5月末で閉店(改装)。ありがとうございました!そして、お疲れ様でした!【おづkyoto-maison du sake-】 : おづKyoto -maison du sake-

この口コミは、アベレージさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.9

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味4.6
  • サービス3.7
  • 雰囲気3.8
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
2018/05訪問8回目

3.9

  • 料理・味4.6
  • サービス3.7
  • 雰囲気3.8
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

5月末で閉店(改装)。ありがとうございました!そして、お疲れ様でした!【おづkyoto-maison du sake-】

どーもーアベレージです。

かき氷レビュー540件目
【おづkyoto-maison du sake-】

レビューを飛ばして、先程、利用してきた所のレビューです。

評価は、据え置きです。

いただいた品
季節の氷『紅』

5月に月替り氷の
『紅』の提供が決まった時点で、
薄っすらと予感は、していましたが、、 店主から 今月で転勤されるとご連絡をいただき、

やはり、、という思いでした(T ^ T)。

紅は、初めて季節のかき氷として提供された品で、『松』『雪』に次ぐ思い入れのあるかき氷で、毎年7.8月の販売だったのに5月に販売されていたので。

今後は、6月は改装期間で、
7月より再開されるようです。

開店後、初めて食べた季節の氷『祭』から、ハマり ほぼ毎月通い写真の同じ席で食べ続けた おづさんの かき氷。

見慣れたスタッフも今回で、総入れ替えの為、より一層、感慨深いものがありました、、(T ^ T)。

初めて、季節の氷として提供された
『紅』。
当初、定番2種類と紅の3種類での提供予定の かき氷でしたが、ひょんな事から、季節のかき氷は、月替り氷となりました。
お1人で、通常業務をこなしながらの毎月の季節のかき氷の試作をされ凄く苦労されたと思います。

でも、そのおかげで 沢山の感動と氷に残るかき氷をいただく事が出来ました(^^)。

ただ、日の目を見ることのなかった
『炭酸ミックスジュースかき氷』等、メニュー化までは、至らなかった試作も含むと、凄く沢山のアイディアがあったんだな〜と思うと、今回で、終わりなのが凄く寂しいです(/ _ ; )。

〜かき氷〜
『松』
『雪』
『紅』
『漆』
『祭』
『琥珀』
『月』
『薫』
『霞』
『鶯』
『岩山』
『陽炎』

〜カフェメニュー〜
・ホット抹茶オレ
・七宝ぜんざい
・粕汁
・甘酒
・粕汁ランチ
頂いた品は、どれも美味しいかったです(^.^)。

沢山の美味しい料理と素敵な空間を提供して下さったスタッフの皆様、

今まで、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

一期一会、沢山の方との素敵な出会いと大切な時間を過ごせた素敵なお店でした。
自分も転勤で京都を後にしますが、
前を向いて頑張っていきましょー(^^)/。

それでは、スタッフの皆様、
また どこかでお会いするまで、
お元気でーヽ(;▽;)ノ。

#おづkyoto-maison du sake-
#季節の氷『紅』
#紅
#炭酸エスプーマかき氷
#カスタードがめちゃ旨(^^)
#エスプーマかき氷
#お酒のかき氷
#5月末でかき氷提供終了かも、、
#6月は改装

ここからは、関西在住のアベレージのお送りする かき氷のお話・2018・6月版

〜かき氷情報2018 in 関西〜
ps.本気のマニア情報もあります( ̄ー ̄+)。

これさえ読めば、貴方もかき氷通間違いなし!?
新しく追加したのが、関西のかき氷の種類別で、オススメをまとめてみましたので、参考にしてみて下さい(^_−)−☆。
(2018年6月現在の評価のです)

まずは、こちら
!!緊急開催・冬のかき氷店まとめ!!
冬でも、かき氷が、食べたいと言う本物のゴーラーの方様に、まとめました\(^^)/!
(もしかすると、急にやめられている場合が、ありますので、一応確認してからの利用をオススメします(>人<;))

果たして、需要・反響は、あるのか、、σ(^_^;)。
冬に食べるかき氷は、バリエーション豊富で、お店によっては、夏場に食べるよりも、美味しいお店も中には、あります(^.^)。

〜かき氷が、通年食べられる店 in 関西・2018年 今年は、増え過ぎ編(^_^;)!〜

〜(◎)は、特にオススメ店〜

京都府・かき氷通年提供店はふ
・二條若狭屋 寺町店(◎)
・お茶と酒 たすき (◎)
・祇園NITI(◎)
・ページワン
・雪の華
・ぎおん徳屋
・清水一芳園(◎)
・THE BAR
・リュボン デ フリューティー アン カフェ
・雪の下
・飲食求道一作
・京はやしや
・鹿の子(◎)
・茶香房 長竹
・cafe baligas
・茶筅
・瓦そば松右衛門
・ サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティーサネリーア京都店
・カフェ アリエッテイ
・弥次喜多
・しゃぶ菜
・けずりひや京都
・川文
・すずや

大阪府・かき氷通年提供店
・Cocoo cafe(◎)
・山口果物
・かん袋
・開元カフェ
・雪の下(各店舗)
・アイスモンスター
・茶寮つぼ市製茶本舗
・雪の華
・Wad omotenashi café
・フレンチトースト専門店 to 夜カフェ EBISU
・Motomoto
・フルーツカフェ マイア
・雪桜
・grow
・がるる氷
・八角堂
・カフェソ ラーレ ツムギ ルクア店
・カフェ ソ ラーレ ツムギ 阿倍野店
・一日一麺
・くつろぎの郷 湯楽
・蛸にし家
・チョコレート研究所
・アナ雪
・水春の湯(各店舗 銭湯)
・らんらん(◎)
・七海(◎)
・麺とかき氷 ドギャン谷四店
・ばさら梅々庵
・Marufuji cafe
・cafe 12(◎)
・浪花屋
・甘党まえだ あべのキューズモール
・もぐらや
・風の湯 河内長野店(銭湯)
・珈琲リンツ(◎)
・咲良 天神橋
・カフェマラッカ
・宇治園 喫茶去 阪急三番街店
・グリーンシェイブアイス
・パテェスリートルクーヘン
・富士園 本店
・りんくうシークル
・雪花の郷 大阪店
・コロミツ堂

兵庫県・かき氷通年提供店
・天然氷の姫路官兵衛堂(◎)
・六花(◎)
・日本茶カフェ 一日ひとひ
・夙川桜庵
・ひとの和心
・marica
・吹上の森
・雪の下
・ピギー
・TAKAMIOKAKI
・ほうらく堂(冬は期間限定かも、、)
・スノーホワイト
・ムートンコーヒー(2店舗共通年)
・しゃぶ菜
・甘味屋うま助

奈良県・かき氷通年提供店
・おちゃのこ
・ほうせき箱(◎)
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・ホテル日航 奈良ロビーラウンジ ファウンテン
・cafe ことだま
・カフェ エンメ
・しゃぶ菜
・きとら
・まるや
・cafe de Nature
・cafe R +
・菓匠 千壽庵吉宗 本店
・豚とエスプレッソと

滋賀県・かき氷通年提供店
・草津水春の湯
・奥山の癒し処 風緑
・せんなり亭 二九食や
・伊沙羅
・和彩彩舗
・パンカフェ KOKON〜近江〜

三重県・かき氷通年提供店
・オルオルカフェ
・れもんの木(◎)
・御福餅 本家(◎)
・マウント富士ピザ
・生地たこ焼き げんば
・Ciao
・本家さぬきや上野東店
・名張の湯
・スオミの湯
・食事処 らんど亭(食べログ未登録)
スオミの湯となり

和歌山県・かき氷通年提供
・仲氷屋
・食堂ことぶき

愛知県の通年かき氷店舗です。
(行かれる前に確認をオススメします)
・柴ふく (愛知県)
・大蔵餅 2店舗あります (愛知県)
・あんどりゅ。 (愛知県)
・あんどりゅ。西大須VIP店(愛知県)
・金山トマト (愛知県)
・カフェ サブヒロ (愛知県)
・喫茶 ちゃまめ (愛知県)
・吾妻茶寮 (愛知県)
・アイスモンスター (愛知県)
・A.cocotto (愛知県)
・シズク (愛知県)
・古今茶屋 (愛知県)
・緋毬 (愛知県)
・スリアコーヒー (愛知県)
・Bois Vert terre (愛知県)
・氷菓処 にじいろ (愛知県)
・大黒屋本店 (愛知県)
・澤田商店 (愛知県)
・キングカフェ (愛知県)
・キーウエスト (愛知県)
・今井総本家 (愛知県)
・甘味処 相生 (愛知県)
・フルーツ・ブティク ゴトウ(愛知県)
・カフェ & バー ドローイング(愛知県)
・尼ケ坂サロン (愛知県)
・cafe さかゑや (愛知県)
・秀月堂 (愛知県)
・ボアヴェールテール (愛知県)
・花の茶屋 両口屋是清 (愛知県)
・天龍庵 (愛知県)
・尾頭園 (愛知県)
・雀おどり総本店 (愛知県)
・茶屋大和園 (愛知県)
・継手 shop cafe bar (愛知県)
・Waraya (愛知県)
・ギャラリー&カフェ コントレール
(愛知県)
・濱蛸 (愛知県)
・ニワフルーツ (愛知県)

ここからは、普通のオススメ店の紹介。
◎は、特にオススメ店です。

【関西】で、これを食べるならココ!!
〜生フルーツ系〜
・天然氷の姫路官兵衛堂(兵庫県)
・鹿の子 (京都府)
・浪花家(大阪府)
・山口果物(大阪府)
・吹上の森(兵庫県)
・白安(福浦本舗)(和歌山県)

〜抹茶〜
・寿長生の郷(滋賀県)(◎)
・叶 匠寿庵(滋賀県)(◎)
・黒豆茶庵 北尾 錦店(京都府)(◎)
・清水一芳園(京都府)(◎)
・プティマルシェ(奈良県)
・御福餅 本家(三重県)
・天然氷の姫路官兵衛堂(兵庫県)(◎)

〜エスプーマが美味しい〜
・清水一芳園(京都府)(◎)
・ほうせき箱(奈良県)(◎)
・ホテル日航奈良 ロビーラウンジ・ファウンテン(奈良県)
・茶筅(◎)
・らんぷ伊勢店(◎)

〜黒蜜〜
・御菓子司 鶴屋徳満 本店(奈良県)(◎)
・あんどりゅ嵐山本店(◎)

〜きな粉〜
・菓匠 千壽庵吉宗 本店(奈良県)(◎)
・一歩
・cocco cafe(◎)黒蜜きな粉

〜ほうじ茶〜
・たすき(京都府)(◎)
・二條若狭屋(京都府)
・六花(兵庫県)(◎)
・おちゃのこ(奈良県)

〜珈琲〜
・前田珈琲(京都府)
・ウニール(京都府)
・コクウカフェ(大阪府)
・楽食 宝山(奈良県)
・珈専舎たんぽぽ(兵庫県)(◎)
・珈琲リンツ(◎)

〜スイーツ系〜
・マールブランシュ北山本店(京都府)
・マールブランシュ京都伊勢丹店(京都府)
・二條若狭屋(京都府)(◎)
・マツシタキッチン(大阪府)(◎)
・六花(兵庫県)(◎)
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店(奈良県)
・cafe ことだま(奈良県)
・ルクレール(奈良県)
・cafe 12(大阪府)(◎)
・ミスベリー(大阪府)(◎)
・七海(大阪府)(◎)
・チョコレート研究所(大阪府)(◎)

〜プリン氷〜
・マツシタキッチン(大阪府)
(カラメルです)
・チェカ(京都府)
・cafe luce (奈良県)
・チョコレート研究所(大阪府)
・cafe R+(奈良県)

〜ビジュアル重視・インスタ向き〜
・チョコレート研究所(大阪府)
・ミスベリー(大阪府)
・FLAG(大阪府)
・ブラザーズカフェ(大阪府)
・cafe12(大阪府)
・麺とかき氷どぎゃん(大阪府)

〜お酒系〜
・BAR華(大阪府)(◎)
・大極殿 本店(京都府)
・六花(◎)1月のメニューの酒粕
・たすき(◎)1月メニューの酒粕白味噌
・飲食求道一作(裏メニュー)

〜削りにこだわる〜
・奈良の氷屋ヒノデさん(奈良県)スワン(◎)
・hinodesan 郡山店(奈良県)スワン(◎)
・菓匠 千壽庵吉宗 本店(奈良県)(◎)

〜ずんだ(枝豆)〜
・餅匠しずく(大阪府)

〜サツマイモ〜
・山口果物(大阪府)
・らんらん(大阪府)
・菓匠 千壽庵吉宗 本店(奈良県)
・七海

〜カフェとしてのお店の雰囲気〜
・FLAG(大阪府)(◎)
・楽食 宝山(奈良県)(◎)
・サロン ド ロワイヤル(京都府)(◎)
・cafe12

県別オススメ店一覧表(ジャンル問わず)
オススメは、【自分の食べた品】ですσ(^_^;)。
よろしければ、レビューを参考にして下さいm(__)m。
◎は、特にオススメ店です。

〜三重県〜
・れもんの木
・御福餅 本店
・チャオ

〜滋賀県〜
・抹茶庵けんしん
・叶 匠寿庵
・寿長生の郷
・フクバコ
・伽藍堂

〜京都府〜
・チェカ
・二條若狭屋(◎)
・前田珈琲
・清水一芳園(◎)
・せかん堂
・鹿の子
・マールブランシュ北山本店
・マールブランシュ京都伊勢丹店
・祇園NITI(◎)
・たすき(◎)
・大極殿 本店
・黒豆茶庵 北尾 錦店
・A TABLE!

〜大阪府〜
・コクウカフェ
・マツシタキッチン(◎)
・BAR華
・カカオサンパカ
・山口果物
・かん袋
・ミスベリー(◎)
・浪花屋
・ROCCA & FRIENDS
・七海
・cafe12(◎)
・珈琲リンツ(◎)

〜奈良県〜
・みやけ
・おちゃのこ
・プティマルシェ
・菓匠 千壽庵吉宗 学園登美ヶ丘店
・菓匠 千壽庵吉宗 本店(◎)
・奈良の氷屋ヒノデさん
・ストロベリー工房
・hinodesan 柳町店(◎)
・御菓子司 鶴屋徳満 本店
・楽食 宝山
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・ほうせき箱(冬メニューがオススメ)
・ホテル日航奈良 ロビーラウンジ・ファウンテン
・ル クレール(◎)

〜兵庫県〜
・あかちゃ屋
・菊水茶廊本店
・六花(◎)
・こおり屋bambu
・吹上の森
・天然氷の姫路官兵衛堂(◎)
・TAKAMIOKAKI
・珈専舎たんぽぽ(◎)
・バー エトワール
・星の果実園

〜和歌山県〜
・風のとおり道
・仲氷屋
・白安(福浦本舗)
・HASHIGO CAFE
以上です。

〜全国編〜
〜全国トップクラス◎評価のお店(関西以外の自分の利用した店)〜
・慈げん (埼玉県)
・埜庵 (神奈川県)
・三日月氷菓店 (千葉県)
・厨菓子くろぎ (東京都)
・雪うさぎ (東京都)
・弘法屋 池下店 (愛知県)
・柴ふく (愛知県)
・大蔵餅 (愛知県)
・あんどりゅ。 (愛知県)
・あんどりゅ。西大須VIP店(愛知県)
・金山トマト (愛知県)
・カフェ サブヒロ (愛知県)
・吾妻茶寮 (愛知県)
・茶屋 赤鰐 (岐阜県)
・ブルーリバーカフェ (岐阜県)
・喫茶 緑 (岐阜県)
・池戸(舞子さんちのかき氷)(岐阜県)
・バナナカフェ (岐阜県)
・CLOBEH (静岡県)
・cafe トスカ (静岡県)
・玉氷 (広島県)
など他多数!

ここからは、
関西で食べれる自分の知っている範囲の天然氷のお店についての最新情報のご紹介です。
オススメ度
◎(全国トップクラス)
◯(全国に通用する有名店レベル)
△(その県では、オススメレベル)
で、付けます。
基本的にどこも美味しい天然氷のお店ですが、あえて天然氷のお店で比較するならですが、、評価は、『自分の食べた かき氷』
ですのであしからずm(__)m。

⚫️滋賀県
・(○)小西本店(彦根市)
・(◎)寿長生の郷(大津市)
・(◎)叶 匠寿庵(草津市)
⚫️京都府(京都市)
・(◎)祇園NITI
・(◎)マールブランシュ北山本店
・(◎)マールブランシュ京都伊勢丹店
・(◯)ボブソンズカフェ
・(△)吉祥菓寮 祇園本店
・(◎)鹿の子
・(◯)サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティーサネリーア京都店
⚫️大阪府(大阪市)
・(➖)Cafe Bouquet ヨドバシカメラ8階
・(◯)ROCCA & FRIENDS
⚫️兵庫県(姫路市)
・(◎)天然氷の姫路官兵衛堂
・(➖)星乃珈琲店 垂水海岸通り店

⚫️三重県(鳥羽市)
・(◎)御福餅 本家
・(△)マウント富士ピザ
位でしょうか(イベントのぞく、限定食べログに掲載されている関西の天然氷のお店)。
(➖)店は、自分は、未食です。

ちなみに2018年度の天然氷のできは、
食べ比べた感想は、『松月氷室』さんの天然氷が1番美味しい出来だと思います。

アベレージ的かき氷講座
〜天然氷編〜
天然氷は、プールの様な ため池に水をはり自然に時間をかけて凍らせた氷で、普通の冷凍庫の氷より温度が高く溶けやすいのが特徴で、冷凍庫の氷は、マイナス7度に比べて天然氷は、マイナス1〜2度と温度が高いため、食べても冷凍庫の氷に比べて急激に体が冷えないので、血管が収縮しにくく、頭がキーンとなる頭痛になりにくいんです。

天然氷や純氷などでも氷の温度が冷たいまま削るとアイスキャンディなどの様に頭がキーンとなりやすいので、温度管理ができてないと、どんな氷でも頭痛がする場合があります。

それと、溶けかけた温度管理が出来た氷などでも運動直後などの体温の上がった状態から、かき氷を食べて、一気に体を冷やすと純氷や天然氷の様な溶けやすい温度の高い氷でも頭が、キーンとなる場合もありますので、ご注意をσ(^_^;)。

これが、俗に言うアイスクリーム頭痛です。

もし、アイスクリーム頭痛になったら、常温の水を飲むか、かき氷の入った冷たい器をおでこに当てて下さい。
これで、ピタリとピタリと治まります(^^)。

という事からも外の気温と氷の温度の差がより少ない冬場のかき氷の方がより美味しく感じるのかも知れません。

天然氷の作られている氷屋さんは、主に栃木県で、に関西は、天然氷は、関東よりも運搬コストがが、かかる為に少し天然氷の値段が高いです。
大体、関西では純氷の8倍位の仕入れ価格だそうですσ(^_^;)。

まあ、配送料無いと2.5倍位ですが、、。

でも、滋賀県の小西商店は、天然氷のかき氷が、500円で、食べれます(^^)。

天然氷は、全国で、7社のみが取り扱っています。

先日、滋賀県の河内の鍾乳洞の隣にある去年オープンした『風緑』さんを利用した時でした。

すぐ隣にある河内の川の湧き水を凍らせた氷を使用しているというお店で、かき氷は、食べた時に、天然氷と遜色のない氷だと感じて、他にお客様は、誰もいかなかった事もあり、店員さんにお話を聞かせてもらいました。

氷は、河内の川の源泉を凍らせたものらしいです。
源泉とは、川の始まりの山からの湧き水・ミネラル豊富で不純物が、ほぼ無いです。
天然氷も同じ物を使用しています。

それを、特殊な冷凍庫&冷凍方法で、2日間かけて、大きなブロックの氷にします。

他にも奈良県の『食楽※宝山』さんは、天川村ごろごろ水を自分で汲みに行って、自家製の氷を作っておられます。

本来の天然氷は、外のプールの様な所で、自然の気温で、2日間くらい時間をかけて、ゆっくり大きなブロックの氷を作ります。

どちらも、その後、氷をブロックに切り分けて、保存します。
そして、その切り分けたブロックを かき氷にします。
一応、現在の正規の認められている天然氷の店は、
(メーカー) (取り扱い店舗)
『三ツ星製氷』・・・ひみつ堂(東京)他
『四代目徳次郎』・・祇園NITI(京都府)他
『阿左美冷蔵』・・阿左美冷蔵(栃木県)他
『渡辺商会』・ちもと総本店(長野県)他
『八儀』・・・・・・鹿の子(京都府)他
『松月氷室』・・・・叶 匠寿庵(滋賀県)他
『不二』
の7社のみです。

ちなみに他に見かける
・富士山の天然水(天然水です)
・中央アルプスの天然水(天然水です)
・天然水の氷
と表記されているものは、純氷ですので、そのおつもりで、、m(__)m。


一応後にも書いてますが、氷の貴重さ・味を分けると上から順に。

天然氷
(今年は、松月氷室さんが凄く良い天然氷が、出来ています。天然は、毎年味が変わります。)

浜松純氷
(静岡県・氷工房にはし の氷、120時間以上かけて凍らせている氷。)

・72時間純氷・日乃出製氷や仲氷店の純氷
・富士山の天然水(天然水です)
72時間以上かけて凍らせる、奈良県の日乃出製氷さんや和歌山県の仲氷屋の純氷。
富士山の天然水は、富士山の近くの店舗の氷は、美味しいです。
地方の会社の富士山の天然水は、準天然氷レベル

舞阪純氷
(静岡県・氷工房にはし の氷、120時間以上かけて凍らせている彫刻用の氷。硬水みたいな癖がある)

準天然氷
(湧き水や天然水を48時間以上かけて凍らせる)

一般的な純水
(48時間以上かけて凍らせる氷屋さんの氷)

市販のアイスブロック(スーパーとかで売ってる)

家庭用などの急速冷凍の小さなブロック氷
となります(自分の感覚ですf^_^;)。

でも、水の凍らせ方や軟水・硬水や合わせるシロップによっても変わりますので、一概には、言えませんので、参考までに。


〜かき氷の歴史〜
奈良県にある氷室神社は、氷の神様の神社で、毎年GW位の時期に『ひむろしらゆき祭』が、行われています。

奈良県には、昔 平城京が、遷都だった時代に春日山の氷室に氷を保存して、献上品として、献氷されていたのが、始まりで、平安時代の枕草子にも かき氷を食べていたという話が、書かれています。

その当時の氷室が、大変貴重なものだった事から、現在は、氷室神社として、氷の神様を祀っていています。
5月1日には、全国から繁盛期前に かき氷屋さんが、参拝されるらしいです。

その流れから、始まったのが、『ひむろしらゆき祭』なんですよね٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

さらに知りたい方は、ネットで、調べてみて下さいm(__)m。

ひむろしらゆき祭くらい知ってるよー(*´-`)って方には、関西から日帰りで行ける範囲のかき氷イベントのご紹介です*\(^o^)/*。

かき氷イベントカレンダー
⭐︎ひむろしらゆき祭⭐︎奈良県
毎年・5月のゴールデンウィークの最後の土日
(1週目or2週目)
ほうせき箱・赤鰐を始めとする全国有名店が20店舗近く出店されます。
当日券と1ヶ月前位から前売り券販売あり。

⭐︎かき氷コレクション⭐︎
2018年5月
近鉄百貨店・あべのハルカスで、5月9日〜開催。

⭐︎冬の氷会⭐︎岐阜県
毎年11月3日
赤鰐主催のかき氷イベント。
ほうせき箱・さくら氷菓など全国から有名店が、来られてました。
店舗数は、6店舗位。
昨年は、当日券のみ。

