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食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店
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桜田さんのDNAを受け継ぐもの
GWのランチに続き再訪を強く希望する夫に合わせて
今回は最終日の夜に伺いました。
夜のコースは3コース。
私達は真ん中の15000円(税・サービス料別)のコースを予約しました。
まずはビール(こちらは中瓶数種類の用意です)とウーロン茶で乾杯。
その後、夫はグラスで半合づつ 冷酒を3種類(十四代・英勲・和ごころ泉)頂きました。
お料理はお写真を参考にして頂きたいのですが、どれも美味しい~!
特筆すべきは焼き鮎! 暑さに弱い私達夫婦がこの時期京都を訪れるのは大好きな焼き鮎が頂きたいから。
今まで色々なお店で頂いてきましたが、その中でもダントツNO1でした!
焼き方に特徴があるようで、ご主人が奥から出てきてお話し下さいましたが
とても香ばしく 全く骨が気にならず頭から全て美味しく頂きました。
カラリとしていて 内臓のほろ苦さは感じないので
好みによって「これはちょっと・・」と感じられる方もあるかもしれませんが
私達はとても気に入り「来年も泉さんで鮎を頂かないとね♡」と。
それから圧巻だったのは こちらの器。
7月だけの祇園の鉾を模した向付の入った木の器は思わず「凄~~い!」と。
あだこ湾で採れた特別な岩牡蠣。
とても大きくてぷっくりとした身はクリーミーで添えられたポン酢とよく合って美味しいこと。。
水物のフルーツも美味しかったし、添えられた黒胡麻のムースもクリーミーで大好きなお味!
水ようかん 普段は苦手で頂きませんが、こちらも柔らかで美味しかったし
最後のお抹茶もあまり好まない夫も美味しいと。。
今回 カウンターで2組のご夫婦と席を並べることになりましたが
それぞれ3つの違うコースを頂くことになったのでチラリと内容を見ることができたのですが
「真ん中のコースが一番ウチには合っていて良かったね」と。
あくまでも個人的な感想ですが、こちらに夜伺うのであれば真ん中か一番上のコースをオススメします。
この日のお支払いは38000円ほど、大満足でお店を後にしました。
これからも通いたいお店です。
美味しく頂きました!
ごちそうさまでした^^
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ランチ(5400円)を頂きました。
移転前のお店は伺ったことがなかったのですが
惜しまれながら閉店した修業先の桜田さんの店舗で新たにスタートをされたということで
今回伺ってみることにしました。
桜田さんには以前1度だけランチで伺ったことがありましたが
美味しいお料理と女将さんの絶妙なトークで とても良い気分でお店を後にした記憶がありました。
京都市内にある桜田さんのお弟子さんのお店はいくつか伺わせて頂いていますが、どちらも良いお店ばかり。
その中でも桜田さんの女将が一番とおっしゃるこちらへの訪問はとても楽しみでした。
時間通りにお店に到着。
お願いしていたカウンター席に着きました。
まずはほんのり紫蘇の香りのお茶を頂き、その後ご挨拶のお酒を頂いてお料理のスタートです。
先付は胡麻豆腐。
兜の器の蓋を開けると雲丹とたらの芽をあしらった下に香りの良いねっとりとした胡麻豆腐が隠れていました。
椀物はあぶらめと蓬麩。
吸い地が桜田さんと同じだ~と思わず嬉しくなりました。
個人的にあまり蓬が得意ではいのでしっかりと香りのするしんじょは苦手でしたが、
あぶらめは身がふっくらとしていてよく合います。
お造りは烏賊と鮪。
実は夫は大きな切り身が苦手。
小さ目(1口サイズ)で質の良い物を少しだけ頂くのが好み。
正にこちらのお造りはそれにピッタリ♡ ビールから日本酒に切り替えて楽しんでいました。
八寸は大きなお皿に2人分盛られていて お取り皿に移して頂きます。
さわらに一寸豆 カステラ玉子に蛍烏賊 きびなごに粽寿司等々。。
どれも丁寧な仕事をされていらっしゃいます。
炊き合わせは若竹煮。
塚原の筍はえぐみは一切なく、極上の出汁とわかめの香りとよく合っていて上品な味わい。
しゃきしゃきとした食感が良いですね~^^
お食事は新生姜のご飯。
これもまたお出汁が絶妙で 生姜の爽やかな香りとよく合います。
「食べ切れなければおにぎりにしてお持ち帰り頂きます」とおっしゃって下さったけれど
2人でお代わりをして(夫は3回も)平らげました。
添えられた香の物がまた美味しい~。
こちらで作られたものなのか どちらかのお店のものなのか伺えば良かったなぁ~と。
水物の蜜柑・苺も美味しいけれど、人参を使ったムースはミルクのコクがあってまろやか!
