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12月のやま岸さんはカニスマスツリー
東京からの帰りに京都で途中下車、富小路やま岸さんに
お伺いしました。12月はカニスマスです。
まず、松葉ガニが披露された。
皆さま歓声を上げて撮影してます。私も便乗して。
松葉ガニは但馬の浜坂(白のタグ)と
柴山(ピンクのタグ)から。大物だ。
最初はいつものように芋ソーダ
あとは冷酒をおまかせです。
⭐冷酒は東一純米吟醸うすにごり、佐賀県
・セコガニ寿司
セコガニの甲羅に身、内子、外子がたっぷり。
付け合わせは千社唐の味噌漬け。
・揚げた海老芋と油麩の白味噌仕立て、かつお節、辛子
白味噌の甘味とほくほくした海老芋の滑らかな舌触りが絶品です。
⭐冷酒は徳次郎特別純米無濾過生原酒、京都府
・杉八寸
鶉の塩焼きに柚子胡椒、炊いた堀川牛蒡、
菊菜のごま和え
・お椀は水月大根
昆布と鰹の出汁だけだが、大根の甘味、うまみ旨味が
溶け込みほっとする美味しさ。
⭐冷酒は飛露喜 特別純米 かすみざけ、福島県
・白子ポン酢、てっぴ、身皮、遠江
・焼き蟹は足3本、美味しい蟹の汁が滴る。
⭐冷酒は松の司純米にごり酒、滋賀県
・甲羅焼き、濃厚な蟹味噌スープ
・鯖寿司、脂が乗った肉厚な鯖、とても美味しい。
・オレンジ白菜とカニのしゃぶしゃぶ、白菜が甘く美味
・食事は鯛と大根のご飯
・甘味はいちご大福
ごちそうさまでした。
10月のやま岸さんは松茸
金曜日の夜は富小路やま岸さんにお伺いしました。
客室へのアプローチには8周年祝いの花。
カウンターには大きな松茸が山盛り置かれています。
順番に回されるので皆さま感嘆して写真を撮っていた。
今年は不作でどこのお店も苦労されていましたが、
あるところにはあるものですね。
高野山から到来したばかりの朝どれです。
⭐最初は芋ソーダ
・飯蒸しに焼き松茸
先ほど披露された松茸は、スライスされ目の前で
山岸大将が炭火で焼かれています。
飯蒸しに乗せて出されました。
わずかな塩味に松茸の香り、もち米も美味しいです。
⭐冷酒は澤の花、長野県
・白甘鯛の菊花仕立て、天然舞茸
菊の花に浮かぶ白甘鯛は脂が乗り、
天然舞茸も旨味がたっぷり。
菊の花が浮かぶお出汁は飲み干したいほど美味しい。
・杉八寸は丹波栗渋皮煮、サンマの酢炊き
3人分で、取り分けられ枝豆とともに供されます。
酢を加えて煮たサンマは柔らかく脂が乗っているが
お酢でさっぱりして美味しい。
枝豆は丹波黒豆の紫ずきんで塩味が良く、
大きな栗はほっこり甘すぎない、御酒が進む。
⭐冷酒は而今特別純米火入れ、三重県
・お椀は久世茄子と蓮根餅の白味噌仕立て
蓮根餅は外はカリッと中はネットリとして
甘めの白味噌でいただくと美味しい。
・お造りは明石の鯛塩〆、大分のウニとカマスの炙り
鯛はコリッとして旨味がたっぷり、カマスは脂が乗り
香ばしく、ウニは甘くてとろけます。
⭐冷酒は播州一献超辛純米、兵庫県
・焼き松茸
焼く前に縦に切った松茸が披露されたが、
大きくて瑞々しい。
焼き松茸は香りと旨味の水分が多くてジューシー、
歯ざわりもよろしい。
⭐冷酒は田酒善知鳥大吟醸山田錦、青森県
・松茸のフライ
大きなフライにかぶりつくと、熱々でジューシー、
出汁ソースをつけても美味しい。
・鱧のタレ焼き、葉山椒
鱧は少し甘めに付け焼きされているが身あっさりして
歯ごたえがあり、山椒の葉もたくさん乗せてあり香りが
良く後口がすっきりして美味しかった。
・淡路の鯖寿司
海苔で挟んで、肉厚な鯖は歯触りが良くて脂が乗り、
ため息がでそうなほど美味しい。
胡麻で香ばしい酢飯と香り良い海苔でより美味しく
いただきました。
⭐冷酒は富翁純米大吟醸山田錦3割9分斗瓶採り、
京都府
・海老芋と油麩の炊き物
とろけるようにクリーミーな海老芋と出汁が染みた
油麩はコクがあり歯ごたえもあって美味しい。
・松茸ご飯とご飯のお供
出汁で炊いたご飯に松茸だけのご飯は美味しいで。
白ご飯もありたまごかけご飯もできるが、
やっぱり松茸ご飯をおかわりして満腹になった。
・甘味は和栗のテリーヌ
ほどよい甘さ、満腹でも甘味は別腹です。
・抹茶
ごちそうさまでした。
8月の富小路やま岸さん
8月といっても晦日の木曜日でした。
5月は都合でキャンセルしたので1月以来のやま岸さん
今宵は21時からの席で、満席です。
最初は芋ソーダで喉を潤します。
あとは冷酒をおまかせでいただきました。
・ウニ、ケンサキイカ、甘海老の飯蒸し
・淡路仮屋の鱧焼き霜、梅おろし、わさび
鱧に梅おろしをたっぷり乗せていただくと、
また食べたいと願う素晴らしい鱧でした。
・久世茄子、鷹峯唐辛子の揚げ出し
とろける茄子に辛くなく肉厚の唐辛子が美味しい。
・お椀は淡路の鱧、松露
鱧はもちろん鰹と昆布だけの出汁が美味しい。
つるんとして歯触りが良い松露
・明石の鯛塩〆、由良の赤ウニ
鯛は旨味が強く、ウニはえぐみや苦味など全くなく
とろける。
・焼き物は八幡浜の白甘鯛炭火焼き
付け合わせは水ナスに金山寺味噌
甘鯛は脂が乗り皮も美味、さっぱりした水ナスに
味噌が美味
・城陽のいちじく胡麻酢がけ、いちじくには胡麻が合う
・うなぎと素麺、冬瓜のたたき、みょうが
・鮑、夏蕪、鮑の肝ソース
鮑は柔らかくて噛み締めると旨味があふれます。
あっさりした蕪に肝ソースが美味しい。
