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バックトゥザトウキョウまえのかけ込みどすえ〜。
紫陽花どきのお楽しみは、鮎ちゃんどすえ。
春遠からずな弥生のおじゃまから三月ぶりです。
梅雨どきの京都は、しっとりとした風情がありますね。
こんばんは〜。
おいでやす〜。
日暮れまえ。先客さまは、おふたりさま、のみ。
まったりゆっくりを楽しむなら、この頃合いがいいんです。
まずはのお茶割りをいただいて・・・。
さぁて、今宵は、どうすっかなぁ。
おっ。鮎ちゃんが、いるよ。
すかさず、一尾をキープ、です。
まずは、明石だこ+ひらめのお刺身、ね。
ふっくら柔らかで香りのよく旨みいっぱいの明石だこ。
こきゅこきゅで品のある脂がのったひらめ。
あ〜。うんまいなぁ。
ここいらで、徳次郎さんの夏バージョン、をば。
すっきりしてて、でも、呑みごたえあり。
おばんざいから、万願寺さんの炙ったの、
いちぢくの白和え、炒り豆腐なんぞをアテにして・・・。
ぐびぐびぐび。
鮎ちゃんは、活かしのぷるぷるしてるのを炭火で焼いてくれます。
アタマからぱっくしイケる塩焼きにぴったしなサイズ。
おナカのほろ苦と独特な香りがたまりまへん。
ぐびぐびぐび。
女将さんや板長さんと、おしゃべりしつつの至福なひとときです。
ごちそうさまでした。
めなみちゃん。30回記念日どすえ。
一千年の都のマイおだいどこ、めなみちゃん。
7年まえのお初から、京都詣のたんびにおじゃまして、
今宵で、な、な、なんと! 30回めの記念日と相成りました。
いんやぁ。なんか、心に迫るモンがあるですねぇ。
女将さんや板長さん、スタッフさんたちとも親しくなって、
マイお箸もキープしていただいちゃって、すっかり、おうちキブンなのだ。
昨夜のおじゃまで、予約をお願いしましたが、
今宵は、野暮用あり〜ので、ちびっとの顔出しです。
うどの梅和え、春きゃべつのアンチョビ和えなんぞをいただきつつ、
いつもの徳次郎さんを、ぐびりん。
もう、7年にもなるんですねぇ、と、女将さんも感慨深げ。
7年まえ、初めておじゃましたときからのレビューを読み返して、
懐かしさを感じるとともに、ジンセイのお宝だなぁと、心うるうるです。
めなみちゃんは、永久に不滅です。
ごちそうさまでした。
半年ぶ〜り〜ね、の、めなみちゃん。
今年になってから、食べログにめなみちゃんのレビューが多くなりました。
あ〜。これは、そろそろ、おじゃませねばなるまいなぁ。
女将さんに呼ばれてるなぁっと、いざ、一千年の都へ、ぶ〜ん。
めなみちゃんのオープンは、昼八つ半刻です。
時分どきは、予約が必須ですが、早い時間ならば、フリー凸でも、だいじょうぶ。
こんにちは〜。
あらららら〜っ。
まあまあまあ。おいでやす〜。
女将さん、板長さんのびっくりマナコに、うっしっし〜。
さてっと。
まずはの、ほうじ茶割りをば、いただいて。
京都ならではの、はも、ですねぇ。
板長さんのお見事な骨切りとほんのちびっとの火入れで、
ね〜っとり、ぷるぷるで、うんまぁ〜い。
焼きもろこ
そらまめ
こごみ白和え
お品がきのお野菜たちには、春の恵みが、い〜っぱい。
あれも食べたいこれも食べたいにゃぁ。
みんなさまもお変わりなさげで、よかったわん。
また、明日ね!
ごちそうさまでした!
今日も京都で、三たびの、めなみちゃん〜。
京都滞在3日め。みなみちゃんも、3回め、どすえ〜。
ふっふっふ〜。連日のおじゃまでぎょざいます。
暮れ七つ刻。黄昏るには、ちと早し。
こんにちは〜。
おいでやす〜。
この日も、すでに、にぎわってまっせ〜。
早い時間に、どかどかって、なることけっこうあるんだって。
よしよし。いいことじゃぁあ〜りませんかい。
まずはまずはの、ほうじ茶割り、ね。
お通しは、空芯菜とナッツを和えたん、です。
おやっ。今日も、子持ちあゆちゃん、いるよん。
そのまえに、まったけさんを焼き焼きでお願いしまぁ〜っす。
今季、お初で、ございます〜。
わぁ。まったけさんの、い〜い香りが・・・。
香りだけで、ぐびぐびイケます。
板長さんが、お手をあちってしつつ、さいてくれてます。
あっついんだなぁ。すまぬ。
すだちをちびっと搾って、ぱっくし。
う〜む。い〜い香り。しゃっきしゃきです。
この歯触りは、ちょっと他に類を見ないってヤツですねん。
地球からの贈りモノ、ですね。めるし。
あゆちゃんも、焼いていただきました。
出始めの頃の若いのとおんなじくらいの身長なのに、
い〜っぱいの卵で、おナカぱんぱん!はち切れちゃってます。
うわぁ。すまぬすまぬ〜、と唱えつつ、ぱっくし。
うまい、とかの、段じゃないね。
尊い命をいただいてるっていうのしみじみきます。
地球を労ってあげなきゃって思うです。
京都最終日の明日は、めなみちゃん定休日ですんで、
きょ〜おで、お〜わかれ、ね、なんです。
お次は、いつになるかなぁ。
ごちそうさまでした。
今日も京都で、めなみちゃん〜。
京都滞在二日め。
めなみちゃん詣も二日め〜。
本日のおじゃまは、16時をちょいと過ぎた頃合い。
こんにちは〜。
あらまっ。
まだ明るいっちゅうのに、カウンターお席は、ほぼ満席状態!
うひょ〜。にぎわってるじゃぁあ〜りませんか。
よしよし。
ここんとこ、お初めオキニのほうじ茶割りをば・・・。
んで〜。
あっ。今日は、子持ちあゆちゃんが、いるよっ。
すばやく、1尾焼き焼きをお願い。
まずはの、あてに、湯葉の炊いたん、も。
とろとろとろ〜。お豆さんとお出汁の旨みの相乗効果ばっちし。
いんやぁ。雅なお味ざま〜っす。
ほうじ茶割りをぐびりきって、地酒にスイ〜ッチ。
いつもの徳次郎さんから違う銘柄になってたのけど、なんだったけな。
ほうほうほう。すっきり辛口で、ぐいぐいタイプだよん。
やってきました、わらのあゆちゃん!
うわぁ。
身長12センチくらいの小ぶりなのに、ぱんぱん!!!
卵たちがおナカから、はじけちゃってます。
これでオトナなんだそう。おっきくなんないんだって。
ふ〜む。エコなあゆちゃんなんだにゃぁ。
お頭から、ぱっくし。
小ぶりだから、骨がやらかくて、ぱくぱくイケます。
カラダのほとんどが卵たちで、雅で高貴なししゃもって感じ。
わっかるかなぁ・・・。
カウンターにずらりとならんだ大鉢で目にとまった、ごぼうちゃん。
お出汁にちょいと酢が効いた、たたきごぼうです。
これまった、しゃくしゃくな歯触りにごぼうの旨みとお出汁の相乗効果が ◎
京のおばんざい。やっぱし、あなどれませんぜ。
今宵は、このあと野暮用あり〜ので、さくっと。
また、明日ね〜。
ごちそうさまでした。
5ヶ月ぶりです。京のマイおだいどこ。
みんな、げんきかなぁ。
コロナ禍での集客対策のひとつでしょうか、
それまでは17時オープンだったのが15時に早まってから、
騒ぎが下火になった今も、15時オープンです。
17時オープンの頃は、必ず予約をお願いしてたんですが、
早い時間ならだいじょぶだろうと、いきなりおじゃまが定番になりました。
みんなのびっくりまなこが楽しみで、ね。
オンタイムでのご到着〜。
あ〜らら。まだ、暖簾でてませんけど、気にしない〜。
こんにちは〜。
あれっ。板長さん、おめめぱちくり。
ひと呼吸あって、おいでやす〜。
ど〜だ!
若衆くんが、あわてて暖簾を出しにいきましたよん。
っと、アラサ〜な感じの大陸系ユー男子おひとりさまも、お目見えに。
コロナ騒ぎも下火となり、今年は山鉾巡行も例年どおりだったそうで、
ユーたちのお姿もわんさかお見かけするようになりました。
観光お客さま向けではないこちらにも、多国籍なユーたちがおいでやす〜。
世界中にめぐらされたウエブの恩恵ってヤツですね。
うっひゃぁ。
駆け込みWCして戻ったら、マイお箸のセッテイング。
なんと、ありがたいこってございます〜。
まずはまずはの、お茶割り、をば。
っと、お着物姿ぴんぴんの女将さんが・・・。
あらまぁ。おいでやす〜。
みんな、おげんきそうで、よかったわん。
まずは、はも、かな。焼き霜造り、で。
ていねいに骨切りされて、ふんわり、つやっつや。
皮めだけをさっと炙ったくらいで、身は、ほぼナマな感じ。
うまいなぁ。
ここいらで、日本酒に突入。ぐびぐび。
小やりいかの印籠炊きなんぞを、ちびりちびり。
女将さんや板長さんと、あ〜だこ〜だ。
ほんとうに、しゃ〜わせな、ひととき、です。
めぐり逢いに感謝!!!
