カレーつけ麺黒毛和牛 : 麺や高倉二条

今回は自転車で行きました。
店前駐輪禁止、駐輪場は30m先右手、の看板があります。その通りに向かってみると、屋根無しの自転車置き場があったのでそこに駐輪してからお店へ向かいました。
平日11:25、外待ちはいませんでした。

タッチパネルで注文と会計を済ませます。
まずカレーつけ麺を選びます。カレーつけ麺の場合、麺は必ず柚子麺になり、スープ割の代わりに締め飯がついてきます。
今回はもつ、チャーシュー、黒毛和牛すべて選択できたので、黒毛和牛にしました。カレーに合いそうですし♪
麺は一番少ないのが1.5玉で、1.5玉でも2玉でも同じ1100円でした。さらに量が増えると値段が上がります。
続いてトッピングとサイドメニューを選びます。何も追加しないなら終了ボタンを押せばいいですが、私は味玉を追加しました。
現金を入れると食券が出てくるので、これを店員さんに渡します。

なお、タッチパネル食券機の隣に男女兼用トイレと手洗い場がありました。

先客は3名でした。つまり3席あいていたということになります。店員さんの指定通りの席につきました。

●カレーつけ麺・1.5玉(1100円)、黒毛和牛、味玉(+150円)
5分後に提供されました。紙エプロンご利用されますか？と聞かれたので、お願いしますと言うと、黒の被り式紙エプロンをいただきました。
まずは麺単品で、柚子味がして良いですね。カレーにつけると柚子がよくわからなくなりますが。
続いて漬け汁、こちらも単品でそのままゴクゴク飲んでしまいそうになるぐらい美味しいです。
黒毛和牛は食べても食べても出てきました、たっぷり入っていて嬉しい！
麺が冷たいので、あったかい漬け汁は麺を2回ほどつけると完全に冷えてしまいましたが、暑い夏だったので問題無しでした。
味変はしましたが、いちばん気に入ったのは山椒だなぁ。
元がカレー味なので普通のつけ麺よりも味変の楽しみが減ってしまいますね。途中で少し飽きてしまいました。

が、締め飯によって満足度は急激に上がりました。
締め飯をお願いすると「多めにしときます？」と聞かれました。女子に向かってこう、ポジティブに(かつイケメン爽やか顔で)聞いてくれるのありがたい！
今回は新人店員さんがおり、その店員さんに「カレーつけ麺の締め飯の多めって言ったらこれくらい」と説明していました。なんか微笑ましい。
漬け汁にドカンと、ホカホカご飯がのっけられたので、レンゲで自分で混ぜて食べましたが、これがすっごく美味しかったです。
ご飯と混ぜることでカレー漬け汁に入っていたたくさんのスパイスを感じることができましたし、スープ割もずっとずっとさっぱり食べることができました。
カレーにはやっぱりお米が合うなぁ！笑
一口残らず完食です。
ごちそうさまでした！点数上げておきました。

食べログの評価が高く以前からブクマしていたお店でしたが、ある日ラーメンつけ麺好きの知り合いから写真付でおすすめされたので、その翌日昼に初訪問しました。
席数が少なく、平日でも並ぶと聞いていたので、開店15分前に到着。私が一番でした。11時の開店時には私含め3人が並んでおり、全員問題なく入店できました。
注意すべきはお店の場所が非常にわかりにくいことです。
時間帯によっては、高倉二条まで来たら行列の辺りに着目すれば良いと思います。人がいない場合は、高倉二条の南東の石壁をよく見ると、うっすら「高倉二条」と書いてあるのが見えます。私や皆様の口コミの写真参照お願いします。
1つだけ素材の違う扉が入口です。お店はカウンターのみなのですが、出口はカウンター右端の壁(出口もわかりにくい！ドアではなく壁です)を前に押すと開きます。

お店に入ると、タッチパネル式の食券機があります。
ラーメン、つけ麺、カレーつけ麺の3種から選択し、
普通麺 or 柚子麺、
もつ or チャーシュー or 黒毛和牛
を選びます。
その後、トッピングやサイドメニューの画面になります。ここで必要なものをすべて選ぶ必要があります、というのも、トッピングだけとかサイドメニューだけを選ぶ画面がないからです。
欲しいものを全部選択できたら、お金を入れます。すべての食券を受け取ったら店内に入り、好きな席に座り、食券を店員さんに渡します。

知り合いから、スープが濃いめだから柚子麺、もつが合うことを教えてもらっておりました。
とは言え黒毛和牛が気になって黒毛和牛を選択…と思ったら「売り切れ」となっています。私はこの日の客一番目なので、この日はそもそも入荷していなかったのでしょう。
結局、つけ麺、並(1.5玉)、柚子麺、もつ、味玉トッピング(100円)を選びました。合計1050円です。

席の後ろにハンガーがあります。
席一つ一つに引き出しがあり、そこにお箸、味変調味料、爪楊枝、紙ナプキンが入っています。
テーブルにコップとやかんがあります。自分でやかんから冷たいお茶を入れます。お茶はジャスミンティーでした。柚子麺に合いそうです。

若いイケメン店員さん2人の顔を見ながら待ちます。さわやかなスマイルとともにつけ麺が提供されました。
スープはSTAUBに入っているというこだわりを見せられます。
寒い外で15分待っていたのでSTAUBでかじかんだ手を温めてつつ、まずは麺だけいただきます。柚子の香りを感じます。
続いてスープだけ。どう見ても濃そうなのに、意外とあっさりしているという印象。スープだけでも飲めそうな危険さです。
そして麺を絡めていただきます。柚子麺で正解でした、見た目に反してとてもさっぱりなつけ麺です。味変なしでいくらでもいける。

というのは勿体無いので味変調味料を見ます。一番気になったガラムマサラを選びました。細長い瓶、まるでボールペンのような先っぽをシュポシュポ押すと出てきました。
これを入れるとカレーの風味になります。気に入りました。
一味と山椒は、美味しいこと予測しておりましたがそれ以上でした。
驚いたのはネギと味玉です。質が良いのではと思います。おいしい！！味玉はトッピングして正解でした。ネギ増量とかあったっけ？あれば次回はそれを選びたいぐらいです。

スープ割をお願いすると、店員さんがやかんから勢いよくスープに入れてくださりますので、服にスープが飛び散る可能性があることは注意してください。
スープは鰹出汁(たぶん)で、味が大きく変わりました。これもすっごく美味しい！

ぜひ再訪したいです！