肝ソースはたっぷりあり残しておきます。
後のお楽しみ。
・食事はとうもろこしと鮭のご飯
ご飯のお供は明太子、ちりめん、エノキ
鮭が旨いし、とうもろこしも甘くて美味
・おかわりは白飯に取っておいた鮑の肝ソースをかけて
美味しかった。満腹になりました。
勧められたがたまごかけご飯は無理でした。
・甘味は大文字焼きの絵が描かれた紙をかぶせて。
山岸さんの筆です。紙を取るとくずきり
固く歯ごたえがあるくずきりに甘い黒蜜
・抹茶
(冷酒)
・日高見弥助芳醇辛口純米吟醸、宮城県
・澤屋まつもと守破離雄町、京都府
・播州一献純米超辛口、兵庫県
・東洋美人純米大吟醸、山口県
ごちそうさまでした。
1月のやま岸さんはカニタワー
火曜日(1月24日)の夜はやま岸さんにおじゃまです。
最大級の寒波来襲警報が出されていますが、16時からの
早い席ですし、京都は晴れていたので敢行です。
最初のドリンクは芋焼酎のソーダ割り。
喉が渇いていたので一気飲みしておかわり。
駆けつけ2杯で、あとは冷酒をおまかせでいただいた。
さて、1月も先月に引き続きカニのコースです。
カニスマスツリーならぬカニツリーです。
大きな松葉ガニには緑色のタグが付いています。
緑で福本船長のタグもあるので香住漁港でしょう。
先付けは、九条ねぎと白子、黒七味。
さっと出汁で茹でただけのネギが甘い。
冷酒はみむろ杉特別純米辛口 露葉風 火入、奈良県
フグの焼き霜、白子ポン酢
てっぴのぬた
お椀は松葉ガニと水月大根、白味噌仕立て
冷酒は而今純米吟醸八反錦無濾過生、三重県
焼きガニはまず脚
焼きガニの脚2本目
焼きガニは爪
カニ寿司は、たっぷりのカニ身とカニ味噌を酢飯に
乗せて。素敵な器は春海バカラとか。
冷酒は一博 (かずひろ)純米 無ろ過生原酒、滋賀県
海老芋蒸し煮、富田林、蒸しただけでとろりとした食感
ナマコと花山葵
ナマコは那智黒で揺すって柔らかくしているとか
甘鯛と筍の白菜蒸し、オレンジ白菜の甘いこと
冷酒は一白水成NEXT5 COLOR'S 2022 、秋田県
氷魚としずむらさき(葉大根)のご飯
おかわりしました。
いつものご飯のお供で白ご飯をいただき満腹です。
甘味は花びら餅。
甘露煮の牛蒡・白味噌餡・赤く染めた菱餅を、
丸く伸した白餅で半月型に包んだお正月のお菓子。
初めていただきましたが美味しいですね。
敷かれた紙に描かれた兎の絵、「み々なが兎」は
山岸大将即興の作品です。
手書きですから皆さん違います。
大将は絵心もあるんです。
霜柱と苺
お薄
ごちそうさまでした。
退散すると雪が降っており路面には積もっていたので
驚愕、入店時は好い天気だったのに。
滑らないよう慎重に、しかし急いで四条駅へ。
帰れるか心配です。京都駅に着くと、
JRは遅れながらも動いており、19時前の新快速に
乗れて一安心と思ったら、ニュースにあったように
長時間閉じ込められ、しかし座れたのと、2時前には
最寄り駅に着いたので、まだましだったかな。
12月のやま岸さんはカニスマスツリー
水曜日(12月21日)の夜は2月ぶりにやま岸さん
21時からの遅い部にお伺いしました。
さて、皆様が集まると、今日のメイン食材が披露
琵琶湖の本モロコと松葉ガニです。
松葉ガニは用意できない場合もあるため、
どこどこの蟹とは銘打っていないとか。
4回転の日もあるらしいから、揃えるのも大変だ。
最初のドリンクは、芋焼酎のソーダ割り
そういえば恒例の一献がなかった。
冷酒は而今純米吟醸八反錦、三重県
グラスと酒碗での飲み比べ
香箱蟹の蒸し寿司、直前に炭で焼き香りが良いです。
香箱蟹の古酒漬け、長崎のケンサキイカ
古酒に醤油とポートワインとか
冷酒は東一 純米大吟醸 雫搾り 斗瓶取り 選抜酒3BY
佐賀県
本モロコの南蛮酢かけ、淡路島の玉ねぎ
フグの白子ポン酢
フグのてっぴ、身皮に白子餡とポン酢
冷酒は醴泉 山田錦 特別純米、岐阜県
お椀は茨城県のオレンジ白菜と松葉ガニ
冷酒は鳳凰美田 純米大吟醸 山田錦、栃木県
とろりとして米の甘味がしっかりした御酒
どちらかといえば酒が主役といった味わいですね。
焼きガニ、脚2本
焼きガニ、爪2本
冷酒は新政 亀の尾 2021 Ash アッシュ 水墨、秋田県
カニの甲羅焼き、カニ味噌
丹波の水月聖護院大根、京都の菊菜
(画像は撮り忘れ)
冷酒は新政No.6 S-type、秋田県
甘鯛とバチコの蕪蒸し
食事は水月聖護院大根のご飯
大根の甘さとパラパラふりかけた塩が美味しかったが、
満腹でおかわりや白ご飯、たまごかけご飯は断念した。
甘味は苺大福
仙台の飴菓子、霜ばしら
口に含むとサクッとくずれ、スーッととけてしまう
ごちそうさまでした。
10月のやま岸さんは松茸
木曜日の夜はやま岸さんにおじゃましました。
カウンターには大量の松茸が置かれていました。
高野山の朝採れ松茸とのこと。期待が高まります。
まず朱盃で一献、澤屋まつもとかな
最初のドリンクはいつものように芋焼酎のソーダ割り、
あとは冷酒をおまかせで。
先付けは高野山の朝採れ松茸の飯蒸し
鱧と湯葉の白味噌仕立て、みょうがの千切り
鱧は淡路島の仮屋
三重県答志島のトロ鰆の皮目を炙り、
菊花と穂紫蘇を乗せて、海苔といっしょに醤油で。
お椀は、毛ガニの真丈と松茸
お造りは明石の鯛塩〆、長崎のケンサキイカ、
淡路のカマス焼き霜