ごちそうさまでした。
で、また、明日ね。
♫ また逢う、日、まで〜、逢える〜と〜き〜まで〜。
東京へ戻る日は、忙しいのであ〜る。
おじゃまし残しがないように、あっちこっちへバッタバタ〜。
中でも、めなみちゃんは、はずせません。
もし、おじゃまできなかったら、次の休みに新幹線予約してしまいそう。
またまた、オープン間もない午後3時ちょい過ぎ。
一昨日おじゃましたばっかしだから、ドッキリゲームは、なし、ね。
こんにちは〜。
おいでやす〜。
この日は、PPゲット。カウンターお席の右端に陣をったらば、
女将さんが、昨夜、お預けした、マイお箸をセットしてくれはりましたん。
なんか、ほんと、親戚のおうちに上がりこんだみたいだ。
「お呑みモノ、どうしましょ」
「ほうじ茶・・・」
女将さん、おメメ、ぱちくり。え?
どうも、ほうじ茶割りの「割り」が届かなかったようで・・・。
「割り」とわかって、安心されたみたいで・・・。
どういうこっちゃ。^^
さっき、おフレンチで、ひるめしったばっかしだからなぁ。
まずは、桜鱒の昆布〆。
〆は、わりかし、あっさりめで、お刺身に近いくらい。
桜鱒のお上品な香りと旨みがいっぱい。
これは、や〜っぱし、酒、だね。
ってんで、京都の地酒を。
ぐびぐびぐび。たまりませんなぁ。明るいうちから。
わらびのおしたし
グリーンアスパラガス
白ずいきの胡麻和え
女将さんや板長さんとのおしゃべりも、また楽し。
帰りたくないなぁ。
うしろ髪引かれる思いで、ごちそうさまでした!
ドッキリふわら大作戦、完了なのだ。
昨年、霜月以来の一千年の都どすえ〜。
そん時は、11月だっちゅうのに、気温20度以上もあって、
夏のしっぽが残ってるみたいだったけど、
此度も、まだGW前なのに、すでに初夏のようなあったかさです。
午前ちうに、お粥やさんにおじゃまして、
ドッキリふわらやって、緘口令をめぐらしてきたんで、
この日、2回めのドッキリふわら大作戦、です。
午後3時のオープンをちょいとまわった頃合い。
「こんにちは〜」
板長さんったら、お化けさんにでも出逢ったみたいなカオで、
「・・・・・・・・・・、おいでやす〜」って。
うふふふふっ。ドッキリ作戦、大成功!!!
しばらくして、お着物ばっちしな女将さんも、いらっしゃいました。
おしさしぶり〜。
この日は、うれしいことに、いつものご夫妻もおそろいです。
お仲むつまじく、お元気そうでなにより。
さて。まずはの、ほうじ茶割り、をば。
お通しのふきのとうの白和えをちびちびやりつつ、お品書きとに〜らめっこ。
京都のおいしいお豆腐の和え衣とふきのとうのほろ苦がいい感じ。
お。たけのこさんが、いるよ!
ここんちで、たけのこさんに出逢ったの、初めてかも〜、
さっそくに、若竹煮をお願いしました。
春だ春だ春だぁ。まさしく、春の香り。
たけのこは、雑味やえぐ味がなくて、やわらか〜い。
お出汁にわかめの旨みが舌にココロにしみしみ。
ここいらで、日本酒、をば。
葉ごぼうの炊いたん。
これも、お初の、自家製 小鯛の笹漬け。
市販のよりも、身がふっくら厚くて、やさしい〆加減です。
あっ。いきなり、思い出しちゃった!
通りしなに立ち寄った竹細工のお店でお箸、買ったんだわ。
これで食べたらよりおいしいだろな、と、
もぞもぞとバッグから取り出して、使わしてもらっちゃいました。
う〜む。100倍、うまい!!!
そら豆
葉わさびのおひたし
ゆば煮
ゆば春巻き
ぐびぐびしつつ、いただいて、
明るいうちから酔い酔いになってしもうたわん。
おうちから、600キロも離れてるなんて、信じられないわ。
だって、T八さんの次にヘビロテなんどすえ〜。
ごちそうさまでした!
皆勤賞のがしちゃった〜。
11月最終週末、紅葉ラッシュの京都。
一昨日は、予約なしのすべり込みOKいただいてのおじゃま。
また、明日ね〜、と、お願いしたんですが・・・。
12時から、おフレンチ食堂でランチしちゃったんで、
胃袋さんにスキマができず、パスさせていただいてしまいました。
中一日、週明けての月曜日。バック トゥ ザ トウキョウ への夕方です。
こんにちは〜。
いんやぁ。昨日は、すまんこってした〜。
めなみちゃんの紅葉ラッシュもちっと落ち着いたかな。
先週末とはうって変わって、黄昏どきまえのゆるやかモードです。
まずは、っと。やっぱ、お茶割り、ですね。
さぁてと、なんにしよっかな〜。
お通しのいわしの生姜煮をいただきつつ、お品書きとに〜らめっこ。
京都の来たらば、一度は口にしたい、ぐじ。
あおりいかとの盛り合わせで。
う〜ん。やっぱし、雅だなぁ。ねっとり、うまい。
っとなれば、お酒でしょ。徳次郎さん。
常連さんらしき、旦那が、おひとりさまで・・・。
あれっ。もしかして、いつもご夫妻でお越しのお方ではないかしらん。
しばらくして、奥方さまが、息咳きって、お目見えに。
やっぱし、そうだった〜。
相変わらず、お仲のよろしいこって。
おふたりを見ていると、心がほんわかしてくるんです。
大好きな、雲子ぽん。
みぶなのおひたし。
さて。そろそろ帰んなくっちゃ。うしろ髪引かれる思い。
もうもうもう。また、すぐにでも、おじゃましたい!
みんなぁ。よいお年を!!!
ごちそうさまでした。
紅葉詣ピークの京都。めなみちゃんも大忙し〜。
11月の最終週末。
福岡での所用を終えて、帰りがけに京都へ寄り道。
もうすぐ師走だっちゅうのに、お昼間は、気温20度近いあったかさ。
お昼まえ、めなみちゃんちのお粥やさんへ立ち寄ったとき、レゲエ板くんに、
「3時過ぎなら、入れるかなぁ・・・」と、うかがってみたら、
「予約してはらないんです?」って。
「いんやぁ。してないのん」
「いやぁ。今日あたり、どうかなぁ・・・」
「え〜」
予約なしでおじゃまして、びっくりさせる心づもりだったんですが、
11月の最終週末は、紅葉詣の真っ盛りだっちゅうのを
すっかり失念してたんでございまする〜。
伊丹空港でシャトルバスをゲットしようとしたら、
京都行きのとこだけがすんごい行列で・・・。
え? なんで?
あっ。わわわっ。紅葉だっ。
うわぁ。こっりゃ、どこもかしこもヒトヒトヒトだわさ。
っと、思いいたってたんで、予約なし凸は、無謀だったか・・・。
「ちょっと、女将さんに訊いてみますわ〜」
「うう〜。たのむ〜」
しばらくして・・・。
「だいじょぶですっ!」
「わっ。ありがとう。やったぁ」
チェックインをすませ、ひと息ついて、ではでは。
こんにちは〜。
どうも〜。おいでやす〜。
あ〜らまぁ。午後3時半だというのに、もう、にぎわってます!
ことあとず〜っと、スキマなしでの予約満員御礼だそう。
いんやぁ、こんな日に予約なしでOKしてくれて感謝感激でございます。
まずはまずはの、お茶割り、をば。
米焼酎をほうじ茶で割ったものなんですが、さすがはお茶どころ。
ほうじ茶の香ばしさと渋みが利いてて、うんまぁい。
ちゃんと、おサケ飲んだ感があります!
お通しは、炙った鰯のぽん酢がけ。いいねぇ。
さてさて。今日は、何にしよっかな。
大大だぁ〜い好きな、生牡蠣ちゃん、いるよ。
小ぶりですが、旨みが濃厚で、うまい!
鼻に抜ける牡蠣特有の香りが、息止めたくなる感じ。
ここいらで、京の地酒、徳次郎さん、をば。
焼きねぎの白和え
太刀魚の炙り
みぶなとお揚げ
太刀魚は、鮮度が二重丸。しこしこな歯応えと炙った香ばしさ。
これは、なかなかお目にかかれない逸品かも。
そろそろ陽が傾いてきました。
このあとの戦争開始に向けて、女将さん、板長さんをはじめ、
スタッフのみんなさま、臨戦体制に・・・。
また、あした、ね!
ごちそうさまでした。
怒涛の三連詣。其の参。
一昨日と昨日は、予約をお願いしてたんですが、
今日は、突撃おじゃまでございます。
平日の暮れ七つ前といった頃合い。
この時間ならば、予約なしでも、ほぼだいじょうぶ。
こんばんは〜。
女将さん、お目々ぱちくり。
あらま。まぁまぁ。ありがとうございます〜。
また、きちゃいました!
あらっ?
以前、よくお見かけしてて、ここんとこ、おめもじないなぁ、と、
思ってた、ご夫妻が、いらっしゃいましたよん。
相も変わらずのお仲のよろしいこって。
まずはまずはの、ほうじ茶割り〜。
すっかり、ぐびりん始めの、定番になってしまいました。
お通しのお豆さんをつまみつつ、さあて、っと。
鱧!やっぱし、京都の夏、といったら、鱧。だよね。
焼き霜造りで、お願いしました。
皮目がこ〜んがり炙ってあって、身はレアな感じ。
ていねいな骨切りで、とても食べやすい。
あ〜。うまいなぁ。夏だなぁ。
うしうししてると、あらま、お粥やさんのレゲエ板氏がお目見え〜。
女将さんと業務連絡のもよう。
「どうも。おいでやす〜」
「会いたかったよ〜」
「見たかった、じゃないんです〜?」って、女将さん。
みんなで、大笑い!
