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こんなに美味しいスペイン料理屋さんが京都にあろうとは夢にも思いませんでした
こんなに美味しいスペイン料理屋さんが京都にあろうとは夢にも思いませんでした
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2019/07
近々、東京に進出するかもしれないと云うので、京都での ”aca 1°” は最後になるかと思い、早速、伺って参りました。
東さんに東京移転のことをお聞きしましたら、目当てにしていた物件の話が流れたとのこと、当面、東京進出はないとのこと、京都に来る一つの目的がアカさんに伺うこと、まだまだ京都に来る機会があります、ある意味、一安心です。
まずは、「Codorníu Reina Ma Cristina Blanc de Noirs 2015」 で乾杯です。
目の前で、東さんが炭火で鮎を焼いております、鮎の良い香りがします、東さんに何処の鮎かを尋ねると、京都の上桂川の鮎と教えてくれます、美味しそうですね。
暫くするとスタッフがメインの肉を見せに来ます、”山形黒毛和牛のヒレ肉”、”京都牛のイチボ”、”川岸牧場産神戸牛のサーロイン” の3種類の肉です、”山形黒毛和牛のヒレ肉” は川岸牧場の川岸さんのお薦めの肉です、どれにしましょうか、迷いますね。
さぁ~、これから東シェフワールドの始まりです。
「若鮎の炭火焼とハーブのサラダ」・・・・・サラダ仕立てとなっており、上から温かいスープドレッシングでアーモンドと牛乳で炊いたニンニクをたっぷり使った ”アホブランコ” スープがかけられます。
鮎は頭、尻尾、骨は取り除いてありますのでガブリといきます、”アホブランコ” スープと鮎がピッタリ、美味しいですね、香りも良し。
「自家製のライ麦パン」・・・・・”アホブランコ” スープに浸して頂きました、このパンのお陰でスープを一滴も残さずに頂くことが出来ました(笑)。
「Herencia del Capricho Godello」・・・・・綺麗な酸味と果実味のバランスが良く、フルボディのパワフルな味わいでした。
「鮎の骨煎餅」・・・・・先程の鮎で取り除いた頭、尻尾、骨を低温の油でじっくりと揚げ、上にマンチェゴ チーズ(羊)をのせたもの、パリパリとして香ばしく、まさに骨煎餅です、すべて頂きました。
「琵琶鱒の炭火焼」・・・・・シンプルに皮目だけさっと炙って、上に赤玉ねぎのサラダをのせてます、脂が滅茶苦茶にのって非常に美味しかったです。
「前菜のパエリア」・・・・・今日はのどぐろです、レモンをギューっと搾って頂きます、これも脂がのってます、レモンを搾る意味が分かりました、ホント、美味しいですね。
「馬肉のソブラサーダ」・・・・・馬肉の挽肉を団子状にして表面を炭火でこんがりと焼き、それを東さんがタルタルのようにパテにして、パンの上にのせ、その上に大葉を、私達はそのソブラサーダを大葉で包み2つ頂きます、そして残ったソブラサーダをパンと一緒に頂きます。
馬肉ですからすっきりとし、炭火の薫香も味の一つ、全体がまとまった美味しさでした。
「フルーツトマトのガスパチョ ライムの香りで」・・・・・トマトの酸味が良い、さっぱりとしたお口直しでした。
「太刀魚の炭火焼」・・・・・しっとりと仕上げてあります、手前にはチェリソーと焼きナスのパテがあり、それをソースとして一緒に頂きます。
太刀魚って季節に関係なく、いつ食べても脂がのって美味しいですね、好きな魚の一つです。
「山形黒毛和牛のヒレ肉の炭火焼」・・・・・私は今日も ”山形黒毛和牛” にしました、川岸牧場の川岸さんご推奨の肉と云う言葉に私は弱いのです(笑)。
玉ねぎと新牛蒡のピュレ、ニンニク、シェリービネガー、黒胡椒が添えてあります、肉と玉ねぎって相性が良いのですね、一緒に食べると相乗効果で一層に美味しく感じられます。
「鮑のパエリア」・・・・・わぁ~おですね、家内の目が輝いておりました(笑)、この美味しさは何も書かなくてもお分かりになりますね(笑)。
「無花果のキャラメリゼと山羊のミルクのアイスクリーム」・・・・・いつもながらの山羊のミルクのアイスクリーム、なめらかで美味しいですね、無花果のキャラメリゼとピッタリでした。
「お茶菓子」・・・・・バロセロナのデザートで、生チョコを岩塩とオリーブオイルで仕上げており、リンゴのチップとナッツとクッキーが添えてあります。
ペルーのアマゾンカカオを使った生チョコ
「コーヒー」
今日も素晴らしい ”東シェフワールド” でした、毎回、本当に美味しいですね、また伺うのが楽しみです、さぁ~、次はいつになるでしょうか。
こんなに美味しいスペイン料理屋さんが京都にあろうとは夢にも思いませんでした
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2019/03
