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京都・千本丸太町上ル/「千成食堂」。【2nd】
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京夏終空
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店名 |
千成食堂(センナリシヨクドウ【旧店名】千成餅食堂)
|
---|---|
ジャンル | 食堂 |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
千本丸太町北向きバス停、目の前 二条駅から849m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
36席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
関連店舗情報 | 千成食堂の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
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お揚げさんが入った、美味しい京風ラーメン。
「千成ラーメン」というと、六本木のお店が馴染み深い。今は「東京食品」などというメーカーのような店名に変わってしまったが、六本木4丁目、7丁目界隈で深夜まで呑むと、〆のラーメンとして有力候補にあがる店でもある。
さて、同じ名称の商品が目にとまったので、つい入店する。
「千成ラーメン」(¥800) ―― まかないメシから生まれたというラーメン。構成はいたってシンプルで、博多ラーメンを思い出すような細麺に、鶏ガラと煮干し系(?)でとったダシの京風甘醤油のスープ。鶏肉と刻みお揚げさんが入った和風ラーメンに仕上がっている。薬味ネギにコショーが最初からふられているのだが、そのコショーに魚粉のようなモノが混ぜられているのか、ダシと響きあって、一層「和」な雰囲気を醸し出す。
鶏肉のこま切れとネギのハーモニーから、鳥なんそばでも食べているような感じもするのだが、スープにプラスされた油分から中華そばの分類へ誘うようになっている。ウマいと思った。
全体的な印象は、やはりアッサリ和風のラーメンというコトで、やさしいラーメンを求める時にはスゴくイイラーメンだと思った。また、お揚げさんの演出で、美味しい京風ラーメンと呼べる気がする。
ごちそうさまでした。
もちろん、あえて「京風」と書いたのだが、ホントの京都のラーメンは、お店によりいろいろな種類があるが、基本的に売れ筋のモノは、対照的に濃くてしょっぱめが多い。
僕が東京に来た昭和の終わり頃から、東京には「あかさたな」や「糸ぐるま」といういわゆる「京風ラーメン」の店があったように思う。昔の京都の人間は、ホントの京都と、イメージの京都の使い分けをある程度理解していた。しかし、僕が京を離れ約30年。時代は変わった。京都以外の地域で育った「京風」が、「京都」に逆輸入的に流れ込んだコトにより、何が「京都」で何が「京風」で何が「京もどき」なのかがわからなくなって来つつある。
でも、そういう話を厳密に突き詰めて考え始めると、「和風」自体も怪しくなってくる。(笑)
以前、日記「徒然線⑭」にも書いたのだが、京風に関して言えば、「おばんざい」なるコトバがその最たるモノではなかろうかと思う。
(文責:京夏終空、2015.4.7)