⭐︎かき氷EXPO2018⭐︎奈良県
2018年・2月24日・2月25日
第1回全国かき氷選手権。
出場条件は、かき氷提供を始めて1年以上など、予選もある模様です。
密かに熱意を燃やしている隠れた名店もありますが、自分のベストな環境で、良い物を提供したいので、イベントには、興味のないと言われる実力店まで、様々あります。

かき氷用語雑学
・ゴーラー かき氷を食べ歩く人
・カキゴーラー かき氷を食べ歩く人
・プロゴーラー かき氷・氷屋などの氷に携わる仕事をしている人

では、ここからは、
アベレージ的美味しいかき氷の5つのポイントを説明したいと思います。
(個人的主観ですので、ご参考までに)

〜その1〜
◎水と氷
かき氷には、大きく3種類の氷と3つの水が、あります。
①天然氷(山からのミネラル豊富な水を自然の寒さで、48時間かけて凍らせた氷で、透き通る様な透明な氷)
②純水、ミネラルウォーター(限りなく不純物のない氷を48時間かけて凍らせました。透き通る様な透明な氷)
③普通の一般的な氷(水道水を冷凍庫で、凍らせた氷等・氷の中に白い気泡があるのが、特徴)
天然氷と純氷は、水の種類としては、限りなく同じです。
純氷と一般的な氷は、不純物の割合が、違い不純物が多いほど雑味を感じやすいです。
天然氷は、マイナス2度
純氷は、マイナス7度
位で大体削ります。

なので、天然氷は、溶けやすく削るのが難しいですが、口当たり・口溶けが、凄く優しいですが、関西凝ったトッピングや盛り付けには、氷が溶けやすく 向いていません。
仕入れ価格も純氷の8倍位します(関西の場合)。
トッピングや盛り付けにこだわりたい場合は、実力氷が、オススメです。

〜その2〜
◎氷の削り方
細かく薄く削るか粉砕した氷を使うか等削り方次第で、舌に乗せた時の味が変わります。

薄い氷・細かい氷の方が、直ぐに溶けて、体温を下げにくく、味がしっかりと分かります。
マイナス7度の普通の氷より、天然氷の方が、溶けやすいので、薄く削ずりやすいです。
ただし、機械の刃の手入れや、機械自体の性能によっては、天然氷を使用しているお店でも氷の美味しさに差が大分ありますし、マイナス7度の氷でも削り方次第では、天然氷の美味しさに負けないお店が、沢山あります(日乃出製氷さんの72時間かけて凍らせた純氷は、匹敵するクラスです)。

かき氷機は、主に
・初雪
・スワン
の2種類が、主な日本の業務用だと思います。
(他には、台湾・韓国の機械があります。)

刃にもよりますが、個人的な感想は、
・初雪
基本的に細長く立った氷のフワフワ系ですが、刃や削り手 により変わるイメージがあります。
(刃は、鋼で研いで再利用します。刃は、もって30貫位でへたります。刃の値段は、高いです。研ぎは、基本的に外注の研ぎ屋さんに頼まれています。)

・スワン
刃は、ステンレス製で、鋼と比べると柔らかいです。
シロップが、染み込みやす細かい削り方の氷のイメージで、粘度のゆるいシロップだと こちらの方が、氷とシロップの一体感が、でる感じがします。
もちろん刃次第ですけどねf^_^;。

ステンレス製の刃は、鋼に比べると安いですが、基本的に使い捨てで、当たりハズレがあり1杯のかき氷も作れずに刃を変えるというお店もあります。

という見解をおもちの方が、ほとんどだと思いますが、実は、スワンのステンレス製の刃を2枚(取り付けてるのと、予備)だけで、通年かき氷を提供している凄い店がありますΣ(・□・;)。
もちろん削りは、超一流で、自分でステンレスの刃を研がれていますが、この刃が、他店で見た事のない かき氷機専用の刃に研がれていました!(◎_◎;)。

話を聞くと成る程!理にかなっている!これが、究極の刃の角度なんですね_φ(❐_❐✧メモメモ。
(一応、企業秘密にして置きますσ(^_^;)。)

店によっては、刃を毎日新品に変えていたり、良い研ぎ師さんの所を探して、利用したりされいますが、結局は、メーカーも研ぎ屋さんもかき氷の機械の特性と刃の設計を考えて、実際に何千倍も かき氷を作られてないから、この角度の刃には、削られないのかなと思いました(^_^;)。

かき氷機専用の刃の角度ここに極まれり
( ̄ー ̄+)

他にもう1.2店舗、スワン用のステンレスの刃を外注でとがれている店も凄く削りが、良いので、使い捨ての刃といわれてるステンレスの刃を上手に研ぐのが1番オススメなのかも知れません。

後は、氷は、削る前に常温に馴染ませるのも大事です( ´ ▽ ` )ノ。
冷凍庫から取り出したてで、削ると硬く冷たく、天然氷・純氷でもアイスクリーム頭痛や舌の霜焼けや味が尖った感じの原因になります。
良い店は、常温にあらかじめ出しておいて馴染ませたり、発泡スチロールなどに入れて、表面が溶けた状態の物を使います。

荒技ですが、急なお客様で氷が、馴染んでない場合は、水を霧吹きでかけたり、電子レンジで、氷を温めるお店もあります。

表面の溶けた部分は、使わず削りとり、溶けてない部分から、かき氷として使われているお店が、天然氷・純氷を上手く使われているお店だと思います。

簡単に削りにこだわられている店の見分け方は、かき氷の機械から氷が削れて出て来るところに目線があるかどうか。
これは、氷の削れ状態を目で見て、刃の出し具合を瞬時に調整できるかどうかや、削った氷がどう削れて出てきているかどうかだと思います。

氷の削れる良い状態順に勝手に命名しましたσ(^_^;)。

1位〜天使の羽〜
ひらひらと舞う花びらの様に揺れながら落ちて来る削り
(奈良・奈良の氷屋ヒノデさん等)

2位は、4つあります。
〜氷柱〜
長細く立った削り。見た目のボリュームもあり、中はエアリー(京都・鹿の子さん等)

〜染み込み系〜
細かく薄い優しい口当たりの削り
(大阪・cocco cafeさん等)

〜粉雪〜
粉雪の様なふわふわなキメの細かい氷
(愛知県・カフェサブヒロさんや
京都府・古の花さん、)
(ただし、台湾氷やスノーアイスなどのフレーバー氷は、含みません)

3位は、2つあります。
(ここまでは、プロの削り)
〜よく馴染んだフワフワ氷〜
細かくふんわりとした削りですが、溶けやすいです(ほうせき箱さん等)

〜よく馴染んだフワフワ氷・フレーバー系〜
細かくふんわりとした削りですが、普通のかき氷の様に食べる場所によって味が変わるわけでは、なく飽きやすいのと、後口が、濃厚です。
(アイスモンスターやスノーアイスや台湾氷など)

一般的によく見かけるレベルは、4位です。
〜ガリガリ氷〜
フラッペなどの四角いブロックの氷。
濃厚なシロップに合わせる様に融点を計算して、この氷を使用している店は、プロレベルで良いですが、ただ単にガリガリ氷に市販シロップなのは、夜店レベルです。
頭キーンとなる系(>_<)。

〜シャラシャラ氷〜
氷と会話していない(-_-;)
(削り状態を見てない・氷の繊維通りに削れてない)
機械は、良いのに削る方の腕の問題の場合。
氷の削りを見ずに、ボタン押して、削って止めて、の作業の繰り返しで、盛り具合は、見てるけど、機械の刃は、見ていなく素人が削った氷みたい、、。
機械を扱いきれてなく、盛り具合が、ペシャンコで、すぐ溶けるし、氷同士がくっ付いて固まる。
削りの練習が必要かな(-_-;)。
でも、夏の短い期間限定で他の料理と兼任されている店などは、仕方なしかな(^_^;)。

〜家庭用〜
初雪やスワンやISMなどの業務用機械でなく、家庭用の数千円のかき氷機を使用していたり、家庭用氷を使用して、初雪やスワンやISMなどでも、刃や機械のメンテナンスをせず、無理やり削ってる。
腕どうこうより、機械の問題。
削っておられる機械が、ガガガッ、ガッガて、音を立てて泣いてる(>_<)。
メンテは、定期的にしましょう。

〜その③〜
◎シロップ
これが、1番分かりやすいですね(^.^)。
フルーツソースを使用しているシロップ等は、生果汁やフルーツの質。
和風シロップの場合は、小豆や黄な粉や砂糖(和三盆等)の質。
後は、保存料や着色料や人工甘味料の使用などですね。
当然、使用してない方が、体に優しく自然な甘さが、感じられます。
夜店で見かける昔ながらのシロップは、全部同じシロップに着色料と香料をつけてるだけで、実際の果汁などは、一切入ってないです(^_^;)。
着色料の入ったシロップだと食べた後、シロップの色が口や舌に付いちゃいますし、子供が、服などにこぼしたら中々落ちないので、ご注意を。

あとは、シロップのかけ方も重要で、味の変化の計算をされていたり、味の層の作り方が、ポイントです。

〜その④〜
◎環境・道具
環境は、店内の気温ですね〜(;^_^A
店内の温度を かき氷を食べる環境に合わせて高い温度に設定しています୧(୧ˊ͈ ³ ˋ͈)⋆ೄ。

美味しくて食べれる環境って大事です(^^)。
(暑すぎてもNGです。)

他には、温かいお茶(白湯)を出して下さる お店です。
温かいお茶で、冷えた身体もホッコリです(´,,•ω•,,)。

かき氷を食べてる途中に温かいお茶の差し入れは、タイミングバッチリ(๑˃̵ᴗ˂̵)و。

先に出されてると ぬるくなるし、食べ終わった後だと、デカイかき氷の場合は、食べている途中で、寒くなるし(٥﹏٥` )。

道具は、スプーンと器ですね〜(^_^*)。
基本的に漆塗りやステンレス製スプーンが、オススメです(^^)

鉄のスプーンだと氷により冷えると鉄っぽい味がしますし、冷えやすいので、氷が、溶けにくいんです(~_~;)。

漆塗りのスプーンだと冷えにくく、氷が溶けやすいので、口に入れた時に、優しい口当たりで、氷の尖った感じがなく、シロップの味を美味しく感じやすいんですよね(*´∇`)ノ。

木のスプーンも良いのですが、乾くのが遅かったり、菌の発生も気になります(^_^;)。

アベレージ的、理想のスプーンの定義!
・重さが軽い
・氷を潰さない
・氷でスプーンが冷えない
・氷が、スプーンの上で溶けやすい
(常温に近づく)
・かき氷の山にスプーンをさしてもナダレが起きにくい。
・シロップも氷も一緒にバランス良くすくえる。
・口に含んだ時の体積が、スプーンよりも氷の体積が、いかに多いかどうか。
・口からスプーンが、引っかかりなく自然にスッと抜けるかどうか。

今は、自分的にカレー専用スプーンと関西でも一部の店舗が使用しているステンレス製のスプーンが熱いと思います( ̄ー ̄+)。

ステンレススプーンは、東京の
『くろぎ』さん他、関西の店舗一部
カレー用スプーンは、京都の
『あんどりゅ。』さん
などが使用しています。

器は、陶器が、理想です。
(保温性が高く、外気温が高くても熱を通しにくいです。)
後は、基本的に凍らしあり最低でも冷やす事。
でないと最後は、氷が、溶けてしまいます
(-_-;)。
(例外として、器に直接エスプーマや器の大きさ熱電動率の低いジャムシロップを塗るなどもオススメです。)
オシャレな店で、純氷を使用するならパフェの様に下層を見栄え良く色を入れたりすると写真映えします(^_−)−☆。

でも、神社や古民家カフェや和菓子屋なら、意外にお椀を凍らせるのもありです
( ̄ー ̄+)。
雰囲気にもあってますし、凍らせたお椀は、ガラスや焼き物やプラスチックよりも熱が伝わりにくく氷が、溶けにくいんです(^^)。
(味噌汁をお椀に入れると持ってもあまり熱くないというと分かりやすいかな(^_^;)。)

他には、機械自体のメンテナンスもとっても重要です。

〜その⑤〜
◎相性
削り方・シロップの相性ですね〜(*^_^*)。
ガリガリ荒い系氷や粉雪系やフワフワ系氷や平べったい氷や味付き氷に合うシロップの物を選ぶとベストです。
味付き氷ならシャーベットみたいな感じで食べられるので、『アイスモンスター』の様な平べったいく大きくフワッと系。

平べったい系なら味の濃いフルーツ系や紅茶・コーヒー系が、オススメ(*^ー゚)b。

粉雪系は、粉末系シロップや粘度の高いシロップが、合うと思います。

紅茶・珈琲・お酒・お茶は、いかに香りを引き出せるか。
粉系は、氷との量のバランスや氷と粉末の口に入れた時の融解温度を計算しているかや冷やしても香りが出るかどうかなど。

その店の削り方に合ったシロップが、その店の かき氷のポテンシャルを1番引き出すと思うので、迷った時には、参考までに(。´・∀・)ノ゙

以上アベレージ的 美味しいかき氷の5箇条でしたm(__)m。

  • おづKyoto -maison du sake- -
  • おづKyoto -maison du sake- -
  • おづKyoto -maison du sake- -
  • おづKyoto -maison du sake- -
  • おづKyoto -maison du sake- - 茶柱が立った(*^▽^*)

    茶柱が立った(*^▽^*)

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2017/12訪問7回目

3.9

  • 料理・味4.6
  • サービス3.7
  • 雰囲気3.8
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

11月・12月限定 琥珀氷めちゃ旨でした(*≧∀≦*)/【おづkyoto-maison du sake-】


どーもーアベレージです(^^)。

かき氷レビュー426件目は、

【おづkyoto-maison du sake-】
〜11月・12月限定かき氷『琥珀』〜

まとめに こちらで食べた品をまとめてみましたので、ご参考までに。

●料理(⭐︎4.6)
〜琥珀氷〜
コーヒー酒粕クリーム
ミルクシロップ
サツマイモ餡
サツマイモ煮
酒粕アイスクリーム
ドライフルーツの日本酒漬
メレンゲ
の構成です。

コーヒー酒粕クリームが、深みのあるカフェオレみたいで、これだけで、スイーツとして完成さているレベル!(◎_◎;)。
ドライフルーツの日本酒漬が めちゃ美味しく、コーヒー酒粕クリームの酸味とマッチしています(*≧∀≦*)。
シロップの甘みは、サツマイモと中のサツマイモペーストとサツマイモ餡。
下層は、ミルクシロップになっており、だんだんとサッパリした甘さに変化します
(o^^o)。
メレンゲは、飾りと食感のアクセントになっていて、全体を通してケーキを食べている様な一品でした(^.^)。

●サービス(⭐︎3.7)
とても丁寧な接客です(^^)。

目の前のお客様1人1人を大切にする気持ちと料理に対する向上心は、これからの進展に期待が持てます。

かき氷を作られている方も とても勉強になるお店ですので、オススメですよー(^_−)−☆。

●雰囲気(⭐︎3.8)
綺麗で、オシャレな店内です。
カウンターと座敷テーブルが、あります。

●CP(⭐︎3.5)
・季節のかき氷『琥珀』(1000円)

今の寒い時期は、ミニかき氷と温かい一品がついたセットメニューも同額で販売しています。

●総評
日本酒のアンテナショップが、メインですが、お酒を使ったスイーツなどもいただけるお店です。
自分は、あまりお酒が、飲めないので、かき氷や喫茶メニューの紹介ばかりしていますが、そんな自分でも こちらの日本酒の味は、美味しいと分かるので、日本酒のお土産にもオススメです(^^)。

利き酒などもメニューにあるので、お酒好きな方は、是非試して見て下さい(*^^*)。

かき氷は、
『松』(抹茶)
『雪』(酒粕クリーム)
『月替わり品』(季節物)
があります。

では、こちらで今までいただいた品の味の評価を載せておきますので、参考にしてみて下さい(^_−)−☆。

〜かき氷『定番』〜
・『松』(吟醸抹茶クリーム) ⭐︎4.6
・『雪』(酒粕マスカポーネ) ⭐︎4.4

〜かき氷『月替わり品(ベースシロップ)』〜
7・8月.『紅』(甘酒ヨーグルトエスプーマ)
未食
9月. 『漆』(黒ごま)未食
10月.11月『祭』(かぼちゃ・甘酒クリーム)
⭐︎4.0
12月.『琥珀』(珈琲・酒粕クリーム)⭐️4.6
1月.『月』 (甘酒カスタード)未食
2月.『薫』 (スパイス・酒粕)⭐︎4.0
3月.『霞』 (桜・甘酒)未食
4月.『鶯』 (ずんだ・酒粕サワークリーム)
⭐︎4.5
5月.『岩山』(焙じ茶)⭐︎4.2
6月.7月『紅』(甘酒ヨーグルトエスプーマ)
8月.『陽炎』(梅・炭酸エスプーマ・甘酒)⭐︎4.0

〜カフェメニュー〜(オススメ度)
・ホット抹茶オレ (◎)
・七宝ぜんざい (◯)
・粕汁 (◎)
・甘酒 (◯)
です。

ここからは、関西在住のアベレージのお送りする かき氷のお話・2018・1月版

〜かき氷情報2018 in 関西〜
ps.本気のマニア情報もあります( ̄ー ̄+)。

これさえ読めば、貴方もかき氷通間違いなし!?
新しく追加したのが、関西のかき氷の種類別で、オススメをまとめてみましたので、参考にしてみて下さい(^_−)−☆。(2018年1月現在の評価のです)

まずは、こちら

!!緊急開催・冬のかき氷店まとめ!!
冬でも、かき氷が、食べたいと言う本物のゴーラーの方様に、まとめました\(^^)/!
(もしかすると、急にやめられている場合が、ありますので、一応確認してからの利用をオススメします(>人<;))

果たして、需要・反響は、あるのか、、σ(^_^;)。
冬に食べるかき氷は、バリエーション豊富で、お店によっては、夏場に食べるよりも、美味しいお店も中には、あります(^.^)。

〜かき氷が、通年食べられる店 in 関西・2018年 今年は、増え過ぎ編(^_^;)!〜

〜(◎)は、特にオススメ店〜

京都府・かき氷通年提供店
・二條若狭屋 寺町店(◎)
・お茶と酒 たすき (◎)
・祇園NITI(◎)
・ページワン
・雪の華
・ぎおん徳屋
・清水一芳園(◎)
・THE BAR
・おづkyoto-maison du sake-(◎)
・リュボン デ フリューティー アン カフェ
・雪の下
・飲食求道一作
・京はやしや
・鹿の子(◎)
・茶香房 長竹
・あんどりゅ。嵐山店(◎)要予約
・cafe baligasi
(11月15日現在は、提供してますが通年かは、未定。)
・茶筅
・瓦そば松右衛門
・ サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティーサネリーア京都店
・カフェ アリエッテイ
・弥次喜多
・しゃぶ菜

大阪府・かき氷通年提供店
・Cocoo cafe(◎)
・山口果物
・かん袋
・開元カフェ
・雪の下(各店舗)
・アイスモンスター
・茶寮つぼ市製茶本舗
・雪の華
・Wad omotenashi café
・フレンチトースト専門店 to 夜カフェ EBISU
・タルマジカフェ
・yuan縁
・Motomoto
・フルーツカフェ マイア
・雪の華
・雪桜
・grow
・がるる氷
・八角堂
・カフェソ ラーレ ツムギ ルクア店
・カフェ ソ ラーレ ツムギ 阿倍野店
・一日一麺
・くつろぎの郷 湯楽
・蛸にし家
・チョコレート研究所
・アナ雪
・水春の湯(各店舗 銭湯)
・らんらん
・七海(◎)
・麺とかき氷 ドギャン谷四店
・ばさら梅々庵
・Marufuji cafe
・cafe 12(◎)
・JAM(1月末で閉店)
・甘党まえだ あべのキューズモール
・もぐらや
・風の湯 河内長野店(銭湯)
・珈琲リンツ(◎)
・咲良 天神橋
・カフェマラッカ
・宇治園 喫茶去 阪急三番街店

兵庫県・かき氷通年提供店
・天然氷の姫路官兵衛堂(◎)
・六花(◎)
・日本茶カフェ 一日ひとひ
・夙川桜庵
・ひとの和心
・marica
・吹上の森
・雪の下
・ピギー
・TAKAMIOKAKI
・ほうらく堂(冬は期間限定かも、、)
・スノーホワイト

奈良県・かき氷通年提供店
・おちゃのこ
・ほうせき箱(◎)
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・パパ ド ウルス丘の上 食堂
・ホテル日航 奈良ロビーラウンジ ファウンテン
・松籟〜まつのおと〜
(↑ちょっとやってるか不明です。)
・cafe ことだま
・咲良(2018年1月末で閉店)
・カフェ エンメ
・しゃぶ菜

滋賀県・かき氷通年提供店
・草津水春の湯
・奥山の癒し処 風緑
・せんなり亭 二九食や
・伊沙羅
・和彩彩舗

三重県・かき氷通年提供店
・オルオルカフェ
・れもんの木(◎)
・御福餅 本家(◎)
・マウント富士ピザ
・生地たこ焼き げんば
・チャオ
・さぬきや伊賀の湯店

和歌山県・かき氷通年提供
・仲氷屋

ここからは、普通のオススメ店の紹介。
◎は、特にオススメ店です。

【関西】で、これを食べるならココ!!
〜生フルーツ系〜
・天然氷の姫路官兵衛堂(兵庫県)
・鹿の子 (京都府)
・浪花家(大阪府)
・山口果物(大阪府)
・吹上の森(兵庫県)
・白安(福浦本舗)(和歌山県)

〜抹茶〜
・おづkyoto-maison du sake-(京都府)(◎)
・寿長生の郷(滋賀県)
・叶 匠寿庵(滋賀県)
・黒豆茶庵 北尾 錦店(京都府)
・清水一芳園(京都府)(◎)
・プティマルシェ(奈良県)
・御福餅 本家(三重県)
・天然氷の姫路官兵衛堂(兵庫県)

〜エスプーマが美味しい〜
・清水一芳園(京都府)
・ほうせき箱(奈良県)(◎)
・ホテル日航奈良 ロビーラウンジ・ファウンテン(奈良県)
・ル クレール(奈良県)
・茶筅(◎)
・らんぷ伊勢店(◎)

〜黒蜜〜
・御菓子司 鶴屋徳満 本店(奈良県)(◎)
・あんどりゅ嵐山本店(◎)

〜きな粉〜
・菓匠 千壽庵吉宗 学園登美ヶ丘店(奈良県)
(◎)
・菓匠 千壽庵吉宗 本店(奈良県)(◎)
・一歩

〜ほうじ茶〜
・たすき(京都府)(◎)
・二條若狭屋(京都府)
・六花(兵庫県)(◎)

〜珈琲〜
・前田珈琲(京都府)
・ウニール(京都府)
・コクウカフェ(大阪府)
・楽食 宝山(奈良県)
・珈専舎たんぽぽ(兵庫県)(◎)
・珈琲リンツ(◎)

〜スイーツ系〜
・マールブランシュ北山本店(京都府)
・マールブランシュ京都伊勢丹店(京都府)
・二條若狭屋(京都府)(◎)
・マツシタキッチン(大阪府)(◎)
・六花(兵庫県)(◎)
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店(奈良県)
・cafe ことだま(奈良県)
・ルクレール(奈良県)
・cafe 12(大阪府)(◎)
・ミスベリー(大阪府)(◎)
・七海(◎)

〜プリン氷〜
・マツシタキッチン(大阪府)
(カラメルです)
・チェカ(京都府)
・cafe luce (奈良県)

〜ビジュアル重視・インスタ向き〜
・チョコレート研究所(大阪府)
・ミスベリー(大阪府)
・FLAG(大阪府)
・ブラザーズカフェ(大阪府)
・cafe12(大阪府)

〜お酒系〜
・おづkyoto-maison du sake-(京都府)(◎)
・BAR華(大阪府)(◎)
・大極殿 本店(京都府)
・六花(◎)1月のメニューの酒粕

〜削りにこだわる〜
・奈良の氷屋ヒノデさん(奈良県)スワン(◎)
・hinodesan 郡山店(奈良県)スワン(◎)
・おづkyoto-maison du sake-(京都府)
スワン(◎)
・あんどりゅ。(京都府)スワン

〜ずんだ(枝豆)〜
・餅匠しずく(大阪府)

〜サツマイモ〜
・山口果物(大阪府)
・らんらん(大阪府)
・菓匠 千壽庵吉宗 本店(奈良県)
・七海

〜カフェとしてのお店の雰囲気〜
・FLAG(大阪府)(◎)
・楽食 宝山(奈良県)(◎)
・サロン ド ロワイヤル(京都府)(◎)
・cafe12

県別オススメ店一覧表(ジャンル問わず)
オススメは、【自分の食べた品】ですσ(^_^;)。
よろしければ、レビューを参考にして下さいm(__)m。
◎は、特にオススメ店です。

〜三重県〜
・れもんの木
・御福餅 本店

〜滋賀県〜
・抹茶庵けんしん
・叶 匠寿庵
・寿長生の郷
・フクバコ

〜京都府〜
・おづkyoto-maison du sake-(◎)
・チェカ
・二條若狭屋(◎)
・前田珈琲
・清水一芳園(◎)
・せかん堂
・鹿の子
・マールブランシュ北山本店
・マールブランシュ京都伊勢丹店
・祇園NITI(◎)
・たすき(◎)
・大極殿 本店
・黒豆茶庵 北尾 錦店
・あんどりゅ。嵐山店
・A TABLE!