そういえば、一昨日の午前ちう、お粥やさんにおじゃましたとき、
初めは、ちょっとびっくりされたみたいだけど、
「今回は、こちらに先にきちゃいました」って言ったら、
「めなみの予約帳でお名前、見てました〜」だって。
なぁんだ、バレてたんか〜。
そいで、その日の夕方、こちらにうかがったとき、板長さんに、
「レゲエ板さんのとこに行ってきたよ」と、言ったら、
「昼間、会うことがあって、言うてました」って。
なんだぁ。こっちもバレバレかぁ。
徳次郎さんの夏バージョン的なのをいただいて・・・。
ご〜やのおひたし
干しいちぢくの白和え
白ずいきの胡麻和え
なんぞをつまみつつ、夏の地酒を、ぐびぐびぐびぐび。
胡麻和えの胡麻衣が、うまいのなんのって。
スプーンをもらって、白ずいきを食べちゃったあとの衣をナメナメしてたら、
板長さんが、サニーレタスのちぎったのをくれました。
いんやぁ、いいね、いいね!
おっと。そろそろ腰をあげないと、新幹線を逃しちまうぜっ。
また、明日〜、は、こないけど・・・。
ごちそうさまでした!!!
怒涛の三連詣。其の弐。
千年の都滞在ちう、連日のおじゃまが定番となってもうた。
もはや、旅の空の下ではなくて、お仕事帰りにちらって感じどす〜。
こんばんは〜。
今宵は、土曜の暮れ六つ半刻。
時分どきとあって、なかなかに賑わっておりまする。
活気があって、いいねぇ。
昨年の7月、ちょうど祇園祭のときのおじゃまでは、
山鉾は建てたものの巡行はなしで・・・。
でも、今年は、2年ぶりだかでの巡行ありで、街中にも活気が・・・。
京都人の雅と粋、どすな〜。
板長さんによれば、巡行の日だけではなくて、
7月は丸ひと月が祇園祭なんだそう。へぇ。そ〜なんだぁ。
まだまだ、知らないことばっかしだぁ。
お茶割りをいただいて・・・。
あっついから、さっぱりなんがいいにゃん。
つるむらさきのおひたし+水茄子とハーブのサラダ
めなみちゃんは、お野菜のお皿がいっぱいなのが、うれしい。
ちびっと、つまみ、や、お口直しにもぴったんこ。
キホンは、京のおばんざい、のようだけど、
ヨコモジのエッセンス+のもあって、板長さんのセンスがきらりん。
水茄子サラダのパルミジャーノを包丁で削いでるのが京っぽい?
ここいらで、京の地酒をば。
銘柄、忘れちった。徳次郎さんの夏バージョンだとか。
ふんふんふん。
辛口ではあるのけど、さっぱりではなく、呑みごたえがある。
つまみではなく、お料理にはこういうのがいいのかも。
生ラムの山椒焼きを、ベリーレア、でね。
これが、うまいんだぁ。
お酒がすすんですすんで、コマル君〜。
あ〜。おいちかったぁ。
ごちそうさまでした!!!
怒涛の三連詣。其の壱。
皐月のおじゃまのときに、文月の予約をお願いしておりました。
異例に早かった梅雨明けとともに、連日の猛暑です。
TGIFの暮れ六つをちょいとまわったあたり。
こんばんは〜。
あらま。ご来店ラッシュ?
お玄関入ったとこが、なにやら賑わってますよん。
っと、板長さんがお客さまのお相手を・・・。
ホールさんのお手がまわらず、お助けに入られたもよう。
あっ。おいでやす〜。
今宵は、カウンターお席の右端から2番めです。
右手には、殿おひとりさま。左手は、熟年カップルさん。
カウンターは、すでに満席です。
週末の時分どきと相まって、コロナ騒ぎのまえの、
めなみちゃんらしさが戻ってきたもよう。
女将さんと板長さんひとりじめもいいもんですのけど、
やっぱし、こうじゃなくっちゃね〜。
まずはまずはの、ほうじ茶わりで、喉をうるうる。
お通しのベビーコーンの焼いたんをつまみつつ、
さぁて、どうすっかなぁ。
お品書きは、すっかり夏景色。いいねぇ。
明石だこ+ごーやのおひたし。
お茶割りをぐびりきって、京の地酒をば。ふい〜。
右隣りの殿は、な、な、なんと!
広島県在住のお方で、めなみちゃん詣のためにいらしたんだって!
うわぁ。なんともうれしいこってございます。
広島にも、ぜひ、いらしてよ。ご案内しますから・・・。
って、ありがた〜いお言葉をいただきました。
地酒をおかわりしつつ、鮎ちゃんも。
ほとんどの食材が一年中出まわってる中で、数少ない旬の味わいです。
一期一会のめぐり逢いに感謝しつつ、お頭からぱっくし。
ごめんねぇ。
あ〜。うまかった。
また、あしたも、きちゃうんだもんね。
ごちそうさまでした。
コロナ禍まえの賑わいが戻ってきましたよ〜。
フェイントおじゃまの翌日です。
TGIF暮れ七つ半。週末の晩酌どきです。
この日はちょいと曇りがちでしたが、薫風爽やかなマジックアワー。
こんばんは〜。
あっ。今宵は料理長氏がいらっしゃいました。
「おいでやす〜。昨日もいらしてくださったそうで、おおきに〜」
「どうも〜」
さてさて。まずは、やっぱし、お茶割り、だな。
すっかり、めなみちゃん初めのお決まりになってしまいました。
米焼酎のほうじ茶割りなんですが、さすがはお茶処、
ほうじ茶のい〜い香り+渋みが米焼酎と相まって初めの一杯にぴったし。
お茶割りって、ほぼお茶なのがほとんどなのけど、
ちゃんとちゃんとのおチャケです〜。
お茶割りをぐびリつつ、お品書きとにらめっこ。
おおお! もう、鮎ちゃんがいる!
わわっ。鱧さんも、いるよ!
昨日とすっかり変わって、初夏のお品書きになってました。
すかさず、鮎ちゃん、1尾、キープで!
鱧も食べたいけどなぁ。
で〜もぉ、7月初めにも来るからなぁ。そんときに、しよっ。
ずらりと並んだおばんざいたちの中から、
破竹とわかめ
万願寺
ここいらで、京都の地酒 徳次郎さんをば。
ぐび。ぐびぐび。
破竹というのは、耳にしたことあるけど、お初かも。
ふつうのたけのこよりも歯応えがあってワイルドな感じです。
うん。やっぱし、わかめと合うんだなぁ。
万願寺は炭火で炙ったのに、おかかとお醤油ちら。
これがさぁ。おっきぃ〜くて、肉厚で、食べ応えがすぎょいのん。
いあいあ。万願寺さま、あなどれませんぜ。
そろそろ、鮎ちゃんを。
料理長氏が、串打ち。わわっ。しっぽが、ぷるぷるしちゃってる〜。
まだまだ小ぶりで、身長は五寸ってとこか・・・。
こ〜んがりなお姿になってお目見えです。
う〜。ちっと、罪な気が・・・。
う〜。ごめんねぇ、と唱えつつ、お頭からぱっくし。
わわわわわ〜。うまい、とか、おいしい、とかの段じゃないね。
神さまからの贈りモノをいただいて心が震えるよう。
気がつけば、カウンターはすでに、満席に。
お電話でのお尋ねもひっきりなし。
たぶん、週末ということもあるんでしょうけど、
永い永い喪が明けて、やっとめなみちゃんらしさが戻ってきたみたい。
よかったなぁ。
徳次郎さん、おかわり。
しばらく入荷がなくお品書きから外れてたという、復活の生ラム山椒焼きをば。
そういえば、そだったかにゃん。
肋骨1本分のチョップですが、けっこうおっきいよ。
骨もしっかり、もしかしたら、ホゲットかな。
ベビーラムは骨が割り箸よりも細いから。
うんまぁ。肉厚で食べるとこいっぱいあって、しかも、やらかい。
山椒の香り+しびれ感が、ぴった〜し。
お客さまの応対に駆けずりまわる女将さん。
調理に余念のない料理長氏。
おひさしぶ〜り〜の賑わいがうれしいめなみちゃんナイトでございました。
あ〜。楽しかった!
ごちそうさまでした。
PS・翌日、東京に戻る日の朝、お粥やさんにおじゃまの心づもりでしたが、
ちょいとお寝坊さんしてしまって、時間がなくなってしもうた。
すまぬすまぬ。次には行くから待っててね〜。
禁断症状に負けちゃったのだ〜。
マイフォロさんのレビューを拝見し、いてもたってもいらんなくなって、
本能の赴くままに京都行きを決行しちゃいました。
観光お客さまだけではなく、ご近所さまたちにも人気のお店です。
コロナ騒ぎになるまえは、17時オープンでしたんで、
いつも、予約をお願いしてのおじゃまでしたが、
オープンが午後3時になってからは、早めの時間にふら〜り。
今回も、みんなを驚かしてやるかと思ったのけど、
コロナも落ち着いてきたことだし、週末は予約が無難かなと・・・。
とりあえず、夕方の予約をお願いして〜の、で〜もぉ、
その前日の午後3時をまわった頃合いに、フェイントしちゃいました。
こんばんは〜。
あれっ?
