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店名 |
若松家酒店
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、鍋 |
予約・ お問い合わせ |
075-371-0095 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京都駅徒歩10分 京都駅から430m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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京都駅からほど近い、若松屋酒店さん。
文久年間(1861~1864)の創業という、歴史のある酒屋さんです。
買ったお酒を店内で飲むことができる、いわゆる「角打ち」になりますが、
こちらは、ただの角打ちではありません。季節ごとのお鍋が頂けて、その
シチュエーションの面白さも相俟って話題を呼び今やすごい人気なんです。
以前はもう少し余裕があったと思うのですが、1回やむを得ずキャンセル
したことがあって、それ以降はますます予約が取れづらくなってしまって。
特に冬のふぐは人気が高いので、シーズンに入ってからだと遅すぎるほど。
今回はなんと9ヶ月前(!)から予約してもらっていました。
そんな先のこと…と思っていたけど無事この日を迎えることができました。
「酒類商若松家本店」と記された堂々たる木の看板がさすがの風格の外観。
店内も本物の昭和レトロ、でも綺麗に保たれています。時代を感じさせる
額縁やポスター(←等身大?の石原裕次郎)が飾られているのも渋いです。
さてお料理はふぐのコース(もろこ甘露煮、てっさ、焼きふぐ、てっちり、
雑炊)と別にわかさぎの天ぷらをお薦めされたのでそれもお願いしました。
美味しかったのはサッポロビールの赤星、てっさ、わかさぎ。
こちらは酒屋さんなので普通に酒類の販売も行っていますし、夜もショー
ケースからお客さんが取り出してきたのを女将さんにチェックしてもらう
方式(つまりは小売価格そのままで頂ける)。赤星って微妙にプレミアム
感があるので見つけると嬉しいです。しっかりと芯の通った味わいが好き。
てっさは通常の薄切りの他に厚切りもあって、しこしこした弾力が殊の外
魅力的でした。ぷるぷるコラーゲンの湯引きもたっぷり、それぞれ異なる
歯応えが楽しい。甘/酸のバランスがいいポン酢で一層美味しく頂けます。
そして地味に?意外に??てっさと同じくらい好印象だったのがわかさぎ。
なんとお店の方が夜中に琵琶湖まで釣りに行くそうですよ。あまり見ない
ようなまるまる太ったわかさぎで、ふっくら柔らかい身の淡白な味を引き
立てる塩加減も絶妙、@500円なのにサービスして頂いたようでかなりの
ボリュームも食べ飽きませんでした。実は、隣のテーブルでは蟹(香住の
足折れ蟹、蟹味噌もついて確か@1,300円でした)も、でも入荷が不安定
なんだそうで私たちは品切れで食べられず…あれば絶対注文したのに><。
焼きふぐはちょっと熱々じゃなかったのもあって今一つだったかな。あと
白子がないのは残念。てっちりは思ったよりも河豚が少ない気がしたけど
そんなものか(よくわかりませんがコースでお値段7,000円くらいか)と。
豆腐、水菜、えのきだけのシンプルさが集中できて私は好ましかったです。
いやー、楽しかった。
やっぱり、この雰囲気は唯一無二。
そして、京都の~というと身構えてしまいますが笑(きっと名物)女将が
素敵なキャラクター。お洒落で親切、お鍋も付き切りで見て下さいました。
板場は9代目の若主人とか。そのコレクションの鯉(奥に抜けたお手洗の
横に水槽があります)にも度肝を抜かれますよ。すごいものを見ました…。
また、すっぽんなどでもお邪魔したいですが、
9ヶ月は…もう少しだけでも楽に予約できるといいんですけどねー^^;。