無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
075-525-0860
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
キエフのウズベキスタン風ピラフ
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://shampoo-milk.blog.ocn.ne.jp/kenken/2006/09/post_e892.html
口コミが参考になったらフォローしよう
ちょろけん
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
ちょろけんさんの他のお店の口コミ
スターバックス・コーヒー(秋田、泉外旭川 / カフェ)
スターバックス・コーヒー(大久保 / カフェ)
スターバックス・コーヒー(明石、山陽明石、人丸前 / カフェ)
水田玉雲堂(鞍馬口、今出川、北大路 / 和菓子)
石田屋(氏家 / たい焼き・大判焼き)
和泉屋(豊後森 / 和菓子)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
レストラン キエフ
|
---|---|
ジャンル | ロシア料理、洋食、ビアガーデン |
予約・ お問い合わせ |
075-525-0860 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京阪線・祇園四条駅から徒歩1分/阪急京都線・河原町駅から徒歩6分 祇園四条駅から127m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
80席 |
---|---|
個室 |
有 (8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 京都市鴨東駐車場(料金サービス有) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ライブ・生演奏あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1972年 |
備考 |
夏の期間(5月18日から)は屋上にビアガーデンがあります。 |
その他リンク | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
by ホットペッパー グルメ
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
ここ最近、各国料理、それもどちらかと言えば日本とはあまり馴染みのない国の料理にハマっている私。先日ある情報を聞きつけ、祇園にあるロシア料理キエフさんへと行ってきました。
キエフと言えば、加藤登紀子さんのお兄さんが経営されている京都唯一のロシア料理店であることは以前から知っていました。ただ最近になって、実はキエフさんはただのロシア料理店ではなく、旧ソ連各国料理店だったと知りました。ウクライナやグルジア…。ロシアと言ってもとんでもなく広い国ですから、シベリアやコーカサスなど地域別の料理も出されているんです。
お店は祇園は南座の道を挟んで北側にある自社ビル(だと思う)の6階、屋上はお店のビヤガーデンとなっています。そして眺めも6階だけにサイコーのロケーション。南座、そして鴨川の川床などすべてを見渡せます。
今回はBランチピラフセットを注文することにしました。カップボルシチやサラダなどを脇に従えているこのセットの主人公が、今回のお目当て、プロフというウズベキスタンのピラフです。ウズベキスタンは、現在は独立しウズベキスタン共和国となっています。ボクシング好きの私には、世界タイトルを17連続防衛した元WBO世界ライト級王者アルツール・グレゴリアン以外全く知らない(マニアック過ぎる…)お国の料理だけに、食べる前からどんな味なんだろう?とワクワクです(笑)。
まずはカップボルシチが運ばれてきます。こちらではボルシチはウクライナ風スープと説明されていました。運ばれてきたときはごくごく普通のボルシチに見えたのですが、食べていくうちに色が赤ピンクっぽくなっていくんです。スプーンで具材をすくってみると、お馴染みのジャガイモと牛バラ以外に赤かぶらのようなものが入っています。味がほとんどこの赤かぶらのようなものはしなかったので断定しかねますが、キエフの料理はロシア料理などに京都らしい素材を使用することが多いので、もしかしたらもしかするかもしれません。ジャガイモが非常にしっかりとした風味で、かなりいい素材を使用しているようです。
そして待ちに待ったメインのプロフが、キャベツのサラダとともに運ばれてきました。プロフは象印や丸紅などのサイトに詳しく掲載されているので、調べてみるとウズベク(ウズベクスタン)では、ハレの日の料理で、家長が作るんだそうです。キエフのものは、調べてみるとご飯と具材が混ざったフェルガナ風と言われるプロフのようです。具材は中央アジアの国らしく羊の肉に人参やピーマン、たまねぎなどの野菜を入れ、サフランやクミンなどスパイス数種で味付けしたピラフのようなものです。
このピラフ、ウズベクの料理なんですが、これと似たものをどこかで食べたことがあるのです。でもそれがどこで食べた何なのか思い出せない…(笑)。分かりやすく表現するとカレーピラフのような少しスパイシーな感じなんですが、まろやかな風味でむしろ水分を飛ばしたパエリアをスパイシーにしたと表現した方がいいかもしれません。具材もかなり多く入っているのでかなりのボリュームがあります。
そして最後にロシアン・ティーが運ばれてきます。その横にはロシア料理店ではお馴染みバラのジャムが。このジャムの入れ物、マトリョーシカ人形の胴体のような容器に入っています(笑)。このジャムを1・2杯入れて飲むんだそうで、早速2杯入れて飲みました。これは普通の紅茶とそれほど変わらない感じがしました。
店内はもちろん加藤登紀子の歌がBGMで流れています(笑)。このセットで税込み1050円と大満足(プロフ単品だと840円)なんですが、なぜかお昼なのに客は私だけ…。夜はかなり混むようですので、お昼が狙い目かもしれません。画像は撮りませんでしたが、お土産としてピロシキ(1個300円)を我が家につれて帰りました。神戸のパラライカなどのピロシキは、一般的に連想する揚げパンタイプのピロシキですが、キエフのピロシキは揚げパンというよりも、揚げ餃子のような外側はパリッとした感じで、これは珍しいのではないかと思います。