今回の ”京都 食と飲の旅” の〆は此方 アカさんです、扉を開けて中に入りますとスタッフの笑顔が迎えてくれます。
いつもの席に着いて東シェフと笑顔で挨拶、暫くするとスタッフがメインの肉を見せに来ます、”山形黒毛和牛のヒレ肉”、”京都牛のイチボ”、”川岸牧場産神戸牛のサーロイン” の3種類の肉です、どれもが美味しそう、初め、”川岸牧場産神戸牛のサーロイン” と決めましたが、最終的に ”山形黒毛和牛のヒレ肉” と致しました。
まずは、「Mestres Visol 2011 Gran Reserva Brut Nature」 で乾杯です。
「Belondrade Y Lurton 2015」、この白ワインを1本お願いしました。
「炙ったホッキ貝」・・・・・炭火で炙ったホッキ貝の上に天草の雲丹をのせ、青海苔と生ハムで作ったスープを泡状にしたソースをかけております、ホッキ貝も雲丹をのせ、泡状にしたソースもすべてが美味しい。
「稚鮎のフリット」・・・・・セモリナ粉を塗してフリットにした稚鮎、上からは、大量のマンチェゴチーズをのせ、シェリーワインビネガーと木の芽をふりかけてあります。
サクッとしてよい食感、ワインビネガー味とチーズが素晴らしかった。
「河豚の炭火焼」・・・・・ピメントエスプレットと云うスペインの唐辛子でマリネしたホワイトアスパラガスをのせてあります。シェリーワインビネガーとエスプレットと赤ワインとオリーブオイルのソース
プリッと弾力のある河豚に、エスプレットのほど良い辛み、これも素晴らしい。
「スナップエンドウのカルドソ」・・・・・スナップエンドウのさやでスープを作り、そこにお米を入れたおじやの原型となった料理です。
スナップエンドウのプチプチと弾ける食感が楽しく、お米の甘さを感じる優しいスープでした。
「河豚の白子と車海老のアヒージョ 花山椒のせ」・・・・・花山椒はオイルで香りを出しており、良い香りです。
河豚の白子ってオリーブオイルと合うのですね、ビックリしました。
自家製ライ麦パンにこのオイルを付けて頂きましたが、これまた、この美味しさにビックリ(笑)。
「フルーツトマトのガスパチョ ライムの香りで」・・・・・フルーツトマトだけですのでスッキリとして美味しい、他には無いガスパチョでした。
トマトの酸味がお口直しのようでよかった。
「コハダのボカディージョ」・・・・・これはスペインのフィンガーフード。
コハダはビネガーでマリネしてあります、下には炭火で焼かれたトマトを練り込んだパンと大葉が敷かれております、大葉でくるりと巻いて手で頂きます。
鮨屋さんのコハダも美味しいけど、このコハダもまろやかな味で美味しい
「炭火焼きの山形黒毛和牛のヒレ肉」・・・・・”山形黒毛和牛のヒレ肉”、”京都牛のイチボ”、”川岸牧場産神戸牛のサーロイン” の3種類の肉から一つ選びます、私達は炭火でじっくりと焼いた ”山形黒毛和牛のヒレ肉” と致しました。
シェリーワインビネガーを煮詰めたソース(黒胡椒入り)と玉ねぎのローストと根セロリの葉が添えてあり、お肉と一緒に頂きます。
柔らかい肉で、それだけでも美味しい、添えてある玉ねぎと一緒に頂くとさらに美味しくなります。
「蛍烏賊と筍のパエリア」・・・・・まずは何も付けずに頂きます、うぅ~ん旨い!、堪えられません、次に山椒の実を潰したアリオリ ソースを付けて頂きます、うぅ~~~ん旨い!、アカさんには何度も伺っておりますが、どのパエリアも美味しい。
「山羊のアイスクリーム」・・・・・岡山県のオリーブオイル(ピクアル)がかけられており、上にはローストしたアーモンドをのせております。
このオリーブオイル、無茶苦茶に美味しい、ネットで買ってみましょう。
「お茶菓子」・・・・・バロセロナのデザートで、生チョコを岩塩とオリーブオイルで仕上げており、リンゴのチップとナッツとクッキーが添えてあります。
ペルーのアマゾンカカオを使った生チョコ
「コーヒー」
今日も素晴らしい料理の連続でした、また早く伺いたいけど京都ですから、そんなには伺えません、次は夏の頃か、今から楽しみです。
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2018/11
今年最後の ”京都食の旅” です、スタートは大好きな此方 ”アカ” さんからです。
ホテルから三条通りを真っ直ぐ10分ほどで此方に着きます、階段を上がり中に入りますと、東さん、スタッフの皆さんの笑顔が迎えてくれます。
いつもの席に座り、まずは 「Cava Agustí Torelló Mata 2011 Gran Reserva Brut Nature」 で乾杯です。
今回、頂きましたのは :
「コハダのボカディージョ」・・・・・前回も出して頂きましたが、これはスペインのフィンガーフード。
コハダはビネガーでマリネしてあります、下には炭火で焼かれたトマトを練り込んだパンと大葉が敷かれております、大葉でくるりと巻いて手で頂きます。