女将さんが訝しげ・・・。
明日では、なかったでしたっけ〜?
うふふふふ。
いあ。ほんとは、予約なしで驚かせちゃおって、
早い時間なら入れるだろうから、そこで、明日の予約を
お願いしようと思ったのけど、週末はいっぱいかもしれないから、
明日の予約だけお願いしたんですよ〜ん、って。
あらあらまぁまぁ。ありがとうございます〜。
レゲエ板さんがお粥やさんのチーフになられたのちの、
新たな二番手さんが、今日、料理長お休みいただいてるんですよ〜。
あらまぁ。残念。
っと、女将さんも、料理長、お休みで〜、って。
二番手さんが、料理長いないと不安に思われるかなと、思って、
初めにお伝えしときました〜、ですって。
そんなこと、ないよん。
さてさて。
前回のおじゃまでヒットした、お茶割り、をば。
んで〜。
明石だこ+ひらめの昆布締め。
つぶ貝。
青菜のナッツ和え。
なんぞをいただきながら、徳次郎さんをちびりぐびりん。
女将さんが、厨房で、なにやら、ちまちま・・・。
のぞいてみたらば、おお!実山椒の茎を外しておられました。
大きめのボールに山盛りです。うわぁ。すんごい、キレイな緑色〜。
わらも、この時期、1年分仕込んで冷凍するんです〜。
って、ボールからお裾分けいただきました。
うっひっひ〜。京都のだぁ。
カウンターお席、ひとりじめ。女将さんもひとりじめ。
あ〜だこ〜だ。こ〜であ〜で。ハナシは、つきず・・・。
気がついたらば、写真撮ってないじゃぁ〜ん。
ちっ。
で〜もぉ。明日も、あるんだもんね〜。
ごちそうさまでした!!!
三泊三会。皆勤賞なのであ〜る。
うふふふふ。
3連日のおじゃまでございます〜。
まったくねぇ。
どんだけのお気に入りか、わかってくださいよ〜。
こんばんは〜。
というより、「ただいま〜」かも。
完全にジブンチ状態です。
ついに、ジャージで参上してしまいました。
まずはまずはの、お飲みモノをば・・・。
う〜ん。3連チャンだしなぁ。
ちっと変えて、ほうじ茶割りってのをチョイス。
おおお。ちゃんとサケだよ。
お茶割りって、だいたいがほぼお茶なんだけど、
ちゃんと焼酎の存在がわかるのだ。
米焼酎なんだそう。
え〜っと。くもこ天、ね。
さっくさくの衣。あっつあつとろ〜りのくもこちゃん。
あっさりめのぽん酢+鬼おろし。
うまいうまいうま〜い。冷や熱つ感がたまらん。
っと、お粥やさん勤務となられたレゲエ板さんがお目見えです。
あらまぁ。
あっ。どうも、おいでやす〜。
何やら、女将さんと業務連絡タイムのもよう。
お元気そうで、なにより。
明日、行くからねっ!
はいっ。お待ちしてますっ。
疾風のようにお帰りになられました。
コロナのことや飲食店事情や、あれやこれや、
女将さんと板長さんと喋りにしゃべりつつ、ぐびぐび。
すすんじゃうなぁ。
そろそろ、昨晩、キープしておいた「すっぽん鍋」を、ね。
このまえ冬におじゃましたとき、お品書きにめっけて、
次の機会に食べたようって、ココロにBMしておいたのだ。
小ぶりな土鍋のひとりすっぽん鍋だよ〜ん。
昨晩、板長さんにお餅なしのねぎたっぷしでね、って、
お願いしたのをちゃんと覚えててくれました。うっしっし〜。
うわあ。ぐっつぐつしちゃってます!
なんたって、土鍋はこうじゃなくっちゃね〜。
まずは、スープをひと口。
おおお! 生姜が効いてて、ちょと薬膳っぽい。
あったまるぅ。
すっぽんは、皮のぷるぷるんなことが、うまい。
身は、鶏肉っぽいかな。身より皮だね。
おいしいスープが染み込んだ、ねぎも、またうまい!
いんやぁ。凍てつく夜にはサイコ〜だわさ。
すっぽんパワ〜で、つるつるだ!
1月中旬から、コロナ陽性者が今までにない急激な増加で、
この日、東京はついに1万人を超えました。
次は、いつおじゃまできるのかなぁ。
みんなぁ。待っててね〜。
ごちそうさまでした。
また、きちゃったんだもんね〜。
京都インは、昨日のことで・・・。
暮れ六つ刻からの野暮用まえのスキマ時間にちびっとおじゃま。
また、明日もきちゃうかも〜。
って、ほんとにきちゃいました〜。
こんばんは〜。
っといっても、まだ、暮れ七つをまわった頃合いです。
コロナ禍のキンジやマンボウから、オープンが午後3時に早まりました。
ですんで、晩酌どきの前ならば、ふらっとでもだいじょうぶ。
今宵は、野暮用なしの自由気ままな京の夜なもんですから、
ぐびぐびしつつ、あれもこれも食べたるど〜。
のっけから徳次郎さん、おいで〜。
すっきりしつつも旨みのある京都の地酒です。
おっ。
昨日はなかった「かきぽん」があるよん。
生がき、だぁ〜い好き。
ここんとこハマってて、おうちでも週3で食べてるのん。
おおお。大ぶりでつやっつや〜。
すっきりポン酢に鬼おろしがい〜い感じ。
つるりん。うまぁ。
牡蠣の旨味がめっちゃ濃〜い。
この数年、よく目に耳にする「自家製からすみ」
めなみちゃんでは、お初のおめもじです。
実はのとこ、からすみって食べたことあったっけなぁって。
よし。この機会だからっと、ちびっとだけ。
ふんふんふん。
ねっとり。なんともセクシー。
こっりゃ天下ごめんな酒どろぼうだわさ。
伝助穴子の焼き霜造り。
皮目だけをさっと炙って身のとこはほぼナマ。
けっこうな肉厚で、わらの知ってる穴子とは別もんのよう。
やらかめの身。淡白な脂。いんやぁ。うまいなぁ。
っと。
板長さんが、車えびヘッドの焼いたのをくれました。
お隣りさんがご予約のときにご所望だったののお裾分けだって〜。
へっへっへ〜。ラッキ〜。
鴨塩焼き+れんこん酒盗和え。
ここいらは、定番ですな。
ぐびぐび+ぱくぱく+あ〜だこ〜だ。
いんやぁ。おいし楽しなめなみちゃんナイトでございましたぁ。
ごちそうさまでしたっ。
で。まだ続くよ。
コロナ禍で半年ぶりのおじゃまでございまする。
京都に詣でたらば、おじゃま必須のめなみちゃん。
なんですが、昨年の9月は、いっきなりのキンジ発令で願い叶わず。
半年ぶりのお目もじと相成りましてございます。
時折り、メッセンジャーでやりとりをさせていただいておりますんで、
◯◯日にうかがう予定です〜、とお伝えしていましたが、
ちょいとびっくりさせてしまおうかと、それより早い日に参上。
キンジやらマンボウやらで、オープンを15時に早めておられるので、
黄昏刻まえならば、ふらりでもだいじょびだろうと予約なしでの突撃です。
女将さんも板長さんも、お変わりないようで、ほっ。
でも、少し前から、コロナ陽性者が今までにない急な増加に、
またもやマンボウが来ちゃうねと・・・。
まずはの徳次郎さんをいただいて。
くもこぽん+菊菜となめこの胡麻和え。
女将さんや板長とあ〜だこ〜だしゃべりつつ。
ちょいと野暮用があるんでさ、と、今宵は早〆で。
気づいたら、写真も撮り忘れ。あ〜らら。
また、明日も来ちゃうかも!
ごちそうさまでした。
鮎ちゃんを愛でに。めなみちゃんへ、アゲイン。
めなみちゃん詣は、京都旅の初日と最終日がお約束。
で〜もぉ。此度は1泊なので、連日のおじゃまと相成りました。
こんばんは〜。
あ。どうもどうも。おいでやす〜。
なんかもうね、親戚のおうちにおじゃましたみたいな感じです。
おナカ空いた〜。なんか、食べたい〜、って。
盆地ならではのあぢあぢ炎天下に火照った我が身を癒すため、
まずはまずはのちめたいハイボールをぐびりん。
そんで、ぐじ+明石蛸&徳次郎さんをいただいて・・・。
ぐじは、こっちらならではのお魚でございますね。
ねっとり+しっとり+くにくにな食感。
淡白な白身お魚ですが、凝縮されたような旨みがあります。
明石蛸は、前日にいただいてのリピ。
ふだんスーパーなどでお目にかかるタコとは別モンです。
お約束の鮎ちゃんをお願いし、
焼き時間のアテにごーやのおひたしをちびちびと。
天然のお魚しかり、野生の猪しかり、
神さまが我ら地球人にもたらしてくれた賜モノは多々ありますが、
活き鮎ちゃんは、その恩恵が感じられる最たる存在かな。
串うちの尻尾がぷるぷるしてるのを炭火でこ〜んがりと焼かれた一尾に、
地球の恵み、自然界の生命をいただいているようでココロもふるふる。
おっと。いけねぇ。新幹線を逃しちまうぜっ。
後ろ髪めいっぱいに引かれて、お勘定お願いしますっ!