愛媛県の白甘鯛塩焼き、丹波栗に白和え
煮物は海老芋、富田林
うに素麺、うには淡路島由良の赤うに
天然のキノコと〆鯖
小蕪とうずらのつくね、九条ネギ、あけがらし
食事は松茸ご飯、おかわりしました。
3杯目は白ご飯にご飯のお供
ちりめん、明太子、なめ茸
甘味は栗の松風、焼きいちじく
松風は小麦粉、麦芽、砂糖の生地を焼き上げ、
ケシをまぶしたお菓子
いちじくは城陽市
冷酒は
伯楽星純米吟醸冷卸、宮城県
磯自慢特別純米、静岡県
而今純米吟醸愛山、三重県
廣戸川純米あきあがり、福島県
ごちそうさまでした。
7月のやま岸さん
7月11日(月)の夕食にやま岸さんにお伺いしました。
18時からの早い時間、明るいやま岸さんは久しぶり。
アプローチの虎のお面を撮って客室へ。
6番目の席に案内された。山岸さんの真ん前、
ごあいさつして、まず、朱盃で一献、澤屋まつもと
だったのだが。
ドリンクはいつものように芋焼酎のソーダ割りから
先付けは広島の蓴菜、淡路島の赤ウニの飯蒸し
温かい蓴菜とウニが美味しい。
芋焼酎の後は、冷酒をおまかせで。
最初は『DATÉ SEVEN SEASON Ⅱ』
宮城県で結成された7つの蔵が共同して造られる酒で、
リーダー蔵の黄金澤styleと浦霞styleの飲み比べ。
どちらも兵庫県産山田錦を47%精米、きょうかい12号で
醸した浦霞style、宮城産酵母で醸した黄金澤style。
すでにどちらがどうだったか記憶にありませんが、
浦霞styleの方が好みだった。
淡路島仮屋の鱧焼きしも、梅おろしとわさびで
琵琶湖の天然鰻の鰻ざく、能登の黒もずく、トウモロコシの天ぷら、たたきオクラ
お椀はあこう、素麺
お造りは明石のあまてかれい、長崎県のケンサキイカ
薬味は塩、加減酢
冷酒は雑賀辛口純米吟醸、和歌山県紀の川市九重雑賀
チェイサーに芋焼酎ソーダ割り
マナガツオに蕪のすりおろし餡かけ、焼いた山科唐辛子
京都の伝統野菜の久世茄子の煮浸し、鰹節
岩屋の鬼鯵のヅケと木の芽、酢飯で握らないお寿司
淡路島の鮑柔らか煮、夏野菜の胡麻和え
蓮根饅頭、湯葉、冬瓜の白味噌仕立て
食事は、
鮎と万願寺とうがらしのご飯、鮎のほろ苦さと香ばしさ
白ご飯には、ご飯のお供、明太子、ちりめんじゃこ、
ナメコ茸の3種類
甘味は、鉾先きに大長刀をつけている長刀鉾を模した
器に蘇民将来子孫也、粽は外郎のちまき、牛乳プリン、
完熟マンゴー太陽のタマゴにマンゴーソース
抹茶
ごちそうさまでした。
花山椒と筍を満喫、春ですね
GWに東北へ行っていたので後先になりましたが、
4月の晦日に富小路やま岸さんを再訪していました。
客室までのアプローチの石畳みは趣きがあり、いつも
ワクワクします。今夜も21時からのお席、満席です。
山岸さんにお久しぶりとご挨拶、
見事な物集女の筍が披露されました。
美味しそうですね。
まず朱盃で食前酒、澤屋まつもとだったかな。
最初のドリンクはいつものように芋焼酎のソーダ割り
飯蒸しにウニ
涙豆(スナップエンドウ)の飯蒸、由良のムラサキウニ
冷酒は、秋田県の新政NO.6X-type
新政の生酒No.6の最上級モデルのeXcellentを意味し、
酒造好適米を45%精米しアルコール分は13度、
きれいな甘味に鮮やかな酸です。
ホタルイカとトマト
赤いトマトが印象的ですが、蛍烏賊の旨みと
歯ごたえのある葛素麺が美味しい。
のどぐろ
軽く炙った福井県のノドグロ
茹でたコシアブラとたらの芽
タイラギと春野菜
愛知県の平貝と春野菜の胡麻和え
白魚と春野菜のお椀
白魚と春野菜(筍、バチコ、うるい、こごみ、
ぜんまい)、木の芽
お造り
明石の鯛塩〆、淡路のさより
筍
糠で湯がきたての筍は塩と木の芽酢醤油で
えぐみもなくしゃきしゃきし
筍のタレ焼きも美味
揚げ物
焼いたよもぎ餅と鮎のおかき揚げ
たらの芽天ぷら
お寿司
明石鯛のお寿司に白子
鳥取の和牛と綾部の花山椒
いつものご飯のお供3種類
さくら餅、イチゴミルク
抹茶
ごちそうさまでした。
カニスマスツリーでクリスマス
日曜日の夜です。3か月ぶりにやま岸さんを訪問
冷え込んだ夜、寒いです。
21時直前に入店が始まり、素敵なアプローチを通って
客室へ案内されました。今宵も満席です。
お久しぶりですとご挨拶すると、
出ました松葉蟹とセコ蟹、すごい迫力です。
兵庫県の但馬は浜坂港の松葉がにです。
山岸さんが松葉蟹を甲羅と足に分けます。
これも迫力がありますが積み上げて山のような、
これが噂のカニスマスツリー、圧巻です。
甲殻類に弱い方なら卒倒しますね。
楽しみですがカニは高騰しているとのこと。
最初のドリンクは芋焼酎のソーダ割り
まず、朱盃で一献 京都の澤屋まつもとと思われます。
最初のお料理は、
セコ蟹の飯蒸し。身と内子、外子、味噌がたっぷり。
フグの白子ソース、ポン酢
白子ソースには白菜とりんごが入っている。
フグは歯ごたえ良くソースも美味しい。
みなさん、あ、りんごだと。
揚げた銀杏にもろみ味噌
銀杏はほっこり、味噌が美味
本モロコの塩焼き、どろ酢
モロコは頭からパリパリと食べられ、酢味噌が美味しい
熊の沢煮椀
牛蒡、ニンジン、芹たっぷりのお椀
熊の甘い脂がとけていますが、優しい出汁と調和して
います。昨夜の熊鍋が野性的なら、こちらは雅なお椀
というところ。
明石の鯛塩〆、わさび、塩、かげん酢
甘味がじんわりと感じられ、美味しい。
