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075-255-4477
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Joie de Vivre さんの他のお店の口コミ
店名 |
日本料理 櫻川(さくらがわ)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
075-255-4477 |
予約可否 |
予約可 お子様連れのご予約について。カウンター席は中学生以上からとさせていただきます。ネット予約ではお子様連れのご予約をお受けいたしておりません。ご予約の際はお電話にてお問い合わせ下さい。半個室のテーブル席のみ小さなお子様連れのご予約もお受けいたしております。お子様の年齢もお伝えください。 |
住所 | |
交通手段 |
京都市営地下鉄東西線 京都市役所前駅より 徒歩3分 京都市役所前駅から222m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T9810837797856 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
14席 (カウンター10席、テーブル席1卓(2~4名様)) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) テーブル席の半個室、2名〜4名様でご利用いただけます。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
カウンター席 中学生以上 |
ホームページ | |
備考 |
ご予約のキャンセル料について |
お店のPR |
四季を感じる会席を大人が悦ぶ隠れ家でどうぞ
日本の四季折々の趣に、おもてなしの心を添えた会席をお出しする【日本料理 櫻川】。日本料理の伝統を大切に守り、食材の仕入れや調理法、お召し上がりいただくまで手を抜くことなく丁寧に作りこんでおります。京野菜は年間通して使用しているほか、秋・冬の時期には海老芋や蕪などをご用意。日本酒も様々に取り揃えました。檜のカウンターや記念日にお勧めの半個室で、平日は更にゆったりとお食事のひと時をお過ごしいただけます。 |
初投稿者 |
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先日は春爛漫の京都へ行った。
(御所の一般公開→木屋町櫻川さんで昼ごはん→国立博物館で長谷川等伯展)
この日見た松林図屏風は写真のとおり素晴らしいものだったが、
それよりも木屋町櫻川さんでいただいた料理の印象が勝った。。。(^o^)
未在さんを知った今でも、こちらの店だけの魅力があると思う。
直球の料理も愉しめるし、新しい創造的な味も愉しめる。
そしてなにより接客が良い。。。同行者もとても喜んでくれた☆
この日の献立
一品目 ①ほたるいか 赤貝 うるい 酢味噌かけ
②一寸豆 菜花のおひたし いいだこ さより 鯛の木の芽寿司
直球。しみじみと美味しい。
二品目 吸い物 筍 わかめ わらび 白魚酒蒸し 桜花 木の芽
これも直球。とくに筍(塚原)は柔らかくて美味しい。
三品目 ①造り ひらめ カラスミまぶし
カラスミを炙って乾燥→あたり鉢で粉にしたものを、ひらめの造りに塗してある。
山葵を載せ、そのままいただくも良し、土佐酢でいただくも良し、とても美味しい♪
②鯛の白子の炙り ちり酢
四品目 ①焼き物 桜鱒の木の芽焼き
②揚げ物 こごみ 行者にんにく→旨い☆
③葉山葵のおひたし
五品目 揚げ胡麻豆腐 よもぎの新芽のソース (本日のスペシャリテ)
