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店名 |
掲載保留
松鮨(まつずし)
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
住所 | |
交通手段 |
烏丸駅から427m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
6席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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長い伝統を持ち、京都にあって古い江戸前の仕事を体感出来ると聞き、
以前からお伺いしたかったお店。
ご主人は「老練」という言葉が似合う方。
かと言って、圧迫感は皆無で、すぐに寛ぐことが出来ます。
当店のシャリは柔らかく、甘い。
しかし、ご主人の仕事を施されたタネと頂けば、驚くほどの一体感を味わえる。
トロはシャリに合う温度にぴったりと合わされ、
〆ものは酢と塩をばっちり利かし、
ツメは味醂と酒をアグレッシブに使う。
この一体感は個性的で、唯一無二かと思う。
また、酢橘や木ノ芽を使うところは、京都に来たなあと感慨ひとしお。
ガリは塩をかなり強めに使った、エッジのある味わいです。
古い江戸前の仕事を独自の解釈で完成させた、ここでしか頂けない鮨だと感じました。
頂いたつまみは下記の通り。
【蛸の桜煮】
非常に柔らかく煮ておりながら、旨味が強く、吸盤は強い食感を保持。
もろみ味噌で頂く冷えた胡瓜が、まだ蒸し暑い京都で滲んだ汗を和らげる。
頂いた握りは下記の通り。
【中トロ海苔巻き】
【大トロ】
勝浦産とのことだが、東京で頂いた勝浦産とは旨味が違う。
脂も濃厚であるが、質はさらりとしており、脂のクドさは残らず、
ただ余韻がたなびく。
【鯛】
かなり酢を利かせているが、噛むごとに味わいが広がる。
酢橘が爽やか。
鮪の後でも白身の旨味をしっかりと楽しめる。
【烏賊】
食感と甘みが良い塩梅で、木ノ芽が香しく漂う。
【鮑】
甘めに、柔らかく仕上げている。
【鮑肝】
パンチのある仕事。
濃厚な鮑の肝を、濃厚なツメでまとめ上げる。
味のもたつきが無いのが不思議でたまらない。
【車海老】
オボロも使っているが、甘めの味わいでシャリに合う。
【さより】
絶妙な〆方に圧倒された。
酢、塩、昆布をバシッと利かせながら、食感は柔らかく、さよりの味わいも残す。
繊細なさよりを華やかに仕立てた逸品。
【鯖の棒寿司】
まさにスペシャリテだと感じさせる一貫。
シャリと最も合っており、二貫一気に頂いてしまった。
【穴子(塩)】
【穴子(ツメ)】
東京のようにふんわり柔らかく煮るのではなく、しっかりと甘めの味を付けている。
ツメとの相性が抜群。
聞けば、ツメは穴子の骨ではなく、穴子まるまる煮詰めているそう。
【玉子】
【ひよこ】
ひよこは卵の白身にオボロを仕込んで握った変わり種。
僕は鮨屋での玉子は世界に誇るジャパニーズデザートだと思っておりますが、
当店の甘みははんなりとしていて何処と無く京都らしい。
【ネギトロ巻】
海苔を二重で巻き、日本酒に合うように仕上げている。
京都に行く際には再訪したいと思います。
本記事は下記のブログをベースに投稿しております。
すしログ:https://sushi-blog.com/