ごちそうさまでした。
鮎ちゃんを愛でに、めなみちゃんへ。
今年になってから、緊急事態宣言やらまん防やらの発令が繰り返されて、
東京のコロナ対策上での平日は、たったの28日間だそうです。
世間さまが騒いでいるような日常生活での我慢もなく過ごしてはおりますが、
やっぱしなんだか、気持ちがざわつきますですねぇ。
そんなさなか、なんでだか、清流に遊ぶ鮎ちゃんのお姿がよぎっちゃいました。
塩焼きでアタマからぱっくしやるのにいいサイズの頃合いだにゃん。
思い立ったらば、吉日。さっそく、めなみちゃん詣をスケジュール。
お尋ねしてみましたら、鮎も鱧もお目見えだとのことです。
行くしっきゃ、ないじゃぁ〜んか。
午前中にお仕事たったか終わらして、午後イチの「のぞみ」に、ゲットオン!
東京は12日から4度めの緊急事態宣言発令中だというのに、
品川駅で乗り込んだら、半分以上の乗車率でした。
お宿最寄り駅の地下鉄烏丸線は四条駅で降りて地上に出ると、
あらまぁ、四条通りには祇園祭の山鉾が鎮座ましましていらっしゃいます。
山鉾だけでもTVなんかで観たときの想像以上におっきいのに、
鉾の上にぴょ〜んと延びた矛先は、ビル6〜7階に相当する高さです。
うわぁ。こんなにおっきいんだぁ。
こんばんは〜。
あ。おいでやす〜。
京都はまん防もいなくなったので、
少しずつ、ふだんの暮らしに戻りつつあるようです。
めなみちゃんも、21時までの時短営業ではあるものの、
定休日を設けられるようになったとのことで、
女将さん+板長さん+レゲエ板さんのお三方がおそろいでした。
コロナ騒ぎになってから、営業できる期間は無休でやっていらしたんで、
みなさまがた、交代でお休みを取っておられ、
いつも、どなたかのお顔が見えなくて残念に思ってましたんで、
なんだか、すんごいうれしい気持ちになりました。
京都の地酒 徳次郎さんをいただいて、お品書きとにらめっこ。
「活あゆ塩焼き」とあるのをチェックし、
まずはまずはのお刺身は、鱧湯引きと明石の蛸をチョイス。
ていねいに骨切りされた鱧は、牡丹の花のよう。
人肌くらいにほんわか温い。やさしい。
明石の蛸は、輪切りの直径が4センチくらいもある立派なモノでした。
すんごい細かな波切りが施されてて、やらか〜い。
徳次郎さんをおかわりしつつ、
れんこんの酒盗クリーム和え+金時草のおひたし。
酒盗クリームは、ちょっとセクシーな和え衣で何にでも合いそう。
れんこんとの相性も、もち、ばっちし。
さて、いよいよ、鮎ちゃんです。
発泡スチロールの箱から活きたのを捕まえて、串うち。
尻尾がぷるぷるしちゃってます。ごめんねぇ。
鮎ちゃんに逢えたうれしさに、すぐに食べちゃって、写真撮り忘れ。
でも、翌日にちゃんと撮ったんで、乞うご期待ですよん。
あ〜だこ〜だと、あれやこれや、しゃべりにしゃべって、大笑い。
んじゃぁ。また、明日ね!
いんやぁ。おいし楽しなひとときでございました。
ごちそうさま!
最終日のめなみちゃん詣は、京都旅のお約束ごと。
一昨日おじゃましてから、中一日での再訪です。
京都旅の初日と最終日のめなみちゃん詣は、わらの鉄則となってます。
特に最終日にうかがわないと、心残り感がハンパないんです。
先日おじゃましたときに、予約をお願いしてありました。
ちょいと早めに暖簾をくぐります。
この日もいちばん奥のお席にご案内いただきました。
カウンター内の厨房には、陽焼けイケメンの二番手さんが・・・。
「おいでやす〜」
「ど〜もぉ」
「先日もおいでいただいて、ありがとうございました。
料理長から聞いてます〜」
「いえいえ〜」
「今日は、お休みいただいてます〜。
女将は今、着替え中で、すぐ降りてきます〜」
「は〜い」
まずはまずはの、ハイボールをお願いしました。
っと、女将さんが、お目見えに・・・。
「おひさしぶりです〜」
「ど〜もぉ。みなさん、お変わりないですか?」
「はい〜」
再会のごあいさつは、ここいらで。
やっぱ、ぐじ、だよねぇ。京都に来たならば。
ねっとり、しっとり。あま〜い。そして、なんともお上品。
サバとほうれん草の胡麻和え、も。
たけのこの木の芽和え。
湯葉春巻き。
苦手なモノじゃなければ、何をいただいても、安定のおいしさ。
質のよい食材とていねいな作りで、普段着のお惣菜が他所行きに変身です。
こうゆうお店、ありそうでないんだよなぁ。
メトロポリタン東京には・・・。
いんやぁ。しあわせい〜っぱい。
ごちそうさまでした!
おひさしぶ〜り〜ね。大好きなめなみちゃん。
はじめて暖簾をくぐったのは、3年ちょい前、だったかしらん。
それから、通いに通って、なんと10回めとなりました。
都内の近場でもこんなにおじゃましてるお店は、ほんの数軒ってとこ。
どんだけお気に入りか、わかってくださいよ〜。
昨年の緊急事態宣言発令のあと、しばらくお休みされており、
再稼働のちは、休店日が日曜日から水曜日へ、
開店時間も17時から15時へ、閉店時間は政府の要請どおりと変更になりました。
その後、無休となり、現在に至ってます。
お店の核となっておられるのは、女将さん(若い)+料理長氏(若い)+
陽焼けくっきりの二番手さん(もっと若い)のお三方。
休店日があったころは、いつも3人がお揃いなめなみの風景でしたが、
無休になってからは、みなさん交代でのお休みで、
以前のようなお三方が揃う光景に出逢えず、さみしい限りです。
15時をまわったあたり。予約なしの、突撃です。
17時オープンのときには、いつも予約をお願いしてのおじゃまでしたが、
早い時間ならだいじょびだろうと、フリーでうかがいました。
「ひとりですけど、入れますか?」
「どうぞ。いちばん奥のお席へ」お若い衆が・・・。
っと
「あ。おひさしぶりです」料理長氏が・・・。
この日は、女将さんも二番手さんもお休みでした。
お若いスタッフさんは、全員がお初です。
まずはまずはのハイボールをば。ぐびりん。
あ〜喉。乾いた〜。お冷やもいただいて、ぐびぐび。
春の陽気の中を、清水さんや三十三間堂をめぐってきましたんでね。
お通しは、ゆり根の梅肉和えです。
つまみつつ、お品書きとにらめっこ。
心なしか品数がコンパクトになっている感じ。
まぁ。しょうがないですよねぇ。
寒ぶり+ひらめをチョイス。
こちらのお魚はじぇ〜んぶ天然モノです。
歯応えも脂の感じも香りも、すんばらしいんです。
京都の地酒、徳次郎さんに切り替えて、ぐびぐびりん。
葉わさび+蕗のとうの白和え。
どちらも春の香り息吹が満載です。
お野菜モノも、ばっちし。
アイデア料理っぽいのも数多くあって、どれもクオリティが高い。
何度も試行錯誤しては、みなさんで味見を繰り返し、
よしっ、となったところで、お品書きに載せているんでしょう。
あ〜。ほんとに、いいお店だなぁ。
2日後の東京へ戻る日に再訪の予約をお願いしちゃいました。
ごちそうさまでした!
コロナを横目にめなみちゃん詣、再発なのだ!
予約なしの突撃おじゃまから3日後の黄昏どき。
またもやのめなみちゃん詣でございます。
今宵はちゃんとちゃんとの予約でうかがいました。
こんばんは〜。
おおお!板長さんがいつもの立ち位置でお出迎え。
「おいでやす。先日もお越しいただいたようで、ありがとうございます」
女将さん+板長さん+レゲエ板さんのお三方が揃ってこそのめなみちゃんですね。
先日は、ゆっくりできなかったんで、よし!今宵は、腰を据えて呑むど〜。
10月終盤のわりにはあったかだった京の街を歩きまわって、
ちと喉が乾いてたんで、まずはのハイボールをば。
お通しは、九条ねぎたっぷしの牛すじ煮です。
あっさり味でハイボールが進むくん。
ぐびぐびしつつ、おしながきとにらめっこ。
琵琶ますは、はずせない。くもこもはも、も気になるぅ。
で。まずはの琵琶ます+はも天。
こちらは、一人前のボリュームを加減してくれるのがありがたい。
もう何も言わなくても小ぶりなサイズでやってくれます。
だから、おひとりさまでもあれやこれやと楽しめちゃいます。
酒呑みのココロをわかってるよねぇ。
琵琶ます。ほんとうにきれいなネーブル色です。
その色どおりの清らかでクセのない、でも、もちもち感がある。
琵琶湖からのすばらしい贈りものです。
はも天。揚げたて、あっつあつ。
衣は、さっくりさくさく。身は、ほろほろ。うますぎる!
ここいらで、京都の地酒、徳次郎さんをば。
んで。大好きなくもこぽん酢。
うわぁ。半透明なシルキーピンク色です!!!
しらこ独特ない〜い香り。つるんつるん。うんまぁ。
今までいただいたしらこぽんの最高峰です。
ひと口半大のがふたつ付けでしたが、
思わず、もうひとつ食べたいとおねだりしちゃいました。
いんやぁ。参りました!!!
