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店名 |
ホテルオークラ京都(【旧店名】京都ホテルオークラ)
|
---|---|
ジャンル | ホテル |
予約・ お問い合わせ |
075-211-5111 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京都市役所前駅から96m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% (ルームサービス) |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
ホームページ | |
公式アカウント | |
関連店舗情報 | ホテルオークラの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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やや大人数での会食、あまり得意なパターンではないです。そして、京都ホテルの高層階が会場。
メニューは以下の通り。(カードに記載が日仏語で)
Saumon fumé et mousse de fromage frais, tuile aux sésames sauce moutarde verte et jaume
スモークサーモンとクリームチーズのハーモニー
小さいサラダ添え 二色のマスタードソースと共に
Velouté de dix legumes de printemps garbure
春の十種野菜のポタージュスープ
Pavé de “Kawahagi” poêlé aux oignons confits, granité a la béarnaise
カワハギのポワレ ベアルネーズ風グラタン仕立て
オニオンの甘味を忍ばせて
Filet de bœuf poêlé en croûte de champignons des bois sauce Bercy
牛フィレ肉のロースト 茸風味 ベルシーソース
Dessert par notre chef pâtissier
チョコレートブリュレ
コーヒーまたは紅茶
うーんなんと申しましょうか。あまりにまっとう、というか、それが過ぎて面白みがまったくない。おそらく唯一は「カワハギ」(フランス語でも括弧がついている)くらいがかろうじて「遊び」の部分なのかなあ。まあ幹事さんは無難であること、えらいさんやお年寄りが文句を言わないことを一番にした、ということなのでしょう。私ならぜったいにこんなのにしないけど、まあこれは立場とかもあるからねえ。しょうがないですか。
気になるのは日本語とフランス語に微妙なずれがあって、デザートなんかぶっきらぼうに、「うちのメインパティスリーシェフからのデザート」って書いてあるから、もうこの記載は固定しているのかな。ぎゃくに最初の品は原語のほうが詳しく、「スモークサーモンとクリームチーズのムース、胡麻煎餅を乗せて、緑と黄色のマスタードソース」となっていました。
それぞれのお味は、まあ典型的なホテルのディナーコースのもの。とんがったところは何一つなく、これでもかというくらい、特徴がない。最初の前菜も印象が薄くて、サーモンの質は文句ないのですが。春野菜のポタージュに、蓬生が入っていてその苦味が突出しているくらいか。でもそれもややバランスを崩しているだけのような気がしました。ステーキも、ベルシーソース、というならもう少しフォンドボーを強めに効かせる、あるいは骨髄など入れたほうが面白くなるのではないでしょうか。一番食べ応えがあったのは、カワハギの上に乗っているベアルネーズのグラタンでした。バターとエストラゴン、エシャロット、卵黄、セルフィーユと酢を弱火でじっくりと煮詰めて作るソースがしっかりした味付けでカワハギの白身の淡白さをうまく補っていました。
ワインも泡白赤といただきましたが、きわめてごく普通のワインです。まあそういう意味では料理とマッチしている、といえるでしょう。
最大の問題はサービス。もうちょっとどうにかしてほしいです。2名くらい男性がいるけど、あとは若い(ほとんどバイトっぽい)女性が数名、まず全体に手が足りないが、それ以前にサービスの基本が出来ていません。隣の人がお水をお願い、するとなぜかその対面の人に水を配ろうとして、私が思わず指さして矯正。「パンのおかわりはいかがですか?」などという不急のことで、隣席同士で話が盛り上がっているところにカットイン。もうね、京都ホテルってこんなだったか?としばし茫然。やはりオークラさんによる買収が痛かったのでしょうか。
そして、飲み物もこういう一応フレンチのコースなんだから、提供の中心はやはりワインであるべきでしょう。「とりあえずビール」の国とはいえ、乾杯の泡のあと持ってくるのはとにかくビール、オレンジジュース、烏龍茶しかなくて、ワインをお願いすると、「少しお待ちください」、で実際に白ワインが運ばれてきたのは最初の皿を食べ終わった後、というのではもはやどうしようもないと思いました。みくりの西別當さん、OBとしていかがでしょうか。
なんかね、ホテルで宴席としてお世話になる場合、こういう中途半端なディナーコースの構成にするよか、むしろ立食形式にしたほうが食べる内容も選べるし、安いし、かえってうまくいくような気もするのですが。あ、でもそうしたら年寄りたちから文句が出るか。やれやれ。
トイレ 同じフロアに男女別、ウオシュレット。身障者対応個室あり。