鮨屋さんのコハダも美味しいけど、このコハダもまろやかな味で美味しい。
「穴子のパエリア」・・・・・最後にもパエリアが出ますが、これは前菜のパエリアです、前回は美味しい秋刀魚のパエリアでしたが、この穴子も美味しかったです。
上にかけてある黒い粒々はミーガスと云うそうで、生ハム、ニンニク、イカ墨パン、パプリカパウダー 等々を焦げないようにゆっくり炒めた物、それをパウダー状にしたものです。
「 Olivier Rivière Mirando al Sur Rioja」
東シェフが今日のメイン料理の牛肉を3種類(神戸牛川岸牧場のサーロイン、岩手県の黒毛和牛ヒレ肉、あと一つは忘れました(笑))見せてくれます、どれもが美味しそう、東シェフと相談をして川岸牧場の川岸さんご推奨の肉の ”山形牛のヒレ肉” と決めました。
「こっぺ蟹のスープ」・・・・・スープの中には蟹の内子と外子が入っており、スープはこっぺ蟹とサフランと野菜のブイヨンで丁寧に作ったものです。
濃厚でありながら、後味スッキリとした上品なスープでした。
「太刀魚とチコリ」・・・・・炭火で焼かれた太刀魚とチコリ、上にキャビアをのせ、ソースはシェリーワインビネガー。
太刀魚って季節に関係なく、いつ食べても脂がのって美味しいですね、好きな魚の一つです。
「雲子と車海老のアヒージョ」・・・・・熱々なので注意して食べましょう(笑)。
雲子を潰して、それもソースとして頂きます、添えてあるパンをソースに付けて頂きますと、オリーブオイルと雲子の旨さが広がります。
アヒージョも好きな一品、それに雲子ですから旨味が増します。
「アヒージョのお供のライ麦パン」
「Bodegas Barón Micaela Manzanilla」・・・・・ドライで軽やかなシェリーワインでアヒージョにピッタリでした。
「トマトのガスパチョ」・・・・・トマトのエキスを透明にしジュレにしたもの、その下にはサワラと北海道産の雲丹が入っております。
スッキリとした一品、これはトマトのガスパチョが主役です。
「山形牛のヒレ肉の炭火焼」・・・・・綺麗な肉ですね、炭火でじっくりと焼かれております、添えてある玉葱とサラダ(大原さんのブラジルのクレソン)と一緒に食べると、美味しさが増します、勿論、そのままでも素晴らしい旨味です、川岸牧場の川岸さんご推奨の肉です、流石です。
ブラジルのクレソンはピリッとした旨さ、玉葱は甘さが増します。
「松葉ガニのパエリア」・・・・・最初はそのままで、次はレモンを搾って、最後は山椒のアリオリ ソースと一緒に食べます、一つで3つの味が楽しめます、泣いちゃうほどの美味しさでした(笑)。
全部は食べれませんでしたので残ったパエリアはお土産で(嬉嬉嬉)、翌日の朝食として頂きました、冷えても美味しかったです。
「デザート」・・・・・底にはマミアと云うミルクプリン、その上にミルクのアイスクリーム、仕上げにローストしたアーモンドが振りかけられております。
”アカ” さんではデザートも美味しいのです。
「お茶菓子」・・・・・バロセロナのデザートで、生チョコを岩塩とオリーブオイルで仕上げており、リンゴのチップとナッツとクッキーが添えてあります。
濃厚なチョコレートですが、リンゴのチップの上にチョコをのせ、そのチョコにクッキーやナッツを付けて頂きます、甘いチョコと酸味のあるリンゴのチップ、相性が良いです。
「コーヒー」
今日も素晴らしかったの一言です、料理が美味しいのは勿論ですが、食事しながらの東さんとのお喋りも楽しい。
”アカ” さんは四季ごとに伺いお店の一つ、3ヶ月後に伺えたら良いのですが、、、、頑張って予約を取りましょう。
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2018/09
当初、19時の予約でしたが、今日中に東京に戻らなくていけない用事が出来、18時に変更。
いつもの一番奥のカウンター席に座ります、今日も宜しくお願いしますと東シェフにご挨拶、そして家内が「生ビール」 で、私は最初っから 「Herencia del Capricho Bierzo 2009」 で乾杯です。
まずは東シェフが今日のメインの牛肉を3種類見せてくれます、どれもが美味しそう、東シェフと相談をして川岸牧場の川岸さんご推奨の肉の ”山形牛のヒレ肉” と決めました。
さぁ~、いよいよ東ワールドの始まりです。
「トマトのガスパチョ」・・・・・トマトのエキスを透明にしジュレにしたもの、下には天草の雲丹、一番下に天然の鰤を忍び込ませてます(笑)。
「炭火焼の子持ち鮎」・・・・・羊の生乳から作ったマンチェゴ チーズをたっぷりとのせてあります、シェリーヴィネガーのソースで頂きます。
素晴らしい焼加減です、鮎とチーズって合うのですね、驚きました。
「秋刀魚のパエリア」・・・・・最後にもパエリアが出ますが、これは前菜として。
上からレモンをギューっと搾って頂きます、色々な料理屋さんに伺いますが、今年は秋刀魚が出てくることが多いです、脂がのって実に美味しいです。