〜大阪府〜
・コクウカフェ
・マツシタキッチン(◎)
・BAR華
・カカオサンパカ
・山口果物
・かん袋
・ミスベリー(◎)
・浪花屋
・ROCCA & FRIENDS
・七海
・cafe12(◎)
・珈琲リンツ(◎)

〜奈良県〜
・みやけ
・おちゃのこ
・プティマルシェ
・菓匠 千壽庵吉宗 学園登美ヶ丘店
・菓匠 千壽庵吉宗 本店(◎)
・奈良の氷屋ヒノデさん
・ストロベリー工房
・hinodesan 柳町店(◎)
・御菓子司 鶴屋徳満 本店
・楽食 宝山
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・ほうせき箱(冬メニューがオススメ)
・ホテル日航奈良 ロビーラウンジ・ファウンテン
・ル クレール

〜兵庫県〜
・あかちゃ屋
・菊水茶廊本店
・六花(◎)
・吹上の森
・天然氷の姫路官兵衛堂(◎)
・TAKAMIOKAKI
・珈専舎たんぽぽ(◎)
・バー エトワール
・星の果実園

〜和歌山県〜
・風のとおり道
・仲氷屋
・白安(福浦本舗)
・HASHIGO CAFE
以上です。

〜全国編〜
〜全国トップクラス◎評価のお店(関西以外)〜
・慈げん (埼玉県)
・埜庵 (神奈川県)
・三日月氷菓店 (千葉県)
・厨菓子くろぎ (東京都)
・雪うさぎ (東京都)
・弘法屋 池下店 (愛知県)
・柴ふく (愛知県)
・大蔵餅 (愛知県)
・あんどりゅ。 (愛知県)
・あんどりゅ。西大須VIP店(愛知県)
・金山トマト (愛知県)
・カフェ サブヒロ (愛知県)
・吾妻茶寮 (愛知県)
・茶屋 赤鰐 (岐阜県)
・ブルーリバーカフェ (岐阜県)
・喫茶 緑 (岐阜県)
・池戸(舞子さんちのかき氷)(岐阜県)
・バナナカフェ (岐阜県)
・CLOBEH (静岡県)
・cafe トスカ (静岡県)
・玉氷 (広島県)

ここからは、
関西で食べれる自分の知っている範囲の天然氷のお店についての最新情報のご紹介です。
オススメ度
◎(全国トップクラス)
◯(全国に通用する有名店レベル)
△(その県では、オススメレベル)
で、付けます。
基本的にどこも美味しい天然氷のお店ですが、あえて天然氷のお店で比較するならですが、、評価は、『自分の食べた かき氷』
ですのであしからずm(__)m。

⚫️滋賀県
・(○)小西本店(彦根市)
・(◎)寿長生の郷(大津市)
・(◎)叶 匠寿庵(草津市)
⚫️京都府(京都市)
・(◎)祇園NITI
・(◎)マールブランシュ北山本店
・(◎)マールブランシュ京都伊勢丹店
・(◯)ボブソンズカフェ
・(△)吉祥菓寮 祇園本店
・(◎)鹿の子
・(➖)サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティーサネリーア京都店
⚫️大阪府(大阪市)
・(➖)Cafe Bouquet ヨドバシカメラ8階
・(◯)ボブソンズ千里中央店
・(◯)ROCCA & FRIENDS
⚫️兵庫県(姫路市)
・(◎)天然氷の姫路官兵衛堂
⚫️三重県(鳥羽市)
・(◎)御福餅 本家
・(△)マウント富士ピザ
位でしょうか(イベントのぞく、限定食べログに掲載されている関西の天然氷のお店)。
(➖)店は、自分は、未食です。

アベレージ的かき氷講座
〜天然氷編〜
天然氷は、プールの様な ため池に水をはり自然に時間をかけて凍らせた氷で、普通の冷凍庫の氷より温度が高く溶けやすいのが特徴で、冷凍庫の氷は、マイナス7度に比べて天然氷は、マイナス1〜2度と温度が高いため、食べても冷凍庫の氷に比べて急激に体が冷えないので、血管が収縮しにくく、頭がキーンとなる頭痛になりにくいんです。

天然氷や純氷などでも氷の温度が冷たいまま削るとアイスキャンディなどの様に頭がキーンとなりやすいので、温度管理ができてないと、どんな氷でも頭痛がする場合があります。

それと、溶けかけた温度管理が出来た氷などでも運動直後などの体温の上がった状態から、かき氷を食べて、一気に体を冷やすと純氷や天然氷の様な溶けやすい温度の高い氷でも頭が、キーンとなる場合もありますので、ご注意をσ(^_^;)。

これが、俗に言うアイスクリーム頭痛です。

もし、アイスクリーム頭痛になったら、常温の水を飲むとピタリと治まります(^^)。

という事からも外の気温と氷の温度の差がより少ない冬場のかき氷の方がより美味しく感じるのかも知れません。

天然氷の作られている氷屋さんは、主に栃木県で、に関西は、天然氷は、関東よりも運搬コストがが、かかる為に少し天然氷の値段が高いです。
大体、純氷の8倍位の仕入れ価格だそうですσ(^_^;)

でも、滋賀県の小西商店と大阪のボブソンズは、天然氷のかき氷が、500円で、食べれます(^^)。

天然氷は、全国で、7社のみが取り扱っています。

先日、滋賀県の河内の鍾乳洞の隣にある去年オープンした『風緑』さんを利用した時でした。

すぐ隣にある河内の川の湧き水を凍らせた氷を使用しているというお店で、かき氷は、食べた時に、天然氷と遜色のない氷だと感じて、他にお客様は、誰もいかなかった事もあり、店員さんにお話を聞かせてもらいました。

氷は、河内の川の源泉を凍らせたものらしいです。
源泉とは、川の始まりの山からの湧き水・ミネラル豊富で不純物が、ほぼ無いです。
天然氷も同じ物を使用しています。

それを、特殊な冷凍庫&冷凍方法で、2日間かけて、大きなブロックの氷にします。

他にも奈良県の『食楽※宝山』さんは、天川村ごろごろ水を自分で汲みに行って、自家製の氷を作っておられます。

本来の天然氷は、外のプールの様な所で、自然の気温で、2日間くらい時間をかけて、ゆっくり大きなブロックの氷を作ります。

どちらも、その後、氷をブロックに切り分けて、保存します。
そして、その切り分けたブロックを かき氷にします。
一応、現在の正規の認められている天然氷の店は、
(メーカー) (取り扱い店舗)
『三ツ星製氷』・・・ひみつ堂(東京)他
『四代目徳次郎』・・祇園NITI(京都府)他
『阿左美冷蔵』・・阿左美冷蔵(栃木県)他
『渡辺商会』・ちもと総本店(長野県)他
『八儀』・・・・・・鹿の子(京都府)他
『松月氷室』・・・・叶 匠寿庵(滋賀県)他
『不二』
の7社のみです。

ちなみに他に見かける
・富士山の天然水(天然水です)
・中央アルプスの天然水(天然水です)
・天然水の氷
と表記されているものは、純氷ですので、そのおつもりで、、m(__)m。

一応後にも書いてますが、氷の貴重さ・味を分けると上から順に。

天然氷
(今年は、四代目徳次郎さんと五代目徳次郎さんが、凄く良い天然氷が、出来たそうで、天然氷も日々進化しています。)

舞阪純氷
(静岡県・氷工房にはし の氷、120時間以上かけて凍らせている氷彫刻様の氷。)

日乃出製氷や仲氷店の純氷
(72時間以上かけて凍らせる、奈良県の日乃出製氷さんや和歌山県の仲氷屋の純氷)

準天然氷
(湧き水や天然水を48時間以上かけて凍らせる)


一般的な純水
(48時間以上かけて凍らせる氷屋さんの氷)

市販のアイスブロック(スーパーとかで売ってる)

家庭用などの急速冷凍の小さなブロック氷
となります(自分の感覚ですf^_^;)。

でも、水の凍らせ方や軟水・硬水や合わせるシロップによっても変わりますので、一概には、言えませんので、参考までに。


〜かき氷の歴史〜
奈良県にある氷室神社は、氷の神様の神社で、毎年GW位の時期に『ひむろしらゆき祭』が、行われています。

奈良県には、昔 平城京が、遷都だった時代に春日山の氷室に氷を保存して、献上品として、献氷されていたのが、始まりで、平安時代の枕草子にも かき氷を食べていたという話が、書かれています。

その当時の氷室が、大変貴重なものだった事から、現在は、氷室神社として、氷の神様を祀っていています。
5月1日には、全国から繁盛期前に かき氷屋さんが、参拝されるらしいです。

その流れから、始まったのが、『ひむろしらゆき祭』なんですよね٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

さらに知りたい方は、ネットで、調べてみて下さいm(__)m。

ひむろしらゆき祭くらい知ってるよー(*´-`)って方には、関西から日帰りで行ける範囲のかき氷イベントのご紹介です*\(^o^)/*。

かき氷イベントカレンダー
⭐︎ひむろしらゆき祭⭐︎奈良県
毎年・5月のゴールデンウィークの最後の土日
(1週目or2週目)
ほうせき箱・赤鰐を始めとする全国有名店が20店舗近く出店されます。
当日券と1ヶ月前位から前売り券販売あり。

⭐︎かき氷コレクション⭐︎兵庫県
2017年6月
デザインクリエイティブ神戸で行なわれるかき氷イベントで、今年で4回目。
関西の名店だけでなく、関東からも有名店が参加されます。

⭐︎冬の氷会⭐︎岐阜県
毎年11月3日
赤鰐主催のかき氷イベント。
ほうせき箱・さくら氷菓など全国から有名店が、来られてました。
店舗数は、6店舗位。
昨年は、当日券のみ。

⭐︎かき氷EXPO2018⭐︎奈良県
2018年・2月24日・2月25日
第1回全国かき氷選手権。
出場条件は、かき氷提供を始めて1年以上など、予選もある模様です。
密かに熱意を燃やしている隠れた名店もありますが、自分のベストな環境で、良い物を提供したいので、イベントには、興味のないと言われる実力店まで、様々あります。
果たして、自分が、焚き付けてきたσ(^_^;)関東や関西の隠れた名店は、かき氷選手権に意欲を示してましたが、予選は、通過するのでしょうか( ̄ー ̄+)

超実力店で出店されない店もありますが、きちんと予選もありますし、間違いなくレベルの高いお店が、沢山出てきますので、要チェックイベントですよ(^_−)−☆。

ちなみに、チケット販売は、2018年1月中頃からネットで販売されてますので、氷室しらゆき祭りさんのインスタグラムやホームページをチェックして下さい(^_−)−☆。

かき氷用語雑学
・ゴーラー かき氷を食べ歩く人
・カキゴーラー かき氷を食べ歩く人
・プロゴーラー かき氷・氷屋などの氷に携わる仕事をしている人

では、ここからは、
アベレージ的美味しいかき氷の5つのポイントを説明したいと思います。
(個人的主観ですので、ご参考までに)

〜その1〜
◎水と氷
かき氷には、大きく3種類の氷と3つの水が、あります。
①天然氷(山からのミネラル豊富な水を自然の寒さで、48時間かけて凍らせた氷で、透き通る様な透明な氷)
②純水、ミネラルウォーター(限りなく不純物のない氷を48時間かけて凍らせました。透き通る様な透明な氷)
③普通の一般的な氷(水道水を冷凍庫で、凍らせた氷等・氷の中に白い気泡があるのが、特徴)
天然氷と純氷は、水の種類としては、限りなく同じです。
純氷と一般的な氷は、不純物の割合が、違い不純物が多いほど雑味を感じやすいです。
天然氷は、マイナス2度
純氷は、マイナス7度
位で大体削ります。

なので、天然氷は、溶けやすく削るのが難しいですが、口当たり・口溶けが、凄く優しいですが、関西凝ったトッピングや盛り付けには、氷が溶けやすく 向いていません。
仕入れ価格も純氷の8倍位します(関西の場合)。
トッピングや盛り付けにこだわりたい場合は、実力氷が、オススメです。

〜その2〜
◎氷の削り方
細かく薄く削るか粉砕した氷を使うか等削り方次第で、舌に乗せた時の味が変わります。

薄い氷・細かい氷の方が、直ぐに溶けて、体温を下げにくく、味がしっかりと分かります。
マイナス7度の普通の氷より、天然氷の方が、溶けやすいので、薄く削ずりやすいです。
ただし、機械の刃の手入れや、機械自体の性能によっては、天然氷を使用しているお店でも氷の美味しさに差が大分ありますし、マイナス7度の氷でも削り方次第では、天然氷の美味しさに負けないお店が、沢山あります(日乃出製氷さんの72時間かけて凍らせた純氷は、匹敵するクラスです)。

かき氷機は、主に
・初雪
・スワン
の2種類が、主な日本の業務用だと思います。
(他には、台湾・韓国の機械があります。)

刃にもよりますが、個人的な感想は、
・初雪
基本的に細長く立った氷のフワフワ系ですが、刃や削り手 により変わるイメージがあります。
(刃は、鋼で研いで再利用します。刃は、もって30貫位でへたります。刃の値段は、高いです。研ぎは、基本的に外注の研ぎ屋さんに頼まれています。)

・スワン
刃は、ステンレス製で、鋼と比べると柔らかいです。
シロップが、染み込みやす細かい削り方の氷のイメージで、粘度のゆるいシロップだと こちらの方が、氷とシロップの一体感が、でる感じがします。
もちろん刃次第ですけどねf^_^;。

ステンレス製の刃は、鋼に比べると安いですが、基本的に使い捨てで、当たりハズレがあり1杯のかき氷も作れずに刃を変えるというお店もあります。

という見解をおもちの方が、ほとんどだと思いますが、実は、スワンのステンレス製の刃を2枚(取り付けてるのと、予備)だけで、通年かき氷を提供している凄い店がありますΣ(・□・;)。
もちろん削りは、超一流で、自分でステンレスの刃を研がれていますが、この刃が、他店で見た事のない かき氷機専用の刃に研がれていました!(◎_◎;)。

話を聞くと成る程!理にかなっている!これが、究極の刃の角度なんですね_φ(❐_❐✧メモメモ。
(一応、企業秘密にして置きますσ(^_^;)。)

店によっては、刃を毎日新品に変えていたり、良い研ぎ師さんの所を探して、利用したりされいますが、結局は、メーカーも研ぎ屋さんもかき氷の機械の特性と刃の設計を考えて、実際に何千倍も かき氷を作られてないから、この角度の刃には、削られないのかなと思いました(^_^;)。

かき氷機専用の刃の角度ここに極まれり
( ̄ー ̄+)

他にもう1.2店舗、スワン用のステンレスの刃を外注でとがれている店も凄く削りが、良いので、使い捨ての刃といわれてるステンレスの刃を上手に研ぐのが1番オススメなのかも知れません。

後は、氷は、削る前に常温に馴染ませるのも大事です( ´ ▽ ` )ノ。
冷凍庫から取り出したてで、削ると硬く冷たく、天然氷・純氷でもアイスクリーム頭痛や舌の霜焼けや味が尖った感じの原因になります。
良い店は、常温にあらかじめ出しておいて馴染ませたり、発泡スチロールなどに入れて、表面が溶けた状態の物を使います。

荒技ですが、急なお客様で氷が、馴染んでない場合は、水を霧吹きでかけたり、電子レンジで、氷を温めるお店もあります。

表面の溶けた部分は、使わず削りとり、溶けてない部分から、かき氷として使われているお店が、天然氷・純氷を上手く使われているお店だと思います。

簡単に削りにこだわられている店の見分け方は、かき氷の機械から氷が削れて出て来るところに目線があるかどうか。
これは、氷の削れ状態を目で見て、刃の出し具合を瞬時に調整できるかどうかや、削った氷がどう削れて出てきているかどうかだと思います。

氷の削れる良い状態順に勝手に命名しましたσ(^_^;)。

1位〜天使の羽〜
ひらひらと舞う花びらの様に揺れながら落ちて来る削り
(奈良・奈良の氷屋ヒノデさん等)

2位は、4つあります。
〜氷柱〜
長細く立った削り。見た目のボリュームもあり、中はエアリー(京都・鹿の子さん等)

〜染み込み系〜
細かく薄い優しい口当たりの削り
(大阪・cocco cafeさん等)

〜粉雪〜
粉雪の様なふわふわなキメの細かい氷
(愛知県・カフェサブヒロさんや
京都府・古の花さん、)
(ただし、台湾氷やスノーアイスなどのフレーバー氷は、含みません)

3位は、2つあります。
(ここまでは、プロの削り)
〜よく馴染んだフワフワ氷〜
細かくふんわりとした削りですが、溶けやすいです(ほうせき箱さん等)

〜よく馴染んだフワフワ氷・フレーバー系〜
細かくふんわりとした削りですが、普通のかき氷の様に食べる場所によって味が変わるわけでは、なく飽きやすいのと、後口が、濃厚です。
(アイスモンスターやスノーアイスや台湾氷など)

一般的によく見かけるレベルは、4位です。
〜ガリガリ氷〜
フラッペなどの四角いブロックの氷。
濃厚なシロップに合わせる様に融点を計算して、この氷を使用している店は、プロレベルで良いですが、ただ単にガリガリ氷に市販シロップなのは、夜店レベルです。
頭キーンとなる系(>_<)。

〜シャラシャラ氷〜
氷と会話していない(-_-;)
(削り状態を見てない・氷の繊維通りに削れてない)
機械は、良いのに削る方の腕の問題の場合。
氷の削りを見ずに、ボタン押して、削って止めて、の作業の繰り返しで、盛り具合は、見てるけど、機械の刃は、見ていなく素人が削った氷みたい、、。
機械を扱いきれてなく、盛り具合が、ペシャンコで、すぐ溶けるし、氷同士がくっ付いて固まる。
削りの練習が必要かな(-_-;)。
でも、夏の短い期間限定で他の料理と兼任されている店などは、仕方なしかな(^_^;)。

〜家庭用〜
初雪やスワンやISMなどの業務用機械でなく、家庭用の数千円のかき氷機を使用していたり、家庭用氷を使用して、初雪やスワンやISMなどでも、刃や機械のメンテナンスをせず、無理やり削ってる。
腕どうこうより、機械の問題。
削っておられる機械が、ガガガッ、ガッガて、音を立てて泣いてる(>_<)。
メンテは、定期的にしましょう。

〜その③〜
◎シロップ
これが、1番分かりやすいですね(^.^)。
フルーツソースを使用しているシロップ等は、生果汁やフルーツの質。
和風シロップの場合は、小豆や黄な粉や砂糖(和三盆等)の質。
後は、保存料や着色料や人工甘味料の使用などですね。
当然、使用してない方が、体に優しく自然な甘さが、感じられます。
夜店で見かける昔ながらのシロップは、全部同じシロップに着色料と香料をつけてるだけで、実際の果汁などは、一切入ってないです(^_^;)。
着色料の入ったシロップだと食べた後、シロップの色が口や舌に付いちゃいますし、子供が、服などにこぼしたら中々落ちないので、ご注意を。

あとは、シロップのかけ方も重要で、味の変化の計算をされていたり、味の層の作り方が、ポイントです。

〜その④〜
◎環境・道具
環境は、店内の気温ですね〜(;^_^A
店内の温度を かき氷を食べる環境に合わせて高い温度に設定しています୧(୧ˊ͈ ³ ˋ͈)⋆ೄ。

美味しくて食べれる環境って大事です(^^)。
(暑すぎてもNGです。)

他には、温かいお茶(白湯)を出して下さる お店です。
温かいお茶で、冷えた身体もホッコリです(´,,•ω•,,)。

かき氷を食べてる途中に温かいお茶の差し入れは、タイミングバッチリ(๑˃̵ᴗ˂̵)و。

先に出されてると ぬるくなるし、食べ終わった後だと、デカイかき氷の場合は、食べている途中で、寒くなるし(٥﹏٥` )。

道具は、スプーンと器ですね〜(^_^*)。
基本的に漆塗りやステンレス製スプーンが、オススメです(^^)

鉄のスプーンだと氷により冷えると鉄っぽい味がしますし、冷えやすいので、氷が、溶けにくいんです(~_~;)。

漆塗りのスプーンだと冷えにくく、氷が溶けやすいので、口に入れた時に、優しい口当たりで、氷の尖った感じがなく、シロップの味を美味しく感じやすいんですよね(*´∇`)ノ。

木のスプーンも良いのですが、乾くのが遅かったり、菌の発生も気になります(^_^;)。

アベレージ的、理想のスプーンの定義!
・重さが軽い
・氷を潰さない
・氷でスプーンが冷えない
・氷が、スプーンの上で溶けやすい
(常温に近づく)
・かき氷の山にスプーンをさしてもナダレが起きにくい。
・シロップも氷も一緒にバランス良くすくえる。
・口に含んだ時の体積が、スプーンよりも氷の体積が、いかに多いかどうか。
・口からスプーンが、引っかかりなく自然にスッと抜けるかどうか。

今は、自分的にカレー専用スプーンと関西でも一部の店舗が使用しているステンレス製のスプーンが熱いと思います( ̄ー ̄+)。

ステンレススプーンは、東京の
『くろぎ』さん他、関西の店舗一部
カレー用スプーンは、京都の
『あんどりゅ。』さん
などが使用しています。

器は、陶器が、理想です。
(保温性が高く、外気温が高くても熱を通しにくいです。)
後は、基本的に凍らしあり最低でも冷やす事。
でないと最後は、氷が、溶けてしまいます
(-_-;)。
(例外として、器に直接エスプーマや器の大きさ熱電動率の低いジャムシロップを塗るなどもオススメです。)
オシャレな店で、純氷を使用するならパフェの様に下層を見栄え良く色を入れたりすると写真映えします(^_−)−☆。

