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店名 |
アショカ 京都店
|
---|---|
ジャンル | インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
075-241-1318 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
阪急京都線 京都河原町駅より徒歩2分 京都河原町駅から152m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
(80名) |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
料理 | ベジタリアンメニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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平日の昼間、寺町四条あたりでランチタイムとなり、三条ケララと迷ったけれど数年ぶりに訪問してみることとした。
関西のアショカは、先ごろ閉店した東京銀座アショカ(1968年創業。日本で初めてタンドリーチキンを供した店と言われている)とは同ブランドであるけれど現在は別経営であり、大阪と京都の2店体制。大阪・京都とも店舗はインドの「宮殿」をイメージしており、インテリアも比較的高級であり、テーブルセッティングもしっかりしておられるなど、落ち着いた雰囲気の中でムガル宮廷料理やパンジャビ料理を基にした北インド系のレストラン料理がいただけるお店である。
エスカレーターで3階にあがるとすぐに店の入り口となっている。店に入ったがホール担当者が現れず、しばらく入り口で待っていたものの、ホール担当者が気がつくまでに1分以上待たされ多と思う。そのため、いきなり気分が萎えてしまった。禁煙or喫煙を聞かれたので、禁煙席をお願いしたところ、パーテーションで区切られた店内隅の席に案内された。このお店は「喫煙」がデフォルトなのだと思うが、昨今の飲食店としては珍しい。基本的に店内は禁煙、喫煙者は店外などの喫煙場所で喫煙するというのが世のトレンドであると思うが、依然一昔前のような感覚であるのだろうか?
ホール担当者はネパール人(大阪のアショカもホール担当者はネパール人でしたね)らしき方と若い女性であったが、お客さんに対するケアが行き届いてない感じ(いわゆる放置)で、積極的にサービスしようという意志は感じられない。これはホール担当者の資質の問題なのか、店の方針なのか?はたまた客数に対して店が広すぎて担当者の目が行き届かないのか(笑)?如何にも出稼ぎ感丸出しのいい加減な店なら分からなくもないが、京都市内でも老舗であり全国各地からの観光客の利用も多いと思われる京都アショカがこの接客レベルで良いのか疑問を感じる。以前はこんなこと無かったが。
さてこの日は平日限定である900円の野菜ランチ(平日限定)をオーダー。カレーは豆かほうれん草とナスが選べるとのことであったので後者を選択。料理自体は丁寧で上質なものであり、ナーンも特筆すべき部分はないが、標準的なものであり特に不満はなかった。サブジやパコラもマイルドでシェフの技術を垣間見ることができた。特に選択したほうれん草とナス(アルーパラク)は、完全にペースト状にせず、細かいみじん切り状のほうれん草を使ったグレービーの中に素揚げしたナスを入れるスタイルであり、ランチで供されるレベルとしては素晴らしく高かった。
ランチタイムはナーン食べ放題らしいが、特にお代わりを聞かれることも無く(以前はホール担当者が4等分に切ったナーンを入れた籠を持って各テーブルを回ってお代わりを聞くということをやっていたが)、近くにホール担当者の姿も見えないため、お代わりが必要な場合は料理のオーダー時に同時にオーダーしておいた方が良いかもしれない(苦笑)
地域的に競合すると思われる近隣のインド・ネパール料理店ヤク&イエティやインド料理アジャンタ、アジャンタ系のアローラなどと比較して、老舗アショカの方が上質で丁寧な料理を供するであろうことは間違いないと思うけれど、現状はその店構えと比較して接客面で弱くなってしまっているのではないかと思う。特にヤク&イエティのホールを担当するネパール人女性の接客・客捌きが見事かつ素晴らしいので、余計にそう思うのかもしれない。
また最近、京都・大阪方面で異常に店を増殖している「ナマステ・タジマハール・エベレスト」系チェーン(ユルイFC)店の料理ラインナップは、このアショカのようなかつて人気があった高級な北インド系レストラン料理をベースとして雰囲気を似せながらも若いお客さんや家族連れも気軽に利用できるようにカジュアル・リーズナブルに提供する(味は別として)というコンセプトであるため表面的には競合(よく調べれば全く違うけれど)しており、業態としては今後なかなか難しい分野であるのではないかと思う。
今回は久しぶりの訪問であり、ランチでの利用であったので、ディナータイムはまた雰囲気や接客態度なども違うのだと思うし、メニューについても京野菜を取り入れた料理を始めるなど新しい取り組みをされているようであるけれど、ランチを利用した限りでは旧態依然のメニューにてランチタイムは手間をかけないで営業されている印象が残った。交通の便が良く席数も多く個室もあるため、かしこまった団体の食事会や会合を兼ねた食事会などには利用価値が高いと思う(価格もそれなりに高いと思うが)。