無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
075-221-5511
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ぺーぱーかんぱにーさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
なかむら
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
075-221-5511 |
予約可否 |
予約可 お料理はすべてコースのため、苦手な食材などあれば、予約時に伝えておくと良いです。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄「御池駅」より徒歩5分 京都市役所前駅から327m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Master、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
67席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
・松葉蟹、いくら、大根おろし、菜種の穂
・白味噌のお雑煮
・紅鮭(3週間熟成)、紋甲イカ、ひらめ木の芽和え
・鰤の粕汁
・頭芋のあられ揚げ、ぐじの揚げ、大間の筍、百合根、人参の餡掛け
・長芋の山葵漬け、なまこ、海苔
・ぐじの酒焼き
・イチゴ、晩白柚、バニラソース、白ワインのゼリー
─────────────────────────
守り続けるべき伝統と、変化すべき伝統。
お料理の真価とは何か。
深く考えさせられる食体験でした。
ミシュランガイド2022では、12年連続でミシュラン三つ星を獲得されており、世界が認める名店である事は事実間違いありませんし、200年以上、六代にも渡り伝統を守り続ける事は本当に素晴らしい事だと思います。
しかし、その一方でこちらの名物である
「白味噌の雑煮」
「ぐじの酒焼き」
は、正直なところ個人的には少々理解に苦しむお料理でした。
まず「白味噌の雑煮」について。
こちらは白味噌とお餅が入った、いたってシンプルな雑煮。
聞くとこちらは味噌の溶かし方や、味噌の塩梅を初代より引き継いできたそうですが、何かが突出している訳ではなく、味はまろやかでバランスの良い味付けなだけ、という印象。
しかも、味噌は自家製では無く外注というから驚き。
次に「ぐじの酒焼き」
塩をふって一晩寝かせたぐじに、酒をふって焼き上げた一品。
身を少し残した状態で最後お湯を注いでもらい、食事の際の汁物として頂きます。
まず、ぐじの皮に鱗がびっしりと付いていて咀嚼する時の食感が良くありません。それを良しとして提供しているのでしょうが正直こちらも理解に苦しみます。
さらに気になったのが塩分濃度。とにかく塩っぱい。。
最後の楽しみであるお食事を、このぐじの食べ残しにお湯を入れたものと、漬け物だけでご飯を食べるというのも酷な時間でした。。
この2つのお料理が、200年以上も守られ続けていてこのお店の看板メニューになっているというから驚きを隠せませんでした。。さらに高級食材が何一つとして無いにも関わらず1人26,000円という価格帯にも驚き。。
200年前は確かに贅沢で美味しいお料理だったかもしれません。
しかし、現代においては高く評価されるようなお料理なのでしょうか。
決して歴史の古い料理が悪いということではありません。
それよりも「現代の人の口に合ったお料理かどうか」の方が重要じゃないのかなと個人的には感じます。
飲食店もビジネスである以上、顧客が離れてしまい経営が維持出来なければ元も子もありません。
ミシュラン三つ星の名に恥じぬ、接客や設えかと思いますがそれはそれ。
飲食店の真価とは何か。
深く考えさせられた時間でした。
あくまで一意見までに。
ご馳走様でした。