でも、神社や古民家カフェや和菓子屋なら、意外にお椀を凍らせるのもありです
( ̄ー ̄+)。
雰囲気にもあってますし、凍らせたお椀は、ガラスや焼き物やプラスチックよりも熱が伝わりにくく氷が、溶けにくいんです(^^)。
(味噌汁をお椀に入れると持ってもあまり熱くないというと分かりやすいかな(^_^;)。)

他には、機械自体のメンテナンスもとっても重要です。

〜その⑤〜
◎相性
削り方・シロップの相性ですね〜(*^_^*)。
ガリガリ荒い系氷や粉雪系やフワフワ系氷や平べったい氷や味付き氷に合うシロップの物を選ぶとベストです。
味付き氷ならシャーベットみたいな感じで食べられるので、『アイスモンスター』の様な平べったいく大きくフワッと系。

平べったい系なら味の濃いフルーツ系や紅茶・コーヒー系が、オススメ(*^ー゚)b。

粉雪系は、粉末系シロップや粘度の高いシロップが、合うと思います。

紅茶・珈琲・お酒・お茶は、いかに香りを引き出せるか。
粉系は、氷との量のバランスや氷と粉末の口に入れた時の融解温度を計算しているかや冷やしても香りが出るかどうかなど。

その店の削り方に合ったシロップが、その店の かき氷のポテンシャルを1番引き出すと思うので、迷った時には、参考までに(。´・∀・)ノ゙

以上アベレージ的 美味しいかき氷の5箇条でしたm(__)m。

オススメかき氷店については、携帯からネット検索で、アベレージ かき氷で、検索や食べログ アベレージ 検索でのトップページからジャンルや場所を入れても手軽に検索できますよ〜(*^^*)

  • おづKyoto -maison du sake- - 11月・12月限定かき氷『琥珀』
      (一昨年は、12月限定かき氷)

    11月・12月限定かき氷『琥珀』 (一昨年は、12月限定かき氷)

  • おづKyoto -maison du sake- - 琥珀氷・上から

    琥珀氷・上から

  • おづKyoto -maison du sake- - 琥珀・メニュー

    琥珀・メニュー

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2017/08訪問6回目

3.8

  • 料理・味4.0
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.9
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

8月限定かき氷『陽炎』【おづkyoto-maison du sake-】


どーもーアベレージです(^^)。

かき氷レビュー276件目は、
かき氷通年提供の

【おづkyoto-maison du sake-】
〜8月限定かき氷『陽炎』〜

のレビューと まとめに こちらで食べた品をまとめてみましたので、ご参考までに。


●料理(⭐︎4.0)
〜8月限定かき氷『陽炎』〜
・ローストアーモンド
・自家製梅シロップ
・ミルクカルダモンエスプーマ
(スパークリングタイプ)
・甘酒クリーム
・卵アイス
・こし餡
・日本酒(別添えシロップ)
の構成です。

ローストアーモンドのカリカリ食感
梅シロップの酸味・甘味
スパークリングエスプーマの炭酸の弾ける感じ
甘酒クリームのコク
卵アイスの濃厚な味
卵アイスに日本酒をかけて、アフォガード風に。
と食べ進めるに連れて、味や食感の変化が楽しめます(^^)。

でも、、今回は、削りが今ひとつでした(-_-;)。

まあ、そういう日もあります(^^;; 。

でも、
氷(日乃出製氷純氷)
削り(刃は、自前で研いでおられる超一級品)
シロップ(元フレンチシェフの光る技)
と三拍子揃っているので、まず間違いないと思います。

こちらに来られる方には、◯月限定メニューも良いのですが、まずは、基本の
『松(抹茶)』か『雪(酒粕)』をオススメしたいです(*^^*)。

●サービス(⭐︎3.8)
とても丁寧な接客です(^^)。

目の前のお客様1人1人を大切にする気持ちと料理に対する向上心は、これからの進展に期待が持てます。

かき氷を作られている方も とても勉強になるお店ですので、オススメですよー(^_−)−☆。

●雰囲気(⭐︎3.9)
綺麗で、オシャレな店内です。
カウンターと座敷テーブルが、あります。

●CP(⭐︎3.5)
・季節のかき氷『陽炎』(1000円)

10月〜2月の限定セットメニュー『合わせ』がなくなり、純氷なので、やや割り高は、ありますが、食べて納得のボリュームと工夫をされています(^^)。

●総評
日本酒のアンテナショップが、メインですが、お酒を使ったスイーツなどもいただけるお店です。
自分は、あまりお酒が、飲めないので、かき氷や喫茶メニューの紹介ばかりしていますが、そんな自分でも こちらの日本酒の味は、美味しいと分かるので、日本酒のお土産にもオススメです(^^)。

利き酒などもメニューにあるので、お酒好きな方は、是非試して見て下さい(*^^*)。

かき氷は、
『松』(抹茶)
『雪』(酒粕クリーム)
『月替わり品』(季節物)
があります。

では、こちらで今までいただいた品の味の評価を載せておきますので、参考にしてみて下さい(^_−)−☆。

〜かき氷『定番』〜
・『松』(吟醸抹茶クリーム) ⭐︎4.6
・『雪』(酒粕マスカポーネ) ⭐︎4.4

〜かき氷『月替わり品(ベースシロップ)』〜7・8月.『紅』(甘酒ヨーグルトエスプーマ)
未食
9月. 『漆』(黒ごま)未食
10月.11月『祭』(かぼちゃ・甘酒クリーム)
⭐︎4.0
12月.『琥珀』(珈琲・酒粕クリーム)未食
1月.『月』 (甘酒カスタード)未食
2月.『薫』 (スパイス・酒粕)⭐︎4.0
3月.『霞』 (桜・甘酒)未食
4月.『鶯』 (ずんだ・酒粕サワークリーム)
⭐︎4.5
5月.『岩山』(焙じ茶)⭐︎4.2
6月.7月『紅』(甘酒ヨーグルトエスプーマ)
8月.『陽炎』(梅・炭酸エスプーマ・甘酒)⭐︎4.0

〜カフェメニュー〜(オススメ度)
・ホット抹茶オレ (◎)
・七宝ぜんざい (◯)
・粕汁 (◎)
・甘酒 (◯)
です。

ここからは、関西在住のアベレージのお送りする かき氷のお話・2017・8月版

〜この夏役立てたいかき氷情報2017 in 関西〜

ps.本気のマニア情報もあります( ̄ー ̄+)。


これさえ読めば、貴方もかき氷通間違いなし!?

新しく追加したのが、関西のかき氷の種類別で、オススメをまとめてみましたので、参考にしてみて下さい(^_−)−☆。(2017年8月現在の評価のです)

まずは、オススメ店のご紹介!
◎は、特にオススメ店です。

【関西】で、これを食べるならココ!!
〜生フルーツ系〜
・天然氷の姫路官兵衛堂(兵庫県)
・鹿の子 (京都府)
・浪花家(大阪府)
・山口果物(大阪府)
・吹上の森(兵庫県)
・白安(福浦本舗)(和歌山県)

〜抹茶〜
・おづkyoto-maison du sake-(京都府)(◎)
・寿長生の郷(滋賀県)
・叶 匠寿庵(滋賀県)
・黒豆茶庵 北尾 錦店(京都府)(◎)
・清水一芳園(京都府)
・プティマルシェ(奈良県)
・御福餅 本家(三重県)

〜エスプーマ〜
・清水一芳園(京都府)(◎)
・せかん堂(京都府)
・ほうせき箱(奈良県)(◎)
・ホテル日航奈良 ロビーラウンジ・ファウンテン(奈良県)
・かんみこより(大阪府)
・ル クレール

〜黒蜜〜
・御菓子司 鶴屋徳満 本店(奈良県)(◎)

〜きな粉〜
・菓匠 千壽庵吉宗 学園登美ヶ丘店(奈良県)
(◎)
・菓匠 千壽庵吉宗 本店(奈良県)(◎)

〜ほうじ茶〜
・たすき(京都府)(◎)
・二條若狭屋(京都府)
・絵図屋(奈良県)

〜珈琲〜
・前田珈琲(京都府)(◎)
・ウニール(京都府)
・コクウカフェ(大阪府)
・楽食 宝山(奈良県)(◎)
・珈専舎たんぽぽ(兵庫県)(◎)

〜スイーツ系〜
・マールブランシュ北山本店(京都府)
・マールブランシュ京都伊勢丹店(京都府)
・二條若狭屋(京都府)(◎)
・マツシタキッチン(大阪府)(◎)
・六花(兵庫県)(◎)
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店(奈良県)
・cafe ことだま(奈良県)
・ルクレール(奈良県)

〜プリン氷〜
・マツシタキッチン(大阪府)カラメルです。
・チェカ(京都府)
・cafe luce (奈良県)

〜ビジュアル重視・インスタ向き〜
・チョコレート研究所(大阪府)
・ミスベリー(大阪府)
・FLAG(大阪府)
・ブラザーズカフェ(大阪府)

〜お酒系〜
・おづkyoto-maison du sake-(京都府)(◎)
・BAR華(大阪府)(◎)
,大極殿 本店(京都府)

〜削りにこだわる〜
・れもんの木(三重県)初雪(◎)
・奈良の氷屋ヒノデさん(奈良県)スワン(◎)
・hinodesan 郡山店(奈良県)スワン(◎)
・おづkyoto-maison du sake-(京都府)
スワン(◎)
・マツシタキッチン(大阪府)手動(◎)
・あんどりゅ。(京都府)スワン

〜マンゴー〜
・開元カフェ(大阪府)
・ピンピンホァ(大阪府)

〜ずんだ(枝豆)〜
・餅匠しずく(大阪府)
・かん袋(大阪府)

〜サツマイモ〜
・山口果物(大阪府)
・らんらん(大阪府)

〜カフェとしてのお店の雰囲気〜
・FLAG(大阪府)(◎)
・楽食 宝山(奈良県)(◎)
・サロン ド ロワイヤル(京都府)(◎)


県別オススメ店一覧表(ジャンル問わず)
オススメは、【自分の食べた品】ですσ(^_^;)。
よろしければ、レビューを参考にして下さいm(__)m。
◎は、特にオススメ店です。

〜三重県〜
・れもんの木
・御福餅 本店

〜滋賀県〜
・抹茶庵けいしん
・叶 匠寿庵
・寿長生の郷
・フクバコ

〜京都府〜
・おづkyoto-maison du sake-(◎)
・チェカ
・二條若狭屋(◎)
・前田珈琲
・清水一芳園(◎)
・せかん堂
・鹿の子
・マールブランシュ北山本店
・マールブランシュ京都伊勢丹店
・祇園NITI(◎)
・たすき(◎)
・大極殿 本店
・黒豆茶庵 北尾 錦店
・あんどりゅ。嵐山店

〜大阪府〜
・コクウカフェ
・マツシタキッチン(◎)
・BAR華
・カカオサンパカ
・山口果物
・かん袋
・ミスベリー
・浪花屋
・ROCCA & FRIENDS

〜奈良県〜
・みやけ
・おちゃのこ
・プティマルシェ
・菓匠 千壽庵吉宗 学園登美ヶ丘店
・菓匠 千壽庵吉宗 本店(◎)
・奈良の氷屋ヒノデさん(◎)
・ストロベリー工房
・hinodesan 郡山店(◎)
・御菓子司 鶴屋徳満 本店
・楽食 宝山
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・ほうせき箱(冬メニューのみ)
・ホテル日航奈良 ロビーラウンジ・ファウンテン
・ル クレール

〜兵庫県〜
・あかちゃ屋
・菊水茶廊本店
・六花(◎)
・吹上の森
・天然氷の姫路官兵衛堂
・TAKAMIOKAKI
・珈専舎たんぽぽ(◎)

〜和歌山県〜
・風のとおり道
・仲氷屋
・白安(福浦本舗)
・HASHIGO CAFE

以上です。

〜全国編〜
〜全国トップクラス◎評価のお店(関西以外)〜
・慈げん (埼玉県)
・埜庵 (神奈川県)
・三日月氷菓店 (千葉県)
・厨菓子くろぎ (東京都)
・雪うさぎ (東京都)
・弘法屋 池下店 (愛知県)
・柴ふく (愛知県)
・大蔵餅 (愛知県)
・あんどりゅ。 (愛知県)
・あんどりゅ。西大須VIP店(愛知県)
・金山トマト (愛知県)
・澤田商店 (愛知県)
・カフェ サブヒロ (愛知県)
・吾妻茶寮 (愛知県)
・茶屋 赤鰐 (岐阜県)
・ブルーリバーカフェ (岐阜県)
・みどり (岐阜県)
・池戸(舞子さんちのかき氷)(岐阜県)
・バナナカフェ (岐阜県)

ここからは、
関西で食べれる自分の知っている範囲の天然氷のお店についての最新情報のご紹介です。
オススメ度
◎(全国トップクラス)
◯(全国に通用する有名店レベル)
△(その県では、オススメレベル)
で、付けます。
基本的にどこも美味しい天然氷&準天然氷のお店ですが、あえて、天然氷のお店で比較するならですが、、
評価は、『自分の食べた かき氷』
ですのであしからずm(__)m。

⚫️滋賀県
・(◯)小西本店(彦根市)
・(◯)寿長生の郷(大津市)
・(◎)叶 匠寿庵(草津市)
⚫️京都府(京都市)
・(◎)祇園NITI
・(◎)マールブランシュ北山本店
・(◎)マールブランシュ京都伊勢丹店
・(◯)ボブソンズカフェ
・(△)吉祥菓寮 祇園本店
・(◎)鹿の子
⚫️大阪府(大阪市)
・(△)氷菓子処 にじいろ ルクア イーレ店
・(◯)ボブソンズ千里中央店
・(◯)ROCCA & FRIENDS
⚫️兵庫県(姫路市)
・(◎)天然氷の姫路官兵衛堂
⚫️三重県(鳥羽市)
・御福餅 本家


位でしょうか(イベントのぞく、限定食べログに掲載されている関西の天然氷のお店)。

ただし、天然氷のお店ですが、天然氷を作られている氷屋以外だと、在庫や気温や湿度 次第で、純氷を使われている事が、よくあります(^_^;)。

氷自体の味の差は、ごく僅かで、ほぼわかりませんが、純氷を使った方が、上手く削りやすい時もあるので、特に上質な純氷を使った時は、天然氷で、ない方が、美味しいかもしれませんσ(^_^;)

それくらい削りの技術や機械って大事なんです
( ´ ▽ ` )ノ。

天然氷を使用している店が、純氷を使用している時が、ある事を あまり知られてない方も多いので、気になる方は、確認してみては、いかがでしょうか?

!!緊急開催・冬のかき氷店まとめ!!

冬でも、かき氷が、食べたいと言う本物のゴーラーの方様に、まとめました\(^^)/!

(もしかすると、急にやめられている場合が、ありますので、一応確認してからの利用をオススメします(>人<;))

果たして、需要・反響は、あるのか、、σ(^_^;)。

冬に食べるかき氷は、バリエーション豊富で、お店によっては、夏場に食べるよりも、美味しいお店も中には、あります(^.^)。

〜かき氷が、通年食べられる店 in 関西〜

京都府・かき氷通年提供店
・二條若狭屋 寺町店
・お茶と酒 たすき
・祇園NITI
・ページワン
・雪の華
・ぎおん徳屋
・清水一芳園
・THE BAR
・おづkyoto-maison du sake-
・リュボン デ フリューティー アン カフェ
・雪の下
・飲食求道一作
・京はやしや
・鹿の子
・茶香房 長竹

大阪府・かき氷通年提供店
・Cocoo cafe
・山口果物
・かん袋
・甘党 三好
・開元カフェ
・雪の下(各店舗)
・アイスモンスター
・茶寮つぼ市製茶本舗
・雪の華
・Wad omotenashi café
・フレンチトースト専門店 to 夜カフェ EBISU
・かんみこより
・タルマジカフェ
・yuan縁
・Motomoto
・フルーツカフェ マイア
・雪の華
・雪桜
・grow
・がるる氷
・八角堂
・カフェソ ラーレ ツムギ(ルクア店・阿倍野店)
・一日一麺
・くつろぎの郷 湯楽
・蛸にし家
・チョコレート研究所
・アナ雪
・水春の湯(各店舗)

兵庫県・かき氷通年提供店
・天然氷の姫路官兵衛堂
・六花
・日本茶カフェ 一日ひとひ
・夙川桜庵
・ひとの和心
・marica
・吹上の森
・雪の下
・ピギー

奈良県・かき氷通年提供店
・おちゃのこ
・ほうせき箱
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・Sugano-cafe(酢香野カフェ)
・パパ ド ウルス丘の上 食堂
・ホテル日航 奈良ロビーラウンジ ファウンテン
・松籟〜まつのおと〜(松籟・・しょうらい)
・cafe ことだま
・咲良

滋賀県・かき氷通年提供店
・草津水春の湯

三重県・かき氷通年提供店
・オルオルカフェ
・れもんの木
・御福餅 本家

和歌山県・かき氷通年提供
・仲氷屋

アベレージ的かき氷講座
〜天然氷編〜
天然氷は、プールの様な ため池に水をはり自然に時間をかけて凍らせた氷で、普通の冷凍庫の氷より温度が高く溶けやすいのが特徴で、冷凍庫の氷は、マイナス7度に比べて天然氷は、マイナス1〜2度と温度が高いため、食べても冷凍庫の氷に比べて急激に体が冷えないので、血管が収縮しにくく、頭がキーンとなる頭痛になりにくいんです。

天然氷や純氷などでも氷の温度が冷たいまま削るとアイスキャンディなどの様に頭がキーンとなりやすいので、温度管理ができてないと、どんな氷でも頭痛がする場合があります。

それと、溶けかけた温度管理が出来た氷などでも運動直後などの体温の上がった状態から、かき氷を食べて、一気に体を冷やすと純氷や天然氷の様な溶けやすい温度の高い氷でも頭が、キーンとなる場合もありますので、ご注意をσ(^_^;)。

これが、俗に言うアイスクリーム頭痛です。

もし、アイスクリーム頭痛になったら、常温の水を飲むとピタリと治まります(^^)。

という事からも外の気温と氷の温度の差がより少ない冬場のかき氷の方がより美味しく感じるのかも知れません。

天然氷の作られている氷屋さんは、主に栃木県で、に関西は、天然氷は、関東よりも運搬コストがが、かかる為に少し天然氷の値段が高いです。

大体、純氷の8倍位の仕入れ価格だそうですσ(^_^;)

でも、滋賀県の小西商店と大阪のボブソンズは、天然氷のかき氷が、500円で、食べれます(^^)。

天然氷は、全国で、7社のみが取り扱っています。
それ以外の天然氷と表記してある氷は、準天然氷(私が、勝手に命名f^_^;)です。

先日、滋賀県の河内の鍾乳洞の隣にある去年オープンした『風緑』さんを利用した時でした。

すぐ隣にある河内の川の湧き水を凍らせた氷を使用しているというお店で、かき氷は、食べた時に、天然氷と遜色のない氷だと感じて、他にお客様は、誰もいかなかった事もあり、店員さんにお話を聞かせてもらいました。

氷は、河内の川の源泉を凍らせたものらしいです。
源泉とは、川の始まりの山からの湧き水・ミネラル豊富で不純物が、ほぼ無いです。
天然氷も同じ物を使用しています。

それを、特殊な冷凍庫&冷凍方法で、2日間かけて、大きなブロックの氷にします。

他にも奈良県の『食楽※宝山』さんは、天川村ごろごろ水を自分で汲みに行って、自家製の氷を作っておられます。

本来の天然氷は、外のプールの様な所で、自然の気温で、2日間くらい時間をかけて、ゆっくり大きなブロックの氷を作ります。

どちらも、その後、氷をブロックに切り分けて、保存します。

そして、その切り分けたブロックを かき氷にします。

一応、現在の正規の認められている天然氷の店は、
(メーカー) (取り扱い店舗)
『三ツ星製氷』・・・ひみつ堂(東京)他
『四代目徳次郎』・・祇園NITI(京都府)他
『阿左美冷蔵』・・・阿左美冷蔵(栃木県)他
『渡辺商会』・・・・ちもと総本店(長野県)他
『八儀』・・・・・・鹿の子(京都府)他
『松月氷室』・・・・叶 匠寿庵(滋賀県)他
『不二』・・・ROCCA & FRIENDS(大阪府)他
の7社のみです。

ちなみに他に見かける
・富士山の天然水(天然水です)
・中央アルプスの天然水(天然水です)
・三重県産の天然氷
と表記されているものは、風緑さんと同じ準天然氷ですので、そのおつもりで、、m(__)m。

一応後にも書いてますが、氷の貴重さ・味を分けると上から順に。

天然氷
(今年は、四代目徳次郎さんと五代目徳次郎さんが、凄く良い天然氷が、出来たそうで、天然氷も日々進化しています。)

舞阪純氷
(静岡県・氷工房にはし の氷、120時間以上かけて凍らせている氷彫刻様の氷。)

日乃出製氷や仲氷店の純氷
(72時間以上かけて凍らせる、奈良県の日乃出製氷さんや和歌山県の仲氷屋の純氷)

準天然氷
(湧き水や天然水を48時間以上かけて凍らせる)

一般的な純水
(48時間以上かけて凍らせる氷屋さんの氷)

市販のアイスブロック(スーパーとかで売ってる)

家庭用などの急速冷凍の小さなブロック氷

となります(自分の感覚ですf^_^;)。


〜かき氷の歴史〜
奈良県にある氷室神社は、氷の神様の神社で、毎年GW位の時期に『ひむろしらゆき祭』が、行われています。

奈良県には、昔 平城京が、遷都だった時代に春日山の氷室に氷を保存して、献上品として、献氷されていたのが、始まりで、平安時代の枕草子にも かき氷を食べていたという話が、書かれています。

その当時の氷室が、大変貴重なものだった事から、現在は、氷室神社として、氷の神様を祀っていています。
5月1日には、全国から繁盛期前に かき氷屋さんが、参拝されるらしいです。

その流れから、始まったのが、『ひむろしらゆき祭』なんですよね٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

さらに知りたい方は、ネットで、調べてみて下さいm(__)m。

ひむろしらゆき祭くらい知ってるよー(*´-`)って方には、関西から日帰りで行ける範囲のかき氷イベントのご紹介です*\(^o^)/*。

かき氷イベントカレンダー
⭐︎ひむろしらゆき祭⭐︎奈良県
毎年・5月のゴールデンウィークの最後の土日
(1週目or2週目)
ほうせき箱・赤鰐を始めとする全国有名店が20店舗近く出店されます。
当日券と1ヶ月前位から前売り券販売あり。

⭐︎かき氷コレクション⭐︎兵庫県
2017年6月25(日)
デザインクリエイティブ神戸で行なわれるかき氷イベントで、今年で4回目。
関西の名店だけでなく、関東からも有名店が参加されます。

⭐︎冬の氷会⭐︎岐阜県
2017年11月23日(祝)
赤鰐主催のかき氷イベント。
ほうせき箱・さくら氷菓など全国から有名店が、来られてました。
店舗数は、6店舗位。
昨年は、当日券のみ。

⭐︎全国かき氷選手権⭐︎奈良県
2018年・2月24日・2月25日
第1回全国かき氷選手権。
出場条件は、かき氷提供を始めて1年以上など、予選もある模様です。
密かに熱意を燃やしている隠れた名店もありますが、自分のベストな環境で、良い物を提供したいので、イベントには、興味のないと言われる実力店まで、様々あります。
果たして、自分が、焚き付けてきたσ(^_^;)関東や関西の隠れた名店は、かき氷選手権に意欲を示してましたが、予選は、通過するのでしょうか( ̄ー ̄+)