「車海老と松茸のアヒージョ」・・・・・添えられたライ麦パンにこのオリーブ油をつけて頂きましたが、これが旨いのなんのって、美味しいからっといってパンの食べ過ぎに注意です、これからドンドンと美味しいものが出てきますから(笑)。
「コハダのボカディージョ」・・・・・コハダはビネガーでマリネしてあります、下には炭火で焼かれたトマトを練り込んだパンと大葉が敷かれております、大葉でくるりと巻いて手で頂きます。
鮨屋さんのコハダも美味しいけど、このコハダもまろやかな味で美味しい。
「Álvaro Palacios Camins del Priorat 2015」・・・・・次の肉に合わせて
「山形牛のヒレ肉の炭火焼」・・・・・川岸牧場の川岸さんご推奨の肉です、炭火でじっくりと焼かれております。
炭火で焼かれた玉葱と天然舞茸が添えられており、肉横の黒いパウダー状のものはイカ墨パンと生ハムとニンニクを炒めたもの、黒胡椒をのせた、黒ニンニクとシェリーワインビネガーとペドロ ヒメネスで作ったソースと一緒に頂きます。
流石、川岸牧場の川岸さんご推奨の肉、肉の旨味が口中に広がります、しかも柔らかいのが良いですね、抜歯をした私でも苦になりません。
私のは少なめにして貰います、皆さんのはもっともっと大きいですからご安心を(笑)。
「黄金ガニのパエリア」・・・・・黄金ガニとは松葉ガニのオスと紅ずわいがに(香住ガニ)のメスの交雑種のことです、幻のカニとも言われています。
アリオリ ソースと一緒に食べると旨さ倍増です。
全部は食べれませんでしたので残ったパエリアはお土産で(嬉嬉嬉)。
「無花果のキャラメリゼとバニラのアイスクリーム」・・・・・上にはローストしたアーモンドをかけてます、ペドロ ヒメネスのソースと共に。
「お茶菓子」・・・・・生チョコを岩塩とオリーブオイルで リンゴのチップとナッツとクッキーを添えて。
「コーヒー」
今日の東ワールドも素晴らしかったぁ~、出てくるもの出てくるもの、つい歓声をあげてしまいました、次に伺うのも今から楽しみです。
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2018/04
”京都食の旅” の2日目の晩は此方 ”アカ” です、伺うのは4回目ですが初の晩ごはんとなりました、楽しみですね。
まずは 「Mestres Cava Visol Brut Nature Gran Reserva」 で乾杯です。
今日の最初の一品は :
「コハダのボカディージョ」・・・・・トマトを練り込んだトマトパンの上にビネガーでマリネしたコハダをのせた ”ボカディージョ”、スペインではフィンガーフード、ソウルフードとして食べられており、日本でのおにぎりのように日常的に食べられているそうです。
下に敷かれた大葉で包んで手で頂きます、お鮨屋さんで食べるコハダと違い、よりフレッシュ感があり、とても美味しかったです。
スタッフがロースト用の大きな肉の塊を持ってきてくれ、一つ一つ説明をしてくれます。
京都丹波のランプ肉、川岸牧場の神戸牛のロース肉、川岸牧場の黒毛和牛のヒレ肉が目の前に置かれ、この中からローストしてもらう肉を選びます、どれも美味しそうななので迷いましたが、東さんのアドバイスの一言で、川岸牧場の黒毛和牛のヒレ肉をローストして貰うことと致しました。
「朝採りのタケノコのスペイン風天ぷら」・・・・・京都大原の朝採りのタケノコをローマナ風フライ(天ぷら風)にしたもの、その上にキャビアとスペインのマンチェゴチーズ(羊の生乳)をのせております。
タケノコの良い香りとキャビアの塩気、コクと甘味のあるマンチェゴチーズ、これらが入り混って素晴らしい一品と仕上がっております。
「太刀魚のパエリア」・・・・・レモンを搾って太刀魚とお米を一緒に食べます、太刀魚の旨味とお米の凝縮した色々(すぐき漬 等々)な旨味、レモンの酸味、これは旨い!。
「Hermanos Lurton 2009 Cuesta de Oro」
「車海老と花山椒のアヒージョ」・・・・・まさか、スペイン料理屋さんで花山椒が頂けるなんて想像をしておりませんでした(笑)、ぷっくりとした甘味のある車海老にピリリっとした辛味の花山椒、良いですなぁ~、これも。
「Bodegas Barón Micaela Manzanilla」・・・・・フレッシュなリンゴのような酸を感じる美味しいドライシェリー、
「自家製ライ麦パン」
「毛蟹のアリオリ ソースのマリネ」・・・・・兵庫県津居山の毛蟹と空豆とウルイのアリオリ ソースのマリネ、トマトの透明なジュレをかけてあります。
津居山の毛蟹とは珍しいですね、毛蟹と言えば北海道と思っておりましたが兵庫県でも獲れるのですね。
アリオリ ソースとトマトの透明なジュレが初夏を思わせるよう爽やかに仕上がっております、美味しい!。
