京都で、また、良いお蕎麦屋さんを見つけてしまいました : 蕎麦 ろうじな

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2020/07

　何処で昼食をしようか散々迷った末此方に決めました、ホテルで傘を借りて徒歩で此方まで、ホテルを出た時には雨は降っておりませんでしたが、”ろうじな” さんでお店が開くのを待っておりましたら土砂降りとなり、”ろうじな” さんの軒下にいても濡れてしまいましたので、ホテルで借りてきた傘をさして雨をしのぎました。

オープン時間ピッタリに扉が開きお店の中へ、カウンター席の一番奥の席に座り、まずは、「而今　純米」 で乾杯です、「お酒のお通しの醤油豆」 をつまみながら日本酒を飲みます。

今日、頂きましたの次の通りです。

「おひたし」・・・・・生湯葉 と 青菜
「ゆば豆腐」
「京あげ焼き」
「穴子の煮こごり」
「珍味うにくらげ」
「えびと旬野菜の天ぷら」・・・・・車海老２本、ベビーコーン、ベビーコーンのひげ、椎茸、南瓜、茄子、しめじ、薩摩芋

此方 ”ろうじな” さんの蕎麦前は充実しており、どれもが大変美味しい、だから、つい頼み過ぎちゃいます、そして飲み過ぎちゃいます（笑）、今日もたくさん飲んでしまいました。

「はりそば」（家内）・・・・・冷たい汁をはった上に酢橘をのせたもの
「もりそば」（私）・・・・・車海老の天ぷらを残しておいて、それと一緒にお蕎麦を頂きました。

　今日も美味しく頂きました、そしてお腹が一杯となりました、これから腹こなしを兼ね、この近くにある ”ちりめん山椒屋” や ”お茶屋” や ”漬物屋” さんに伺って買ってきましょう。

表に出ると先程の土砂降りが嘘のように晴れてきました、良かったです。

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2018/04

　”京都食の旅” の最終日、昼食を食べてから東京に戻ります、洋食系でがっつり食べようと思いましたが、やはり年ですね、お酒を飲みながら蕎麦前を食べ、〆にお蕎麦といきましょう。

１１時１５分、お店に着きますと誰も並んでおりません、私達が一番乗り、でも、開店する３０分には７～８人の列が出来ております。

暖簾が出てカウンタ席に着席、まずは 「澤屋まつもと 守破離 純米」 で乾杯です、次の日本酒は 「蒼空 純米 美山錦」 としました。

蕎麦前は次の通りです ：

「生ゆば と 青菜 のお浸し」
「醤油豆」
「ゆば豆腐」
「穴子の煮こごり」
「珍味 雲丹くらげ」
「京揚げ焼き」
「海老と旬野菜の天ぷら」・・・・・海老、椎茸、蓮根、インゲン、南瓜、芋、舞茸、そら豆

お酒を飲みながらの蕎麦前は最高ですね、昼間っからほろ酔い気分です（笑）。

〆のお蕎麦は私が 「はりそば」、家内が 「鴨せいろ」 としました、ふと隣の人の食べているのを見ると 「もりそば 十割蕎麦」 も美味しそうでしたので、これも追加をしました（笑）。

　わぁ～、美味しかった、ちょっと苦しいぐらいにおなかが一杯です（笑）、ほろ酔い気分ですので新幹線の中で寝ていきましょう。

ご馳走様でした。

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2017/06

　急遽、日帰りで京都に来ました、折角、京都に行くなら、朝、東京を出発し昼食もしましょうと此方へ。
１１時１５分に此方に着きましたが、既に１０人以上のお客さんが並んでおります、まぁ～、１回転目には入れるだろうと思っておりましたが、何と、私達のところで座ることが出来ず、４０分待ち、残念！。

お喋りをしていて箸が進まない人を見るとイライラしてきます（笑）。

やっと、カウンターに座ることが出来、まずは、「Yebisu Premium」 で乾杯、お疲れ様でした（笑）。

　今日、頂きました酒肴とお酒とお蕎麦は ：

「生湯葉と青菜のおひたし」

「蒼空　特別純米　雄町　無濾過生原酒」
「水ナスの塩もみ」

「菊勇　三十六人衆　純米吟醸　出羽燦々」
「穴子の煮こごり」
「京揚げ焼き」

「蒼空　特別純米　雄町　無濾過生原酒」
「珍味 うにくらげ」

「はりそば」・・・・・冷たい汁をはった上に酢橘をのせたもの、酢橘蕎麦は色々な処で頂きましたが、此方のが一番です。
「ひやし鴨南蛮」・・・・・はりそばに鴨ローストを