超実力店で出店されない店もありますが、きちんと予選もありますし、間違いなくレベルの高いお店が、沢山出てきますので、要チェックイベントですよ(^_−)−☆。


かき氷用語雑学
・ゴーラー かき氷を食べ歩く人
・カキゴーラー かき氷を食べ歩く人
・プロゴーラー かき氷・氷屋などの氷に携わる
仕事をしている人

では、ここからは、

アベレージ的美味しいかき氷の5つのポイントを説明したいと思います。
(個人的主観ですので、ご参考までに)

〜その1〜
◎水と氷
かき氷には、大きく3種類の氷と3つの水が、あります。
①天然氷(山からのミネラル豊富な水を自然の寒さで、48時間かけて凍らせた氷で、透き通る様な透明な氷)
②純水、ミネラルウォーター(限りなく不純物のない氷を48時間かけて凍らせました。透き通る様な透明な氷)
③普通の一般的な氷(水道水を冷凍庫で、凍らせた氷等・氷の中に白い気泡があるのが、特徴)

天然氷と純氷は、水の種類としては、限りなく同じです。
純氷と一般的な氷は、不純物の割合が、違い不純物が多いほど雑味を感じやすいです。

天然氷は、マイナス2度
純氷は、マイナス7度
位で大体削ります。

なので、天然氷は、溶けやすく削るのが難しいですが、口当たり・口溶けが、凄く優しいですが、関西凝ったトッピングや盛り付けには、氷が溶けやすく 向いていません。
仕入れ価格も純氷の8倍位します(関西の場合)。

トッピングや盛り付けにこだわりたい場合は、実力氷が、オススメです。

〜その2〜
◎氷の削り方
細かく薄く削るか粉砕した氷を使うか等削り方次第で、舌に乗せた時の味が変わります。

薄い氷・細かい氷の方が、直ぐに溶けて、体温を下げにくく、味がしっかりと分かります。
マイナス7度の普通の氷より、天然氷の方が、溶けやすいので、薄く削ずりやすいです。
ただし、機械の刃の手入れや、機械自体の性能によっては、天然氷を使用しているお店でも氷の美味しさに差が大分ありますし、マイナス7度の氷でも削り方次第では、天然氷の美味しさに負けないお店が、沢山あります(日乃出製氷さんの72時間かけて凍らせた純氷は、匹敵するクラスです)。


かき氷機は、主に
・初雪
・スワン
の2種類が、主な日本の業務用だと思います。
(他には、台湾・韓国の機械があります。)

刃にもよりますが、個人的な感想は、
・初雪
基本的に細長く立った氷のフワフワ系ですが、刃や削り手 により変わるイメージがあります。
(刃は、鋼で研いで再利用します。刃は、もって30貫位でへたります。刃の値段は、高いです。研ぎは、基本的に外注の研ぎ屋さんに頼まれています。)

・スワン
刃は、ステンレス製で、鋼と比べると柔らかいです。
シロップが、染み込みやす細かい削り方の氷のイメージで、粘度のゆるいシロップだと こちらの方が、氷とシロップの一体感が、でる感じがします。
もちろん刃次第ですけどねf^_^;。

ステンレス製の刃は、鋼に比べると安いですが、基本的に使い捨てで、当たりハズレがあり1杯のかき氷も作れずに刃を変えるというお店もあります。

という見解をおもちの方が、ほとんどだと思いますが、実は、スワンのステンレス製の刃を2枚(取り付けてるのと、予備)だけで、通年かき氷を提供している凄い店がありますΣ(・□・;)。
もちろん削りは、超一流で、自分でステンレスの刃を研がれていますが、この刃が、他店で見た事のない かき氷機専用の刃に研がれていました!(◎_◎;)

話を聞くと成る程!理にかなっている!これが、究極の刃の角度なんですね_φ(❐_❐✧メモメモ。
(一応、企業秘密にして置きますσ(^_^;)。)

店によっては、刃を毎日新品に変えていたり、良い研ぎ師さんの所を探して、利用したりされいますが、結局は、メーカーも研ぎ屋さんもかき氷の機械の特性と刃の設計を考えて、実際に何千倍も かき氷を作られてないから、この角度の刃には、削られないのかなと思いました(^_^;)。

かき氷機専用の刃の角度ここに極まれり( ̄ー ̄+)

他にもう1.2店舗、スワン用のステンレスの刃を外注でとがれている店も凄く削りが、良いので、使い捨ての刃といわれてるステンレスの刃を上手に研ぐのが1番オススメなのかも知れません。

後は、氷は、削る前に常温に馴染ませるのも大事です( ´ ▽ ` )ノ。

冷凍庫から取り出したてで、削ると硬く冷たく、天然氷・純氷でもアイスクリーム頭痛や舌の霜焼けや味が尖った感じの原因になります。

良い店は、常温にあらかじめ出しておいて馴染ませたり、発泡スチロールなどに入れて、表面が溶けた状態の物を使います。

荒技ですが、急なお客様で氷が、馴染んでない場合は、水を霧吹きでかけたり、電子レンジで、氷を温めるお店もあります。

表面の溶けた部分は、使わず削りとり、溶けてない部分から、かき氷として使われているお店が、天然氷・純氷を上手く使われているお店だと思います。

簡単に削りにこだわられている店の見分け方は、かき氷の機械から氷が削れて出て来るところに目線があるかどうか。
これは、氷の削れ状態を目で見て、刃の出し具合を瞬時に調整できるかどうかや、削った氷がどう削れて出てきているかどうかだと思います。


氷の削れる良い状態順に勝手に命名しましたσ(^_^;)

1位〜天使の羽〜
ひらひらと舞う花びらの様に揺れながら落ちて来る削り(奈良・奈良の氷屋ヒノデさん等)

2位は、4つあります。
〜氷柱〜
長細く立った削り。見た目のボリュームもあり、中はエアリー(京都・鹿の子さん等)

〜染み込み系〜
細かく薄い優しい口当たりの削り
(大阪・cocco cafeさん等)

〜粉雪〜
粉雪の様なふわふわなキメの細かい氷
(愛知県・カフェサブヒロさんや
京都府・古の花さん、)
(ただし、台湾氷やスノーアイスなどのフレーバー氷は、含みません)

3位は、2つあります。(ここまでは、プロの削り)
〜よく馴染んだフワフワ氷〜
細かくふんわりとした削りですが、溶けやすいです(ほうせき箱さん等)

〜よく馴染んだフワフワ氷・フレーバー系〜
細かくふんわりとした削りですが、普通のかき氷の様に食べる場所によって味が変わるわけでは、なく飽きやすいのと、後口が、濃厚です。
(アイスモンスターやスノーアイスや台湾氷など)

一般的によく見かけるレベルは、4位です。
〜ガリガリ氷〜
フラッペなどの四角いブロックの氷。
濃厚なシロップに合わせる様に融点を計算して、この氷を使用している店は、プロレベルで良いですが、ただ単にガリガリ氷に市販シロップなのは、夜店レベルです。
頭キーンとなる系(>_<)。

〜シャラシャラ氷〜
氷と会話していない(-_-;)(削り状態を見てない)
機械は、良いのに削る方の腕の問題の場合。
氷の削りを見ずに、ボタン押して、削って止めて、の作業の繰り返しで、盛り具合は、見てるけど、機械の刃は、見ていなく素人が削った氷みたい、、。
機械を扱いきれてなく、盛り具合が、ペシャンコで、すぐ溶けるし、氷同士がくっ付いて固まる。
削りの練習が必要かな(-_-;)。
でも、夏の短い期間限定で他の料理と兼任されている店などは、仕方なしかな(^_^;)。

〜オモチャ〜
初雪やスワンやISMなどの業務用機械でなく、家庭用の数千円のかき氷機を使用していたり、家庭用氷を使用して、初雪やスワンやISMなどでも、刃や機械のメンテナンスをせず、無理やり削ってる。
腕どうこうより、機械の問題。
削っておられる機械が、ガガガッ、ガッガて、音を立てて泣いてる(>_<)。
メンテは、定期的にしましょう。

〜その③〜
◎シロップ
これが、1番分かりやすいですね(^.^)。
フルーツソースを使用しているシロップ等は、生果汁やフルーツの質。
和風シロップの場合は、小豆や黄な粉や砂糖(和三盆等)の質。
後は、保存料や着色料や人工甘味料の使用などですね。
当然、使用してない方が、体に優しく自然な甘さが、感じられます。
夜店で見かける昔ながらのシロップは、全部同じシロップに着色料と香料をつけてるだけで、実際の果汁などは、一切入ってないです(^_^;)。

着色料の入ったシロップだと食べた後、シロップの色が口や舌に付いちゃいますし、子供が、服などにこぼしたら中々落ちないので、ご注意を。

〜その④〜
◎環境・道具
環境は、店内の気温ですね〜(;^_^A
店内の温度を かき氷を食べる環境に合わせて高い温度に設定しています୧(୧ˊ͈ ³ ˋ͈)⋆ೄ。

美味しくて食べれる環境って大事です(^^)。
(暑すぎてもNGです。)

他には、温かいお茶(白湯)を出して下さる お店です。
温かいお茶で、冷えた身体もホッコリです(´,,•ω•,,)。

かき氷を食べてる途中に温かいお茶の差し入れは、タイミングバッチリ(๑˃̵ᴗ˂̵)و。

先に出されてると ぬるくなるし、食べ終わった後だと、デカイかき氷の場合は、食べている途中で、寒くなるし(٥﹏٥` )。

道具は、スプーンと器ですね〜(^_^*)。
基本的に漆塗りやステンレス製スプーンが、オススメです(^^)

鉄のスプーンだと氷により冷えると鉄っぽい味がしますし、冷えやすいので、氷が、溶けにくいんです(~_~;)。

漆塗りのスプーンだと冷えにくく、氷が溶けやすいので、口に入れた時に、優しい口当たりで、氷の尖った感じがなく、シロップの味を美味しく感じやすいんですよね(*´∇`)ノ。

木のスプーンも良いのですが、乾くのが遅かったり、菌の発生も気になります(^_^;)。

でも、、実は、アベレージの理想のスプーンは、
15.0%というメーカーのスプーンで、15.0%は、体温でアイスを溶かす特殊なスプーンです。
それを究極に厚みを薄くして、リンゴ型の様な形にに幅広くほぼ平らのアルミのスプーンが、欲しい(>_<)!!
でも、オーダーメイドだと100本単位の注文とかになるし、15.0%は、オーダーメイドないし、特許申請してるし、そもそもオーダーメイドすら作れないっていう、、(つω`*)。

アベレージ的、理想のスプーンの定義!
・重さが軽い
・氷を潰さない
・氷でスプーンが冷えない
・氷が、スプーンの上で溶けやすい
(常温に近づく)
・かき氷の山にスプーンをさしてもナダレが起きにくい。
・シロップも氷も一緒にバランス良くすくえる。
・口に含んだ時の体積が、スプーンよりも氷の体積が、いかに多いかどうか。
・口からスプーンが、引っかかりなく自然にスッと抜けるか。

そして、食べ方でも味が変わります( ̄ー ̄+)。
(自分的体感(^^;)
スプーンを口に対して、まっすぐ、Tになる様に食べます。
Tの横棒は、口で、縦棒は、スプーンです。

スプーンを真正面から真っ直ぐ口に運び、口に対して、真っ直ぐナナメ上に抜きます。

これだけで、美味しさ2割増しに感じます(´∀`*)。
(自分的体感(^^;))

器は、基本的に凍らすか最低でも冷やす事。
でないと最後は、氷が、溶けてしまいます(-_-;)。
(例外として、器に直接エスプーマや器の大きさ熱電動率の低いジャムシロップを塗るなどもオススメです。)
オシャレな店で、純氷を使用するならパフェの様に下層を見栄え良く色を入れたりすると写真映えします(^_−)−☆。

でも、神社や古民家カフェや和菓子屋なら、意外にお椀を凍らせるのもありです( ̄ー ̄+)。
雰囲気にもあってますし、凍らせたお椀は、ガラスや焼き物やプラスチックよりも熱が伝わりにくく氷が、溶けにくいんです(^^)。
(味噌汁をお椀に入れると持ってもあまり熱くないというと分かりやすいかな(^_^;)。)

〜その⑤〜
◎相性
削り方・シロップの相性ですね〜(*^_^*)。

ガリガリ荒い系氷や粉雪系やフワフワ系氷や平べったい氷や味付き氷に合うシロップの物を選ぶとベストです。
味付き氷ならシャーベットみたいな感じで食べられるので、『アイスモンスター』の様な平べったいく大きくフワッと系。

平べったい系なら味の濃いフルーツ系や紅茶・コーヒー系が、オススメ(*^ー゚)b。

粉雪系は、粉末系シロップや粘度の高いシロップが、合うと思います。

あとは、いかに氷に近づけるかです(*´-`)。
果物は、鮮度を保ったまま、氷と同じ薄さに切ったる。
紅茶・珈琲・お酒・お茶は、いかに香りを引き出せるか。
粉系は、氷との量のバランスや氷と粉末の口に入れた時の融解温度を計算しているかや冷やしても香りが出るかどうかなど。

その店の削り方に合ったシロップが、その店の かき氷のポテンシャルを1番引き出すと思うので、迷った時には、参考までに(。´・∀・)ノ゙


以上アベレージ的 美味しいかき氷の5箇条でしたm(__)m。

オススメかき氷店については、携帯からネット検索で、アベレージ かき氷で、検索や食べログ アベレージ 検索でのトップページからジャンルや場所を入れても手軽に検索できますよ〜(*^^*)

近年、かき氷の高騰化が目立ちますが、こだわっている品は、調理に5分くらいかかるし、
1人前ずつしか作れないので、パフェと思っていただけると納得だと思います。

目安として豪華なトッピングや生フルーツを使用している調理に時間のかかる品は、
都会なら、千円以下。
田舎なら、800円以下。

シロップのみや簡易的なトッピングによる2分以内に出来る品だと、
都会なら、800円以下
田舎だと、500円以下

昔ながらの市販シロップの夜店用カップのかき氷だと200円以下
での提供が望ましいですσ(^_^;)。

他のスイーツと比べて、原価の割に割高なかき氷ですが、季節物である事や人件費や機械のメンテナンス代を考えると仕方がないのかなとも思えますが、行き過ぎた値段設定は、どうかと思いますので、これからも適正価格で頑張って、かき氷を好きなってもらえるお店が増えてほしいです(^^)。

  • おづKyoto -maison du sake- - 2017年8月限定かき氷。

    2017年8月限定かき氷。

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2017/05訪問5回目

4.0

  • 料理・味4.3
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

今まで、食べた品をまとめてみました(´-`).。oO【おづkyoto-maison du sake-】

どーもーアベレージです(^^)。

かき氷レビュー193件目は、

【おづkyoto-maison du sake-】
〜5月限定かき氷『岩山』〜

のレビューと まとめに こちらで食べた品をまとめてみましたので、ご参考までに。

月替わり氷メニューは、毎年固定の様ですので、気になる方は、また月を合わせて利用してみて下さいm(_ _)m

●料理(⭐︎4.2)
〜5月限定かき氷『岩山』〜
・焙じ茶蜜
・ザラメ
・酒粕と麹の手作り甘酒
・杏の梅酒漬け
・焙じ茶アイス
・チョコレートプリン
の構成です。

焙じ茶蜜が、しっかりと香り・苦味・渋みの感じられる美味しい焙じ茶でザラメのが、良いアクセントになっています。
中には、甘酒とチョコレートプリンと杏が、入っていて、焙じ茶蜜とは、違った甘み・酸味・コク・香りで、アプローチして来て、最後まで、飽きる事なく楽しめます(o^^o)。

焙じ茶蜜自体がスッキリしたシロップなので、他のトッピングとの味の喧嘩もなく引き立て合っています。
それでいて、主役の氷自身もシロップに負けてない綺麗な削りで、これぞかき氷!!
という存在感があるのは、やはりこの店ならではの技術だと思いますm(_ _)m。

自分は、勉強の為に同じかき氷は、基本的に食べないのですが、やはり初めて、こちらに来られる方には、◯月限定メニューも良いのですが、まずは、基本の
『松(抹茶)』か『雪(酒粕)』をオススメしたいです(*^^*)。

●サービス(⭐︎4.2)←理由あり少しオマケ。
とても丁寧な接客です(^^)。

目の前のお客様1人1人を大切にする気持ちと料理に対する向上心は、これからの進展に期待が持てます。

かき氷を作られている方も とても勉強になるお店ですので、オススメですよー(^_−)−☆。

●雰囲気(⭐︎4.0)
綺麗で、オシャレな店内です。
カウンターと座敷テーブルが、あります。

●CP(⭐︎3.6)
・季節のかき氷『岩山』(1000円)

10月〜2月の限定セットメニュー『合わせ』がなくなり、純氷なので、やや割り高は、ありますが、食べて納得のボリュームと工夫をされています(^^)。

●総評
日本酒のアンテナショップが、メインですが、お酒を使ったスイーツなどもいただけるお店です。
自分は、あまりお酒が、飲めないので、かき氷や喫茶メニューの紹介ばかりしていますが、そんな自分でも こちらの日本酒の味は、美味しいと分かるので、日本酒のお土産にもオススメです(^^)。

利き酒などもメニューにあるので、お酒好きな方は、是非試して見て下さい(*^^*)。

かき氷は、
『松』(抹茶)
『雪』(酒粕クリーム)
『月替わり品』(季節物)
があります。

では、こちらで今までいただいた品の味の評価を載せておきますので、参考にしてみて下さい(^_−)−☆。

〜かき氷『定番』〜
・『松』(吟醸抹茶クリーム) ⭐︎4.6
・『雪』(酒粕マスカポーネ) ⭐︎4.4

〜かき氷『月替わり品(ベースシロップ)』〜7・8月.『紅』(甘酒ヨーグルトエスプーマ)
未食
9月. 『漆』(黒ごま)未食
10月.11月『祭』(かぼちゃ・甘酒クリーム)
⭐︎4.0
12月.『琥珀』(珈琲・酒粕クリーム)未食
1月.『月』 (甘酒カスタード)未食
2月.『薫』 (スパイス・酒粕)⭐︎4.0
3月.『霞』 (桜・甘酒)未食
4月.『鶯』 (ずんだ・酒粕サワークリーム)
⭐︎4.5
5月.『岩山』(焙じ茶)⭐︎4.2
6月.未定

〜カフェメニュー〜(オススメ度)
・ホット抹茶オレ (◎)
・七宝ぜんざい (◯)
・粕汁 (◎)
・甘酒 (◯)
です。

ここからは、関西在住のアベレージのお送りする かき氷のお話・2017年度〜夏版〜です(^^)。

新しく追加したのが、関西のかき氷の種類別で、オススメをまとめてみましたので、参考にしてみて下さい(^_−)−☆。(2017年4月現在の評価のです)

関西で、これを食べるならココ!!
〜生フルーツ系〜
・天然氷の姫路官兵衛堂(兵庫県)
・鹿の子 (京都府)
・浪花屋(大阪府)
・吹上の森(兵庫県)

〜抹茶〜
・おづkyoto-maison du sake-(京都府)
・寿長生の郷(滋賀県)
・叶 匠寿庵(滋賀県)
・清水一芳園(京都府)
・プティマルシェ(奈良県)
・赤福本店(三重県)

〜エスプーマ〜
・清水一芳園(京都府)
・せかん堂(京都府)
・ほうせき箱(奈良県)
・ホテル日航奈良 ロビーラウンジ・ファウンテン
(奈良県)
・かんみこより(大阪府)
・ル クレール

〜黒蜜〜
・御菓子司 鶴屋徳満 本店(奈良県)

〜きな粉〜
・菓匠 千壽庵吉宗 学園登美ヶ丘店(奈良県)

〜ほうじ茶〜
・二條若狭屋(京都府)
・ワド オモテナシ(大阪府)
・絵図屋(奈良県)

〜珈琲〜
・前田珈琲(京都府)
・ウニール(京都府)
・コクウカフェ(大阪府)
・楽食 宝山(奈良県)

〜スイーツ系〜
・チェカ(京都府)
・マツシタキッチン(大阪府)
・六花(兵庫県)
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店(奈良県)

〜ビジュアル重視・インスタ向き〜
・チョコレート研究所(大阪府)
・ミスベリー(大阪府)
・FLAG(大阪府)
・ブラザーズカフェ(大阪府)

〜お酒系〜
・おづkyoto-maison du sake-(京都府)
・BAR華(大阪府)

〜削りにこだわる〜
・れもんの木(三重県)
・奈良の氷屋ヒノデさん(奈良県)
・日乃出製氷郡山営業所直営店(奈良県)
・おづkyoto-maison du sake-(京都府)
・マツシタキッチン(大阪府)

〜マンゴー〜
・開元カフェ(大阪府)
・ピンピンホァ(大阪府)

〜ずんだ(枝豆)〜
・餅匠しずく(大阪府)
・かん袋(大阪府)

〜サツマイモ〜
・山口果物(大阪府)
・らんらん(大阪府)

〜カフェとしてのお店の雰囲気〜
・FLAG(大阪府)
・楽食 宝山(奈良県)


県別オススメ店一覧表
〜三重県〜
・れもんの木
・赤福本店(系列店も)

〜滋賀県〜
・抹茶庵けいしん
・叶 匠寿庵
・寿長生の郷

〜京都府〜
・おづkyoto-maison du sake-
・チェカ
・二條若狭屋
・古の花
・前田珈琲
・清水一芳園
・せかん堂
・鹿の子
・マールブランシュ北山本店
・祇園NITI
・たすき

〜大阪府〜
・ワド オモテナシ
・コクウカフェ
・開元カフェ
・ピンピンホァ
・マツシタキッチン
・BAR華
・カカオサンパカ
・ブラザーズカフェ
・FLAG
・山口果物
・かん袋

〜奈良県〜
・みやけ
・おちゃのこ
・プティマルシェ
・菓匠 千壽庵吉宗 学園登美ヶ丘店
・奈良の氷屋ヒノデさん
・ストロベリー工房
・日乃出製氷郡山営業所直営店
・御菓子司 鶴屋徳満 本店
・楽食 宝山
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・ほうせき箱(冬メニューのみ)
・ホテル日航奈良 ロビーラウンジ・ファウンテン
・ル クレール

〜兵庫県〜
・あかちゃ屋
・菊水茶廊本店
・六花
・吹上の森
・天然氷の姫路官兵衛堂

〜和歌山県〜
・該当なし

以上です。

〜全国編〜
〜全国トップクラス◎評価のお店(関西以外)〜
・慈げん (埼玉県)
・埜庵 (神奈川県)
・三日月氷菓店 (千葉県)
・厨菓子くろぎ (東京都)
・弘法屋 池下店 (愛知県)
・柴ふく (愛知県)
・大蔵餅 (愛知県)
・あんどりゅ。 (愛知県)
・あんどりゅ。西大須VIP店(愛知県)
・カフェ サブヒロ (愛知県)
・吾妻茶寮 (愛知県)
・茶屋 赤鰐 (岐阜県)
・ブルーリバーカフェ (岐阜県)
・みどり (岐阜県)

  • おづKyoto -maison du sake- - 5月限定かき氷『岩山』ほうじ茶ベースです。

    5月限定かき氷『岩山』ほうじ茶ベースです。

  • おづKyoto -maison du sake- - メニュー

    メニュー

  • おづKyoto -maison du sake- - 粕汁ランチ(粕汁・だし巻き・奈良漬・ご飯)

    粕汁ランチ(粕汁・だし巻き・奈良漬・ご飯)

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2017/04訪問4回目

3.9

  • 料理・味4.4
  • サービス3.8
  • 雰囲気4.0
  • CP3.4
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

4月限定氷『鶯』は、定番メニューに負けない美味しさ(*^^*)。かき氷レビュー175件目【おづkyoto-maison du sake-】

どーもーアベレージです(^^)。

色々な新店レビューも溜まっているのですが、取り敢えず、限定メニューは、食べれる期間にアップしておかないとねσ(^_^;)。

という訳で、かき氷レビュー175件目は、
『おづkyoto-maison du sake-』さんです。

(被って紹介しているお店もありますが、同じメニューは、載せてませんので、他のメニューの評価が、見たい方は、過去レビューを参考にして下さい。)

今回は、4月限定氷の『鶯』(うぐいす)を頂きました(^人^)。

●料理(⭐︎4.4)
〜4月限定氷『鶯』〜
・ずんだ と 酒粕サワークリーム
・グリオットチェリーのジュレ
・玄米茶のアイスクリーム
(日本酒が、入っています。)
の構成です。

上層の ずんだ餡の上には、うぐいすきな粉と ぶぶあられが、トッピングされていて、食感や香りが、良いです(^^)。
ずんだ餡の中に酒粕サワークリームを混ぜ込んでいます。
酒粕サワークリームは、香りも良く、後口がずんだ餡だけに比べると軽い感じです(*´∨`*)ノ。

中間層には、グリーンネットチェリーのジュレと酒粕サワークリームが、入っています。
グリーンネットチェリーのジュレが、うぐいすの赤い目を思わせます(^^)。

下層には、玄米茶アイスが、入っていて、香ばしい香りのアイスが、味を〆てくれます。

定番メニューの『松』と『雪』が、オススメですが、4月限定かき氷の『鶯』も定番メニューに負けない美味しさ&季節感で、自分は、オススメします(^.^)。

かき氷の器を凍らせているので、氷が、最後まで溶けにくいのも良いです(*^^*)。

●サービス(⭐︎3.8)
とても丁寧な接客です(^^)。

目の前のお客様1人1人を大切にする気持ちと料理に対する向上心は、これからの進展に期待が持てます。

●雰囲気(⭐︎4.0)
綺麗で、オシャレな店内です。
カウンターと座敷テーブルが、あります。

●CP(⭐︎3.4)
・季節のかき氷『鶯』(1000円)

10月〜2月の限定セットメニュー『合わせ』がなくなり、純氷なので、やや割り高は、ありますが、食べて納得のボリュームと工夫をされています(^^)。

●総評
日本酒のアンテナショップが、メインですが、お酒を使ったスイーツなどもいただけるお店です。
自分は、あまりお酒が、飲めないので、かき氷や喫茶メニューの紹介ばかりしていますが、そんな自分でも こちらの日本酒の味は、美味しいと分かるので、日本酒のお土産にもオススメです(^^)。

利き酒などもメニューにあるので、お酒好きな方は、是非試して見て下さい(*^^*)。

かき氷は、
『松』(抹茶)
『雪』(酒粕クリーム)
『月替わり品』(季節物)
があります。

ここからは、関西在住のアベレージのお送りする かき氷のお話・2017年度版です(^^)。

!!緊急開催・冬のかき氷店まとめ!!

