※再訪　◆あぁ、懐かしの中華そば♪◆ : 玉屋

再訪　２０１６　５月某日

こちらのお店には時々伺ってるんですが、
私の１番のお気に入りは『あんかけうどん（５００円）』なんです。
たいていこればっかり食べてますね♪
だってワンコインで昔ながらの美味しいあんかけが頂けるんですから☆

※２年前（前回レビュー時）に比べて、現在はほぼ全品２０円だけＵＰしてます。
　 ２年前は４８０円という、安すぎる値段だったんですよね～（笑）

で、この日はたまたま『中華そば（６００円）』を頂いたんですが、
この時私は、
　　『そういや、ここのレビューって多分あんかけか親子丼と小うどん（８８０円）のレビューしか書いてないなぁ･･･
　　　　　　　　　じゃあ中華そばもＵＰしておこうかな』
なんて思ったんですが、私ももうボケがきてるみたいで、
前回のレビューは思いっきり“中華そば”のレビューでした。
しかもそれしかＵＰしていない。

でもまぁ写真も撮ってしまったのでもう１回ＵＰしますね。

で、せっかくなので新情報を。
こちらの冷水機は少々昔タイプのもので、
バーを下におさえて水を入れた後、
また手動で上にちょっとだけ戻してやらなければいけません（笑）
長年がんばって働いてきた冷水機って感じでいとおしいですね☆

美味しかったです、ごっちゃん♪


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２０１４年

（※こちらからの続きです）

さて、友人と立ち飲み屋さんを出た後は、
友人はそのまま西友で買い物をして帰るとの事でしたので、
私はぶらぶらと三条会を散策する事に☆

と言いましても、
私は少しお腹が空いていたので初めからこちらの『玉屋』さんで食事するつもりでした。
こちら、お店正面の向かって右側に大判焼きのスペースがありまして、
私が店内で食事していた間も、かなり多くの方々が持ち帰りされておられました。
昔は「太鼓まんじゅう」と呼んでいましたけどね☆

私がまだ幼かった頃は、あちこちにこういう構えのお店がありました。
ついでに申しますと、冷やしアメなんかもよくありましたが、
そっちの方は全く見かけなくなりましたね。。

こういう趣のあるお店では中華そばをいただくのが恒例なんですが、
個人的な感想では必ずしも昔懐かしい味であるとは限りません。
たとえば何ともいえない甘すぎるダシのラーメンが出てきたりする事もあります。
それがその店の昔からの味なのかどうかは分かりませんが、
まるで「うどん」の麺だけをラーメンの麺にしたような品とか・・・。

中途半端な時間だったためか先客さんは無し。
注文したのは『中華そば』（５８０円）♪

待っている間に店内観察☆
壁のメニュに「大盛ラーメン」（６８０円）と書いてあるのを発見。
これは私が注文した中華そばの大盛バージョンなんだろうと思いますが、
わざわざ「中華そば」と「ラーメン」という違う表記になっていますので、
もしかしたら味が違うのかも知れません。

『そんなアホな！』と思ったそこのアナタ！
いえいえ、京都の古い食堂では、たまに２種類のラーメンがあったりもするんです。
（例えば私もレビューをＵＰしています『千成餅食堂』では、
　「中華そば」とは別に「千成ラーメン」という品があります。）

まぁでもこちらの玉屋さんの場合は多分同じ品だと思いますけどね☆

店内右手に、大きな油絵が飾ってありました。
素人っぽい画風でしたのでもしかしてお店のどなたかが描かれたのかなと思いお尋ねしてみると、
お店の方の御友人作だそうで、友禅染めの絵などを描いておられた方だそうです。
なんかお店の雰囲気にマッチして素敵でした。

さてさて、待つこと５分、着鉢。
見るからに昔懐かしい中華そばですが、だしまき玉子が入っているのは珍しいですね。
『だしまき・・・・何か・・・うどんみたい・・・もしかしてハズレラーメンかも・・・』
と、一瞬躊躇したんですが、
スープを一口すすってみると間違いなく美味しい「昔中華」でした♪

『うんこ！れこれ！』・・・間違えました、『うん！これこれ！』
初めから少量のコショウがかかっているあたりも、いかにも昔懐かしい中華そばです♪

チャーシューもしっかり味付けされた柔らかいお肉で美味！
バサバサ感も無く美味しいです♪

ネギも非常に新鮮で美味しいものでした♪
丁寧なお仕事だという印象を持ちました。


やはりこういう良店はいついつまでもそこにあって欲しいですね♪
お店の方々の感じもすごく良くて、本当にホッコリさせていただけます♪
（※ちなみに出前もされていますが、配達可能範囲は聞き忘れました）

美味しかったです☆
ごちそうサマンサ♪