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馳走 陽雅
（チソウ ヨウガ）- 予算：
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お店の玄関です
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素材について書かれています
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抹茶用のコレクションかな
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これでお茶を入れてもらいました
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銀杏とお粥
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秋の前菜7品 稲穂も食べました
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子持鮎と大きな千葉県産ピーナッツ
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ノドグロのお刺身
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雲丹がのったお蕎麦
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温かな照明
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ゆったりカウンター席
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2人分のお漬物
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デザートです
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御猪口選びも楽しい♪
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絶品お出汁のお吸い物
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MickeyアットTa
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
馳走 陽雅（チソウ ヨウガ）
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
075-343-0216 |
| 予約可否 |
完全予約制 営業中の当日予約は一切御受けしておりません |
| 住所 | |
| 交通手段 |
京都市営地下鉄烏丸線「五条駅」８番出口より徒歩1分（８０ｍ） 五条駅（京都市営）から160m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥10,000～￥14,999 ￥6,000～￥7,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス5％ |
席・設備
| 席数 |
8席 （カウンター８席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣に有料パーキングがございます |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 中学生以上 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2017年6月30日 |
| 備考 |
お手数ではございますが |
| お店のPR |
旬ではなく、瞬の美味を。20年の歳月を重ねて生み出す風味絶佳は、悠々とした時の中で愉しむ
店名に冠している＜馳走＞は、客人をもてなす為、食材を集めに走り回りもてなした事に由来する言葉。その言葉に倣い私共も、農家・市場・酒蔵と脚を運び厳選を重ね、旬ではなく瞬の美味を出す事に心を尽くしております。料理人として20年の歳月を重ね経験を基に生み出すのは、創作性のある＜風味絶佳＞。悠々と味わう馳走は、皆様を日々の喧騒から解き放つ呼び水となり、時を忘れて目の前の佳味を愉しんでいただける事でしょう。 |
| 初投稿者 |
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以前、恵比寿の京料理のお店にお伺いしました。本場京都で独立してお店を開いたと聞いて、実家に行く途中で立ち寄りました。京料理は種類が多くて、一つ一つ丹念に時間をかけて作るので、作り手さんは大変だなと思います。職人技だなあとこちらの大将の仕事ぶりを見て思いました。大将と言っても、まだ30代か、40代らしくお若く見えます。日本を代表する格式の高い和食のお店で長いこと修業されて、どこかの国の大使公邸の料理長などもされていたという事です。本格的なはずです。
大通りを曲がって静かな細い通りをしばらく歩くと、馳走陽雅はありました。大きな看板はないのですが、そろそろこの辺りだろうと思うところに、隠れ家のように佇んでいます。中から浮き出す温かな照明の感じ、これは私好みです。
お料理が出て来るたびに、きちんと説明してもらうのですが、調子に乗って日本酒をかなり呑んでしまい、かつ料理の品数も多いため、記憶は少々曖昧です。ひとことで言うと、独立したばかりの若い料理人さんは良いですね。一つ一つのお料理が一球入魂という感じです。素材の知識やこだわりをなども尋ねると教えてくれるのですが、本当にご馳走だなあ、と至福の時間を感じます。
さて、食べたものはしっかり写真に撮りました。だいたいこのような順番で出てきました。
【菊酒】アミューズです。かき氷のような食感で、食欲が刺激されます
【銀杏とお粥】もち米のおかゆは時間をかけて、仕込まれているそう
【前菜】秋らしさ満載の七品です。勿体なくて、しばらく手がつけられず、ただ見つめていました
【お吸い物】赤いのは万願寺唐辛子。中にはふんわり特別なものが入っていました。そのうえに鮑だった気がします。京料理は本当にお出汁が美味しい。
【お刺身】修学院の辺りで美味しい野菜が取れるそう。朝採れのその日の味を一口ずつと、ノドグロのお刺身です。ノドグロは食べ頃になるまで寝かせた、もっとも美味のタイミングのものです。
【子持鮎と千葉県産のピーナッツをモロヘイヤ入りのグリーンソースで】子持ち鮎は、秋の京都を代表する味ですね。骨と頭はパリッパリになっていて、日本酒によく合いました。
【松茸のフライ風】唯一、写真を撮り損ねてしまったのが今年初めての松茸。パン粉がふわふわで松茸の風味が活きて、しかも食べやすかった。独自の方法で油っぽくならないようにしているそう。
【ハモのすき焼き】鱧には旬が2度あるそうで、秋の鱧は1段と美味しい。極上のお味でした。
【雲丹のお蕎麦】まろやかな雲丹が目の前でお蕎麦の上に載せられました。
【お漬物とご飯】お漬物の数と並べ方に京都らしさを感じます。
【お抹茶と和菓子】目の前で大将が作っている様子が見れます。店内の茶道具でお抹茶も立ててくれます。
日本酒を呑みながらなので、三時間以上お店に滞在してしまった気がします。おかげで京都の旅がなおさら京都らしくなりました。季節感あふれる素材が次々に登場するうえに、全体にヘルシーな感じがして安心して食べられるのがまた嬉しかったです。心置きなく、一口残さず、堪能しました。