よもぎの新芽、新じゃがいも、新たまねぎ、豆乳で作ったソースが皿に敷かれ、
その上にボール状の揚げ胡麻豆腐が載っている。
揚げ胡麻豆腐はカラっと軽い衣で、中身は熱々のとろとろ。
よもぎの新芽のソースは春の野の味が凝縮したような奥行きのある味わい。
両者を一緒にいただくと、なんとも言えず美味しい。。。(^o^)
六品目 焚き合わせ 焼きしいたけ よもぎ麩 黒豆湯葉 小芋 ふき 木の芽
これは直球。ほっとするやさしい美味。
七品目 飯蒸し きびがらで着色したもち米(酒、塩で味付け)と蒸しアナゴを、
桜餅のように桜葉で包んで蒸し上げたもの。
八品目 白ごはん 香の物 生海苔(浜名湖) ホンダワラ佃煮
おかわり白ごはん 牛肉とジャコと山椒の佃煮
九品目 甘味 えんどう豆のソルベ つぶあん添え
いちご キウイ はるみ(新種の柑橘)
再訪予定。。。次回はどんな献立かな?楽しみだ~(^o^)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(2009.12)
今回は11500円のコースをいただいた。
(税・サービス料込み)
訪れた日はとにかく、すごく寒かった。
前田料理長は来店のお礼のあと、
「今日の京都はとくに寒いでしょう。
体の温まる料理を中心に献立を考えました。」とのこと。
ちょうど私は風邪気味だったので、ありがたく、まずここで心がほっこり温もった♪
それからのひととき、目の前で仕上げられる料理は、なるほどホッカホカ~(^o^)
前回の昼懐石以上に創意工夫に満ち、コースとしてのつながり、味の抑揚も見事だった。
なかでも印象に残ったものは、ふたつの熱々のスペシャリテ♪
どちらも信楽の作家さんに特注した、一人用の土鍋を用いる。
この鍋は大市のすっぽん鍋と同じ土で、空のまま直火で熱し続けることができる。
【スペシャリテその1 ”くもこ”のフォンデュ仕立て】
①裏漉しした「くもこ」を出汁とあわせ、灼熱した土鍋で沸騰状態にして、
卵黄醤油を回しかけ、鴨頭ネギのみじん切りをトッピングしたもの。
見た目はあたかもチーズフォンデュのようで、適度なとろみがある。
②柔らかな「蒸しあわび」を一口大に切り、片栗粉を付けて串揚げにしたものと、
「海老芋」の素揚げ。 どちらも軽く下味を付けてある。もちろん揚げたて~
ぐつぐつ煮えた①の鍋のなかに、②の串揚げをディップしていただく♪
海老芋は軽く潰し、くもこソースと混ぜて、熱々をフゥフゥしつついただく☆
蒸しあわびは揚げたての皮膜が、熱いくもこソースを、ほどよくキープする。
体が温まるし、堪らず「うま~っ!!」と叫びそうになるぐらい旨かった(^o^)
【スペシャリテその2 もち米の”おこげ”おにぎり】
①土鍋を空のまま20分ほど熱する。
②表面をおこげ状態にした「もち米だけのおにぎり」を蒸し器で予熱
③天つゆを薄くした感じの熱い出汁(ごく軽く葛が入る)
①の鍋で②のおにぎりを両面焼き、間髪入れずに③の出汁を注ぐと、一気に沸騰!!
おにぎり表面の”おこげ”は薄くてパリッと香ばしく、中はもちもちで、そのままでも美味。
本わさび、のり、ネギをトッピングしていただくと、これまた旨いとしか言いようがない(^o^)
仕込みに二日かかる手の込んだ一品だ。
☆当日の献立☆
一品目 芋蒸し(あびこいも くるまえび 揚げたヒラメ あんかけ仕立て)→冷えた体が温もる♪
二品目 なまこ&このわたのともあえ柚子風味→どれも日本酒が欲しくなる☆
てっぴの煮こごり
からすみ
粉ふきいわし
たこの旨煮
青大根のぬか漬け
あんぽ柿クリームチーズ鋳込み
三品目 吸い物 かにしんじょう 聖護院かぶら 焼まいたけ 柚子 すごく美味しかった~♪
四品目 造り まながつお たいらぎ炙り しめり海苔(土佐醤油+梅肉+海苔)でいただく
