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黒醤油のメイラード反応は魅惑的な薫り
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hamlet0101
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店名 |
新福菜館 本店(シンプクサイカン)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2021 選出店
食べログ ラーメン WEST 百名店 2021 選出店
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン WEST 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
075-371-7648 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
【電車】 京都駅から362m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
ネギ増し50円 |
席数 |
51席 (1階:カウンター 3席 テーブル 4人×6卓 )(2階:テーブル 4人×6卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 4台 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1938年 |
備考 |
◆麺は近藤製麺所製 |
関連店舗情報 | 新福菜館の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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「中華そば(小)」650円+「ヤキメシ」500円
京都駅の近く、新福菜館と第一旭という人気ラーメン店が隣接する不思議な磁場がある。美味が集う古都を訪れたにもかかわらず、そこに吸い寄せられるのはラーメン好きの証だ。
新福菜館に行くなら真っ黒い炒飯は必修と聞き、中華そばの(小)とヤキメシを注文。厨房では大きな中華鍋をガシガシと振っているのが見える。どうやら大量のご飯を炒めているようだ。そこにチャーシューの煮汁を加え、さらに激しくご飯を炒め回す。通常の炒飯よりも、長時間火を入れているように感じる。
まずやってきたのは黒々としたヤキメシ。アルミのスプーンで頬張れば、香ばしい匂いが口一杯に広がる。醤油を焦がしたときに生まれるあの何とも言えない芳醇な薫りだ。
続いて供された中華そばは、小ぶりな丼に並々と黒いスープが満たされている。まさにブラックラーメンともいえる独特なビジュアル。
スープは醤油のうまみと甘さが複雑に広がるものの、ダシは控えめな印象。あくまで主役は「醤油」である。おそらく煮豚のダシも含まれているようで、ゆでた煮豚にはジューシーさはあまりない。濃いめの醤油スープで、ネギや麺と一緒に味わうように仕立てられている。
しょっぱさはあるものの、日本人のDNAに刻まれた醤油好きの性なのか箸を繰る手が止まらない。ただ、途中から猛烈に喉が渇いてくるので水分補給は必須である。たまたま給水機の横に座って良かったが、3回も水をお代わりしてしまった。
手の込んだ複雑な完成度があるわけではないのだが、醤油を全面に押し出した直球勝負な一杯に、ここでしか味わえないオンリーワンの魅力があると感じた。きっと時折無性に引き寄せられるのが、この罪悪感のある黒く輝くラーメンなのだろう。