「稚鮎のセモリナ粉揚げ」・・・・・サラダ仕立てとなっており、アーモンドとにんにくをたっぷり使った ”アホブランコ” スープがかけられます、ホワイトアスパラガスやピリリッと辛い葉っぱや山椒も入っており、スッキリとした味となっておりました。
「Corimbo 2012 Ribera del Duero」・・・・・ボリューミィですがキリリっと引き締まった赤ワイン、私、この味、好きです。
「川岸牧場の黒毛和牛のヒレ肉のロースト」・・・・・じっくりと焼かれたヒレ肉、小玉葱と黒胡椒をのせた黒ニンニクのソースが添えてあります、東シェフのアドバイス通り、綺麗な脂で素晴らしく美味しい肉でした、肉自体が美味しいのは勿論ですが、やはり、焼き方が上手なんでしょうね。
私は少食ですから量は半分以下にして貰いました、皆さんのはこの倍以上はありますからご安心を(笑)。
「蛍烏賊とタケノコのパエリア」・・・・・モンゴウイカの烏賊墨を使って炊き上げております、添えてある実山椒入りのアリオリ ソースを付けて頂きますが、何も言わなくてもこの美味しさは分かりますよね、横の皆さん、わぁ~、あぁ~美味しいと言うだけで、他の言葉が出てきません(笑)、本当に美味しいとそうなんでしょうね。
「デザート」・・・・・薩摩芋のミルフィールの上にバニラのアイスクリーム、エディブル フラワーで飾ってあります。
「お茶菓子」・・・・・塩とオリーブオイルをかけた生チョコ、バロセロナでよく食べられているそうです、林檎のチップスを添えてます。
「コーヒー」
今日も素晴らしかったぁ~、”アカ” が東京にあったら良いのになぁ~と思いますが、”アカ” が東京に移ったら京都に来る楽しみが一つ減ってしまうから、やはり京都にいて欲しい。
また近い内に伺いましょう、東さん、ありがとうございました、感謝、感謝です。
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2017/09
此方に伺う前にアカさんの近くの ”平野豆腐店” でお揚げさんを、”ダイズデリアンドサンドイッチ 六角店” で晩ご飯の為にサンドイッチを、最後に ”マリベル 京都本店” でチョコレートを買い、表に出ましたらゲリラ豪雨です、傘を持っておりましたが役に立ちません、アカさんまで2~3分ですがずぶ濡れとなってしまいました(笑)。
”アカ” さんに着くとスタッフが直ぐにタオルを持ってきてくれます、嬉しいですね、何も言っていないのに。
雨を拭き取り奥のカウンター席に座ります、暫くすると、親友夫妻もずぶ濡れになって入ってきます(笑)、同じようにタオルを借り雨を拭き取り、私達の隣に着席。
それでは、「Cava Gramona III Lustros Gran Reserva Brut Nature 2009」 で乾杯です。
食事が始まる前に東シェフが炭火焼にする ”大和牛のヒレ肉” を見せてくれます、立派で美味しそうな肉です、楽しみですね。
「炙ったイシカゲ貝(白トリ貝)と天草の雲丹」・・・・・周りにスペイン産のオリーブオイルを添えて。
イシカゲ貝は炙りましたので、より濃厚な甘みと旨みが強く感じ、コリコリとした食感が良いですね、それに天草の雲丹ですよ、堪りませんでしょう。
「炭火で焼き上げた ”鰯” 焼茄子とスペイン産イベリコ豚のチェリソーのピュレで」・・・・・したのスープは焼茄子を作る時に出る茄子のジュースです。
この鰯、滅茶苦茶に美味しかった、焼茄子とイベリコ豚のチョリソーをピュレにして、それを鰯に合わせるという発想が素晴らしい。
「Qué Bonito Cacareaba 2013 Contador」
「馬肉ハンバーグ」・・・・・生のチョリソーのような表面を炙った生の馬肉(赤身の腿肉とタテガミ)のハンバーグです、燻製の生ハムとパンとニンニクと黄身を馬肉のハンバーグと練り合わせ、タルタルのように、それを大葉に包んだり、パンにのせ頂きます。
スペインでは朝食で食べるようです、スペイン人は朝から元気ですね(笑)。
「甘鯛のガスパッチョ」・・・・・トマトの赤い果肉の部分を取り除き、透明のスッキリとしたスープに仕上げたガスパッチョ、鱗ごと揚げ焼した甘鯛、底のオクラと絡めて頂きます。
残暑に相応しく、清々しさを感じる一品でした。
スライスされた松茸の山を東シェフが私達の目の前に持ってきます、その松茸を使った料理が次のです。
「松茸と岩もずくのスープ」・・・・・岩手県産の松茸をたっぷり使った ”ソーバ・デ・セタス(キノコのスープ)”、キノコと生ハムをたっぷり入れ、その具を取り除いたスープの中にたっぷりと松茸と岩もずくを入れ、少しとろみをつけたものです。
松茸の香りが凄い、スープも美味しい、スペインでは生ハムを昆布や鰹節のように使うのですね、素晴らしい出汁です。
「Verum 2009 Tempranillo Reserva Familiar Cosecha Para Guarda」
