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店名 |
ひさご寿し 河原町本店(ひさごずし)
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
075-221-5409 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京都河原町駅から120m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
50席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 1Fは全席禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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こちらは1950年(昭和25年)に創業された京寿司(関西寿司)のお店です。
河原町通りは河原町駅のそばにあり、店内に流れる空気はゆるやか。
看板メニューは【ちらし寿し】で、それ以外に押し寿司、
巻物、握り鮨まで幅広く提供されております。
しかも、宅配までされている模様!
街に根付いた京寿司店である事がわかります。
今回は京都の冬の風物詩である【蒸し寿司】を求めて訪問しました。
【蒸し寿司】はお店によって提供時期が異なりますが、
こちらは12月~2月末日までと正に寒い冬のみ提供されております。
【蒸し寿司】は幾つかのお店で頂いた事があり、
有名なところだと、乙羽さん、末廣さんなど。
両店ともに【蒸し寿司】の味に定評あるお店ですが、
今回のひさご寿司さんは個人的に一番気に入った次第です。
酢飯と錦糸玉子、穴子の一体感が高く、
流石【ちらし寿し】に定評あるお店だと実感しました。
この度頂いたもの
松本酒造・日出盛辛口金印620円
鯖寿し2個700円、小鯛雀寿し2個530円
蒸し寿し1,850円、小吸い物100円
こちらは押し寿司や棒寿司を1個から頼めるのが嬉しい。
また、お酒に酒肴が付いてくる点も嬉しく、
小吸い物が100円とは思わないクオリティであり、
良心的なお店だと感じました。
日出盛辛口金印
酒肴
鯛のアラ炊きはサービスとは思えない満足度。
生姜を利かせ、甘辛く炊かれており美味しい。
ガリ
甘みが強く、しゃくしゃくした食感。
鯖寿し、小鯛雀寿し
小鯛雀寿しは昆布の香りと旨味がしっかり浸透している。
酢飯は関西寿司としては硬めで、
みっちり詰まっていながらベチャッとしていない。
酸味が程良く利いており、甘みは控えめ。
鯖寿しの鯖は、脂のノリはそこまででないが、
〆の仕事で魅力を高めている。
塩〆が利いており、鯖のクオリティを補っている。
ただ、これらについては「街の寿司店」と言う印象。
実直であり美味しいものの、スペシャリテでは無いなと。
最後に頂いた【蒸し寿し】によって、
こちらの印象は決定付けられました。
蒸し寿し
頂いてみると、まず、穴子の香りがぶわっと広がる。
そして、サヤインゲンの香りが混じり、
蒸し寿司ならではな香りの楽しみを味わわせる。
そして、錦糸玉子の甘みにオボロの甘みが加わり、
温める事で強く立った酢の酸味が引き締める。
細かく切られた椎茸が馴染み、時折アクセントに。
百合根の甘み、銀杏の香りなど、魅力的な具が脇を固める。
穴子がたっぷりで野趣を楽しませつつ、
矢張り蒸し寿司らしく錦糸玉子がまろやかに包み込む。
薄切り故にふんわり且つしっとりした食感で、主張せずに全体を引き立てる。
また、100円と言う価格故に侮っていた【小吸い物】も味わい深い。
すっきりでまろみのある吸い地は上品。
椀種椀妻はほうれん草、湯葉、白身魚、柚子皮。
街に馴染んだ味わいの京寿司でありながら、
随所に個性を感じさせる蒸し寿司であり、
有名な高級店よりも京寿司らしいな…と感じました。
蒸し寿司は関東には無い京の食文化だと再認識した次第です。
本記事は下記のブログをベースに投稿しております。
すしログ:https://sushi-blog.com/