冬でも、かき氷が、食べたいと言う本物のゴーラーの方様に、まとめました\(^^)/!

(もしかすると、急にやめられている場合が、ありますので、一応確認してからの利用をオススメします(>人<;))

果たして、需要・反響は、あるのか、、σ(^_^;)。

冬に食べるかき氷は、バリエーション豊富で、お店によっては、夏場に食べるよりも、美味しいお店も中には、あります(^.^)。

〜かき氷が、通年食べられる店 in 関西〜

京都府・かき氷通年提供店
・二條若狭屋 寺町店
・お茶と酒 たすき
・祇園NITI
・ページワン
・雪の華
・ぎおん徳屋
・清水一芳園
・THE BAR
・おづkyoto-maison du sake-
・リュボン デ フリューティー アン カフェ
・雪の下
・飲食求道一作
・京はやしや
・鹿の子

大阪府・かき氷通年提供店
・Cocoo cafe
・山口果物
・かん袋
・甘党 三好
・開元カフェ
・雪の下(各店舗)
・アイスモンスター
・茶寮つぼ市製茶本舗
・雪の華
・Wad omotenashi café
・フレンチトースト専門店 to 夜カフェ EBISU
・かんみこより
・タルマジカフェ
・yuan縁
・Motomoto
・フルーツカフェ マイア
・雪の華
・雪桜
・grow
・がるる氷
・八角堂
・カフェソ ラーレ ツムギ(ルクア店・阿倍野店)
・一日一麺
・くつろぎの郷 湯楽
・蛸にし家
・チョコレート研究所
,アナ雪

兵庫県・かき氷通年提供店
・天然氷の姫路官兵衛堂
・六花
・日本茶カフェ 一日ひとひ
・夙川桜庵
・ひとの和心
・marica
・吹上の森
・雪の下
・ピギー

奈良県・かき氷通年提供店
・おちゃのこ
・ほうせき箱
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・Sugano-cafe(酢香野カフェ)
・パパ ド ウルス丘の上 食堂
・ホテル日航 奈良ロビーラウンジ ファウンテン
・松籟〜まつのおと〜(松籟・・しょうらい)
・cafe ことだま
・咲良

滋賀県・かき氷通年提供店
・草津水春の湯

ここからは、
関西で食べれる自分の知っている範囲の天然氷のお店についての最新情報のご紹介です。
オススメ度
◎(全国トップクラス)
◯(全国に通用する有名店レベル)
△(その県では、オススメレベル)
で、付けます。
基本的にどこも美味しい天然氷&準天然氷のお店ですが、あえて、天然氷のお店で比較するならですが、、
評価は、『自分の食べた かき氷』
ですのであしからずm(__)m。

⚫️滋賀県
・(◯)小西本店(彦根市)
・(◯)寿長生の郷(大津市)
・(◎)叶 匠寿庵(草津市)
⚫️京都府(京都市)
・(◎)祇園NITI
・(◎)たすき
・(◎)マールブランシュ北山本店
・(◯)ボブソンズカフェ
・(△)吉祥菓寮 祇園本店
・(◎)鹿の子
⚫️大阪府(大阪市)
・(△)氷菓子処 にじいろ ルクア イーレ店
・(◯)ボブソンズ千里中央店
⚫️兵庫県(姫路市)
・(◎)天然氷の姫路官兵衛堂

位でしょうか(イベントのぞく、限定食べログに掲載されている関西の天然氷のお店)。

ただし、天然氷のお店ですが、天然氷を作られている氷屋以外だと、在庫や気温や湿度 次第で、純氷を使われている事が、よくあります(^_^;)。

氷自体の味の差は、ごく僅かで、ほぼわかりませんが、純氷を使った方が、上手く削りやすい時もあるので、特に上質な純氷を使った時は、天然氷で、ない方が、美味しいかもしれませんσ(^_^;)

それくらい削りの技術や機械って大事なんです
( ´ ▽ ` )ノ。

天然氷を使用している店が、純氷を使用している時が、ある事を あまり知られてない方も多いので、気になる方は、確認してみては、いかがでしょうか?

関西の◎評価の純水氷仕様➕自家製シロップのお店の紹介です(^o^)/。
(2017年1月現在の評価のです)

〜各県別・純水氷➕自家製シロップ仕様〜
自分の味の◎評価の店〜
〜三重県〜
・れもんの木

〜滋賀県〜
・抹茶庵けいしん

〜京都府〜
・おづkyoto-maison du sake-
・チェカ
・二條若狭屋
・古の花
・前田珈琲
・清水一芳園
・せかん堂

〜大阪府〜
・ワド オモテナシ
・コクウカフェ
・開元カフェ
・ピンピンホァ
・マツシタキッチン
・BAR華
・カカオサンパカ
・ブラザーズカフェ
・FLAG
・山口果物

〜奈良県〜
・みやけ
・おちゃのこ
・プティマルシェ
・菓匠 千壽庵吉宗 学園登美ヶ丘店
・奈良の氷屋ヒノデさん
・ストロベリー工房
・日乃出製氷郡山営業所直営店
・御菓子司 鶴屋徳満 本店
・楽食 宝山
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・ほうせき箱(冬メニューのみ)

〜兵庫県〜
・あかちゃ屋
・菊水茶廊本店
・六花
・吹上の森

〜和歌山県〜
・該当なし

以上です。

〜全国編〜
〜全国トップクラス◎評価のお店(関西以外)〜
・慈げん (埼玉県)
・埜庵 (神奈川県)
・三日月氷菓店 (千葉県)
・厨菓子くろぎ (東京都)
・弘法屋 池下店 (愛知県)
・柴ふく (愛知県)
・大蔵餅 (愛知県)
・あんどりゅ。 (愛知県)
・あんどりゅ。西大須VIP店(愛知県)
・カフェ サブヒロ (愛知県)
・吾妻茶寮 (愛知県)
・茶屋 赤鰐 (岐阜県)
・ブルーリバーカフェ (岐阜県)
・みどり (岐阜県)

氷・削り・シロップの3拍子揃ったお店です。

それでは、いつものお時間となりました。

アベレージ的かき氷講座のお時間です(๑˃̵ᴗ˂̵)و。

かき氷用語雑学
・ゴーラー かき氷を食べ歩く人
・カキゴーラー かき氷を食べ歩く人
・プロゴーラー かき氷・氷屋などの氷に携わる
仕事をしている人

アベレージ的かき氷講座
〜天然氷編〜
天然氷は、プールの様な ため池に水をはり自然に時間をかけて凍らせた氷で、普通の冷凍庫の氷より温度が高く溶けやすいのが特徴で、冷凍庫の氷は、マイナス7度に比べて天然氷は、マイナス1〜2度と温度が高いため、食べても冷凍庫の氷に比べて急激に体が冷えないので、血管が収縮しにくく、頭がキーンとなる頭痛になりにくいんです。

天然氷氷以外の場合は、ゆっくりと食べて体を急激に冷やさなければ、頭がキーンとなりにくいので、溶けるかもしれないですが、ゆっくり食べないと頭が、キーンとなりますσ(^_^;)。

これが、俗に言うアイスクリーム頭痛です。

もし、アイスクリーム頭痛になったら、常温の水を飲むとピタリと治まります(^^)。

天然氷の作られている氷屋さんは、主に栃木県で、に関西は、天然氷は、関東よりも運搬コストがが、かかる為に少し天然氷の値段が高いです。

大体、純氷の8倍位の仕入れ価格だそうですσ(^_^;)

でも、滋賀県の小西商店と大阪のボブソンズは、天然氷のかき氷が、500円で、食べれます(^^)。

天然氷は、全国で、5社のみが取り扱っています。
それ以外の天然氷と表記してある氷は、準天然氷(私が、勝手に命名f^_^;)です。

先日、滋賀県の河内の鍾乳洞の隣にある去年オープンした『風緑』さんを利用した時でした。

すぐ隣にある河内の川の湧き水を凍らせた氷を使用しているというお店で、かき氷は、食べた時に、天然氷と遜色のない氷だと感じて、他にお客様は、誰もいかなかった事もあり、店員さんにお話を聞かせてもらいました。

氷は、河内の川の源泉を凍らせたものらしいです。
源泉とは、川の始まりの山からの湧き水・ミネラル豊富で不純物が、ほぼ無いです。
天然氷も同じ物を使用しています。

それを、特殊な冷凍庫&冷凍方法で、2日間かけて、大きなブロックの氷にします。

本来の天然氷は、外のプールの様な所で、自然の気温で、2日間くらい時間をかけて、ゆっくり大きなブロックの氷を作ります。

どちらも、その後、氷をブロックに切り分けて、保存します。

そして、その切り分けたブロックを かき氷にします。

一応、現在の正規の認められている天然氷の店は、
・『三ツ星製氷』
・『四代目徳次郎』
・『阿左美冷蔵』
・『渡辺商会』
・『八儀』
さんのみです。

ちなみに他に見かける
・富士山の天然氷
・中央アルプスの天然氷
・三重県産の天然氷
と表記されているものは、風緑さんと同じ準天然氷ですので、そのおつもりで、、m(__)m。

一応後にも書いてますが、氷の貴重さ・味を分けると上から順に。

天然氷(新氷・冬場)

純水の純氷(72時間かけて凍らせる。奈良県の日乃出製氷さん等)

準天然氷(湧き水を48時間かけて凍らせる)
天然氷(夏場)

純水の純氷(48時間かけて凍らせる氷屋さんの氷)

市販のアイスブロック

家庭用などの急速冷凍の小さなブロック氷

となります(自分の感覚ですf^_^;)。

1番美味しい天然氷の新氷って何?
って方もおられると思いますので、説明しますが、かき氷好き以外は、オススメしません(^_^;)

説明を聞いて、天然氷の新氷を食べたいと思った方は、真のかき氷好きを名乗って良いと思いますd(^_^o)。

ちなみに関西でも2店舗だけ、天然氷の新氷を食べれるお店があります( ´ ▽ ` )ノ。

そのお店は、京都の祇園にある
・『たすき』さん
・『祇園NITI』さん
・『天然氷の姫路官兵衛堂』さん
です。

そして、天然氷の新氷とは、、、( ̄O ̄;)

冬に出来たての天然氷の事です∑(゚Д゚)。

つまり、1年で、かき氷シーズンの真逆!
冬場の氷が、出来始めた時期の新しい氷で、保存してない分、鮮度が良く保存してある天然氷よりも遥かに美味しいみたいですf^_^;。

関西で、通年通して、天然氷が、頂けるお店は、上記2店舗だけですが、冬場に祇園で、最高のかき氷を食べたい氷好きの方は、新氷シーズンに利用してみては、いかがでしょうか(^^;;?

〜かき氷の歴史〜
奈良県にある氷室神社は、氷の神様の神社で、毎年GW位の時期に『ひむろしらゆき祭』が、行われていて、
大阪『COCCO café』さん
岐阜県『赤鰐』さん
奈良県『おちゃのこ』さん
奈良県『ほうせき箱』さん
他多数のお店が、昨年は、出店されています。

今年の出店のお店も既に発表になっていますので、気になる方は、氷室しらゆき祭の
フェイスブックにアクセス三っ•̀.̫•́)っ!
(チケット販売は、4月予定)

奈良県には、昔 平城京が、遷都だった時代に春日山の氷室に氷を保存して、献上品として、献氷されていたのが、始まりで、平安時代の枕草子にも かき氷を食べていたという話が、書かれています。

その当時の氷室が、大変貴重なものだった事から、現在は、氷室神社として、氷の神様を祀っていています。
5月1日には、全国から繁盛期前に かき氷屋さんが、参拝されるらしいです。

その流れから、始まったのが、『ひむろしらゆき祭』なんですよね٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

さらに知りたい方は、ネットで、調べてみて下さいm(__)m。

ここまで、読んでくれた方に朗報です(^^)。
氷室しらゆき祭2017では、おそらく ほうせき箱さんが、参加されるようで、お話を聞かせていただくと、氷室しらゆき祭のチケット販売は、3月1日から店舗・ネットで、販売されるとの事です。

では、ここからは、

アベレージ的美味しいかき氷の5つのポイントを説明したいと思います。
(個人的主観ですので、ご参考までに)

〜その1〜
◎水と氷
かき氷には、大きく3種類の氷と3つの水が、あります。
①天然氷(山からのミネラル豊富な水を自然の寒さで、48時間かけて凍らせた氷で、透き通る様な透明な氷)
②純水、ミネラルウォーター(限りなく不純物のない氷を48時間かけて凍らせました。透き通る様な透明な氷)
③普通の一般的な氷(水道水を冷凍庫で、凍らせた氷等・氷の中に白い気泡があるのが、特徴)

天然氷と純氷は、水の種類としては、限りなく同じです。
純氷と一般的な氷は、不純物の割合が、違い不純物が多いほど雑味を感じやすいです。

〜その2〜
◎氷の削り方
細かく薄く削るか粉砕した氷を使うか等削り方次第で、舌に乗せた時の味が変わります。

薄い氷・細かい氷の方が、直ぐに溶けて、体温を下げにくく、味がしっかりと分かります。
マイナス7度の普通の氷より、天然氷の方が、溶けやすいので、薄く削ずりやすいです。
ただし、機械の刃の手入れや、機械自体の性能によっては、天然氷を使用しているお店でも氷の美味しさに差が大分ありますし、マイナス7度の氷でも削り方次第では、天然氷の美味しさに負けないお店が、沢山あります(日乃出製氷さんの72時間かけて凍らせた純氷は、匹敵するクラスです)。

かき氷機は、主に
・初雪
・スワン
の2種類が、主な業務用だと思います。

刃にもよりますが、個人的な感想は、
・初雪
基本的にフワフワ系ですが、刃や削り手 次第で、良くも悪くもなる気がします。

・スワン
初雪に比べると使っている店は、少ないイメージです。
シロップが、染み込みやす細かい削り方の氷のイメージで、粘度のゆるいシロップだと こちらの方が、氷とシロップの一体感が、でる感じがします。
もちろん刃次第ですけどねf^_^;。

良い店は、刃を毎日新品に変えていたり、良い研ぎ師さんの所を知っていたり、かき氷屋の方自体が、研ぎ師さんクラスの技術をもたれていたりします。
(おづkyoto-maison du sakeさんの店長さんは、フレンチ出身の方で、研ぎ方が、凄く綺麗で、氷が、立っています。)

後は、氷は、削る前に常温に馴染ませるのも大事です( ´ ▽ ` )ノ。

冷凍庫から取り出したてで、削ると硬く冷たく、天然氷・純氷でもアイスクリーム頭痛や舌の霜焼けや味が尖った感じの原因になります。

良い店は、常温にあらかじめ出しておいて馴染ませたり、発泡スチロールなどに入れて、表面が溶けた状態の物を使います。

表面の溶けた部分は、使わず削りとり、溶けてない部分から、かき氷として使われているお店が、天然氷・純氷を上手く使われているお店だと思います。

〜その③〜
◎シロップ
これが、1番分かりやすいですね(^.^)。
フルーツソースを使用しているシロップ等は、生果汁やフルーツの質。
和風シロップの場合は、小豆や黄な粉や砂糖(和三盆等)の質。
後は、保存料や着色料や人工甘味料の使用などですね。
当然使用してない方が、体に優しく自然な甘さが、感じられます。

着色料の入ったシロップだと食べた後、シロップの色が口や舌に付いちゃいますし、子供が、服などにこぼしたら中々落ちないので、ご注意を。

〜その④〜
◎環境・道具
環境は、店内の気温ですね〜(;^_^A
店内の温度を かき氷を食べる環境に合わせて高い温度に設定しています୧(୧ˊ͈ ³ ˋ͈)⋆ೄ。

美味しくて食べれる環境って大事です(^^)。

他には、温かいお茶(白湯)を出して下さる お店です。
温かいお茶で、冷えた身体もホッコリです(´,,•ω•,,)。

かき氷を食べてる途中に温かいお茶の差し入れは、タイミングバッチリ(๑˃̵ᴗ˂̵)و。

先に出されてると ぬるくなるし、食べ終わった後だと、デカイかき氷の場合は、食べている途中で、寒くなるし(٥﹏٥` )。

道具は、スプーンですね〜(^_^*)。
基本的に木のスプーンが、オススメです(^^)

ステンレス製のスプーンだと氷により冷えると鉄っぽい味がしますし、冷えやすいので、氷が、溶けにくいんです(~_~;)。

木のスプーンだと冷えにくく、氷が溶けやすいので、口に入れた時に、優しい口当たりで、氷の尖った感じがなく、シロップの味を美味しく感じやすいんですよね(*´∇`)ノ。

〜その⑤〜
◎相性
削り方・シロップの相性ですね〜(*^_^*)。

ガリガリ荒い系氷や粉雪系やフワフワ系氷や平べったい氷や味付き氷に合うシロップの物を選ぶとベストです。
味付き氷ならシャーベットみたいな感じで食べられるので、『アイスモンスター』の様な平べったいく大きくフワッと系。

平べったい系なら味の濃いフルーツ系や紅茶・コーヒー系が、オススメ(*^ー゚)b。

粉雪系は、粉末系シロップや粘度の高いシロップが、合うと思います。

その店の削り方に合ったシロップが、その店の かき氷のポテンシャルを1番引き出すと思うので、迷った時には、参考までに(。´・∀・)ノ゙


以上アベレージ的 美味しいかき氷の5箇条でしたm(__)m。

オススメかき氷店については、携帯からネット検索で、アベレージ かき氷で、検索や食べログ アベレージ 検索でのトップページからジャンルや場所を入れても手軽に検索できますよ〜(*^^*)

  • おづKyoto -maison du sake- - 4月限定かき氷『鶯』(うぐいす)

    4月限定かき氷『鶯』(うぐいす)

  • おづKyoto -maison du sake- - 中には、酒粕サワークリームとチェリージュレと玄米アイス

    中には、酒粕サワークリームとチェリージュレと玄米アイス

  • おづKyoto -maison du sake- - メニュー

    メニュー

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2017/03訪問3回目

3.9

  • 料理・味4.3
  • サービス3.8
  • 雰囲気4.0
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

オススメかき氷は、『雪』と『松』【おづkyoto-maison du sake-】

どーもーアベレージです(^^)。

かき氷レビュー167件・168件は、
おづkyoto-maison du sake-さんの

2月の季節氷『薫』と
3月の定番氷『雪』の
連続レビューです(^^)。

今まで、色々と頂きましたが、個人的なオススメは、かき氷なら定番の『松』と『雪』
氷以外なら、『かす汁』と『ホット抹茶オレ』が、自分のオススメです(^^)。

季節氷は、月替わりですが、まだ、かき氷が、始まって、1年経っていないので、まだ見ぬ絶品氷が、でてくるかも知れないので、そちらも要チェックです(^_−)−☆。

●料理(⭐︎4.3)←◎の品
◎2月利用時
〜甘酒(500円)(◯)〜
酸味と香りのある美味しい甘酒です。

〜2月の季節氷『薫』(1000円)(◯)〜
スパイスの香るシロップと酒粕クリームの かき氷で、紅茶ゼリーで後口は、さっぱりしています。
かき氷には、別添えのソースが、付いています。
フレンチ出身の店主らしい一品のかき氷で、削りも良いです。
自家製マカロンも美味しかったです(^^)。

◎3月利用時
〜八宝ぜんざい(850円)(◯)〜
色々な種類の小豆や豆がメッチャ沢山入って
います(#^.^#)。
焼き立てのお餅も柔らかくて、美味しいです。

オレンジピールが、入っていて、甘さの後に少しの酸味のアクセントが、良いです(^^)。

小豆や豆好きの方には、オススメですが、自分は、最後の方は、少し飽きてきたので、お手頃価格の小さなサイズがあるといいのですが、、σ(^_^;)。
ちなみに、ハーフかき氷とハーフサイズの温かい品のセットメニューの合わせは、10月〜2月の限定で、現在は、単品価格の大きなサイズしかありません(^_^;)。

〜定番のかき氷『雪』(1000円)(◎)〜
甘酒クリームに奈良漬がトッピングされた品です。
甘酒クリーンに奈良漬けの塩味が、アクセントになり、甘さを引き立てます。
中には、レモン寒天とパイナップルが入っていて、中の方は、サッパリとした味で、美味しくいただけます(^^)。
削りもよく、定番メニューの『松』『雪』どちらもオススメです(^^)。

⚫️サービス(⭐️3.8)
丁寧な接客です(^^)。

気さくな店長さんで、お酒好きの方やかき氷好きの方は、お話が合うと思いますよ(^_−)−☆。

⚫️雰囲気(⭐️4.0)
カウンターと座敷席があります。

雰囲気や器もオシャレで、センスのあるお店ですので、
カフェ好きな方にもオススメだと思いま(^^)。

⚫️CP(⭐️3.5)
・合わせ(暖かい品とミニかき氷)1000円
(10月〜2月まで限定)

合わせは、京都市では、かなりお得だと思います(^_−)−☆

・甘酒(500円)
・2月季節の氷『薫』(1000円)
・八宝ぜんざい(850円)
・かき氷『雪』(1000円)
単品は、少し高いですσ(^_^;)。

●総評
お酒が、好きな方にオススメのかき氷屋ですが、飲めない自分でも美味しく食べれました(^^)。
ランチなどもやっているので、お気軽に利用してみては、いかがでしょうか?