「大和牛のヒレ肉の炭火焼」・・・・・じっくりと炭火で焼いた大和牛のヒレ肉、旨いですね!、横に添えてあるのは、黒ニンニクのピュレとシェリーワインビネガーを入れた赤玉葱と生ハムとニンニクと烏賊墨パンのパウダーをい炒めたものです。
「北海道」噴火湾の毛蟹のパエリア・・・・・この美味しさを伝える言葉はありません、何も書けません(笑)。
「デザート・マミヤ」・・・・・一番下にミルクプリン、その上にキャラメルとアイスクリーム、アーモンドと一緒に食べます、マリーゴールドを添えて。
「お茶菓子」・・・・・生チョコを岩塩とオリーブオイルで リンゴのチップとナッツとクッキーを添えて
「コーヒー」
今日も東シェフのフルパワーのスペイン料理を堪能致しました、次回の予約をした際に隣にいた親友夫妻も「是非、私達も伺いたいので、4人でお願いします」と、親友夫妻も大いに気に入られたようですね(笑)。
大満足の3日間でした、さぁ~、東京に帰りましょうか。
東シェフやスタッフに見送られ外に出ると、あのゲリラ豪雨が嘘のように青空となっておりました、まさにゲリラですね(笑)。
こんなに美味しいスペイン料理屋さんが京都にあろうとは夢にも思いませんでした
Instagram(bottan222) を始めましたので、此方も宜しくお願い致します。
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2016/10
2ヶ月前に伺って、その美味しさが忘れられず、また伺っちゃいました(笑)。
2日前に ”カルバドール” に伺った際に、高山さんに ”アカ” にまた伺うことを話しましたら、「じぁ、私も行こうかな」と云うことになり、しかも、運良く、もう1席の空きがあり、今回は3人での楽しい食事会となりました。
まずは、「Gramona La Cuvee」 のカヴァで乾杯。
「焼き白子と雲丹 トマトのスープと生ハムの泡と共に」・・・・・白子の旨味、雲丹の甘味、トマトの酸味のバランスが最高です、えっ!、これってスペイン料理なの、日本料理屋さんで出てきても、まったく違和感がありません。
「Mas Comtal Petrea Chardonnay」
「ボカディージョ」・・・・・スペイン人の毎日の生活に欠かせない「ボカディージョ」、スペイン風サンドイッチのことで、日本で言う「おにぎり」のような存在だそうです。
トマトパンの上にコハダのマリネがのせてあります、トマトパンの代わりに酢飯でしたらコハダのにぎりです(笑)。
「つぶ貝のモホベルデ ソース和え」・・・・・モホベルデ ソースはローストしたピスタチオ、コリアンダー、クミン 等々で作られます。木の芽とミズヒキがかけられております。
「つぶ貝の肝焼き シェリーワインビネガーがけ 大原のナスタチウム添え」
「ライ麦パン」
「4日間寝かした対馬産穴子のロースト ハーブをのせて」
「和歌山県産 松茸と岐阜県産 アナグマ 生ハムスープで」・・・・・おぉ~、アナグマですか、珍しい、食べるのは2度目で、45年ぶりです。
イノシシや熊のように脂身が多く、その美味しさにビックリ、究極のジビエかも。
「Verum Tempranillo V Reserva Familiar」・・・・・スペインの赤ワイン、テンプラニーリョ種。複雑で豊かな香りでしっかりとしていて、ポテンシャルの高さを感じるワインでした。
「京都県産 黒毛和牛のイチボ肉」・・・・・茸のピュレと黒ニンニクのピュレとシェリーワインビネガーと一緒に、ムカゴが添えてあります。
「毛蟹のパエリア」・・・・・今日のパエリアは毛蟹でした、野菜のブイヨンで炊かれており、アリオリ ソースで、山椒がピリリっと効いておりました。
”のどぐろ” の時も美味しかったですが、この毛蟹も素晴らしい、次に伺った時には何のパエリアなんでしょう、楽しみです。
”アカ”、益々、好きになりました(笑)。
「デザート ①」・・・・・バニラアイスクリームと栗のミルクプリンのマミア風デザート、アーモンドの粉末が振り掛けてあります。
「デザート ②」・・・・・生チョコレートと林檎チップが添えてあります。
あぁ~、美味しかったぁ~、今日も最高でした!。
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2016/08
こちらのお店も「カルバドール」の高山さんから薦められました。
此方のシェフである東さんは ”カルバドール” のあるビルの1階にある「スペイン海鮮料理 ラ マーサ」に居たことがあり、高山さんとは、その頃からの付き合いだそうです。
伺う前に、高山さんから電話を入れておいて頂きましたので、お店に入るや否や、私達は常連さんです(笑)、持つべきものは友ですね。
東シェフの目の前のカウンター特等席です(笑)。
まずは、「Gran Claustro Reserva 2011 Brut Nature Perelada」 で乾杯。
ピノ・ノワール(42%)、シャルドネ(42%)(あとは分からず)の熟した果実のきれいな香りでバランス良いカヴァでした。
