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すはま屋★すはまセット
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店舗基本情報
| 店名 |
すはま屋
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、和菓子 |
|
予約・ お問い合わせ |
075-744-0593 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄烏丸線丸太町駅徒歩3分 丸太町駅（京都市営）から111m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
8席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 備考 |
洲浜の持ち帰りは2日前までの予約 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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（ブログからの投稿です）
地下鉄の丸太町駅の近くにある、和菓子の「洲濱（すはま）」を販売するカフェへ行きました。
■すはま屋
浅煎りの大豆の粉（きな粉）を水飴やお砂糖と一緒に練り上げた和菓子を「すはま」と呼ぶそうです。
こちらは、もともと360年の歴史をもち、惜しまれながら閉店した「すはま」の老舗店「植村義次」があった場所だそうです。
現在は、コーヒーと一緒に「すはま」を提供してくれるカフェとなっているようでした。
店内には静かなピアノの音楽が流れていました。
モダンなテーブルが並ぶ店内ですが、お庭や卓上の植物など、「和」のテイストも感じられました。
●すはまセット
すはまとコーヒーのセットです。
「すはま」の名前の由来について調べてみました。
河口にできた三角洲などの島形の洲の「洲浜」といい、吉兆をあらわすものとして、平安時代より衣服や絵巻物などに多用された文様なのだそうです。
その「洲浜文様」を意匠化した州浜形に和菓子をつくったことから「すはま」と呼ばれるようになったそうです。
けっこう歴史のある和菓子みたいですね(^-^)
コーヒーカップの脇には、団子型のすはまが２つありました。
京都のお土産ものとして馴染みのある「すはま団子」と似ているようですが、また別物だそうです。
「春日の豆」と呼ばれる、昔からある銘菓のようです。
目の前の丸太町通りが、昔は春日通りと呼ばれていたことに由来しているそうです。
前置きが長くなりましたが、そんな歴史ある銘菓をいただきました。
楊枝で簡単に切ることができました。
しっとり感した食感です。
大豆の風味を楽しむことができました。
噛むとシャリっとするお砂糖の食感もいいですね！！
コーヒーの豆は、北山にある「サーカスコーヒー」の豆を使っているようです。
伝統ある和菓子とコーヒーの組み合わせを楽しみました。
落ち着いて過ごせるいいお店です(^-^)