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胃も目も心も癒されます
土曜のランチに天ぷらが食べたくて、ここを選択。
和食のレストラン水輝の左奥のカウンターに通されます。
8席ほどのカウンターで、外国からのツーリストもいます。
先付の後、カウンター内の板前さんが本日の具材を皿に乗せて供覧してくださいます。
天ぷら鍋は向かって一番右にあり、私たちの席は左端でしたので、揚げる場面は見えません。
海老、さやいんげん、椎茸、帆立、茗荷、水茄子、鱧、万願寺唐辛子、鱚のしそ巻き、最後はカーマンベールとタイミングよく揚げて出されます。板前さんの指示で、塩や出汁などをつけていただきます。
もう言うことなしの美味しさです。
シャンパン、風の杜なる日本酒、ビールとアルコールも進みます。
デザートはテラスでいただきました。
フワフワのソファーに座り、目の前の人工の滝や緑、そして澄み切った青空。
これまた言うことなしです。
カウンターに相席した若い男女のカップルが2組いましたが、さすが女性は2人とも可愛いかった。
男性、頑張りましたね。
目も胃も癒されます。
そして、リッツのおもてなし。
フロアーの女性も美人で接客も優れています。
テラスでぼーとしていると、カウンターの中にいらっしゃった小島シェフがわざわざ名刺を持ってご挨拶に来られます。すごいです。
う~ん、心も癒されます。
行きにくいのがステータスです
娘のような女性の同僚3人を連れて、初めて京都のリッツ・カールトンに行きました。
地下鉄の市役所前から徒歩で約5分くらいでしょうか。
大阪のように地下道からはいけませんので、寒風の下、急ぎ足です。
玄関は両側に水が流れる小道で、その水は滝となって下に流れます。
たまたまホワイトデーでしたが、いわゆるそういうカップルはほぼ皆無でした。
むしろ不思議です。
白人の外国人の多さが目立ちます。
和食がいいとの由でしたので、水暉なるレストランへ。
ピエールエルメのショップを抜け、エレベーターで1階に降ります。
レストランに入ると、お寿司のためか、酢の香りがします。全体的にゆったりとしており、正面と入って左奥はカウンター席になっています。
なんと、我々は一番奥の大きな円卓に案内されました。上席です。
ガラスの向うには石垣が見えます。
夏には使うのでしょうか、ガラスの外の石垣前にもテーブル席があります。
料理は会席コースです。
先付は蕗の薹豆腐、帆立貝酒煮、赤パプリカ、こごみ。
豆腐は胡麻豆腐のような食感です。
御椀は昆布スープ。中には太刀魚唐揚、筍真丈、菜の花、京人参、木の芽が入っています。
特徴は関西ですが、あえて鰹は一切使用せず、昆布を水に一晩漬けておき、昆布だけからお出汁をとるのだそうです。
ですから、汁とは言わず、昆布スープと呼ぶのだそうです。
造りは鯛と寒八。
驚くのは手水鉢いっぱいに入った大きな氷と敷き詰められた氷でで、枯山水の庭園を作りだしており、そこに造りを置いてあります。ウェイターの方は軽々と持っていましたが、実際に持ってみると恐ろしいほどの重量です。
この氷を作るだけでもどんなに手間がかかったのでしょうか。
しかし、難点は造りが氷の上でやや冷えすぎてやや硬いでしょうか。
彩り野菜は山利の諸味噌や金山寺味噌でいただきます。素朴な味で美味しいです。
焼八寸は、鰆塩焼き、酢取り茗荷湯葉、美味出汁ゼリー、油目の南蛮漬け、桜葉の天麩羅、飯蛸旨煮、一寸豆、笹巻寿司。
本物の桜の小枝が添えられています。
一番のお気に入りは桜葉の天ぷら。味よし香りよし。季節を感じます。
温物は、筍、若布、蕗、京人参、蓬麩、蕾菜、木の芽。筍、柔らかい。
最後、私は豆ごはん、女性陣はさくら蕎麦を選択。
やっぱり京都は豆ご飯どすえ。
飲みのもはスパークリング日本酒や伏見の玉の光の大吟醸をいただきました。
場所、時、人、そして食事。最高!