「雲丹と渡り蟹のガスパッチョ」・・・・・天草産の雲丹と岡山産の渡り蟹がトマトのガスパッチョの中に入っております。
天草の雲丹って濃厚で甘味の強いのですね、冷製のガスパッチョが良いですね、スーッと汗が引いていきます。
「鰆の炭火焼」・・・・・1週間熟成の明石の鰆(サゴチ)の炭火焼、キャビアとニンニクの揚げたものが添えてあります、葉はエゴマです。
熟成した分、味がのっております、それにしても、この焼き加減が素晴らしいですね、火は入っているのですが生っぽいのが好きです。
「Cacareaba 2012 Que Bonito Rioja Contador」・・・・・えっ!、何これ、実に旨い!、エレガントでありながら、しっかりしたボディ、勿論、バランスも良いですね、魚にも肉にも、何にでも合いますね。
「松茸と生ハムのフリット」・・・・細かいパン粉を付て揚げられております、好みで酢橘を振って。
食感、味ともに、これは初めての味です、この様なものを出されると嬉しくなります。
スペインには松茸はないですから、現地ではどの茸を使うのでしょうか、ポルチーニ茸なんでしょうか、是非、食べてみたいものです。
「ライ麦パン」
「鮎の炭火焼 サラダ仕立て」・・・・・ハーブの下から炭火で焼かれた鮎が2匹が此方を覗いております(笑)、その上からオーナーシェフの東さんが、私達の目の前でアホ・ブランコ ソースをかけて出来上がり。
鮎は十分に火が入れてありますので頭から食べられます、いやぁ~、これも美味しい。
「鮑 肝のソースのリゾット風」・・・・・福井県小浜の鮑を使った、オジャです、鮑の肝のスープで炊いたリゾット風に仕上げたもの。
日本で ”おじや” と云うと、子供の時に風邪をひいた時に食べるものでしたが、スペインの ”おじや” は贅沢なものですね(笑)。
無茶苦茶に美味しかったぁ~。
「牛肉 ラムシンの炭火焼」・・・・・初めに言っておきます、量を半分にして貰いました、普通はこの倍はありますからご安心を(笑)。
万願寺唐辛子が添えられており、オレンジ色のはロメスコ ソースで万願寺唐辛子に付けても良いし、肉にも付けても美味しいです。
肉のソースは、黒ニンニクと白ビネガーとペドロヒメネス等々で作られたものです、イカ墨パン粉も添えられておりました。
柔らかい赤身の肉ですから、肉苦手の私にも美味しく頂けました。
「ノドグロのパエリア」・・・・・わぁ~~、ノドグロのパエリアだぁ~~、自家製のアイオリ ソースで頂きます。
うめぇ~ぞ、これ、これを不味いと云う人に会ってみたいです(笑)、これは病みつきになりそうです。
お代わりをしたかったですが、もう、お腹が一杯、胃袋の大きい人が羨ましいです。
「デザート」・・・・・パッションフルーツのマミア(クワハーダ)と生チョコレート
以前、”えこだねこ” さんから「京都の ”アカ” っていうスペイン料理屋さん、良いですよ」と言われていたのを思い出しました。
「えっ、京都でスペイン料理ですか、京都と言えば日本料理でしょう、京都まで行ってスペイン料理はないでしょう」とその時に応えておりましたが、私が大きな間違いをしておりました、こんなに美味しいスペイン料理屋さんが京都にあろうとは夢にも思いませんでした。
近々、また伺いたいものです。
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bottan
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bottanさんの他のお店の口コミ
店名 |
移転
アカ(aca 1°)
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受賞・選出歴 |
2020年Gold受賞店
The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店
2019年Gold受賞店
The Tabelog Award 2019 Gold 受賞店
2018年Gold受賞店
The Tabelog Award 2018 Gold 受賞店
2017年Silver受賞店
The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店 |
ジャンル | スペイン料理、肉料理、創作料理 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄烏丸御池 烏丸御池駅から348m |
営業時間 |
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予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