どのお料理もていねいさとセンスのよさが感じられます。
柿の白和えの和え衣は木綿豆腐の食感を残したもので、
衣以上お豆腐未満というほどのよさで、柿の甘さにぴったんこ。
切り干しもてっぱいも、切り方がていねいで品があります。
昨今では、厨房ではなく理科室で作られたようなお料理が流行ってるみたいですが、
奇を衒ったものではないけれど、ストレスなくカラダとココロが喜ぶ、
めなみちゃんのお料理はそんな人の温もりがいっぱいです。
ご近所さんがほんとにうらやましい限り。
ごちそうさまでした!
めなみちゃん。コロナにマケズ。
コロナ渦で、緊急事態宣言が発令された令和の春。
ニュースで見た閑散としている京都の街並みに心が痛みました。
めなみのみんなさま。どうしてるかなぁ・・・。
って、HPを見てみたらば、やっぱし、一時休業されていたようです。
そんなこんなで、ほぼ、1年ぶりのおじゃまとなりました。
HPによれば、営業時間が変更となり、15時からとなってます。
いつもは、2週間くらい前には予約のお願いしてたんですが、
早い時間なら、まぁ、ちびっとならだいじょびだろうと、
それに+、女将さんをはじめ、みんなを驚かしてやろうって、
いたずらココロも相まって、予約なしで突撃!
晩秋の黄昏どき。16時をまわった頃合い。
鴨川にかかる三条大橋の佇まいがなんとも懐かしい・・・。
なんだか胸いっぱいな気分で、お玄関扉をが〜らがら。
「こんばんは。予約してないんですけど、入れますか?」
見覚えのない新しいスタッフさんが「どうぞ」ってご案内くださいました。
っと、カウンターの中にいらした女将さんが気づいて、
あらあら、まぁまぁまぁって感じで、走り出てきてくださいましたよん〜。
商売抜きなホンキで喜んでくれてます。うれしいね。
いんやぁ。お久しぶりですね〜。
レゲエ板さんも、相変わらずの焦げ茶色で、お元気そう。
板長さんは、残念ながらお休みだそうで・・・。
みなさん、お変わりないとのことで、ほんとによかったわんわん。
京都では欠かせないのがぐじ。そして、最近のお気に入り琵琶ます。
徳次郎さんをぐびりつつ、しゃ〜わせ感にひたひた。
でも、今宵は、ちっと、野暮用とやらがあったんで、ちびっとのおじゃまです。
すかさず、日あさっての予約をお願いして、
まずはまずはの、めなみちゃん詣と相成りました。
ごちそうさまでした。
in Kyoto. いっちばんのお気に入りめしどころ。
またもやのおじゃまでございます。
昨年の11月末以来ですから、4ヶ月ぶりと相成りました。
なんたって、京都に詣でたら絶対に欠かせないし、
めなみちゃん詣のために京都に行きたいってほどの惚れ込みようです。
今宵も暮れ六つ刻の予約です。
るんるんる〜ん。鴨川を右手に愛でつつ三条大橋をてくてく。
め〜なみちゃん、めなみちゃんって、口ずさみながら。
こんばんは〜。
先の紅葉連休のわさわさとは、うって変わって静かです。
今宵はカウンターお席の中ほど奥よりに、ご案内いただきました。
焼き揚げ担当のレゲエ板さんの真ん前です。
いつもは板場の大将の前でしたので、お初でございます。
座るとこが違うと、また景色も変わってきますね。
まずはのハイボールで、喉をうるうるしつつ、おしながきとにらめっこ。
お決まりでしたら、うかがいます〜、って女将さんが。
はいは〜い。
京都詣では欠かせない、ぐじ。そして、あおりいかのお造りをば。
これも京ならではの、みぶ菜。椎茸とのおひたし、も。
ぐじは、いつもながらのねっとりしっとり。雅な旨さ。
あおりいかは、造りかたが、おもしろかった。
蛇腹のような包丁の入り方が絶妙で、
あおりいかならではの身の厚みも味わえて、
かつ、ほどのよい歯ごたえで、とても食べやすい仕上げでした。
大将のセンスのよさを感じます。
ここいらで、京の地酒、徳次郎さんをば。
みぶ菜と椎茸おひたしは、大鉢からの取り分けと思ってたんですが、
それにしては、ずいぶん時間がかかるなぁ・・・。
っと、あ〜らまぁ。あっつあつのお椀仕立てでございました。
うわぁ。3月とはいえ、まだ寒い日だったんで、これは、うれしい!
お出汁の塩梅がどんぴしゃで、心もお腹も、うっとり。
おしながきに「すっぽん鍋」というのがあったんで、
かなり心惹かれてたんですが、この一椀で解消されてしまいました。
春キャベツとアンチョビ和え
稚鮎天ぷら
お野菜白和え
とりレバカツレツ
和食のお店ですが、いろんなジャンルのいいとこも、いろいろ。
おじゃまするたびに、新しいメニューがあって、
人気にあぐらをかかない、みんなさまの勉強熱心さが伝わってきます。
あ〜。レビュー書いてたら、すぐにも行きたくなってもうた。
まいったなぁ。
ごちそうさまでした!
はじめてのおめもじから、ほぼ1年。で、なんと、6回め。
京都が大好きで年に何度かおじゃましてます。
で〜もぉ。よ〜く考えてみたらば、紅葉シーズンは未体験だったかも・・・。
ってことで、今回は、紅葉+3連休をねらっての京都詣です。
朝8時、新幹線で品川駅をしゅっぱ〜つ!
あらまぁ。さすがは、3連休の初日。新幹線のホームが平日朝のラッシュなみ。
「本日、指定席は満席。自由席はお乗りいただけない場合も・・・」と、アナウンスが。
すんごいなぁ。6〜7分毎に出てんのに、ですよ。
品川駅では、まだ多少の空席がありましたが、新横浜駅で満席に。
名古屋駅からは指定席車両の通路にもスタンディングのお方がいっぱいです。
いんやぁ。こんな光景はひさかたぶりのことでした。
10時過ぎには、もう京都です。早い〜。
この日は、上賀茂神社+下鴨神社で紅葉めぐり。
どこも、ヒトヒトヒトの群〜。ご朱印所には長蛇の列! うっひゃぁ〜!
地下鉄東西線の三条京阪駅で下車。
鴨川にかかる、暮六つ時の三条大橋を西へとてくてくすること数分。
初冬というにふさわしく、とっぷりと暮れてます。
あらら〜。お玄関前でお待ちのカップルさんが・・・。
う〜む。今日あたり、フリーは、難しいかも、と横目で見つつ、
「こんばんは〜」
今宵は、右端っこから3番めのお席にご案内いただきました。
右隣りは、ドイツ語圏のカップルさん+左隣りは、ご近所カップルさんのようです。
両お隣りさんに、おじゃましますと、お声かけして、着席〜。
もちろん、板長さんとレゲエ板さんにも、ごあいさつ。
まずはまずはの、ハイボールでヒトヒトヒトに揉まれた1日の喉をうるうる〜。
うんまぁ。うるうるしつつ、おしながきとにらめっこ。
おやっ。お初のがありますよ。淡路伝助穴子焼霜+琵琶ます昆布〆、です。
いつも、どうも、って、注文をとりにきてくれた女将さんに、
伝助穴子+琵琶ます+ぐじ、を、ちょっとずつの盛り合わせで、とお願いしました。
お通しは、紅白白和えです。ちっと、マヨかな。
っと、わらのスペ盛りがやってきました。すかさず、地酒の徳次郎さんをば。
まずは、ぐじ、から。細造りです。ねっとり、うんまぁ。
お次は、琵琶ますくん。うあぁ。何、この香り!やだやだやだ〜、な、うまさ。
で、伝助穴子くん。えええええ〜っ。まわりが炙ってあって、中はレア。
炭火の香ばしさが、たまんない。穴子なのに、白身のように淡白。
これは、ほんとに、おかわり、したかった・・・。
お酒はおかわり、いただいて、っと。
白子天ぷら。大根おろしとぽん酢がかかってます。
おお。こういうのも、なかなかよろし。
白子ちゃん、ふんわり、あっつあつ。衣、さくっ。うまいに決まってる!
おばんざいから、小松菜やら炒り豆腐やら、焼き葱白和えなんぞを・・・。
焼き葱の葱は、白葱でした。関西では、めずらしいかも。
でも、これがさ、葱好きなわらには、たまんないちびっとアテでした。
お肉の中で、ラムがいっちばんのわら。
いつも、食べたいなぁと思いつつも、お腹いっぱいで断念してた、
ラムの山椒焼きも、いただいちゃいました。
あ〜。うまいうまい! しゃ〜わせだわさ。
今宵も、常に満席状態で、何組もお断りされてました。
その応対だけでも、てんてこ舞いです。
そおいえば、予約をお願いしたのは、10月の初めごろだったよ、と、海馬くん。
ふだんは日祝がお休みなんですが、23日(祝)は営業とのことで、
予約はOKでしたが、お席のご利用は2時間くらいでお願いします、とのこと。
こんなリクは、はじめてのことでした。
ああ。わら人生で、なんと、よいお店にめぐり逢えたんでしょう。
お次は、春、かなぁ。
ごちそうさまでした!