焼き蟹です。まず足から。
切目を入れてありますから半分に割って、
箸で掬うように身を取り出します。
お好みでスダチを搾ったり、カニ酢をつけて。
爪は、足よりレアに焼いてあります。
歯でせせるように食べると、蟹の旨味が広がります。
甲羅焼き
カニの身を出汁にくぐらせカニ味噌に浸して、
ねぎ、菊菜と盛り付けてあります。これは美味しい。
カニ味噌と菊菜は素晴らしい取り合わせ。
蟹素麺
カニと太素麺にウニ、茗荷。
小豆島の太素麺は太くて歯ごたえがあり喉ごしも
良いです。ウニの塩味がよろしく出汁も飲み干した。
富田林の海老芋
海老芋を茹でて揚げて、自家製の唐墨をおろしかけて。ねっとり熱々の海老芋に唐墨のコク。
鯛蕪
蕪を鯛の出汁でほっこりと炊いてあり、優しい味。
さっぱりしてお料理の締めくくりにぴったり。
食事
いつものように明太子、なめたけ、ちりめん山椒の
ご飯のお供が用意されます。
ご飯はカニの大根ご飯
お供に白菜やムラサキ葉大根のお漬物に胡麻や海苔。
お代わりはTKGを食べるつもりがギブアップです。
甘味
目の前で山岸さんが白餡と黄身餡で仕上げた雪餅
雪の中からからにょきにょきにと生えた霜柱
霜ばしらは飴のお菓子で、口に含むとサクッとくずれ、スーッととけてしまう。
雪はさらさら粉で霜ばしらを守る落雁粉らしい。
抹茶をいただいてごちそうさまでした。
冷酒は
岐阜県の百十郎白炎(びゃくえん)純米吟醸無濾過生原酒
五百万石を60%精米
山形県の山川光男 2021 ふゆは「山川鶏男2021ふゆ」
川光男(やまかわみつお)は山形県内の若手4蔵元が
結成した志のあるユニット、銘柄の一文字ずつを取って
命名
三重県の而今 純米吟醸 千本錦火入
9月のやま岸さん
2か月ぶりにやま岸さんにお伺いしました。
まず今日の食材が披露されます。
ほぐしたての新物のイクラ
長野県の早松茸と淡路仮屋の鱧
皮目を炙った愛媛県八幡浜の白甘鯛
皆さん撮影していました。
まず朱盃で一献、澤屋まつもと
炙った白甘鯛は菊花で飾られて再度披露された。
先付けはイクラと枝豆みろくの飯蒸し
イクラは皮が感じられないほど柔らかく、
枝豆も香りが良くて美味しい。
煮鮑と新蓮根蒸し、鮑の肝の味噌漬け、とろみあんかけ
鮑は淡路島の雌とか。
月見豆腐
中にウニと毛ガニが入っていた。
海苔を敷いて、柚子の皮の雲を散らして。
土瓶蒸し
長野県の早松茸、淡路仮屋の鱧、銀杏
香りが良くて出汁が旨い。
愛媛八幡浜の白甘鯛菊花造り
福井県の迷いカツオのヅケ
日本海に迷い込んだ鰹は脂が乗っている。
口直しにきごしょのお浸し
きごしょは唐辛子の葉で、ちりめんじゃこと
炊きあわせて、きごしょの炊いたんという
おばんざいにするとか。
天然鮎の一夜干し、夏野菜の糠漬け
しゃきしゃきしてとろりとした粒は山菜みずの実
おもしろい食感ですね。
京都城陽のいちじくを煮たもの
さっぱりして良い箸休め。
城陽市は完熟いちじくのまちをPRしている
いちじくの町とか。
鱧の棒寿司
海苔で挟んで、良いウニがないので棒寿司ドッグ
ゴマと茗荷のぶっかけ素麺
冷たくさっぱりして美味しい。
京野菜の山科ナスと山科唐辛子の揚げ出し
赤ウニを乗せて。
食事はいつもの炊きたてのご飯にご飯のお供3品
まず煮えばなをいただきます。
今日は天草の海うなぎのうなぎご飯から。
海うなぎは皮がパリッとして身はプリプリで
とても美味だが撮り忘れた。
食べるのに夢中になっていた。あさましい。
白ご飯をおかわりして、ご飯のお供で1膳いただく
満腹になりました。
甘味はくるみ餅だったかな。
甘味は名月にちなんだお饅頭と抹茶
ごちそうさまでした。
7月のやま岸さん
4か月ぶりのやま岸さんです。
素敵なアプローチを通り入店、カウンターに案内され、
お久しぶりと挨拶して着席。
ドリンクは芋焼酎のソーダ割りをお願いした。
皆さんにドリンクが用意されると朱盃で一献。
最初は広島県の蓴菜、淡路島の赤ウニの飯蒸
つるんとした蓴菜に甘い赤ウニ、刻み昆布の塩味と
柑橘の爽快さ。にえばな風の飯も美味しいですね。
お腹にご飯が入ったので安心です。
さて冷酒をいただきましょう。
最初の冷酒は滋賀県の松の司純米大吟醸愛山2020、
酒米は兵庫県産愛山で、50%精米、爽やかな果実香と
上品な甘味です。
目の前で山岸さんが炙っていた大きな車海老と冬瓜、
海老は天草産で絶妙な火入れです。
このわたとろろをかけて。
枝豆味緑のずんだにすっぽん出汁の煮こごり。
ずんだは豆腐の和え衣のように白くてなめらか。
丸出汁の煮こごりが美味しい。
花穂紫蘇と生姜を添えて。
山岸さんが鱧を炙っています。
淡路島仮屋の鱧で、水深まで指定しているとのこと。
焼き霜にして梅おろし、わさびでいただいた。
鱧も絶妙な火入れですね。梅おろしがよく合います。
冷酒は高知県の土佐しらぎく大吟醸令和2酒造年度
全国新酒鑑評会出品酒、限定120本のうち69番
酒米は兵庫県産山田錦、40%精米、
フレッシュでジューシー、こくもある。
お椀は淡路島のあこうの葛うちと松露です。
あこうはつるりとして、醤油や塩を使っていない出汁が
美味しい。
松露は初めて食べましたが、味は淡白で何とも言い難い
歯切れのいい口当りですね。
お造りは
淡路島のメイタガレイの塩〆と長崎の赤烏賊です。
加減酢と熟成塩で。カレイは600gもある大物とか。
