季節ごとに登場するかき氷はどれも魅力的♪ : 二條若狭屋 寺町店

［2018年5月再訪・写真3枚追加］
　５月の京都食べ歩きツアー、「豆政」で美味しそうな豆菓子を購入した後は、次の目的地であるコチラの「二條若狭屋」さんにお邪魔しました。平日の１４時ころの訪問でほかにお客さんは２組と落ち着いていました。

　今回ももちろんお目当てはかき氷、この日のかき氷は定番のほうじ茶や宇治金時、黒みつ氷などのほか、季節限定メニューとして、京の桜、あんみつ氷、いちご氷とありました。

　その中からいただいたのはいちご氷、厳選したイチゴをたっぷり使っているというソースはすごく濃厚、しっかりと量がかかっていますが、さらに別添えでもたっぷりソースが付いてくるのはうれしいところですね。ただ時期がチョット遅いからか少し酸味が強くも感じられるところでしたが、そこは練乳の出番、それにより美味しくいただけました。器の底にはこしあんも入っています。コレは茹でたての柔らかい白玉と一緒にいただきました。

　やっぱりココのかき氷は間違いないですね、今回も美味しくいただけました。

[2017年3月再訪・写真6枚追加]
　２月に引き続き３月にも京都にかき氷ツアーにやってきました。例によって名古屋から高速バスに揺られること２時間チョット、１０時ころに京都駅に到着です。新幹線なんか使いませんよ、鉄道王の名にかけて（笑）
まず向かったのは前回と同じくコチラの「二條若狭屋」さん、前回すごく気に入ったというのもありますが、１０時から営業してくれているというのが大きいですよね。１０時３０分ころに入りましたがほかにお客さんは３組でした。

　メニューには前回２月の時にはなかった季節限定のかき氷もありました、その季節限定の中で「おひなさん」と「京の桜」の２つで悩みましたがもうひなまつりは過ぎていたので「京の桜」の方を注文です。

　京の桜は桜のシロップと煎茶のシロップのあいがけで上には桜の花をかたどった羊羹が散りばめられているいかにも春らしいかき氷、さらに別添えで求肥とこしあんも添えられていました。桜のシロップはほんのりとした甘さで時折感じられるあられの塩味と食感が良いアクセントになっていますね、なかなかイケます。煎茶の方は少しさっぱりした味ですがそこでこしあんと求肥の出番、このシロップとの相性バッチリで美味しくいただけました。

　こんな風に季節ごとにいろんなかき氷を出してくれるのは楽しいですね、何度も足を運びたくなっちゃいます。また今度京都に来たときもココはマストで訪問することにします。

　２月のとある平日、京都までかき氷を食べにやってきました。いつものとおり移動は高速バス、新幹線なんて使いませんよ、鉄道王の名にかけて（笑）
京都駅に１０時過ぎに到着、小雪の舞い散る絶好？のコンディションにも恵まれ、帰りのバスの時間まで可能な限りかき氷を食べまくる真冬の一人かき氷ツアーのスタートです。

　この時期でもかき氷が食べられるお店を地元のカキゴーラーさんにピックアップしてもらい準備も万端、まずは営業時間の関係で地下鉄京都市役所まで移動し一番早い時間からやっているコチラの「二條若狭屋」さんにお邪魔しました。１階でお菓子の販売、２階がカフェスペースとなっています。店内はテーブル９卓ほどの広さ、平日の１１時前という時間でしたがすでにお客さんは４組、みなさんこの寒いのにかき氷を食べていました、人のことは言えないですけど（笑）

　メニューは季節限定の善哉やわらび餅などもありましたがもちろんそんなページはスルー、かき氷の種類は宇治金時、ほうじ茶などのレギュラーものから季節限定のものもいろいろあってこの時期でも豊富なラインナップ、せっかくなので季節限定の中から柿とアボカドを注文です。

　登場したのはオレンジと緑の鮮やかなコントラストのかき氷、柿は完熟した富有柿のみを使って柿そのものの甘みを活かしたシロップにしたということ、まるで甘柿を食べているような自然な甘さがすごくイイですね。アボカドの方もしっかりと濃厚な味わい、それでいて青臭さなどはまったく感じることない、両方一緒に口にしても全然ケンカすることなく相性バッチリ、すごく美味しかったです。

　今回のかき氷ツアーは一軒目から大当たり、さい先よいスタートを切ることができました。この勢いそのままに次のお店に向かいました。