またもやのおめもじ。めなみちゃん〜。
九州悠々自適旅の締めくくり。帰京経路で京都に一泊。
京都っつったら、こちらを素通りできません。
おじゃましたのは、土曜日の午後6時。もち、ご予約でございます。
いつもほぼ満席の人気繁盛なお店ですが、この日はびっくり仰天の賑わいでした。
とにかく常に満席状態で、フリーのお客さまを何組、お断りしてたか・・・。
ほとんどのお方が外国からの観光お客さまで、それもびっくり。
世界中に張り巡らされたWEBの恩恵か、はたまた陰謀ってヤツですかね。
いつものように、ハイボールをぐびりしつつ、お献立とにらめっこ。
おっ! 土瓶蒸しが、ある! よし!
カウンターの大皿から、おひたしと湯葉といただいて、
やっぱしな、ぐじのお造りも、ね。
ここいらで、京の地酒、徳次郎さんをば。
おひたしも湯葉も飾りっ気もなく、シンプル極まりないのけど、
お出汁の加減が絶のピンで、なんというか五臓六腑にしみしみな旨さなのだ。
ぐじは、東国ではあんましお目にかからないんで、必ずの逸品。
平造りのときもあるし、今回は細造りでやってくれました。
包丁の入れ方で、食べた感じがなんとなく違うんで、これはうれしい心遣い。
で、鱧と松茸の土瓶蒸し。
はじめに、お出汁をぐい呑で、ふうふう。
黄金色の・・・。あ〜。たまらん。
五臓六腑五感を超えて六感にまで染みわたる、滋味深い旨さ。
松茸も、たっぷし。あ〜。うんまぁ。
いつもは、もうちっとゆっくりするんですが、
今宵のざわざわ感を考えて、早めにお会計をお願いしました。
また、来月、きちゃいます!
ごちそうさまでした。
はずせない京のマイおだいどこ。
昨年の11月におじゃまして以来の大大大のお気に入りです。
京滞在最終日の17時半で予約をお願いしてました。
地下鉄東西線の三条京阪駅から黄昏どきの鴨川を右手に三条大橋を渡りてくてく。
お店が近づくにつれて、なんだかどきどき。
まるで、愛しい君が待っているかのような心持ちに・・・。
オンタイムでお玄関扉をが〜らがら。
こんばんは〜。
カウンターお席の右端から2番めにご案内いただきました。
はじっこはすでに殿おひとかたがお楽しみちう。
でも、この2番めのお席がジツは特等席だとわらは思ってます。
なんたって、若大将の真ん前ですから。
若大将といっても大将がいるわけではなく、こちらの板長さんなんですが、
往年のスターを彷彿させるスマートでステキなお方です。
今宵も京ならではのおばんざいが大鉢にずら〜りずらり。
奇を衒ったか、麻婆豆腐なんかも・・・。
さて、まずはまずはのお飲みモノです。
だいたいはもう日本酒からスタートしちゃうんですが、
このジメジメアヂアヂの中をあっちこっち歩き回ったあとなんで、
ちめたぁ〜いハイボールをお願いしました。
お通しは、小芋の炊いたんです。
ハイボールをぐびぐびしつつ、本日のお品書きとにらめっこ。
この時季の京といったら、鱧をはずせません。
まずは、鱧おとしと、大鉢からごーやのおひたしをチョイスしました。
っと。生湯葉の炊いたんもね。
おおお。若大将が鱧の骨切りをはじめましたよん。
しゃっしゃっしゃっ、と小気味よいリズムにうっとりしちゃいます。
ほどなく、わらの鱧おとしがやってきました。
骨切りの繊細さが湯引きにきっちり華をそえてます。美しか〜。
わさびと梅肉でいただきます。
うわぁ。な、な、なんと、雅びなお味でしょう。
面構えの憎々しい獰猛な鱧とは思えません。中身はやさしいんですね〜。
ごーやのおひたしも生湯葉もお出汁がさすがのおいしさです。
ここいらで、京の地酒、月の桂、をば。
鱧とならんで、京ならではのぐじをお造りでいただきます。
う〜。ねっとり甘い。やっぱし、雅びだわさ。
お次は、なんたって、鮎ちゃん、でしょう。
お願いすると「おひとり前が2尾なんですが、どうしましょ」と。
もう何度めかのおじゃまってこともあるんでしょうが、
あえてお願いしなくても、なんでもちっさい盛りで出してくれるんですね。
大きさをお尋ねしましたら、親指と小指をたてて、
「アタマからシッポまで、このくらい」と。
おおお。若鮎塩焼き丸かじりに最適な大きさですね。
モチのロンで、2尾です。
お品書きの「活」に偽りなし。
焼き+揚げ場担当のレゲエ板さんが串打ちすると、シッポがぷるぷるしてます。
うわぁ、こっりゃ、楽しみだにゃんにゃん。
鮎ちゃんが焼ける間に、またもや大鉢から炒りどうふなんぞをば。
きたよきたよ〜。わらの鮎ちゃんが。
うわわぁ。泳いでますぜ。思わず、な〜む〜、しちゃいました。
若鮎のはずですが、もう脂がのりのりなんでしょうか。
揚げたようなこんがり感があります。
手で持って、蓼酢をちょいと。アタマから、ぱっくし。
うわうわうわぁ。なに、これ的な旨さ!
腸の苦味もほろほろで、骨もまだやらかい。
こちらも雅びなおいしさです。
あっという間に、2尾、いただいちゃいました。
これなら、あと10尾はイケるな。
そして、お酒のおかわり。こちらも京の地酒の徳次郎さん。
お次は、はも天。これも、はずせません〜。
またもや、骨切りのリズムが・・・。
こちらでは、注文があるごとに骨切りされてるんですね。
こんがりさくさく。火がはいった鱧は甘みが増してますね〜。
油との相性もばつぐんです。
お口直しに、白ずいきの胡麻酢和えを。
さらりとした練り胡麻とやっぱりお出汁がきいてます。ひんやり〜。
こちらのお料理は、なんでも、お出汁がちゃんとちゃんとです。
甘さも控えめで素材の持ち味が生きてます。
嫌いな食材でなければ、何をいただいてもにっこりできること請け合います。
鮎の焼きおにぎりをお包みにしていただいて、
後ろ髪引かれる思いでお勘定です。
う〜。まだ、いたいのはヤマヤマけどもさ、
新幹線の最終に間に合わなくなっちゃうもんね〜。
レビューを書いてて、またすぐにでも行きたい気持ちに。
また、行くもんね〜。
ごちそうさまでした!
また、おじゃましちゃったんだもんね〜。
京都冬の旅の特別公開拝覧を目論んでの旅の空です。
昨年11月の国宝展ねらいで上京した折、すっかりハマってしまった京のマイおだいどこ。
今回も事前に予約をお願いしてのおじゃまです。
定休日は日曜日ですが翌月曜日が祝日のときには、振替で月曜日がお休みのようです。
はじめ、13日の火曜日で予約をお願いしたんですが、
あいにく臨時的なお休みとのことで、14日の水曜日となりました。
で、12日の月曜日。某処で晩酌を楽しんだのですが、やっぱりなんか、物足りない~。
13日はお休みとうかがっていましたので、もしかしたら、今日はやってるかも!
っと、一縷の望みをもとに立ち寄ってみましたが、う~、灯りが点いてませんでお休みでした。
ざ、ざ、ざんね~ん。
で、14日の火曜日。待ちに待った予約の日です!
18時でお願いしてたんですが、20分くらい早めのご到着です~。
「こんばんは~」「あ、どうも~」って感じで、
女将がすぐさまカウンターお席にご案内くださいましたよん。
もう、予約がどうのこうのって必要な~し。
板場の大将とも、レゲエ板さんとも、目でごあいさつ。
まった、きちゃいましたよ〜ん。
なんたって、まずはまずはのお飲みものをば。
本日の日本酒たちは4銘柄。先だっておじゃましたときとは顔ぶれが変わってます。
京ですからね、京都の地酒「建都」くんをチョイス。
ちめたぁ~くって、きりりっと。す~るするいけちゃいます。
カウンターには、京のおばんざいたちがずら~りずらり。
菜の花のからし和えと湯葉のおひたし。
大大だ~い好きなお刺身は、ぐじ+ひらめの昆布〆をちっとずつ&
竹ざるに盛られたおっき~な若狭の赤貝をひとつ。
菜の花のからし和えは、ほろ苦ぴりっと辛子にお出汁が利いてる~。春だなぁ。
生湯葉のおひたしは、お豆のこく味とお出汁の旨みがたまら〜ん。
ぐじは細づくり。ねっとりとした舌ざわりとほのかな脂の甘み。
ひらめの昆布〆は、昆布の旨みを纏ったきっこきこの白身がたまんな~い。
建都くんが、すすむくん~。ぐびりん。
っと、ここで、予約なしの9名さまがご来店。
まだ早い時間だったせいかお二階にお席が用意できるようでした。
お、これは、板場さんが忙しくなってしまうなぁと思い、
おしのぎも兼ねてカウンターの大皿お料理から「五目豆」をお願いしました。
大豆+こんにゃく+にんじん+昆布などに、彩りのスナップえんどう。
特別な食材ではないけれど、ていねいに切りそろえられてとっても美しい。
カラダにうれしい、やさしい味わい。これぞ、ザ・京のおばんざい、どすえ~。
2杯目のぐびりは「竹泉」です。
お豆さんなんかをちまちまやっていると、やってきました!若狭の赤貝さん!
