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店名 |
堺萬(さかいまん)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
075-231-3758 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
丸太町駅(京都市営)から368m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
可 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
公式アカウント | |
お店のPR |
骨切りの妙技が冴える老舗の『鱧づくし』を目当てに、夏から初秋の京都へ
文久年間(1863年)創業。現在は六代目が伝統の味と技を受け継ぐ老舗料亭です。元は仕出しの料理屋だったが、四代目が“鱧”に目をつけ『鱧づくし』を考案。その美味しさがたちまち評判となり、谷崎潤一郎や十四代目片岡仁左衛門ら、著名人も多く訪れました。今でも関西では【堺萬】と言えば誰もが「鱧やなぁ」と口を揃える名店。皮一枚を残す骨切りの妙技で、鱧素麺の付き出しから、鱧の骨で出汁を引いたお吸い物、薄造... |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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以前より、京都で鱧料理というと、こちらと二傳が有名だと認識している。
何と、江戸文久年間の創業で、現在の御主人で5代目になるらしい。
鱧は、韓国産に拘って使っているとのこと。
御存じの通り、鱧は国内産より韓国産の方が高級です。
無論、沼島鱧も嫌いではないですが、やはり味では韓国産。
皮の柔らかさと脂のノリ具合が全然違います。
型は大凡、700~750gくらいのものが好きですね。
やはり、生物には、例えば鮪だったら、130~150kgという風に
それぞれ、美味しい大きさ?ってありますよね。
(注:無論、鱧も鮪も、私自身が美味しいと思っている大きさです)
私が韓国産の鱧を好む理由は、やはり冷めた時の味。
国内産の鱧は、皮と身がギュッと固くなって、
鱧特有の食感や旨味が、ちょっと無くなってしまうような気がしますが、
韓国産は国内産のに比べると、その劣化が比較的少ないような気がします。
無論、どちらが旨いかなんて、個人の好みですから、正解なんてないんですけどね。
長い前振りは、ここら辺にして、
私達は当店で13,000円の鱧づくしを戴きました。
鱧の薄造り、鱧落とし、鱧の柳川、鱧の源平焼き、
鱧の塩焼き、鱧の南蛮漬け、鱧のアスパラ巻き、鱧雑炊・・・など、
ホント、コースを通じて、全ての料理に鱧が使われています。
流石に、京都を代表する鱧料理店だけあって、
どの料理もそれなりに美味しいです。
友人からは「途中で飽きるよ」と聞かされていましたが、
自分は、全然そんなことありませんでした。
ただ、たまたまなのか、鱧の薄造りや椀物に入っていた鱧で、
何度か、歯に骨が当たることがありました。
まぁ、骨切り名人として知られる御主人なので、
弘法も筆の誤りといったところなのかもしれませんが、
何品かにこういうことがあると、鱧料理は楽しく食べられません。
ただ、それらを差し引いても、値段もそれ程変わらないし、
料理の内容を比較すると、
やはり、自分的には「大喜久」の方が料理自体に創意工夫が見られるし、
味自体もずっと好みかな・・・思いました。
でも、京都で鱧料理を食べる際には間違いのない一軒だと思います。