お隣の『茶の間』さんで、ランチをされてから、カフェ利用なんかもオススメですよ(^^)

お酒好きな方にオススメの関西で、食べれるかき氷のお店は、こちら以外にも、
京都『茶寮 油長』さん
京都『NITI』さん
京都『たすき』さん
大阪『Bar 華』さん
大阪『grow』さん
大阪『MOTOMOTO』さん
大阪『蛸にし家』さん
奈良『ほうせき箱』さん

などは、お酒を使った美味しいかき氷が、食べれますので、お好きな方は、是非〜(^_−)−☆。

店長さんは、今回は、休みでしたが、中には、店長さんの削り目当てで、ご指名される方もいる位の削りに定評のあるお店です。

ここからは、関西在住のアベレージのお送りする かき氷のお話・2017年度版です(^^)。

!!緊急開催・冬のかき氷店まとめ!!

冬でも、かき氷が、食べたいと言う本物のゴーラーの方様に、まとめました\(^^)/!

(もしかすると、急にやめられている場合が、ありますので、一応確認してからの利用をオススメします(>人<;))

果たして、需要・反響は、あるのか、、σ(^_^;)。

冬に食べるかき氷は、バリエーション豊富で、お店によっては、夏場に食べるよりも、美味しいお店も中には、あります(^.^)。

〜かき氷が、通年食べられる店 in 関西〜

京都府・かき氷通年提供店
・二條若狭屋 寺町店
・お茶と酒 たすき
・祇園NITI
・ページワン
・雪の華
・ぎおん徳屋
・清水一芳園
・THE BAR
・おづkyoto-maison du sake-
・リュボン デ フリューティー アン カフェ
・雪の下
・飲食求道一作
・丸久小山園 西洞院店
・京はやしや
・鹿の子

大阪府・かき氷通年提供店
・Cocoo cafe
・山口果物
・かん袋
・甘党 三好
・開元カフェ
・雪の下(各店舗)
・アイスモンスター
・茶寮つぼ市製茶本舗
・雪の華
・Wad omotenashi café
・フレンチトースト専門店 to 夜カフェ EBISU
・かんみこより
・タルマジカフェ
・yuan縁
・Motomoto
・フルーツカフェ マイア
・雪の華
・雪桜
・grow
・がるる氷
・八角堂
・カフェソ ラーレ ツムギ(ルクア店・阿倍野店)
・一日一麺
・くつろぎの郷 湯楽
・蛸にし家
・チョコレート研究所
,アナ雪

兵庫県・かき氷通年提供店
・天然氷の姫路官兵衛堂
・六花
・日本茶カフェ 一日ひとひ
・夙川桜庵
・ほうらく堂 ドライブイン ほうらく 神出店
・ひとの和心
・marica
・吹上の森
・雪の下

奈良県・かき氷通年提供店
・おちゃのこ
・ほうせき箱
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・Sugano-cafe(酢香野カフェ)
・パパ ド ウルス丘の上 食堂
・ホテル日航 奈良ロビーラウンジ ファウンテン
・松籟〜まつのおと〜(松籟・・しょうらい)
・cafe ことだま
・咲良

滋賀県・かき氷通年提供店
・草津水春の湯

ここからは、
関西で食べれる自分の知っている範囲の天然氷のお店についての最新情報のご紹介です。
オススメ度
◎(全国トップクラス)
◯(全国に通用する有名店レベル)
△(その県では、オススメレベル)
で、付けます。
基本的にどこも美味しい天然氷&準天然氷のお店ですが、あえて、天然氷のお店で比較するならですが、、
評価は、『自分の食べた かき氷』
ですのであしからずm(__)m。

⚫️滋賀県
・(◯)小西本店(彦根市)
・(◯)寿長生の郷(大津市)
・(◎)叶 匠寿庵(草津市)
⚫️京都府(京都市)
・(◎)祇園NITI
・(◎)たすき
・(◎)マールブランシュ北山本店
・(◯)ボブソンズカフェ
・(△)吉祥菓寮 祇園本店
・(◎)鹿の子
⚫️大阪府(大阪市)
・(△)氷菓子処 にじいろ ルクア イーレ店
・(◯)ボブソンズ千里中央店
⚫️兵庫県(姫路市)
・(◎)天然氷の姫路官兵衛堂

位でしょうか(イベントのぞく、限定食べログに掲載されている関西の天然氷のお店)。

ただし、天然氷のお店ですが、天然氷を作られている氷屋以外だと、在庫や気温や湿度 次第で、純氷を使われている事が、よくあります(^_^;)。

氷自体の味の差は、ごく僅かで、ほぼわかりませんが、純氷を使った方が、上手く削りやすい時もあるので、特に上質な純氷を使った時は、天然氷で、ない方が、美味しいかもしれませんσ(^_^;)

それくらい削りの技術や機械って大事なんです
( ´ ▽ ` )ノ。

天然氷を使用している店が、純氷を使用している時が、ある事を あまり知られてない方も多いので、気になる方は、確認してみては、いかがでしょうか?

関西の◎評価の純水氷仕様➕自家製シロップのお店の紹介です(^o^)/。
(2017年1月現在の評価のです)

〜各県別・純水氷➕自家製シロップ仕様〜
自分の味の◎評価の店〜
〜三重県〜
・れもんの木

〜滋賀県〜
・抹茶庵けいしん

〜京都府〜
・おづkyoto-maison du sake-
・チェカ
・二條若狭屋
・古の花
・前田珈琲
・清水一芳園
・せかん堂

〜大阪府〜
・ワド オモテナシ
・コクウカフェ
・開元カフェ
・ピンピンホァ
・マツシタキッチン
・BAR華
・カカオサンパカ
・ブラザーズカフェ
・FLAG
・山口果物

〜奈良県〜
・みやけ
・おちゃのこ
・プティマルシェ
・菓匠 千壽庵吉宗 学園登美ヶ丘店
・奈良の氷屋ヒノデさん
・ストロベリー工房
・日乃出製氷郡山営業所直営店
・御菓子司 鶴屋徳満 本店
・楽食 宝山
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・ほうせき箱(冬メニューのみ)

〜兵庫県〜
・あかちゃ屋
・菊水茶廊本店
・六花

〜和歌山県〜
・該当なし

以上です。

〜全国編〜
〜全国トップクラス◎評価のお店(関西以外)〜
・慈げん (埼玉県)
・埜庵 (神奈川県)
・三日月氷菓店 (千葉県)
・厨菓子くろぎ (東京都)
・弘法屋 池下店 (愛知県)
・柴ふく (愛知県)
・大蔵餅 (愛知県)
・あんどりゅ。 (愛知県)
・あんどりゅ。西大須VIP店(愛知県)
・カフェ サブヒロ (愛知県)
・吾妻茶寮 (愛知県)
・茶屋 赤鰐 (岐阜県)
・ブルーリバーカフェ (岐阜県)
・みどり (岐阜県)

氷・削り・シロップの3拍子揃ったお店です。

それでは、いつものお時間となりました。

アベレージ的かき氷講座のお時間です(๑˃̵ᴗ˂̵)و。

かき氷用語雑学
・ゴーラー かき氷を食べ歩く人
・カキゴーラー かき氷を食べ歩く人
・プロゴーラー かき氷・氷屋などの氷に携わる
仕事をしている人

アベレージ的かき氷講座
〜天然氷編〜
天然氷は、プールの様な ため池に水をはり自然に時間をかけて凍らせた氷で、普通の冷凍庫の氷より温度が高く溶けやすいのが特徴で、冷凍庫の氷は、マイナス7度に比べて天然氷は、マイナス1〜2度と温度が高いため、食べても冷凍庫の氷に比べて急激に体が冷えないので、血管が収縮しにくく、頭がキーンとなる頭痛になりにくいんです。

天然氷氷以外の場合は、ゆっくりと食べて体を急激に冷やさなければ、頭がキーンとなりにくいので、溶けるかもしれないですが、ゆっくり食べないと頭が、キーンとなりますσ(^_^;)。

これが、俗に言うアイスクリーム頭痛です。

もし、アイスクリーム頭痛になったら、常温の水を飲むとピタリと治まります(^^)。

天然氷の作られている氷屋さんは、主に栃木県で、に関西は、天然氷は、関東よりも運搬コストがが、かかる為に少し天然氷の値段が高いです。

大体、純氷の8倍位の仕入れ価格だそうですσ(^_^;)

でも、滋賀県の小西商店と大阪のボブソンズは、天然氷のかき氷が、500円で、食べれます(^^)。

天然氷は、全国で、5社のみが取り扱っています。
それ以外の天然氷と表記してある氷は、準天然氷(私が、勝手に命名f^_^;)です。

先日、滋賀県の河内の鍾乳洞の隣にある去年オープンした『風緑』さんを利用した時でした。

すぐ隣にある河内の川の湧き水を凍らせた氷を使用しているというお店で、かき氷は、食べた時に、天然氷と遜色のない氷だと感じて、他にお客様は、誰もいかなかった事もあり、店員さんにお話を聞かせてもらいました。

氷は、河内の川の源泉を凍らせたものらしいです。
源泉とは、川の始まりの山からの湧き水・ミネラル豊富で不純物が、ほぼ無いです。
天然氷も同じ物を使用しています。

それを、特殊な冷凍庫&冷凍方法で、2日間かけて、大きなブロックの氷にします。

本来の天然氷は、外のプールの様な所で、自然の気温で、2日間くらい時間をかけて、ゆっくり大きなブロックの氷を作ります。

どちらも、その後、氷をブロックに切り分けて、保存します。

そして、その切り分けたブロックを かき氷にします。

一応、現在の正規の認められている天然氷の店は、
・『三ツ星製氷』
・『四代目徳次郎』
・『阿左美冷蔵』
・『渡辺商会』
・『八儀』
さんのみです。

ちなみに他に見かける
・富士山の天然氷
・中央アルプスの天然氷
・三重県産の天然氷
と表記されているものは、風緑さんと同じ準天然氷ですので、そのおつもりで、、m(__)m。

一応後にも書いてますが、氷の貴重さ・味を分けると上から順に。

天然氷(新氷・冬場)

純水の純氷(72時間かけて凍らせる。奈良県の日乃出製氷さん等)

準天然氷(湧き水を48時間かけて凍らせる)
天然氷(夏場)

純水の純氷(48時間かけて凍らせる氷屋さんの氷)

市販のアイスブロック

家庭用などの急速冷凍の小さなブロック氷

となります(自分の感覚ですf^_^;)。

1番美味しい天然氷の新氷って何?
って方もおられると思いますので、説明しますが、かき氷好き以外は、オススメしません(^_^;)

説明を聞いて、天然氷の新氷を食べたいと思った方は、真のかき氷好きを名乗って良いと思いますd(^_^o)。

ちなみに関西でも2店舗だけ、天然氷の新氷を食べれるお店があります( ´ ▽ ` )ノ。

そのお店は、京都の祇園にある
・『たすき』さん
・『祇園NITI』さん
・『天然氷の姫路官兵衛堂』さん
です。

そして、天然氷の新氷とは、、、( ̄O ̄;)

冬に出来たての天然氷の事です∑(゚Д゚)。

つまり、1年で、かき氷シーズンの真逆!
冬場の氷が、出来始めた時期の新しい氷で、保存してない分、鮮度が良く保存してある天然氷よりも遥かに美味しいみたいですf^_^;。

関西で、通年通して、天然氷が、頂けるお店は、上記2店舗だけですが、冬場に祇園で、最高のかき氷を食べたい氷好きの方は、新氷シーズンに利用してみては、いかがでしょうか(^^;;?

〜かき氷の歴史〜
奈良県にある氷室神社は、氷の神様の神社で、毎年GW位の時期に『ひむろしらゆき祭』が、行われていて、
大阪『COCCO café』さん
岐阜県『赤鰐』さん
奈良県『おちゃのこ』さん
奈良県『ほうせき箱』さん
他多数のお店が、昨年は、出店されています。

今年の出店のお店も既に発表になっていますので、気になる方は、氷室しらゆき祭の
フェイスブックにアクセス三っ•̀.̫•́)っ!
(チケット販売は、4月予定)

奈良県には、昔 平城京が、遷都だった時代に春日山の氷室に氷を保存して、献上品として、献氷されていたのが、始まりで、平安時代の枕草子にも かき氷を食べていたという話が、書かれています。

その当時の氷室が、大変貴重なものだった事から、現在は、氷室神社として、氷の神様を祀っていています。
5月1日には、全国から繁盛期前に かき氷屋さんが、参拝されるらしいです。

その流れから、始まったのが、『ひむろしらゆき祭』なんですよね٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

さらに知りたい方は、ネットで、調べてみて下さいm(__)m。

ここまで、読んでくれた方に朗報です(^^)。
氷室しらゆき祭2017では、おそらく ほうせき箱さんが、参加されるようで、お話を聞かせていただくと、氷室しらゆき祭のチケット販売は、3月1日から店舗・ネットで、販売されるとの事です。

では、ここからは、

アベレージ的美味しいかき氷の5つのポイントを説明したいと思います。
(個人的主観ですので、ご参考までに)

〜その1〜
◎水と氷
かき氷には、大きく3種類の氷と3つの水が、あります。
①天然氷(山からのミネラル豊富な水を自然の寒さで、48時間かけて凍らせた氷で、透き通る様な透明な氷)
②純水、ミネラルウォーター(限りなく不純物のない氷を48時間かけて凍らせました。透き通る様な透明な氷)
③普通の一般的な氷(水道水を冷凍庫で、凍らせた氷等・氷の中に白い気泡があるのが、特徴)

天然氷と純氷は、水の種類としては、限りなく同じです。
純氷と一般的な氷は、不純物の割合が、違い不純物が多いほど雑味を感じやすいです。

〜その2〜
◎氷の削り方
細かく薄く削るか粉砕した氷を使うか等削り方次第で、舌に乗せた時の味が変わります。

薄い氷・細かい氷の方が、直ぐに溶けて、体温を下げにくく、味がしっかりと分かります。
マイナス7度の普通の氷より、天然氷の方が、溶けやすいので、薄く削ずりやすいです。
ただし、機械の刃の手入れや、機械自体の性能によっては、天然氷を使用しているお店でも氷の美味しさに差が大分ありますし、マイナス7度の氷でも削り方次第では、天然氷の美味しさに負けないお店が、沢山あります(日乃出製氷さんの72時間かけて凍らせた純氷は、匹敵するクラスです)。

かき氷機は、主に
・初雪
・スワン
の2種類が、主な業務用だと思います。

刃にもよりますが、個人的な感想は、
・初雪
基本的にフワフワ系ですが、刃や削り手 次第で、良くも悪くもなる気がします。

・スワン
初雪に比べると使っている店は、少ないイメージです。
シロップが、染み込みやす細かい削り方の氷のイメージで、粘度のゆるいシロップだと こちらの方が、氷とシロップの一体感が、でる感じがします。
もちろん刃次第ですけどねf^_^;。

良い店は、刃を毎日新品に変えていたり、良い研ぎ師さんの所を知っていたり、かき氷屋の方自体が、研ぎ師さんクラスの技術をもたれていたりします。
(おづkyoto-maison du sakeさんの店長さんは、フレンチ出身の方で、研ぎ方が、凄く綺麗で、氷が、立っています。)

後は、氷は、削る前に常温に馴染ませるのも大事です( ´ ▽ ` )ノ。

冷凍庫から取り出したてで、削ると硬く冷たく、天然氷・純氷でもアイスクリーム頭痛や舌の霜焼けや味が尖った感じの原因になります。

良い店は、常温にあらかじめ出しておいて馴染ませたり、発泡スチロールなどに入れて、表面が溶けた状態の物を使います。

表面の溶けた部分は、使わず削りとり、溶けてない部分から、かき氷として使われているお店が、天然氷・純氷を上手く使われているお店だと思います。

〜その③〜
◎シロップ
これが、1番分かりやすいですね(^.^)。
フルーツソースを使用しているシロップ等は、生果汁やフルーツの質。
和風シロップの場合は、小豆や黄な粉や砂糖(和三盆等)の質。
後は、保存料や着色料や人工甘味料の使用などですね。
当然使用してない方が、体に優しく自然な甘さが、感じられます。

着色料の入ったシロップだと食べた後、シロップの色が口や舌に付いちゃいますし、子供が、服などにこぼしたら中々落ちないので、ご注意を。

〜その④〜
◎環境・道具
環境は、店内の気温ですね〜(;^_^A
店内の温度を かき氷を食べる環境に合わせて高い温度に設定しています୧(୧ˊ͈ ³ ˋ͈)⋆ೄ。

美味しくて食べれる環境って大事です(^^)。

他には、温かいお茶(白湯)を出して下さる お店です。
温かいお茶で、冷えた身体もホッコリです(´,,•ω•,,)。

かき氷を食べてる途中に温かいお茶の差し入れは、タイミングバッチリ(๑˃̵ᴗ˂̵)و。

先に出されてると ぬるくなるし、食べ終わった後だと、デカイかき氷の場合は、食べている途中で、寒くなるし(٥﹏٥` )。

道具は、スプーンですね〜(^_^*)。
基本的に木のスプーンが、オススメです(^^)

ステンレス製のスプーンだと氷により冷えると鉄っぽい味がしますし、冷えやすいので、氷が、溶けにくいんです(~_~;)。

木のスプーンだと冷えにくく、氷が溶けやすいので、口に入れた時に、優しい口当たりで、氷の尖った感じがなく、シロップの味を美味しく感じやすいんですよね(*´∇`)ノ。

〜その⑤〜
◎相性
削り方・シロップの相性ですね〜(*^_^*)。

ガリガリ荒い系氷や粉雪系やフワフワ系氷や平べったい氷や味付き氷に合うシロップの物を選ぶとベストです。
味付き氷ならシャーベットみたいな感じで食べられるので、『アイスモンスター』の様な平べったいく大きくフワッと系。

平べったい系なら味の濃いフルーツ系や紅茶・コーヒー系が、オススメ(*^ー゚)b。

粉雪系は、粉末系シロップや粘度の高いシロップが、合うと思います。

その店の削り方に合ったシロップが、その店の かき氷のポテンシャルを1番引き出すと思うので、迷った時には、参考までに(。´・∀・)ノ゙


以上アベレージ的 美味しいかき氷の5箇条でしたm(__)m。

オススメかき氷店については、携帯からネット検索で、アベレージ かき氷で、検索や食べログ アベレージ 検索でのトップページからジャンルや場所を入れても手軽に検索できますよ〜(*^^*)

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2017/01訪問2回目

4.2

  • 料理・味4.6
  • サービス4.1
  • 雰囲気4.1
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

削り技術は、日本一!?看板メニューかき氷『松』【おづkyoto-maison du sake-】

どーもーアベレージです(^^)。

かき氷レビュー156件目は、
『おづkyoto-maison du sake-』さんです。

雪の降り積もる京都マラソンの日に、かき氷を求めて、マラソンを横目に かき氷を食べに来る変わり物は、自分くらいでしたが、

雪の降る日に、日本酒を試飲しながらの
雪見氷も乙なものです(๑>◡<๑)。

さて、前回は、季節の氷をいただいたので、
今回は、看板メニューの かき氷『松』を合わせのセットで、粕汁と注文しました。

かき氷を待っている間に、
日本酒の『初しぼり』を試飲させていただきましたが、辛口だけど、飲みやすい日本酒でした(^^)。

●料理(⭐️4.6)
・かき氷〜松〜
松(抹茶)は、・吟醸抹茶クリーム
・抹茶白玉
・塩赤えんどう
の入ったかき氷です。

と以前見た時は書いていたのですが、、
抹茶白玉は、入ってませんでした(^_^;)。

現在は、おそらく
吟醸抹茶シロップ
甘酒?吟醸?クリーム
塩赤えんどう
だと思います。

相変わらず、素晴らしい削りです(๑>◡<๑)!

美味しい氷を主役に引き立てる
大人の吟醸抹茶シロップに、

塩気のあるえんどう豆や

お酒の香りの良い甘さ控え目のクリーム
などのバランスが、とても良く主役の氷を立てています(o^^o)。

以前食べた、季節の氷も美味しいかったですが、定員さんオススメのレギュラーメニューの

かき氷『松』!!

こちら一押しです(^_−)−☆。

改めて、かき氷の主役は、氷自体だな〜と感じさせていただきました(^人^)。

かき氷って、『掻き・氷』なんですよね。

・氷を掻く(削る)
・氷(水の質・凍らせ方)
が、良くそれらを主役に立てているかき氷が、1番最高のかき氷だと思います(o^^o)。

個人的にシロップやトッピングのインパクトが、強すぎるかき氷は、美味しいけど、ケーキやパフェで、食べる方がベストだと思いますし、あくまで、氷(水)に合うシロップだと、
日本酒系は、Bestだと思います(๑>◡<๑)。

ちなみにお酒が、苦手な自分でも、美味しく食べれるかき氷ですので、あまりお酒が、飲めないかき氷好きの方も是非〜(^o^)/。


以前いただいたセットの
ホット抹茶オレも美味しかったのですが、
今回セットで、いただいた、

『粕汁』!

具沢山で、体の温まる美味しい粕汁でした。

酒粕が、良いんでしょうね(o^^o)。

粕汁は、ランチでもいただけますので、気になる方は、ランチもオススメです(^^)。

⚫️サービス(⭐️4.1)
丁寧な接客です(^^)。

気さくな店長さんで、お酒好きの方やかき氷好きの方は、お話が合うと思いますよ(^_−)−☆。

⚫️雰囲気(⭐️4.1)
カウンターと座敷席があります。

雰囲気や器もオシャレで、センスのあるお店ですので、
カフェ好きな方にもオススメだと思いま(^^)。

⚫️CP(⭐️4.0)
・合わせ(暖かい品とミニかき氷)1000円

京都市では、かなりお得だと思います(^_−)−☆

⚫️総評
お酒が、好きな方にオススメのかき氷屋ですが、飲めない自分でも美味しく食べれました(^^)。
ランチなどもやっているので、お気軽に利用してみては、いかがでしょうか?

お隣の『茶の間』さんで、ランチをされてから、カフェ利用なんかもオススメですよ(^^)

お酒好きな方にオススメの関西で、食べれるかき氷のお店は、こちら以外にも、
京都『茶寮 油長』さん
京都『NITI』さん
京都『たすき』さん
大阪『Bar 華』さん
大阪『grow』さん
大阪『MOTOMOTO』さん
大阪『蛸にし家』さん
奈良『ほうせき箱』さん

などは、お酒を使った美味しいかき氷が、食べれますので、お好きな方は、是非〜(^_−)−☆。

ここからは、関西在住のアベレージのお送りする かき氷のお話・2017年度版です(^^)。

!!緊急開催・冬のかき氷店まとめ!!

冬でも、かき氷が、食べたいと言う本物のゴーラーの方様に、まとめました\(^^)/!