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支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master) 電子マネー不可 |
席数 |
16席 (カウンター8席、テーブル8席(ご予約は8名様で満席とさせていただきます)) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
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料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ドリンク持込可 |
お子様連れ |
ご予約時にご相談ください。 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年11月30日 |
初投稿者 |
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2019/12
京都での ”アカ” さんは最後となるかもと伺って参りました、次回、伺う時は東京か。
今日もいつもの様に東さん、スッタフ達の笑顔に迎えられ、これまたいつもの様に一番奥のカウンター席に案内されます。
まずは、「Cava Gramona 2007 Celler Batlle Brut 」 で乾杯です、昼間からすみません。
「コハダのボカディージョ」・・・・・これはスペインのフィンガーフードで、スペインでは鰯でやりますが、”アカ” さんではコハダです、ビネガーでマリネしたコハダ、下には炭火で焼かれたトマトを練り込んだパンと大葉が敷かれております、大葉でくるりと巻いて手で頂きます、いつもながら美味しいです。
「千葉県産のカマスの炭火焼」・・・・・カマスは炭火でシンプルにさっと火入れし、上には青首大根のサラダをのせてあります。
皮はパリッと焼かれ、身は半生でジューシー、絶妙な焼きです。
ここでいつもの様にスタッフがメインの牛肉の説明をしにきます。
”山形黒毛和牛のヒレ肉”、”川岸牧場産神戸牛のサーロイン”、”島根の黒毛和牛のイチボ”、”の3種類の牛肉です、私達は東さんと相談の結果、いつもの様に ”山形黒毛和牛のヒレ肉” と致しました。
「烏賊墨パエリア 雲丹のせ」・・・・・長崎県平戸のムラサキ雲丹が大量にのせられており、下には烏賊墨のパエリア、烏賊墨のコクと雲丹の甘みが堪りません。
「車海老と鱈の雲子のアヒージョ」・・・・・白子を潰してオリーブオイルの中に混ぜて頂きますと白子の濃厚な旨味とで甘みが広がり美味しくなります、残ったオリーブオイルに自家製のライ麦パンをつけて頂きましたが、これがまた美味しい。
「ガスパチョ」・・・・・トマトの冷製スープを透明したガスパチョのジュレ、下にはこっぺ蟹を忍ばしております。
トマトの酸味とこっぺ蟹の旨み、スッキリとしておりますが旨味も十分です。
「サワラの炭火焼」・・・・・これもまた皮目はパリッと、身はしっとりと仕上がっており非常に美味しい、上には菊芋のピュレがのせられており、これをソースとして頂きます、実に美味しいかったです。
「Bodega Maranones Granacha 2014 」・・・・・次の牛肉に合わせて赤ワインを
「炭火焼きの山形黒毛和牛のヒレ肉」・・・・・シェリーワインビネガーを煮詰めたソース(黒胡椒入り)と玉ねぎのローストと牛蒡のピュレとニンニクのチップスが添えてありますので、好みに合わせて頂きます、柔らかく、肉の旨みのあるものでした、玉葱のローストが肉の旨みにマッチして美味しかったです。
「松葉ガニのパエリア」・・・・・最初はそのままで、次はレモンを搾って、最後は山椒のアリオリ ソースと一緒に食べます、一つで3つの味が楽しめます、お腹が一杯で全部は食べれませんでしたので残ったパエリアはお土産で(嬉嬉嬉)、翌日の朝食として頂きました、2日続けての ”松葉ガニのパエリア”、幸せです。
「ミルクのアイスクリーム」・・・・・仕上げにローストしたアーモンドが振りかけられており、さらに岡山県産のスペインのピクアル品種とイタリアのレッチーノ品種をブレンドしたオリーブオイルをかけて頂きます。
このオリーブオイルが無茶苦茶に美味しい、どこかで売っているのかと聞くと、お店だけにしか販売していないとのこと、残念でした。
「和栗のマミア」・・・・・マミアと云うミルクプリン、その上にミルクのアイスクリーム、仕上げにローストしたアーモンドが振りかけられております。
「お茶菓子」・・・・・バロセロナのデザートで、生チョコを岩塩とオリーブオイルで仕上げており、リンゴのチップとナッツとクッキーが添えてあります。
濃厚なチョコレートですが、リンゴのチップの上にチョコをのせ、そのチョコにクッキーやナッツを付けて頂きます、甘いチョコと酸味のあるリンゴのチップ、相性が良いです。
「コーヒー」
今日も素晴らしかったです、今度、お会いするのは東京ですね、東京でお待ちしております。