人参嫌いの夫も「これ良いわぁ~」と完食。
和菓子とおうすを頂いて 満足感でいっぱいになりました。
以前テーブル席だった場所はしきりがついて、落ちつく空間になっていました。
お料理の量が私達にはピッタリ。
ただ夫は男性の中でも食が細い方なので(その分飲みますが^^;)
沢山召し上がる方や男性は少し足りないと感じるかもしれません。
お料理の流れもお味も 桜田さんの女将がおっしゃる通りこちらが一番近かいかな。。と感じました。
夫は大大満足。 すぐにでも再訪したいと望んでいます。
ごちそうさまでした。
美味しく頂きました! また近いうちに伺いたいと思います。
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店名 |
和ごころ 泉(わごころ いずみ)
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受賞・選出歴 |
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
075-351-3917 |
予約可否 |
完全予約制 キャンセルポリシー |
住所 |
京都府京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋目南入ル匂天神町634-3
このお店は「京都市下京区四条新町下ル四条町366」から移転しています。 |
交通手段 |
烏丸駅から徒歩10分 大原簿記学校の筋を、左折一筋目右へ 四条駅(京都市営)から216m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料5% チャージ料なし |
席数 |
24席 (カウンター6席、4人用テーブル(半個室)×2、6人程度まで入れる個室×1) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 10人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) 掘りごたつ個室あり(1室/6名~8名様用/扉・壁あり) テーブル個室あり(1室/4名~10名様用/扉・壁あり) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店舗へお問い合わせください |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ドレスコード | スマートカジュアル |
オープン日 |
2016年2月20日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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昨夏 泉さんで焼き鮎を頂いてその美味しさに衝撃を受け、今年も食べたい~!と伺いました。
事前に電話で予約をする際、確認するとお昼のランチは5400円・8000円・13000円(税込)の
3コースありますが、焼き鮎が頂けるのは8000円以上のランチからということ。
今回は8000円のコースでお願いしました。
まずは食前酒として1口タイプの冷たい自家製の梅酒を。
お料理1品目はトマト・蓮根・おくら・茗荷をお酢の効いたジュレを混ぜてさっぱりと頂きます。
この日は朝から気温が高く、夫はちょっと暑さにバテ気味だったので
ドリンクはずっとビールを私は冷たい烏龍茶をお願いしました。
2品目の椀物は鱧。 ふんわり柔らかな鱧はこの季節京都の和食屋さんでは必ず登場しますね~。
3品目 向付 昨年同様、祇園祭の鉾の器で出てきました。
鮪・烏賊・鯛の3種類。サイズも程よく、思わずニッコリ笑みがこぼれる美味しさです。
4品目 八寸 2人前が大きな器に乗って出てきました。
鯛の笹寿司・ほおずきの中にはヤマモモのシロップ煮・枝豆・さつま芋の甘煮・水菜のお浸し
枝豆・無花果 胡麻クリーム煮・玉子カステラ(6時間かけて焼き上げたもの)・京小芋と焼き鮎
お取り皿に取り分けながら頂きます~。
ちょっと残念だったのは小芋。
時々自宅で炊いた時もあるのですが(素材の問題かと。。)泥臭いというか。。
私のものも夫のものもで、ちょっと夫は涙目になっていました。
一般的に鮎は鮎自身の脂を落としながら焼くので、あまり裏表を返さずに焼き上げるそうですが、
他のお店ではしていない事を試してみようというご主人のチャレンジ精神から、泉さんの鮎は1時間をかけて
裏表を頻繁に返しながら焼き上げるので、脂を落とさず鮎にまとわせるのだそう。
そうすることで 油で揚げたような香ばしさを感じるようになるのだとか。
今の季節は鮎の大きさで1時間だそうですが、子持ちになりもう少し大きくなると焼き時間はもう少し長くなるのだとか。。
それはまた是非食べてみたいなぁ~という気持ちになりますね~。
5品目の炊き合わせは賀茂茄子と万願寺唐辛子を白味噌仕立てで。
6品目 お食事は玉蜀黍ご飯。
契約農家で採れた玉蜀黍は甘さがあって堪えられません!
多目に炊いて下さっていたのですが、食べ切れなかった分はおにぎりにして持たせて下さいました。
玉蜀黍が何より好きな娘は大喜び~♬ ペロッと平らげていました。
水物のマンゴー・西瓜はとても熟していて香りと甘さ共に大満足。
自家製のコーヒーゼリーや水ようかんもフルッと柔らかで良いお味でした。
お料理は美味しくて(特に鮎)は大満足だったのですが・・・
京都の和食屋さんは 5000円で満足のいくお昼が頂けるお店が多く
お昼のコースで8000円というのは少しお高めのというイメージが私にはあります。
私が伺った中では又吉さんが同じ価格帯なのですが、比べてしまうと少し食材が寂しいかな。。
という感じがありました。
鮎が美味しいだけにもう1尾頂けていたらまた印象が違っていたかもしれません。
(スミマセ~ン!勝手な我侭とお聞き流しください~。)
でも でも やっぱり焼き鮎は何処で頂くよりも美味しいと感じるので
また是非頂きに伺いたいと思います。
別料金で鮎がプラス出来たら嬉しいかなぁ。。なんてね。。
ご馳走さまでした~!