　堪りませんなぁ～、お昼から美味しい酒肴に、旨い酒、日本人に生まれて良かった。

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2017/02

　今晩は名古屋で天ぷらのフルコース、ですから昼食は軽めにお蕎麦でもと京都の友人と３人で此方へ伺いました、此方は私達の定宿から徒歩で１０分ほど、便利で良いですね。

　まずは、「ビール」 で乾杯、その後、「蒼空　純米　美山錦」、「正雪　辛口純米」、「南　特別純米」 を。

　頂きました蕎麦前は ：

「板わさ」
「穴子の煮こごり」
「ゆば豆腐」
「かもみそのあぶり」
「京揚げ焼き」
「出汁巻き玉子」
「珍味 うにくらげ」
「天ぷら」

お蕎麦は ：

「鴨せいろ」
「鴨南蛮」
「もりそば」

　いやぁ～、軽くと思っておりましたが、気がついたらこんなに食べてしまいました、あぁ～、美味しかったぁ。

2016/08

京都の夏はあまりにも暑い、こんな時は冷たい ”はりそば” が食べたくなります。

開店10分前にお店に着きましたが、太陽の日差しが容赦なく私を襲います、一瞬、気が遠くなるような焼けつく暑さです。
時間になり扉が開きお店の中へ、空調の効いた涼しい店内、ふぅ～っと安堵のため息をつきます。

まずは、「ハートランド ビール」 を、グビ、グビ、グビィー、プファー、実に旨いです（笑）、生き返りました。

「自家製の醤油豆」・・・・・ビールのつまみに最適です。
「生湯葉と青菜のおひたし」・・・・・京らしい上品な味付け、なんと美味しいのでしょう。
「作　恵乃智　純米吟醸」・・・・・堪らなく頼んでしまいました、昼間っからスミマセンね。
「穴子の煮こごり」・・・・・堪りませんなぁ～、お酒が旨くなります。
「水茄子の塩もみ」・・・・・これもお酒に合いますね、すみませぇ～ん、お酒をもう一本お願いしまぁ～す。
「京揚げ焼き」・・・・・薄く、パリパリとし香ばしいお揚げ、葱と生姜をのせ、醤油にちょこっと付けて頂きます、これも堪りません（笑）。
「海老と旬の野菜の天ぷら」・・・・・半分はお酒と共に、残りの半分は ”もりそば” と一緒に食べます。
「はりそば」・・・・・冷たく、酢橘の香りが清々しいですね、家内と取り合いになります（笑）。
「もりそば」・・・・・ほんのりと蕎麦の香りのする歯ごたえの良い細打ちの十割蕎麦、私好みの蕎麦です。

2年ぶりに伺いましたが、やっぱり良かった。
京都にも美味しい蕎麦屋さんがたくさんありますね、そうそう、うどん屋さんもあります（笑）。

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2014/10

ホテルより歩いて１５分、丁度、昼食前の運動に良いです。

京らしい、素敵な構えですね。
開店７分前に着きましたので、まだ支度中、暫く、その辺りをぶらり。
すると、タクシーが店前に停まり、中から、昨日、「桜田」で一緒でした大親友が降りてきました。

なんの相談もしていなかったのですが、思いは一緒だったのですね（笑）。

その時、お店の扉が開き、女将さんが招き入れて下さいました。
カウンター席とテーブル席がありますが、勿論、私達はカウンター席へ。

大親友は ”はりそば” を１杯だけ食べて、もう１軒（たぶん中華）行ってくると言って、早めに出て行きました（笑）。

私達夫婦はそうはいきません、蕎麦屋で１杯やるのが楽しみなんで（笑）。

まずは、「ビール」を、引き続き、「蒼空　美山錦」 、「庭のうぐいす　特別純米」を２合づつ。

「穴子の煮こごり」・・・・・写真をご覧になってお分かりと思いますが、美味しそうでしょう。
日本酒にピッタリの味で、クイクイといっちゃいます、これですよ、蕎麦屋酒とは。

「スモーク板わさ」・・・・・いやぁ～、これも良いですね、スモークが良いのですが、板わさ自体がふわふわとしております、東京で ”板わさ” と云うと弾力があり、ちょっと硬めですが、これは違います、ホント、ふわふわしております。

「ゆば豆腐」・・・・・老夫婦が仲良く、これをつまみながら一杯やってる姿って良くありませんか（笑）。
ふと幸せを感じてしまいます（笑）。

「天ぷら」・・・・・海老、舞茸、しし唐です。

「はりそば」・・・・・冷たい汁をはり、酢橘をのせた蕎麦で、非常に爽やかな一杯です、これだけなら２杯はいけます（笑）。

「鴨せいろ」・・・・・”はりそば” もそうでしたが、京都の蕎麦は汁が美味しいですね、それもその筈、ご主人の大重貴裕さんは 、「天ぷら割烹 なかじん」で４年近く修業した方なんですから。

今日の２つの蕎麦は、福井県大野産の十割蕎麦で、石臼挽き自家製分です。

此方のお店は今年の６月にオープンしたてで、今、京都では話題のお蕎麦屋さんです。
「食べログ」の評価では 3.10 ですが、評価が上がってくることは間違いないでしょう。

今日は、私たち以外のお客さんは２組だけでしたが、その内に、満席で入れなくなる日は、そんなに遠くはなく来るでしょう。

京都で、また、良いお蕎麦屋さんを見つけてしまいました。