時化で魚が揃わないことを詫びておられたが、この造りは旨~っ☆
五品目 スペシャリテその1 ”くもこ”のフォンデュ仕立て
六品目 〆さばの炙り 辛味大根と酢 輪切りのみょうが 軽い〆加減 もっと食べたい♪
七品目 ゆばすりながし うに&醤油羹のせ やさしく、まったりと。これももっと食べたい♪
八品目 白味噌汁仕立て 丸大根 鱈子 あわびたけ 九条ねぎ ごぼう 揚げた牡蠣 黒七味
冬野菜と魚介の旨味が溶け込んだ熱々スープ。。。
九品目 スペシャリテその2 もち米の”おこげ”おにぎり
十品目 白ご飯+牛肉とジャコの佃煮
白ご飯+あなごの佃煮+唐皮(山椒の樹皮)の佃煮 ほうじ茶で茶漬け あっさり美味♪
十一品目 水菓子その一 熱々の焼き葛羊羹 紅玉りんごのアイスクリーム
水菓子その二 洋なし(ルレクチエ) 甘~。。。
とにかく超満足 (^o^)
料理の内容に加え、もてなしの心や、
新しい味を探求する姿勢を考慮して、評価を☆5にアップした。
ちなみに風邪はすっかり良くなった~感謝。。
料理長は他にも、たくさん引き出しがありそう♪
こちらはまたぜひ訪問して、いろんなものを食べてみたい(^o^)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(2009.10)
信頼するレビュアーさまに感謝♪
つく田さんにひき続き、大当たりでした(^o^)
こちらの料理は、たとえば造りだと、
昆布〆した鱧を、焼霜にして、土佐酢でいただいたり、
梅紫蘇ふりかけで和えた鯛を、酢橘、山葵でいただいたりと、
ひとつひとつ丁寧な仕事が施され、素材の美味しさを様々に愉しめる☆
また酒肴はしっかり、お椀はやさしく、
というように、味の抑揚の付けかたが鮮やか♪
先付けから、最後の水菓子まで、つながり良く美味が続く(^o^)
スタッフはカウンターに2名と、奥に2名。
全員、若い方だが、接客は節度があり丁寧♪
料理長の接客は、とにかく素晴らしい。
目の前で、手際よく作られる料理を鑑賞しつつ、
料理長と、その料理にまつわる会話を楽しむ☆
カウンター割烹の良いところを堪能できた♪
最後に白ごはんのおかわりをお願いすると、
冬瓜と厚揚げの、冷たい炊き合わせを出してくれた。
これが熱々ごはんで汗をかいた体に、沁み入るような旨さ☆
満腹で大満足の昼ごはんだった(^o^)
この日の昼の献立
・先付
百合根羹 筋子がたっぷりかかり美しい盛り付け ぽん酢でいただく 振り柚子 穂紫蘇
・八寸
鱧の肝と浮き袋の煮こごり→とにかく旨い
松茸の軸と菊のおひたし・すだち風味
蛸とトコブシの旨煮
粉吹いわし
栗せんべい
むかご
・吸物
鴨つみれ 松茸 小蕪 →汁はきれいに澄んで、まろやかな美味しさ~
詳細は書かないが独自の工夫をされている
・造り
昆布〆した鱧の焼霜 土佐酢でいただく
梅紫蘇のふりかけをまぶした鯛 山葵をそえていただく
・焼物
秋刀魚の肝幽庵焼(ひら茸を巻き込んである) 蓮根せんべい 酢橘
・箸休め
柿と無花果とピオーネの胡麻落花生ソース 千切り大根 つるむらさき
・炊き合わせ
旨煮にした松茸 小芋 炭火焼した茗荷と茄子と万願寺唐辛子 揚げた粟麩 水菜
生姜風味の餡かけ仕立て →ほっこりとして、すごく美味しい
・ご飯
付け焼きした鱧と、もち米を笹で巻いて蒸したもの 香の物
これで終わりではなく・・・ほうじ茶とともに・・・
白ご飯 牛肉とジャコの佃煮 アナゴの佃煮 この佃煮たちがまた旨い
白ご飯 冬瓜と厚揚げの冷たい炊き合わせ 超満足~(^o^)
・水菓子
棗(林檎のような、さくさくとした食感)
宇治金時(あずき粒餡 白玉団子 抹茶のグラニテ)
信頼するレビュアーさまによると、
夜の懐石コースはさらに素晴らしいとのこと。
ならば次回は夜の懐石コースで。。。楽しみだ~♪