山岸さんがスズキの油焼きに唐墨をおろしかけて
焼き物は明石のスズキの油焼きに唐墨パウダーと蓼、
小蕪、蕪は青森県野辺地産、スズキは淡白なので
唐墨パウダーの塩味とこくで美味しい。
別に小皿で付け合わせのとうもろこしのかき揚げ
とても甘いですね。
賀茂ナスの揚げ出しに海苔おろし。
賀茂ナスはとろけるように美味しい。
品種改良されていない原種の賀茂ナスとのこと。
淡路島由良の萩原丸の赤うにが並べられました。
やま岸さん名物のウニドッグです。
たっぷり大盛りのウニドッグをいただきました。
鰻の白焼き、黒もずくとモロヘイヤ、茗荷
冷酒は秋田県の一白水成純米吟醸雄町、
酒米は岡山県産赤磐雄町、キレが良い。
ご飯のお供が準備された。
明太子、なめ茸、ちりめんといつもの3種類
にえばな
白ご飯をご飯のお供で、おかわり
3膳目は鮎ご飯をいただきました。
こんがり焼いた鮎を混ぜ込み、万願寺とうがらし
残念ですが、今年も山鉾巡行は中止になったが、
山や鉾を組み立てる「山鉾建て」が行われ、あちこちに
山や鉾が建ち並んでいます。
デザートは鉾先きに大長刀をつけている長刀鉾を模した
器に山岸さんが巻いた粽です。
「蘇民将来子孫也」の幟が掲げられている器は、
上下2段、上段は完熟マンゴー太陽のたまごにサイダー
のジュレです。舌を刺すような、苦味を感じるような
ジュレはサイダーですね。
甘いマンゴーと絶妙な組み合わせだ。
下段はミルクのプリンで優しい甘さです。
最後は抹茶と粽で満腹になりました。
ごちそうさまでした。
次回が楽しみです。
R2年3月のやま岸さん
今夜は8ヶ月ぶりにやま岸さんで夕食を
いただきました。
昨年7月以来ですねとご挨拶。
熱いおしぼりでさっぱりしました。
さてドリンクは芋焼酎のソーダ割り
まず朱盃で一献、京乃辛口だろうか。
先付けは、白魚の天ぷらに木の芽、自家製の
唐墨を削りかけて。天ぷらの下に煮にえばなかな
冷酒は静岡県の磯自慢大吟醸純米雄町50
うすい豆のすり流し、鮮やかな緑、豆だけの甘さ
春を感じますね。
みごとな松葉ガニが披露された。
タグは但馬香住港、竜宝丸の松葉ガニ
どうするのかな。楽しみですね。
たいら貝に生このこを乗せ、さらに献上餅を
伸ばして乗せ、その上にばちこを乗せて。
贅沢ですね。
それらを香りが良い対馬の岩海苔で包んで。
磯の香りにたいら貝の食感、生このこのこく、
ばちこの濃厚な海の味です。
お餅も美味しい。
何でも貴人の方が食するお餅とか。
イイダコ、ハマボウフウ、花山椒のごま和え
飯の詰まった飯蛸に芹のような牛蒡のような香り。
冷酒は滋賀県の松の司大吟醸Ultimus
(アルティマス)。
兵庫県東条の特A地区の山田錦を30%精米
フルーティーな香りと旨味
お椀は昆布だけのお出汁に松葉蟹の真丈です。
出汁が美味しい。
お造りは豊後水道の白甘鯛、
淡路島由良、萩原丸の黒ウニ、
冬から春の希少なウニとか。
加減酢とフグの白子ポン酢で。
白甘鯛は旨味がすごいです。
ウニも甘く御酒が進みます。
焼き物はサクラマスの塩焼き
絶妙な火加減で中心部はレアです。
皮が香ばしさと塩味があり美味しい。
付け合わせのユリ根は桜の香り。
久しぶりにウニドッグをいただきました。
ウニは北海道根室、と聞いたような
冷酒は青森県の田酒特別純米
ホタルイカをさっと茹でて、葛切りと。
ウルイ、蕨など伸ばして山菜のぬた、蕎麦の実
フルーツトマト、極め
土鍋ご飯が炊きあがったようです。
白ご飯と金目鯛と芹、聖護院大根の炊き込みご飯
最後の冷酒は群馬県の尾瀬の雪どけ桃色にごり
純米大吟醸です。
桜色したにごり酒です。アルコール分10%、
フルーティー&ジューシーで甘くじゅわじゅわな
美味しさです。
筍、蕗、蛤と海苔の炊き合わせ。
春らしい優しい甘さだった。
食事はまず煮えばなをいただいた。
お米の美味しさをかみしめます。
いつものご飯のお供3種類でおかわりします。
濃い卵黄でたまごかけご飯もできます。
皆さまたまごかけご飯を食されていましたが、
3杯目は金目鯛の炊き込みご飯をいただきました
香ばしくて美味しい。お腹いっぱいです。
甘味は黒糖桜餅、抹茶
最後に愛媛県の甘い柑橘のせとかのすり流し。
濃厚でジューシー、口中がさっぱりした。
次回の予約を確認してごちそうさまでした。
7月のやま岸さん
やま岸さんにお伺いしました。
自己都合と新型コロナで2回キャンセルしたので
1年1月ぶりです。
さて、レモン麦茶で喉を潤します。
レモンといってもレモンは香程度。
まず、朱盃で一献いただきました。
先付けは、今年は中止となった祇園祭りの山鉾を
見立てた折敷に
山陰浜田のどんちっち鯵の海苔巻き
脂が乗って美味しい。
蒸し鮑にトマトのすり流し
肉厚の鮑にトマトの甘みと酸味が合います。
酢の物は車海老と黒もずくにオクラ。
あえ物はキュウリと椎茸の胡麻和え。
お凌ぎは
蓴菜とウニの飯蒸し
煮えばなにウニの甘み、つるんとした蓴菜の
食感が美味しい。
焼き物は
鮎の印籠焼きにスイカ
鮎にスイカを挟み印籠の形に見立てた焼き物で
下に焼きナス。
お椀は
毛ガニの真丈と枝豆の葛餅に青柚子
出汁が美味しいですね。
焼き物の鮎は、骨せんべいと頭の素焼きに
酒の肴にいただきました。
強肴は
鱧の焼き霜、たっぷりの梅おろしとわさび。
焼き物は、
甘鯛のウロコ焼き
焼き万願寺唐辛子を添えて。
煮物は