赤貝は閖上が有名ですが、若狭にもいるんですね〜。
なにしろ、で、でっか〜いんです。
ふだん目にする鮮やかなオレンジ色ではなく、れんが色って感じ。
とっ〜ても肉厚で、こりっこり。あ、あ、甘〜い。
これは、すごい!こんな赤貝さん、お初のおめもじどすえ〜。
いつもなら、ここいらあたりで「お勘定、お願いします」なんですが、
なんだかココロがうきうきしてきちゃって、
「鴨塩焼き」「てっぱい」「湯葉揚げ」もいっちゃいました。
もうね、あえてお願いしなくっても、ハーフサイズでやってくれるんです。
あれやこれやでぐびりぐびりのわらにとっては、ほんとうにうれしい、ありがたい!
なんやかやと話しかけられるでもなし、話しかけるでもなし。
昨年の11月以来ですから3ヶ月ぶりのおじゃまですが、
なんか、つい10日くらい前に立ち寄ったばかりのようなデジャブな気持ちに・・・。
ほんとうに、しゃ〜わせ感いっぱいでおナカもココロも満腹満腹〜。
おっと、いけねぇ。そろそろ腰を上げないと、新幹線の最終を逃しちまうぜ!
後ろ髪引かれる思いで、お勘定をお願いしつつ、
「やっぱ、3日くらい来ないとだめだね」
「あれもこれも、ぜ〜んぶ食べたい」
「お休みのとき、他のお店におじゃましたんだけど、
なんかここに来たくなっちゃうんだよね〜」
ってなことをぶつぶつ言いつつ帰途に着いたのであ〜りました。
3ヶ月間で、3回のおじゃま。都内のお気に入り以上のヘビロテどすえ〜。
いんやぁ、レビュー書いてて、また行きたくなっちゃった〜。
めなみちゃん。罪なお人どすえ〜。
ごちそうさまでした!
中一日でのおじゃま。
東京へ戻る日のばんめし。
夕方6時すぎ。錦市場でいつものお漬けものを仕入れ、
御所近くのお気に入り舗で鯖寿司を包んでもらい、おみやげはOK!
さぁて、どうすっかなぁ〜。
いくつか目星をつけていた中から、祇園のおうちをチョイスして・・・。
明石鯛のお造りや京都牛のたたきなんぞで、ちびりぐびり。
で〜もなぁ、なんかちっがうんだなぁ・・・。
ってんで、おとといお世話になった「めなみ」さんへラブコール。
30分後におじゃまできることと相成りました。
喜び勇んでかけつけてみると、出迎えてくれた女将さんの表情が微妙・・・。
ご案内いただいたカウンター席にすわると、大将もレゲエ板さんも、同様な・・・。
ラブコールのときに、お名前だけって訊かれたので、お伝えしたんですが、
先のおじゃまの際は数日まえに予約をお願いしてありましたんで、
あれ? もしかして、おとといのお方? いや、でもねぇ、って感じだったんでしょう。
で〜も、そんな微妙さはすぐに消えてなくなって打ちとけた空気に・・・。
また来てくれた! そんなキモチをあえて表に出さずに接してくださるのをうれしく感じました。
まいどのまずはまずはで、京都の地酒をご注文〜。
おしながきとは、2回目なんで、ちと余裕でにらめっこ、ね。
で、的をしぼって、ぐじのお造りをば。
そして、京ならではの「きずし」と「てっぱい」
「〆鯖」は、よほど信頼のできるおうちでなければチョイスしないし、
甘ったるいのが苦手なんで「ぬた」も、同様です。
が、ここんちなら、という勘働きでお願いしてみました。
いあいあ。どっちも、大正解。
「きずし」は、ただただ生っぽいだけではなく、ちゃんと〆ってて、みずみずしい。
「てっぱい」の酢味噌も味噌+お出汁+甘みのバランスが絶妙な、
さすがは京ならではの逸品でございました。
おっと、いけねぇ。新幹線の最終を逃しちまうぜぃ。
後ろ髪引かれる思いで席を立ちました。
「また来るね!」
「お待ちしてます〜」
「明日じゃ、ないけど」
皆さんの温かな大笑いをあとに帰途につきました。
ごちそうさま〜。
京のマイだいどこ。
口コミ書き書き完了して、写真をアップロードしたところで、エラーになって全てがパァ〜。
腹立たしいこと、この上なし。またすぐにレビューを書き直す気力もなし。
とり急ぎ、写真まで。心情お察しのほど。
気をとり直してのちに、またレビューさせていただきまする。
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さて、1日おいて、気をとり直してのレビューでござんず。
京都といったら、やっぱし、お庭やら掛け軸・調度品、はたまた見目麗しい女将などを愛でながら、
はんなりまったりゆったりの懐石料理なんでしょうけど、あんまし興味がなく。
といって、大衆居酒屋さんていうのも芸がないし・・・。
しばらく前からココロに留めているのが「おばんざい+」なおうちなんです。
めなみさんは、そんなココロにぴったしの食べ呑み処です。
鴨川にかかる三条大橋の西袂ちかく上ル側の絶好なロケーション。
おいでやす〜。
厨房に面してカウンター席が七つ八つ+奥には小上がりのお座敷に数席くらい+お二階にもお席があるようです。
接客は着物に白割烹着がお似合いの若女将と京美人さんたち、
厨房はヨコ文字風イケメンな若大将とレゲエな雰囲気の板さんで切り盛りされています。
カウンターには大皿大鉢に盛りつけられたおばんざいたちがところ狭しと鎮座ましましておりますよ〜。
おしながきとそれらを照らし合わせつつ、まずはまずはのお飲みものから。
やっぱし、なんたって、日本酒ですよねぇ。ふふふ。
おしながきから、よこわとぐじのお造り、
カウンターのおばんざい群から、青菜ときのこのおひたし、をチョイス。
若狭にちかい京ですもの「ぐじ」は、はずせません〜。
「よこわ」は東でいうところの「めじ」ですね。本まぐろの子どもです。
こっちでは、あんましだいじにされていない感があるのけど、西では扱いが違うよう。
「よこわ」という呼び名もなにやらかわいい響きです。
「ぐじ」は昆布〆になってました。
水っけの多い甘鯛の水分が昆布で〆られ旨みが凝縮されて、舌にねっとりとまとわりつくような濃厚さ。
「よこわ」は、いかにも本まぐろの子どもをいただいてるって感じ。若さがあります。
思わず、ごめんね〜、と言ってしまいたくなる、そんなおいしさです。
おひたしの青菜はほうれん草でした。数種のきのことのコラボです。
これがさ、お出汁が、さすがは、京都、でした。思わず「あ〜」ってでちゃいました。
ぜ〜んぶ飲んじゃったんだもんね〜。
お酒をおかわりして、さて、お次は、っと。気になっていたのが「湯葉揚げ」とやら。
たけのこやら豚肉やらを湯葉シートで巻いた春巻きのようなの、です。
さっくり、さっくさく。辛子じょうゆでいただきました。これもまた京ならではの逸品です。
ヘンにかまわれるじゃなし、といって、ほっとかれるじゃなし。
まっこと、塩梅のよろしいおうちでございました。
ごちそうさま〜。また、来ちゃうもんね〜。
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店名 |
御料理 めなみ
|
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ジャンル | 日本料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
080-9308-5905 |
予約可否 |
予約可 電話予約可能時間 10:00〜 |
住所 | |
交通手段 |
京阪本線三条駅より徒歩3分 三条駅から160m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T8810406518991 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
チャージ330円 |
席数 |
46席 (カウンター8席、小上がり8席、テーブル4席、座敷22席、個室4席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可) 一部屋のみ(個室料3,300円) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
家族・子供と | 接待 | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1939年 |
備考 | |
お店のPR |
おばんざいの店として出発、京料理の高級食材などを取り入れ、幅広く京都の味暦を満喫
京都の家庭料理・おばんざいの店といえば、カウンターの前に料理が盛られた大鉢が並ぶ光景が目に浮かびます。1939(昭和14)年に創業された【めなみ】は、大鉢に料理を盛るこのスタイルの草分けの1つといわれ、おばんざいだけではなく、季節によって移り変わる京料理の要素をふんだんに盛り込んで、京都の旬が心行くまで楽しめるお店です。創業は70年を超え『壬生菜と揚げの煮物』など京野菜を使った伝統的なおばん... |
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東京へ戻る日のばんめしは、大好きなBションさんで・・・。
早い時間からおじゃましたんで、新幹線ゲットまで、まだ、ちっと時間ある。
んなら、めなみちゃんへちっと寄っちゃおっかなぁ。
ですが、時分どきのフリー凸は、お席あるか、シンパイだったんで、
念のため、ラブコールしてみましたら、おっけ〜でした。
喜び勇んで、いざ!
こんばんは〜。
突然で、すいませんねぇ。
いえいえ。お待ちしてました〜。
案の定、カウンターお席の空きは、ひとつだけ。
まっこと、ラッキ〜なこってございます。
ばんめしをすませたばっかしだったんで、
今宵は、かる〜く、一杯です。
ほうじ茶割り+おばんざいをちびっと、ね。
めなみちゃんのおばんざいはバリエーション豊か。
どれもお手間のかかった逸品たちなんです。
ちょいと一杯のアテに申し分なし。
週末だったせいもあり、予約のないお方は、ごめんなさい状態です。
あら。もしかして、無理に空けてくれたのかも・・・。
すいませんねぇ。ほんと、突然で。
楽しい時間が過ぎるのは、早いこと。
あっというまに、もう、帰んなくちゃ〜、です。
新幹線に乗れなかったら、戻ってくるかも〜。
待ってまぁ〜っす。
でも、悲しいことに、間に合っちゃいました。しくしく。
ごちそうさまでした。