再活用。
食べやすく切ってから醤油・酒・みりん・山椒で煮込むと、おいしい佃煮が出来ました。
今回の昆布は前より薄くなったかな?外しやすいです。
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黄色のたぬき
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店名 |
いづう
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、寿司、棒寿司 |
お問い合わせ |
075-561-0751 |
予約可否 |
予約不可 ※お持ち帰りのご予約は承っております。 |
住所 | |
交通手段 |
京阪本線「祇園四条」駅(7番出口)から徒歩5分 祇園四条駅から277m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (Diners、VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) |
席数 |
16席 (テーブル席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1781年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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祇園 八坂新地にある「京寿司店」です。
名物「鯖姿寿し」目当てに多くの人が訪れる人気店。
店内で食事が出来、持ち帰りも可です。
屋号の由来は初代いづみや卯兵衛氏のお名前から。
初の「鯖寿し」専門店として1781(天明元)年に創業。
当初は「お茶屋への出前」と「進物」が主で、食事処を併設したのは1970年頃(6代目当主佐々木氏の代)。
場所は祇園の北側。
祇園四条駅から四条通りを八坂神社方向へ進み、左折して切り通しへ入った先の右側。
「いづう」と書いた暖簾がかかっています。
ここのお寿司は過去3回購入。
前回は2005年12月(お店:鯖姿寿司1本)、次は2016年11月(ジェイアール伊勢丹地下2階:鯖姿寿司1本)、2020年7月(お店:鯖姿寿司と鯛寿司を各1人前)。
初回は鯖の厚さに感動、次からは初回ほどではなかったけれど老舗の貫禄は感じました。
午後再訪。
「持ち帰り」の旨を告げ、メニューから注文。
「鯖寿司」は作り置きの在庫があり、その場で手渡し。
接客は感じが良い対応です。
購入したのは以下の通り(価格は税込み)。
●鯖姿寿司(6,480円)
掛け紙の絵柄は「雪」。
日本近海で取れる上質な真鯖と道内産の真昆布を使用。
『1切れ2cm(1貫)に切り、昆布を外してお召し上がり下さい。』
日持ちは常温で2日間。
〈当日夜〉
包装紙を開くと竹皮の包み。
1本は2人前相当ですが、当日夜に半分切り、残り半分は翌日朝に切っていただくことに。
12貫中片端2貫は白身で殆ど酢飯(※)。
青背に移行するにつれ身が厚くなり、残り10貫は期待通りの鯖寿司。
価格は高いですが、それなりに大きな鯖を使っていました。
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※鯖の白身
「食べ方の栞」には『鯖姿寿司は各両端から交互に切り「脂がのった青背と、あっさりとした味わいの白身」を交互に食べる』とのこと。
次回からは両端から切ることにします。
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この季節の鯖は厚みがあり、脂ののり具合は良好です。
口の中の温度で、昆布の旨みをのせた鯖の脂と酢をきかせた酢飯が一体化。
鯖の旨さを感じる、期待通りのおいしさです。
酢飯の押し具合は丁度よく、口の中でほどけました。
〈翌日〉
前日に比較すると、鯖と酢飯がなじみ、まろやかな口当たり。
初めて翌日の鯖寿司を味わいましたが、これは好み。
オーブントースターで表面を焼くと鯖の表面が芳ばしくなり、こちらも旨い。
1本の鯖寿司で2度楽しめ、満足です。
鯖姿寿司は老舗らしい安定したおいしさ。
鯖寿司としては高価(値上げしていました)でしたが、事前予約なしで買えるのは嬉しい。
祇園周辺で鯖寿司購入を思いついた時、再訪することでしょう。
〈原材料〉
鯖、米(滋賀県産)、昆布、米酢、砂糖、塩、鰹だし
【別添え生姜】生姜(タイ産)、漬け材料(食塩、梅酢)/調味料(アミノ酸等)、酸味料、甘味料(サッカリンNa)、保存料(ソルビン酸K)