加茂ナスの白味噌田楽
名物のウニドッグ
ウニは貴重な若狭小浜の赤ウニとのこと。
笑顔の山岸さんに焦点が合ってしまったので
ウニドッグはハレーション。
仕方ないですね。
揚げ物は
太刀魚の大葉巻きとトウモロコシの天ぷら。
油物は
焼いた油揚げに大根おろし。
食事は
炊きたての土鍋ご飯にご飯のお供は、
定番のジャコ、なめ茸、明太子です。
お好みでTKGもできますと。
黄身となめ茸、明太子、ジャコを乗せて。
最後は白ご飯になめ茸と明太子。
甘味は
祇園社の社紋である木瓜の焼き印を入れた
祇園守りの三笠焼き。
抹茶
桃のアイスクリーム
御酒は
京都伏見の澤屋まつもとShuhari
京都伏見の蒼空純米吟醸山田錦
静岡県の磯自慢大吟醸純米雄町50
島根県の出雲富士純米大吟醸
三重県の而今純米吟醸八反錦
ごちそうさまでした。
京都に現れました。
半年ぶりのやま岸さんです。
今夜も21時から。
さて、食前酒はすっきり低アルコールの透明な
梅酒とのこと。素敵なグラスで出されました。
先付けは美しい桜海老の素揚げ、緑がきれいな
スナップエンドウを煮えばなに乗せてあります。
冷酒は、招徳の京乃辛口をグラスでいただいた。
次のお料理は北海道の毛ガニとバフンウニ、
淡路島の鮑旨煮にお酢のジュレです。
冷酒は滋賀県の松の司特別純米。
ご主人が鳥貝を炙っています。
舞鶴の鳥貝とのこと。
舞鶴の鳥貝をちょいと焙って。付け合わせは
愛知県のフルーツトマト。
鳥貝は肉厚で美味しいですね。塩とスダチで
いただいた。
お椀はあぶらめと緑色の真丈、蓴菜と蕨です。
あぶらめの骨からも出汁を取ったとのこと。
美味しい。蓴菜もつるっとして美味です。
お造りはケンサキイカを生このわたで。
このわたの塩分が足りなければお醤油をつけて
下さいとのこと。美味しくて御酒が進む。
冷酒は京都の澤屋まつもとUltora、
酒米は上東条地区の山田錦限定。美味しい。
御酒はだんだんと濃厚になっている。
次のお造りは鯵です。島根県浜田のブランド鯵、
どんちっち鯵と新玉ねぎです。
どんちっち鯵とは、概ね4月から9月までに
水揚げされたマアジで、平均脂質が10%以上、
サイズが50g以上とされているとのこと。
臭みは全くなくて脂が乗って美味しい。
新玉ねぎも甘くて美味しいです。
緑が美しい粽が披露されました。
皆さんシャッタータイムです。
八寸はとても美しい。粽、もずく酢には粒貝、
甘鯛は鱗揚げかな。海老は背に切れ目を入れ
ウニを挟んである。一寸豆は甘煮かな。
八幡巻、瓜を居抜いて何かを詰めて。
大根おろしをかけたものは何だったか忘れた。
金目鯛ちょい炙りだった時もあったとか。
粽の中は鯛の昆布〆のお寿司で鯛の身を通して
木の芽の緑がきれいです。とても美味しい。
ご主人が鮎を焼き始めました。
鮎は2尾でまだ小振りで、頭からかぶりついて
すべていただいた。鮎の腸がほろ苦い。
奈良県の春鹿純米超辛口でさっぱり。
付け合わせは水ナスだったかな。
次はやま岸さんを一躍有名にしたウニドッグ。
ウニは淡路島由良の紫ウニとのこと。
胡麻和えは赤蒟蒻、椎茸、スナップエンドウ、
里芋を胡麻で和えてさっぱり。
賀茂茄子の揚げ浸しに京牛のロースかな。
花山椒を乗せて。ナスも牛肉もとろけるようだ。
食事は炊きたてのご飯。ご飯のお供は3種類。
明太子、ちりめんじゃこ、ナメコです。
生卵とイサキでたまごかけご飯もできますが満腹
でとても無理だ。だった。
甘味は柏餅かな。
柏の葉をのけると皮で餡を巻いてあります。
イチゴ大福みたいにイチゴが入っていたよう
だったかな。次の予約を相談していましたので
覚えていません。抹茶をいただいて満腹です。
1人で遅い時間なら空いている日もあるようで、
その日がまちどおしいです。
ごちそうさまでした。
京都に現れました。
富小路やま岸さんにお伺いしました。
20時からの二部です。入店するとアプローチに
三周年のお祝いの欄の花が置かれていました。
最初の冷酒は京都の招徳京乃辛口。
先付けは雲子の飯蒸しで、霜月の霜に見立てた
蕪のすり流し餡をかけていました。
鯨の白味噌椀は、甘い白味噌仕立てで、
鯨とささがき牛蒡、鯨の脂と熱々の白味噌汁で
温まりますね。
伊勢海老に柿のジュレ、紫蘇の花の香りがします。冷酒は滋賀県の喜楽長純米。
椀物は鮎の一夜干しと湯葉真丈です。一夜干しの
塩気と椀のお出汁が美味しかった。
お造りは明石の鯛、けんさき烏賊を里芋の葉を
器にして。薬味はワサビ、醤油、加減醤油。
鯛も烏賊も美味しかったです。
八寸は海老芋の素揚げ、蓮根のチップ、炙り
鯖寿司、ぬたには胡桃、たいら貝にこのわたと
とろろをかけて。少し甘めの玉子焼きです。
冷酒は滋賀県の松の司純米。
ご主人が鳥を焼き始めた。焼き物は鶉です。
鶉にカボスを搾っていただいた。
唐墨と銀杏餅を海苔で挟んでいただきました。
冷酒は三重県の而今純米大吟醸高砂松喰鶴。
炊き合わせは穴子と大根です。
脂の乗った鯖寿司を海苔で挟んで。
名物のウニのお寿司が出されました。
ウニは北海道とのこと。
最後の焼き物は脂の乗ったキンキに薬味は辛味
大根です。美味しい。
明太子、じゃこ、ナメコ、ご飯のお供が用意され
ると土鍋ご飯が炊きあがりました。
ご飯のお供で何杯おかわりしたでしょうか。
スペシャルなお供があったようだが忘れました。
水菓子はとろりと柔らかい代白柿です。
