無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-3628-2022
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
tabe-arukiさんの他のお店の口コミ
こじまや(恵美須町、四天王寺前夕陽ケ丘、今宮戎 / お好み焼き、焼きそば)
RESTAURANT & BAR FUGA(赤坂、六本木一丁目、溜池山王 / イタリアン、ワインバー、ダイニングバー)
パスカル・ル・ガック 東京(溜池山王、国会議事堂前、赤坂 / チョコレート、ケーキ、カフェ)
関口フランスパン(江戸川橋、護国寺、茗荷谷 / パン、カフェ、サンドイッチ)
ムルギー(神泉、渋谷 / カレー、インドカレー)
ソーズカフェ(津山、津山口 / カフェ、喫茶店)
店名 |
先斗町 魯ビン(ぽんとちょう ろびん)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、鍋、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
050-3628-2022 |
予約可否 |
予約可 ■お席は2時間制とさせて頂きます。 |
住所 | |
交通手段 |
京阪電鉄本線 三条駅 徒歩5分 三条駅から201m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料5%、個室料550円(お一人様) |
席数 |
50席 (当店の座敷席はお座敷テーブルとなっており、足の不自由な方もご利用頂きやすい椅子席となっております。) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 25人、立食時 50人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 事前にご予約をいただけましたらご用意できる場合がございます。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 お近くのコインパーキングをご利用くださいませ。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、座敷あり、掘りごたつあり、オープンテラスあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり ※5歳未満のお客様の同伴は、個室指定のみのご予約にてお願いたします。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2004年5月30日 |
備考 |
■最新の空席状況は公式HPの予約システムをご確認ください。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
京都出張の初日の夜は、先斗町にて川床の席へ
幸いにしてこの日まで天気がもつということで、曇り空の下、タクシーから降り立ったのは、三条大橋のたもとでした。
あらかじめ川床の席を予約をしておりました。
先斗町の石畳、歌舞練場のすぐ近くにお店があったのですが、間口は1mほど、お店の入り口を見過ごして、行ったり来たりをしてしまい、結局のところ、お店に電話を掛けて聞いてみて、ようやく到着できました。仕事がてこずり、当初の時間から30分遅れでのスタートでした。
細長い店内を加茂川の川原にしつらえられた川床まで入っていきます。
川床の席は、川原から見ると2階建てくらいの高さ、歩くとちょっとギシギシと揺れますが、オープンエアのこの席は格別です。それに、夜風が気持ちいい。
まずはシャンディガフで乾杯しました。まだ、仕事モードであったことと、お昼から何も食べていなかったために、弱めのアルコールとしました。
さて、料理は、予約時に決めておく必要があった。ぐるなび限定のコースを注文しております。
最初にでてきたのは、もずくです。
はっきりとした歯ごたえのもずく、トッピングの青みは瓜でしょう。
奥に見える白身は、鯛です。コリコリとした食感を残しつつ、かといって固いと感じない切り身でした。
続いてはお椀です。味噌汁仕立てでした。
新ごぼうに湯葉と生麩があり、鴨も入っておりました。
とろみのあるおつゆは、何によるものか。。。
夏鴨は風味が高く、弾力が強いなと思いました。夏鴨とはカルガモのこと、プリプリの食感なんですね。生麩と生湯葉は、微妙な食感の違いがあり、それらを楽しめるような出汁の味でした。
ビールも飲んだし、温かいものも胃に入れたところで、お造りが登場です。
鱧、紋甲いか、金目鯛、ヨコワ、時鮭です。
この日のメニューにあるいい品が盛り込まれているようでした。これは日本酒を注文せねば。
メニューにある京都のお酒、酒呑童子 香田 特別純米を注文です。冷やと燗が選べる。燗酒もいいなぁと思うものの、やや温かい気候、冷やでもらうこととしました。
鱧は、一切れながら、大きめの身です。骨きりは見事であり、鱧の風味を味あわせてくれます。すだちが添えられていました。
紋甲いかは、特徴的なねっとりとした食感、これを楽しんでいるけれど、日本酒がまだ来ない。。。
残りは、しばらく待つこととしました。
お酒は、目にも涼しい酒器で登場です。
お造りの続きを楽しみます。
金目鯛、ヨコワ、時鮭が残っています。金目鯛のふるふるとした身と甘さがよかった。
ヨコワを食べるのは初めてだったと思う。メジマグロという名前では食べたことがあったかな。
非常にさっぱりとした赤身です。クロマグロほどのコク、酸味、脂が無いことは当然ですが、暑い中で食べるには、ちょうどよい、非常にさっぱりと楽しめる赤身であると思います。
時鮭を食べるのは初めて、鮭の風味が強い。鮭の脂の旨さを味わい、鮭の風味も楽しめる、そんな鮭です。鮭児に比べれば、クセが少なく脂も少ないので食べやすいことでしょう。
やはり、生魚と日本酒の相性はいい。
次の料理は、真いわしの冷やし梅煮です。
お造りを楽しんでいる間に登場です。
梅肉の煮汁は爽やかであり、程よい酸味は、酸っぱさを感じさせません。真いわしは、すっかり高級魚になってしまいましたね。
柔らかく仕上げられておりました。良いいわしを使っているのでしょう、いわしの旨さだけを味わえる鉢になっていました。
続いて焼き魚、すずきの木の芽焼きです。
ホクホクとした身です。大振りであり、たっぷりと楽しむことができる。反面ながら、大振りだからゆえに淡白な魚なので味わいが単調になることと、味付けは表面だけであることから、少し、塩が欲しいなと感じました。
酒菜三種盛合せとして木の器に、三つの器がやってきました。
なんでこのタイミングで酒の肴なんだろう?
次の料理は食事なので、締めの食事に入る前に酒でも酌み交わしながら、時間を楽しむという配慮なのかな。
ちなみに、この料理が出る前のタイミングにてアラカルトのオーダーストップとなりました。お腹具合が微妙なものの、3皿も料理が残されていたので、追加の注文は無しです。
食事は、鮎ごはんと赤だしです。
鮎ごはんを食べるのも初めてです。
初夏に旬を迎える鮎、鮎の風味、旨味もさることながら、ごはんの旨味が素晴らしかった。赤だしは上品な味わいです。
ここまで来ると、さすがにお腹一杯。でも、デザートが待っています。
4種盛りのデザートは、アイスやら、豆腐のデザートやら、柔らかな食感のデザート盛り合わせでした。どれも面白い。涼を呼ぶお菓子です。
ちょっと料理が出てくるタイミングが慌しい、まだ前の皿を食べている最中だけれども次の皿が出てくる。
えらく待たされるよりはいいですが、なんだか急かされているような気持ちになる。
コースが流れるように進んでしまい、あっという間に終わってしまったといった印象があるのも惜しい。何か盛り上がるポイントがあると、より強く印象付けられると思う。
加茂川の川原は、恋人たちの語らいの場でした。食事を楽しんでいる間中、カップルが入れ替わり、立ち代り、不思議なことに座る位置は同じなんです。
全面喫煙可能です。オープンエアですが、隣の川床からも煙が流れてくることがあるので、風向きによっては煙いでしょう。