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京都の喫茶店の「良いお節介」（カレー213店目）
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katsu_0718
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
喫茶茶の間
|
|---|---|
| ジャンル | カレー、喫茶店 |
| お問い合わせ |
075-441-7615 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
市営地下鉄丸太町駅 丸太町駅（京都市営）から698m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
28席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 駐車場 |
無 店の向かいにコインパーキンキあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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丸太町と今出川の中間辺りにある「喫茶 茶の間」。気さくなサービス精神があふれるお店です。常連さん達を掴んで離さない、コミュニティのような喫茶店でした。
11時50分ごろ、店の扉を開けるとすぐに漂うカレースパイスの香りに、期待が高まります。
私が頼んだのはビーフカレー。辛さは大辛を選びました。
「ご飯を食べてから京都水族館に行こうね」ぐずる3歳の子どもも無理やり連れてきてからの、大辛セレクト。申し訳ないと思いながら子どもは一旦トーストで場をしのいでもらうことに。親失格です。
カレーは、喫茶店のおかみさんが作ったとは思えない（失礼）本格感のある欧風カレーでした。じっくり主張する激辛と、カレーのコクが両立する、珍しいカレーです。カレーは美味しいものの、満腹になったので少しライスを残していたら「ルー足しましょか？」と、声をかけられます。
「いつものでええ？」「最近辛口やないね」12時を過ぎてどんどん入ってくる常連さん達に声をかけるおかみさん。
トースト1枚を前にして、この非日常なコミュニティに気まずそうにする我が子。そんな子どもを不憫に感じたのか、おかみさんは「牛乳ちょっとあげようか？」とサービスまでしてくれました。すみません。
サービス業とは言いますが、サービスの原点はサービス精神。「良いお節介」精神。その精神性があるかないかが商売の「芯」だと気づかされるお店でした。