代白柿は奈良県の江戸柿を室で渋を抜いた柿で
とろりと柔らかい。
ライムを搾ると甘さが引き立ちます。
甘味は栗の饅頭だったかな。抹茶もいただいた
はずだが撮り忘れたのか。飲み過ぎました。
次回は5月末です。
ごちそうさまでした。
京都に現れました。日曜日の夜です。
富小路やま岸さんにお伺いしました。
今夜も21時からの2部ですが満席、山岸さんが
予約は大変なことになっていますと。
次回は11月に予約してますが、その後は予約が
ますます取りにくくなっているようですね。
さてドリンクは冷酒をお願いしました。
京都の澤屋まつもと。
先付けは蓮蒸し。お皿に巻かれた蓮の葉と
小さな器に新物のイクラ。蓮の葉を開くと
むかごの飯蒸しですか。イクラを飯蒸しに
乗せていただきました。
蒸し鮑と石垣貝、海老、湯葉、銀杏を銀杏の
ソースでいただきました。
お造りはクエです。
カウンターに松茸と鱧を乗せたお皿が各自の前
に置いてあります。椀種ですかね。
冷酒は滋賀県の喜楽長純米。
鰹のたたきを玉ねぎ醤油で。鰹は千葉です。
椀物はカウンターに置かれていた松茸と鱧を
一人ずつ出汁で煮てお出しいただきました。
杉の八寸は玉蜀黍の天ぷらと鮎の一夜干し。
トウモロコシの甘さと鮎の塩味が良いです。
御酒が進みますね。
冷酒は青森県の田酒純米酒、純米吟醸も味見
させていただきました。
炊き合わせは鰊と茄子。鰊の濃い味ととろり
と柔らかい茄子で、御酒が進みます。
蓮の葉に盛られた酒肴は、カマスにお酢のジュレ
だったかな。秋刀魚の酢炊き、きぬかつぎ、
蛸柔らか煮、芋三日月、枝豆など。
今日のウニは淡路島の由良の赤ウニ、鯖寿司の
鯖も淡路島の脂の乗った鯖ですね。
冷酒は福島県の冩楽純米吟醸播州山田錦を半分。
香ばしいごま和え、太刀魚の塩焼きで食事です。
土鍋のご飯、まず煮えばなをいただきます。
ご飯のお供は明太子、おろしちりめん、ナメコ
の3種類です。お代わりして満腹です。
甘味は白イチジクのすり流しと胡桃豆腐。
来年の早い部は満席で2部も最速で5月末です。
それも1人だから割り込めたらのです。
1年近く先の予約はどうかと思いましたが、
お願いしました。2年、3年先というお店も
ありますからね、
やま岸さんはそうならないでほしいですが。
ごちそうさまでした。また来年、いや11月が
ありました。楽しみです。
京都に現れました。
21時まで映画を観て
富小路やま岸さんにお伺いしました。
まず最初の冷酒は滋賀県の松の司純米。
先付けは、福井県産鮑、ずいき、お酢のジュレ、
ガラス器はアンティークのラリックとか。
京都城陽のうすい豆すり流しに湯葉と海老です。
次の冷酒は滋賀県の喜楽長。
小豆島の太素麺を石川県のフグ白子で和えた
一品は麺に腰があり美味しかった。
まるでチーズパスタみたいだ。
ご主人が藁で鰹を焼き始めた。豪快に火焔が
上がると皆さん写真を撮っていた。
藁の焼ける臭いが香ばしい。
お造りはあまて鰈と由良のウニです。
焼き目を付けた和歌山のけんけん鰹を
玉ねぎのポン酢でいただいた。
大皿に粽と鮎が並べられる。
お客様の撮影が終わると杉の八寸に乗せて
供された。こんがり焼いた鮎は三重県の宮川産。
頭からまるごと食べた。腸のほろ苦さが美味しい。粽は鯛の寿司です。木の芽が美しく、香りが良い。
冷酒は滋賀県の新開。
椀物は淡路の油目と広島の蓴菜、ミョウガタケ。
たいらぎに自然薯、薬味はコノワタと花わさび。
鯖のへしこと玉子カステラ。
冷酒は石川県能登の宗玄純米石川門を半分。
フカヒレにアゴ出汁の野菜あんかけです。
お浸しはスナップエンドウ、浜ぼうふう、
芹のごま和え。
やま岸さん名物のウニのお寿司です。
ウニバーガーですね。北海道は根室の
エゾバフンウニです。
最後の冷酒は京都伏見の英勲を半分で。
ご飯のお供の明太子、ナメコ茸、ちりめんじゃこ
が並べられる。
焼き物はキンキかな。
鱗がパリパリと香ばしく脂が乗ってとても美味。
艶やかなご飯は2膳いただいた。季節のお供は
筍のきんぴら、山椒が効いて美味しい。
ご飯が進みます。
甘味は牛乳プリン、水菓子は宮崎のマンゴー。
ごちそうさまでした。
京都に現れました。
なかなか予約の取れない富小路やま岸さんに
お伺いしました。
21時からの遅いお席でしたが満席です。
ご主人が大きな越前蟹を披露すると、皆さん
写真を撮っていました。蟹は飯蒸しでいただ
きました。
先付けはかぶら蒸しにバチコの餡で、牡蠣が
入っていました。蕪はすりおろしではなく
千切りだった。バチコのあんで御酒が進む。
贅沢ですね。
酢の物はナマコです。歯応えがありました。
唐墨餅には炙ったたいら貝も挟んであります。
贅沢ですね。
椀物は白味噌に雲子、筍、芹だ。甘い白味噌
仕立てで美味しかった。
天然フグの身、皮に白子のソースとぽん酢の餡。
よくかき混ぜていただいた。
松前漬けは昆布の粘りに数の子のパリパリした
歯応えが良かった。
油物は海老芋の素揚げです。
越前蟹の飯蒸し。
杉八寸は本モロコと慈姑チップスです。
炊き合わせは鯛と蕪です。蕪は柔らかく柚子の
香り。鯛はあっさりと焚かれているが脂が乗っ
て美味しかった。出汁も美味しくて飲み干た。
お寿司は3貫です。
まず、鯛の昆布〆は木の芽を挟んであり香り
が良かった。
〆鯖は脂が乗って美味しかった。写真はピン
ぼけで申し訳ありません。