水暉 ザ・リッツ・カールトン京都
2017/03/27
過日は日本料理 水暉にご来店いただき、誠にありがとうございます。
お料理への詳細なレビューを頂戴し、心より御礼申し上げます。
水暉を代表するお料理のひとつ、昆布出汁仕立てのお吸い物はお楽しみいただけましたでしょうか。
春になり、食材もより一層色鮮やかになってまいりました。もう少しするとお庭の緑も芽吹いてまいります。
ぜひまたお近くにお越しの際には、日本料理水暉へお立ち寄りいただけます様お願い申し上げます。
水暉 アシスタントマネージャー
石井 直毅
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餓神
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餓神さんの他のお店の口コミ
店名 |
水暉 ザ・リッツ・カールトン京都(ミズキ)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、寿司、天ぷら |
予約・ お問い合わせ |
075-746-5522 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔 ザ・リッツ・カールトン京都 B1F |
交通手段 |
ザ・リッツ・カールトン京都 京都市役所前駅から378m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥30,000~¥39,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
104席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
ホームページ |
https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/kyoto/dining/kaiseki-mizuki |
オープン日 |
2014年2月7日 |
お店のPR |
「五味・五色・五法」を受け継ぐ クラフトマン精神にのっとった日本料理
会席・鮨・天麩羅・鉄板焼の4つの料理で構成された日本料理レストラン。各料理長のクリエイティブなアイデアから生まれる、アーティスティックな和の世界をお楽しみ下さい。ロックガーデンと滝を見渡すスペシャルな空間で、お客様の五感を刺激する「水暉」の世界が広がります。 |
初投稿者 |
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今回は妻、子供ような年齢の女性同僚3名での食事会です。
カウンターが8席しかないので、私たちだけで5席も取っていいのかやや躊躇していました。相席がインバウンドなら騒いでも大丈夫かなと、恐る恐る席に。
あちゃ~、単独の女性客。
最悪のシチュエーションです。
食事も始まり、連れてきた女性陣は華やかな席に興奮気味です。
7月生まれの女性がいたので、誕生祝いも兼ねてスパークリングで乾杯と思い、1本注文しましたが、女性陣はなんとノンアルコールを注文しており、結局スパークリングワインは私と妻だけでいただくことに。
藤元料理長から、今日の素材を見せていただき、まずはエビの頭からスタートです。
たかがエビの頭ですが、これが最高に美味しい。
皆で感激していると、隣の女性が
”このリッツで、ミシュランの星を取っているのはこの天ぷらコーナーだけですもん”と。
そうそう、私もガイドブックを買って読みましたが、確かにここは1つ星でした。
”お静かに食事をされているのに、隣でやかましくて申し訳ございません”と私がわびると、
”大丈夫ですよ”とほほ笑んでおっしゃってくださる。
それをきっかけにその女性と時々お話もしながらの展開に。
女性に今回の食事の目的などをお尋ねすると、”私はブロガーやってて、美味しいお店をいろいろと訪ねているのです”と。
後でお名刺をいただきましたが、東京のフリーの形成外科医で、種々ブログを書かれている方でした。これも女医ならばの生き方でしょうか。
天ぷらは種々いただきました。いずれも言うことなしの美味しさです。
時に金目鯛は美味しかった。
藤元料理長は揚げて出されるときに、これは○○が合いますと勧められますが、圧倒的に塩が多いです。
やはり素材の良さを引き出すのでしょうか。
いわゆる天つゆは一度もお勧めがありませんでした。
デザートは、外の滝が見える場所に席を替えて、いただきました。
天ぷら 水暉。
やっぱり、最高でした。