(もしかすると、急にやめられている場合が、ありますので、一応確認してからの利用をオススメします(>人<;))

果たして、需要・反響は、あるのか、、σ(^_^;)。

冬に食べるかき氷は、バリエーション豊富で、お店によっては、夏場に食べるよりも、美味しいお店も中には、あります(^.^)。

〜かき氷が、通年食べられる店 in 関西〜

京都府・かき氷通年提供店
・二條若狭屋 寺町店
・お茶と酒 たすき
・祇園NITI
・ページワン
・雪の華
・ぎおん徳屋
・清水一芳園
・THE BAR
・おづkyoto-maison du sake-
・リュボン デ フリューティー アン カフェ
・雪の下
・飲食求道一作
・丸久小山園 西洞院店
・京はやしや

大阪府・かき氷通年提供店
・Cocoo cafe
・山口果物
・かん袋
・甘党 三好
・開元カフェ
・雪の下(各店舗)
・アイスモンスター
・茶寮つぼ市製茶本舗
・雪の華
・Wad omotenashi café
・フレンチトースト専門店 to 夜カフェ EBISU
・かんみこより
・タルマジカフェ
・yuan縁
・Motomoto
・フルーツカフェ マイア
・雪の華
・雪桜
・grow
・がるる氷
・八角堂
・カフェソ ラーレ ツムギ(ルクア店・阿倍野店)
・一日一麺
・くつろぎの郷 湯楽
・蛸にし家

兵庫県・かき氷通年提供店
・天然氷の姫路官兵衛堂
・六花
・日本茶カフェ 一日ひとひ
・夙川桜庵
・ほうらく堂 ドライブイン ほうらく 神出店
・ひとの和心
・marica

奈良県・かき氷通年提供店
・おちゃのこ
・ほうせき箱
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・Sugano-cafe(酢香野カフェ)
・パパ ド ウルス丘の上 食堂
・ホテル日航 奈良ロビーラウンジ ファウンテン
・松籟〜まつのおと〜 (松籟・・しょうらい)
・cafe ことだま

滋賀県・かき氷通年提供店
・草津水春の湯

ここからは、
関西で食べれる自分の知っている範囲の天然氷のお店についての最新情報のご紹介です。
オススメ度
◎(全国トップクラス)
◯(全国に通用する有名店レベル)
△(その県では、オススメレベル)
で、付けます。
基本的にどこも美味しい天然氷&準天然氷のお店ですが、あえて、天然氷のお店で比較するならですが、、
評価は、『自分の食べた かき氷』
ですのであしからずm(__)m。

⚫️滋賀県
・(◯)小西本店(彦根市)
・(◯)寿長生の郷(大津市)
・(◎)叶 匠寿庵(草津市)
⚫️京都府(京都市)
・(◯)祇園NITI
・(◎)たすき
・(◎)マールブランシュ北山本店
・(◯)ボブソンズカフェ
・(△)吉祥菓寮 祇園本店
⚫️大阪府(大阪市)
・(◎)上辻園
・(△)氷菓子処 にじいろ ルクア イーレ店
・(◯)ボブソンズ千里中央店
⚫️兵庫県(姫路市)
・(◎)天然氷の姫路官兵衛堂

位でしょうか(イベントのぞく、限定食べログに掲載されている関西の天然氷のお店)。

ただし、天然氷のお店ですが、天然氷を作られている氷屋以外だと、在庫や気温や湿度 次第で、純氷を使われている事が、よくあります(^_^;)。

氷自体の味の差は、ごく僅かで、ほぼわかりませんが、純氷を使った方が、上手く削りやすい時もあるので、特に上質な純氷を使った時は、天然氷で、ない方が、美味しいかもしれませんσ(^_^;)

それくらい削りの技術や機械って大事なんです
( ´ ▽ ` )ノ。

天然氷を使用している店が、純氷を使用している時が、ある事を あまり知られてない方も多いので、気になる方は、確認してみては、いかがでしょうか?

関西の◎評価の純水氷仕様➕自家製シロップのお店の紹介です(^o^)/。
(2017年1月現在の評価のです)

〜各県別・純水氷➕自家製シロップ仕様〜
自分の味の◎評価の店〜
〜三重県〜
・れもんの木

〜滋賀県〜
・抹茶庵けいしん

〜京都府〜
・おづkyoto-maison du sake-
・チェカ
・二條若狭屋
・古の花
・前田珈琲
・清水一芳園
(お店には、天然氷と表記していますが、天然氷では、なく天然水を凍らせた氷です。恐らく降ろされている氷メーカーのHPには、富士山の天然水を凍らせた氷と書いています。)

〜大阪府〜
・ワド オモテナシ
・コクウカフェ
・開元カフェ
・ピンピンホァ
・マツシタキッチン
・BAR華
・カカオサンパカ
・ブラザーズカフェ
・FLAG
・山口果物

〜奈良県〜
・みやけ
・おちゃのこ
・プティマルシェ
・菓匠 千壽庵吉宗 学園登美ヶ丘店
・奈良の氷屋ヒノデさん
・ストロベリー工房
・日乃出製氷郡山営業所直営店
・御菓子司 鶴屋徳満 本店
・楽食 宝山
・柿の葉寿司 平宗 法隆寺店
・ほうせき箱(冬メニューのみ)

〜兵庫県〜
・あかちゃ屋
・菊水茶廊本店
・六花

〜和歌山県〜
・該当なし

以上です。

〜全国編〜
〜全国トップクラス◎評価のお店(関西以外)〜
・慈げん (埼玉県)
・埜庵 (神奈川県)
・三日月氷菓店 (千葉県)
・厨菓子くろぎ (東京都)
・弘法屋 池下店 (愛知県)
・柴ふく (愛知県)
・大蔵餅 (愛知県)
・あんどりゅ。 (愛知県)
・あんどりゅ。西大須VIP店(愛知県)
・カフェ サブヒロ (愛知県)
・吾妻茶寮 (愛知県)
・茶屋 赤鰐 (岐阜県)
・ブルーリバーカフェ (岐阜県)
・みどり (岐阜県)

氷・削り・シロップの3拍子揃ったお店です。

それでは、いつものお時間となりました。

アベレージ的かき氷講座のお時間です(๑˃̵ᴗ˂̵)و。

かき氷用語雑学
・ゴーラー かき氷を食べ歩く人
・カキゴーラー かき氷を食べ歩く人
・プロゴーラー かき氷・氷屋などの氷に携わる
仕事をしている人

アベレージ的かき氷講座
〜天然氷編〜
天然氷は、プールの様な ため池に水をはり自然に時間をかけて凍らせた氷で、普通の冷凍庫の氷より温度が高く溶けやすいのが特徴で、冷凍庫の氷は、マイナス7度に比べて天然氷は、マイナス1〜2度と温度が高いため、食べても冷凍庫の氷に比べて急激に体が冷えないので、血管が収縮しにくく、頭がキーンとなる頭痛になりにくいんです。

天然氷氷以外の場合は、ゆっくりと食べて体を急激に冷やさなければ、頭がキーンとなりにくいので、溶けるかもしれないですが、ゆっくり食べないと頭が、キーンとなりますσ(^_^;)。

これが、俗に言うアイスクリーム頭痛です。

もし、アイスクリーム頭痛になったら、常温の水を飲むとピタリと治まります(^^)。

天然氷の作られている氷屋さんは、主に栃木県で、に関西は、天然氷は、関東よりも運搬コストがが、かかる為に少し天然氷の値段が高いです。

でも、滋賀県の小西商店と大阪のボブソンズは、
天然氷のかき氷が、500円で、食べれます(^^)。

天然氷は、全国で、5社のみが取り扱っています。
それ以外の天然氷と表記してある氷は、準天然氷(私が、勝手に命名f^_^;)です。

先日、滋賀県の河内の鍾乳洞の隣にある去年オープンした『風緑』さんを利用した時でした。

すぐ隣にある河内の川の湧き水を凍らせた氷を使用しているというお店で、かき氷は、食べた時に、天然氷と遜色のない氷だと感じて、他にお客様は、誰もいかなかった事もあり、店員さんにお話を聞かせてもらいました。

氷は、河内の川の源泉を凍らせたものらしいです。
源泉とは、川の始まりの山からの湧き水・ミネラル豊富で不純物が、ほぼ無いです。
天然氷も同じ物を使用しています。

それを、特殊な冷凍庫&冷凍方法で、2日間かけて、大きなブロックの氷にします。

本来の天然氷は、外のプールの様な所で、自然の気温で、2日間くらい時間をかけて、ゆっくり大きなブロックの氷を作ります。

どちらも、その後、氷をブロックに切り分けて、保存します。

そして、その切り分けたブロックを かき氷にします。

一応、現在の正規の認められている天然氷の店は、
・『三ツ星製氷』
・『四代目徳次郎』
・『阿左美冷蔵』
・『渡辺商会』
・『八儀』
さんのみです。

ちなみに他に見かける
・富士山の天然氷
・中央アルプスの天然氷
・三重県産の天然氷
と表記されているものは、風緑さんと同じ準天然氷ですので、そのおつもりで、、m(__)m。

一応後にも書いてますが、氷の貴重さ・味を分けると上から順に。

天然氷(新氷・冬場)

純水の純氷(72時間かけて凍らせる。奈良県の日乃出製氷さん等)

準天然氷(湧き水を48時間かけて凍らせる)
天然氷(夏場)

純水の純氷(48時間かけて凍らせる氷屋さんの氷)

市販のアイスブロック

家庭用などの急速冷凍の小さなブロック氷

となります(自分の感覚ですf^_^;)。

1番美味しい天然氷の新氷って何?
って方もおられると思いますので、説明しますが、かき氷好き以外は、オススメしません(^_^;)

説明を聞いて、天然氷の新氷を食べたいと思った方は、真のかき氷好きを名乗って良いと思いますd(^_^o)。

ちなみに関西でも2店舗だけ、天然氷の新氷を食べれるお店があります( ´ ▽ ` )ノ。

そのお店は、京都の祇園にある
・『たすき』さん
・『祇園NITI』さん
・『天然氷の姫路官兵衛堂』さん
です。

そして、天然氷の新氷とは、、、( ̄O ̄;)

冬に出来たての天然氷の事です∑(゚Д゚)。

つまり、1年で、かき氷シーズンの真逆!
冬場の氷が、出来始めた時期の新しい氷で、保存してない分、鮮度が良く保存してある天然氷よりも遥かに美味しいみたいですf^_^;。

関西で、通年通して、天然氷が、頂けるお店は、上記2店舗だけですが、冬場に祇園で、最高のかき氷を食べたい氷好きの方は、新氷シーズンに利用してみては、いかがでしょうか(^^;;?

〜かき氷の歴史〜
奈良県にある氷室神社は、氷の神様の神社で、毎年GW位の時期に『ひむろしらゆき祭』が、行われていて、
大阪『COCCO café』さん
岐阜県『赤鰐』さん
奈良県『おちゃのこ』さん
奈良県『ほうせき箱』さん
他多数のお店が、昨年は、出店されています。

奈良県には、昔 平城京が、遷都だった時代に春日山の氷室に氷を保存して、献上品として、献氷されていたのが、始まりで、平安時代の枕草子にも かき氷を食べていたという話が、書かれています。

その当時の氷室が、大変貴重なものだった事から、現在は、氷室神社として、氷の神様を祀っていています。
5月1日には、全国から繁盛期前に かき氷屋さんが、参拝されるらしいです。

その流れから、始まったのが、『ひむろしらゆき祭』なんですよね٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

さらに知りたい方は、ネットで、調べてみて下さいm(__)m。

ここまで、読んでくれた方に朗報です(^^)。
氷室しらゆき祭2017では、おそらく ほうせき箱さんが、参加されるようで、お話を聞かせていただくと、氷室しらゆき祭のチケット販売は、3月1日から店舗・ネットで、販売されるとの事です。

では、ここからは、

アベレージ的美味しいかき氷の5つのポイントを説明したいと思います。
(個人的主観ですので、ご参考までに)

〜その1〜
◎水と氷
かき氷には、大きく3種類の氷と3つの水が、あります。
①天然氷(山からのミネラル豊富な水を自然の寒さで、48時間かけて凍らせた氷で、透き通る様な透明な氷)
②純水、ミネラルウォーター(限りなく不純物のない氷を48時間かけて凍らせました。透き通る様な透明な氷)
③普通の一般的な氷(水道水を冷凍庫で、凍らせた氷等・氷の中に白い気泡があるのが、特徴)

天然氷と純氷は、水の種類としては、限りなく同じです。
純氷と一般的な氷は、不純物の割合が、違い不純物が多いほど雑味を感じやすいです。

〜その2〜
◎氷の削り方
細かく薄く削るか粉砕した氷を使うか等削り方次第で、舌に乗せた時の味が変わります。

薄い氷・細かい氷の方が、直ぐに溶けて、体温を下げにくく、味がしっかりと分かります。
マイナス7度の普通の氷より、天然氷の方が、溶けやすいので、薄く削ずりやすいです。
ただし、機械の刃の手入れや、機械自体の性能によっては、天然氷を使用しているお店でも氷の美味しさに差が大分ありますし、マイナス7度の氷でも削り方次第では、天然氷の美味しさに負けないお店が、沢山あります(日乃出製氷さんの72時間かけて凍らせた純氷は、匹敵するクラスです)。

かき氷機は、主に
・初雪
・スワン
の2種類が、主な業務用だと思います。

刃にもよりますが、個人的な感想は、
・初雪
基本的にフワフワ系ですが、刃や削り手 次第で、良くも悪くもなる気がします。

・スワン
初雪に比べると使っている店は、少ないイメージです。
シロップが、染み込みやす細かい削り方の氷のイメージで、粘度のゆるいシロップだと こちらの方が、氷とシロップの一体感が、でる感じがします。
もちろん刃次第ですけどねf^_^;。

後は、氷は、削る前に常温に馴染ませるのも大事です( ´ ▽ ` )ノ。

冷凍庫から取り出したてで、削ると硬く冷たく、天然氷・純氷でもアイスクリーム頭痛や舌の霜焼けや味が尖った感じの原因になります。

良い店は、常温にあらかじめ出しておいて馴染ませたり、発泡スチロールなどに入れて、表面が溶けた状態の物を使います。

表面の溶けた部分は、使わず削りとり、溶けてない部分から、かき氷として使われているお店が、天然氷・純氷を上手く使われているお店だと思います。

〜その③〜
◎シロップ
これが、1番分かりやすいですね(^.^)。
フルーツソースを使用しているシロップ等は、生果汁やフルーツの質。
和風シロップの場合は、小豆や黄な粉や砂糖(和三盆等)の質。
後は、保存料や着色料や人工甘味料の使用などですね。
当然使用してない方が、体に優しく自然な甘さが、感じられます。

着色料の入ったシロップだと食べた後、シロップの色が口や舌に付いちゃいますし、子供が、服などにこぼしたら中々落ちないので、ご注意を。

〜その④〜
◎環境・道具
環境は、店内の気温ですね〜(;^_^A
店内の温度を かき氷を食べる環境に合わせて高い温度に設定しています୧(୧ˊ͈ ³ ˋ͈)⋆ೄ。

美味しくて食べれる環境って大事です(^^)。

他には、温かいお茶(白湯)を出して下さる お店です。
温かいお茶で、冷えた身体もホッコリです(´,,•ω•,,)。

かき氷を食べてる途中に温かいお茶の差し入れは、タイミングバッチリ(๑˃̵ᴗ˂̵)و。

先に出されてると ぬるくなるし、食べ終わった後だと、デカイかき氷の場合は、食べている途中で、寒くなるし(٥﹏٥` )。

道具は、スプーンですね〜(^_^*)。
基本的に木のスプーンが、オススメです(^^)

ステンレス製のスプーンだと氷により冷えると鉄っぽい味がしますし、冷えやすいので、氷が、溶けにくいんです(~_~;)。

木のスプーンだと冷えにくく、氷が溶けやすいので、口に入れた時に、優しい口当たりで、氷の尖った感じがなく、シロップの味を美味しく感じやすいんですよね(*´∇`)ノ。

〜その⑤〜
◎相性
削り方・シロップの相性ですね〜(*^_^*)。

ガリガリ荒い系氷や粉雪系やフワフワ系氷や平べったい氷や味付き氷に合うシロップの物を選ぶとベストです。
味付き氷ならシャーベットみたいな感じで食べられるので、『アイスモンスター』の様な平べったいく大きくフワッと系。

平べったい系なら味の濃いフルーツ系や紅茶・コーヒー系が、オススメ(*^ー゚)b。

粉雪系は、粉末系シロップや粘度の高いシロップが、合うと思います。

その店の削り方に合ったシロップが、その店の かき氷のポテンシャルを1番引き出すと思うので、迷った時には、参考までに(。´・∀・)ノ゙


以上アベレージ的 美味しいかき氷の5箇条でしたm(__)m。

オススメかき氷店については、携帯からネット検索で、アベレージ かき氷で、検索や食べログ アベレージ 検索でのトップページからジャンルや場所を入れても手軽に検索できますよ〜(*^^*)


  • おづKyoto -maison du sake- - かき氷『松』

    かき氷『松』

  • おづKyoto -maison du sake- - ミニかき氷セットの『粕汁』

    ミニかき氷セットの『粕汁』

  • おづKyoto -maison du sake- - 試飲させていただきました。辛口だけど、スッキリしています。

    試飲させていただきました。辛口だけど、スッキリしています。

  • おづKyoto -maison du sake- - 1月限定メニュー

    1月限定メニュー

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2016/11訪問1回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

季節限定・甘酒エスプーマとカボチャのかき氷。かき氷レビュー140件目【おづkyoto-maison du sake-】

どーもー『冬の氷会 岐阜』のレビューも書き終わったので、かき氷レビューもしばし、こちらのお店でお別れとなります。

まあ、他のレビュー溜まっているので、、(^_^;)

(冬の氷会 岐阜で、A.cocottoさんも利用したのですが、イベント中心に出店されている為、食べログに掲載しても保留にされるので、レビュー書けませんので、気になる方は、
A.cocottoさんのFacebookをチェックして下さい(^_−)−☆。)

さて、かき氷レビュー140件目は、
名古屋の名店あんどりゅ。さんの定員にオススメしていただいた。

【おづkyoto-maison du sake-】さんです。

こちらのお店は、兵庫県の日本酒で有名な白鹿さんのアンテナショップの様で、
・日本酒の販売
・カフェ(日本酒を使ったものがメイン)
・ランチ(粕汁など酒粕を使った品)
などを取り扱っておられます。

外観からは、日本酒のお店と わかりにくいかも知れませんが、幅広い方に利用しやすい様にして、日本酒を知ってもらおうとされている様です(^^)。

お酒が、苦手なので、かき氷目当てで、やって来ました(^^)/。

11月ともなると、流石に寒いので、『合わせ』を注文しました。

合わせは、暖かい品とミニかき氷のセットになった品で、自分は、

『ホット抹茶オレ』と『季節のかき氷』を注文しました。

本当は、季節のかき氷は、何ですか?
と聞いた後、定員さんが。1番オススメと言われていた『松(抹茶)』を注文したのですが、どうやら、勘違いされた様です(ノД`)。

松(抹茶)は、・吟醸抹茶クリーム
・抹茶白玉
・塩赤えんどう
の入ったかき氷です。

他には、
雪(酒粕マスカポーネ) ・奈良漬け
・レモン寒天

の3種類のかき氷の提供でした。

まあ、こちらは、かき氷通年提供ですので、
定番メニューは、いつでも食べれますし、限定でもいいや〜(⌒▽⌒)。

⚫️料理(⭐️4.0)
・合わせ(暖かい品とミニかき氷)
〜季節の氷・カボチャ〜
まず日本酒専門店とあり、水も氷も美味いです
(^^)。
氷は、純氷で、表面を馴染ませています。

削りもよく、平べったい薄い削りです。

シロップは、かぼちゃペーストの餡と、甘酒エスプーマの二段仕立てです。

甘いカボチャと香りの良い甘酒エスプーマが、珍しい組み合わせで、他で、食べれないかき氷です。

トッピングの角切りカボチャや飴細工も綺麗です(*^ω^*)。

シロップ自体は、カボチャ餡とエスプーマのみなので、氷に染み込まないので、溶けにくく、氷自体の味を味わえます(^^)。

と言っても餡やエスプーマの味が濃いので、最後まで、美味しく食べれましたよ(^-^)/。

でも、今回は、定員さんや かき氷屋さんのオススメの『松(抹茶)』を食べてないので、評価は、少し控え目にしておきますm(_ _)m。

〜ホット抹茶オレ〜
甘めの抹茶オレでしたが、少しお酒の香りがしました。
かき氷の甘酒エスプーマのせい?それとも少し日本酒入り?かは、分かりませんが、ホットする甘さの抹茶オレでした。


サービスで、灘の生一本の試飲をいただきました。
普段お酒は、飲まないのですが、とても飲みやすいお酒でしたよ(^^)/。

⚫️サービス(⭐️4.0)
丁寧な接客です(^^)。

気さくな店長さんで、お酒好きの方やかき氷好きの方は、お話が合うと思いますよ(^_−)−☆。

⚫️雰囲気(⭐️4.0)
カウンターと座敷席があります。

雰囲気や器もオシャレで、センスのあるお店ですので、
カフェ好きな方にもオススメだと思いま(^^)。

⚫️CP(⭐️4.0)
・合わせ(暖かい品とミニかき氷)1000円

京都市では、かなりお得だと思います(^_−)−☆

⚫️総評
お酒が、好きな方にオススメのかき氷屋ですが、飲めない自分でも美味しく食べれました(^^)。
ランチなどもやっているので、お気軽に利用してみては、いかがでしょうか?

お隣の『茶の間』さんで、ランチをされてから、カフェ利用なんかもオススメですよ(^^)

お酒好きな方にオススメの関西で、食べれるかき氷のお店は、こちら以外にも、
京都『茶寮 油長』さん
京都『NITI』さん
京都『たすき』さん
大阪『Bar 華』さん
大阪『grow』さん
大阪『MOTOMOTO』さん
奈良『ほうせき箱』さん

などは、お酒を使った美味しいかき氷が、食べれますので、お好きな方は、是非〜(^_−)−☆。

  • おづKyoto -maison du sake- - ミニ季節の氷(カボチャと甘酒エスプーマ)

    ミニ季節の氷(カボチャと甘酒エスプーマ)

  • おづKyoto -maison du sake- - 上から

    上から

  • おづKyoto -maison du sake- - ホット抹茶オレ

    ホット抹茶オレ

  • おづKyoto -maison du sake- - お冷

    お冷

  • おづKyoto -maison du sake- - 店内

    店内

  • おづKyoto -maison du sake- - カウンター席

    カウンター席

  • おづKyoto -maison du sake- - 日本酒の販売

    日本酒の販売

  • おづKyoto -maison du sake- - 座敷席

    座敷席

  • おづKyoto -maison du sake- - 外観

    外観

  • おづKyoto -maison du sake- - メニュー

    メニュー

  • おづKyoto -maison du sake- - メニュー

    メニュー

  • おづKyoto -maison du sake- - メニュー

    メニュー

  • おづKyoto -maison du sake- - メニュー

    メニュー

  • おづKyoto -maison du sake- - メニュー

    メニュー

  • おづKyoto -maison du sake- - メニュー

    メニュー

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
移転 おづKyoto -maison du sake-(オヅキョウトメゾンドゥサケ)

移転前の店舗情報です。新しい店舗はおづkyoto‐maison du sake plus Cafe‐ をご参照ください。

ジャンル 日本料理、かき氷、甘味処
住所

京都府京都市上京区近衛町25

交通手段

丸太町駅(京都市営地下鉄烏丸線)より徒歩8分。

丸太町駅(京都市営)から695m

営業時間
  • ■営業時間
    11:00~18:00

    ■定休日
    木曜日 
予算

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

電子マネー可

(QUICPay)

席・設備

席数

30席

(カウンター4席、小上がり2階イス席12席)

個室

(10~20人可)

貸切

(20人~50人可)

禁煙・喫煙

分煙

2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる

料理

野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン、一軒家レストラン

サービス

2時間半以上の宴会可、ドリンク持込可、テイクアウト

お子様連れ

子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)

ホームページ

https://ozukyoto.gorp.jp/

公式アカウント
オープン日

2014年11月3日

お店のPR

おづ京都祇園に移転いたしました。 カフエ・バー のおづ京都としてデビューいたします

初投稿者

アルボスアルボス(1652)

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