最後はやま岸さん名物のウニの手巻き寿司です。
焼き物はキンキで、とても脂が乗っており、
美味しくてご飯のおかずにぴったりだった。
ご飯のお供は3種類です。明太子、ナメコ、
しらすおろですね。
炊きたてのご飯は3杯おかわりしました。
1杯目はキンキです。
2杯目はご主人が唐墨をすりおろしてかけて
いただいた。贅沢なふりかけですね。
3杯目は少しのナメコでご飯を味わいました。
満腹になった。
甘味はもなかです。餡と皮が別になっている
ので皮が湿らず美味しかった。
最後は抹茶でクールダウンした。
抹茶のほろ苦さが酔いを覚まします。
御酒は冷酒が
京都伏見の招徳京乃辛口
滋賀県の松の司
熱燗が
京都の玉川
石川県の宗玄 でした。
2018年の1部は満席とのことです。
2部も日曜日でお願いすると5月でした。
ごちそうさまでした。
次回が待ち遠しいですね。
京都河原町に現れました。
富小路やま岸さんに夕食をいただきにお伺いしました。早い時間は来年5月まで満席とのこと。
映画を観賞して、21時にお伺いしました。遅い時間なら来年1月でも空いているようですよ。
帰りに予約しました。
写真を追加しておきます。
京都河原町に現れました。
賑やかな河原町通から新京極、寺町通を越えて蛸薬師通を西に歩くと静かな富小路通。
夕食は富小路やま岸さんにお伺いしました。
素敵なアプローチを通り、客室は靴を脱いでおじゃまします。今夜も満席ですね。
さて冷酒は京都の招徳京乃辛口、滋賀県の喜楽長辛口純米、奈良県の春鹿超辛、熱燗は栃木県の大那、京都の玉川をいただきました。
先付けは蒸し鮑とウニです。お酢のジュレでいただきました。次は熱々の飯蒸しと蓴菜というおもしろい取り合わせです。
椀物は鱧と茄子のすり流しだったかな。
お造りは甘鯛と剣先烏賊です。煎り胡麻でいただくと香ばしくて美味しかったです。
杉八寸は子持ち鮎とさつまいも。中秋の名月を模してウサギさんがかわいい。
鰊と茄子の炊き合わせはほっこりと美味しかった。
酒肴が4種類は、焼きいちじく、いたや貝の肝和え、煮蛸、トウモロコシの天ぷらです。
お寿司は鮪にこのわた、利尻の塩水ウニです。
焼き物は鰈です。艶々のご飯に、ご飯のお供3種類でおかわりしました。
甘味はもなかと抹茶で満腹、酩酊しました。
皆さん次回の予約をされています。今夜も5月にお伺いしたときに予約をお願いして9月でした。
それも一人なんでもぐり込めたようですね。
予約状況をお伺いすると、来年5月まで満席とのことです。しかし21時からの遅い時間も受けておられ、今夜も少し早かったかなと21時前に入られたお客様がいらっしゃいました。
遅い時間なら10月でも可能な日があるようです。
11月のある日の遅い時間を予約して退散しました。ごちそうさまでした。
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rtake57
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rtake57さんの他のお店の口コミ
店名 |
富小路 やま岸(とみのこうじやまぎし)
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Gold受賞店
The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
075-708-7865 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
車 電車 京都河原町駅から478m |
営業時間 |
|
予算 |
¥60,000~¥79,999 |
予算(口コミ集計) |
¥80,000~¥99,999
¥60,000~¥79,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 (カウンター10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
2015年10月4日 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
金曜日(2月3日)の夜は2ヵ月ぶりのやま岸さん
21時からの席です。
最初はいつものように芋ソーダ
あとは冷酒をおまかせでお願いしました。
・朝採れ蕪の飯蒸し
蕪の甘さと塩味、味付けは塩だけ
☆冷酒はくどき上手純米大吟醸禁じ手磨き一割一分
山形県
・フグぶつにてっぴ白子和え、ネギと海苔、ポン酢
かき混ぜていただいた
☆冷酒は黒龍純吟垂れ口、福井県
・八寸の蓋は壬生大念佛狂言炮烙割に登場する炮烙
琵琶湖のモロコ、オレンジ白菜揚げ巻き、
ゼンマイ、菜の花辛子酢味噌、たたき牛蒡、
カニ爪低温調理
☆冷酒は而今純米吟醸千本錦生、三重県
・お椀は焼きフグ白子、筍、カニ身の白味噌仕立て
・赤貝のぬた
・なまこ花わさび
☆冷酒は磯自慢大吟醸純米雄町50、静岡県
・焼き蟹
・カニご飯、カニの身とカニ味噌
☆冷酒は黒龍大吟醸八十八号、福井県
・水月聖護院大根と蛤、あんかけ
大根は柔らかくて甘味がある、蛤の旨味
☆冷酒は田酒純米吟醸辨慶、青森県
・食事は百合根ご飯、おかわりしました。
・甘味は椿饅頭、抹茶
ごちそうさまでした。