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JR京都伊勢丹11階の非日常。和久傳のおいしいお料理
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伊勢丹内の和久傳は、カジュアルでもお料理は最高。
お正月のお休み中のランチに和久傳を利用しました。伊勢丹のレストラン街にある、カウンター中心のちょっとカジュアルな和久傳です。
カジュアルとはいえ、予約するには6500円以上のコースから。
3人で横並びのカウンターに案内いただき、予約していた蘇芳 6500円(税込み)のコースをいただきました。※この上になると、紅花9500円なので手が出せない・・・
最初に、昆布と梅が入った福茶をいただきました。自分には馴染みがないですが、お正月ならではのお茶だそうです。
食前酒として、竹筒で日本酒をひと口。
御造りは海苔を溶いたお醤油でいただきました。磯の香り。
お椀は白味噌のお雑煮。京芋、京人参、大根、餅入り。初めて白味噌のお雑煮いただきましたが、とっても上品♪
西京焼きの次は、数の子の入った柿なます。
お食事は、鯛の黒寿司、鯛の味噌茶漬け、牡蠣煮麺の三種から選べます。
わたしは、鯛の黒寿司をいただきました。
最後にお菓子。山椒を挟んだ煎餅。
とてもおいしくいただきました。
6500円はちょっと値がはりますが、カウンター席で気取らない和久傳は庶民には行きやすい。
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席のプライベート感はなくとも、品の漂う一皿一皿に入り込めてしまう
JR京都伊勢丹の上にある、わくでん。実はあまりよく知らないで参りました。
予約するとランチだろうが6千円以上のコースを強いられる、しかも座席指定ができない強気な店...
しかも、予約時間ぴったりに訪れたのに、席の準備にけっこう待たされました。
通された席は、大きな12人ほどが囲めるテーブルの端3席。
店内見ると、小さなテーブルはなく、カウンターか大テーブルかを囲むかどちらかのようです。
6000円もするのにこんな雑多なところで！？と最初の印象はよくなかったけど、お食事の挽回(笑)が素晴らしかった。
内容はこちら
蘇芳(すおう) 6000円コース
かんぱちの造り
海老しんじょうと秋茄子椀
旬魚の炭焼き
いちじくと秋野菜胡麻和え
鱧焚き合わせ
食事（鯛の黒寿司か、鯛の味噌茶づけ、牛丼の３つから選択)
お菓子と京番茶
どれも繊細な日本の良さを味わえるものばかり。
とくによかったのは、いちじくと秋野菜の胡麻和え。
いちじく好きじゃないのに、胡麻クリームの口どけにあわせていただくととっても美味。。。
お食事(ごはん）は、連れ2名が鯛の黒寿司を選んでいたので、牛丼を選んでみましたが、これはそんなに感動はありませんでした。
会計すると、ひとり6000円きっかり。税金も含まれているし、サービス料もないのですね。
総合的には納得できるお値段でした。
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キイ助
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
京都和久傳（きょうとわくでん）
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5597-4012 |
| 予約可否 |
予約可 ※刈安（数量限定）のご予約はお受けしておりません。 |
| 住所 |
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901 ジェイアール京都伊勢丹 11F |
| 交通手段 |
＜電車のご利用＞ 京都駅から160m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥10,000～￥14,999 ￥4,000～￥4,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
￥8,000～￥9,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
64席 （カウンター：北向き(窓際)18席、調理場側10席／テーブル：36席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （50人以上可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 提携駐車場有・近隣にコインパーキング有 |
| 空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる、英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
| サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（小学生可）、お子様メニューあり |
| ドレスコード | 特にございません。 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1990年10月1日 |
| 電話番号 |
075-365-1000 |
| 備考 |
※刈安（数量限定）のご予約はお受けしておりません。 |
| 初投稿者 |
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年始の和久傳に来ました。調理場に向いたカウンターでいただいたのは蘇芳コース(7千円)。
ほかには紅花(1万円)、藍(1万5千円)、おまかせ(2万円)があり、一番お手頃なコースです。
飲み物は生ビール(1100円)をいただき、まずは乾杯。
最初に、柿の葉のお茶と、冷えた竹のおちょこで日本酒をふるまっていただきました。
コースの内容は次の7品。
●祝肴 ふきのとう胡麻和え
お正月らしく、くろまめ、紅白なます、ごまめ、かずのこ、ふきのとう、ごぼうが入った胡麻和え。やさしい味。
●白味噌椀
こちらもお正月らしい、お雑煮のお椀。えびいも、餅、大根、京にんじんが入っていました。出汁がいい香りで、白味噌の香りと温かさが染みます。
●鯛
鯛のこぶ締めのお造り。あんきもと一緒に。
●旬魚の炭焼き
サワラの炭焼きでした。なたねのソースとケールの素揚げが洋を感じつつ、サワラを引き立てます。
●丸大根と雲子
丸大根の煮物。しらこ、ねぎ、せり、水菜、ゆずと、野菜たっぷりのあんがおいしい。
●食事
鯛の黒寿し、鯛みそ茶漬け、すっぽんぞうすい、九条ねぎ肉うどんの4種からひとつ選べましたので、わたしはすっぽん雑炊にしてみました。連れは鯛みそ茶漬け。
眼の前の調理カウンターでは鯛の黒寿しを大量に作っていたので、ほとんどの方は名物の黒寿しを選ぶようですね。
●菓子と京番茶
山椒のあんをはさんだ煎餅のお菓子でした。
どれも本当においしかったです。
同じカウンターの並びでは、紅花(1万円)と藍(1万5千円)をいただいている人ばかりでした。藍では伊勢海老の焼きものが出たり、食事は複数選べるなど贅沢でした。
自分は次も蘇芳で十分楽しめましたよ。