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店名 |
宮下商店
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
お問い合わせ |
0969-79-0007 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2018年7月に世界遺産登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。
その構成資産の一つとして登録された、熊本県天草市の「崎津集落」。
天草下島の小さな漁村の集落でありながら、観光客が多く訪れる人気スポット。
「海の天主堂」とも呼ばれる『崎津教会』は特に有名です。
今回私は観光目当てで崎津集落を訪れていたのですが、町中を歩いていると気になるものを発見しました。
崎津名産『杉ようかん』。
ちらほらと売店がある中、このお菓子が店頭で販売されているのを何度か目にし、全く知らないものだったのでとても気になりました。
紅白のお餅に杉の葉が添えられた独特なお菓子。
なんだか面白そうだと思い、買ってみようと立ち寄ったのがこちらのお店『宮下商店』。
杉ようかんについて、以下のような説明書きがありました。
寛政二年(1790年)七月十六日、徳川家斉が将軍になった祝賀のため来航した琉球王朝中山王の使節船が崎津に漂着した。
一行は、正使宣野湾王、副使幸地親方その他、楽士等二十六人と船頭二十五人、合計五十一名であった。
彼らは七月十一日に琉球を出航し鹿児島に向ったが、途中台風に遭って漂流したのであった。
その地点は、津から小島に行く途中の落戸の浜である。
打ちあげられる一行を地元の人々が救助活動をしたことはいうまでもなく、地元の温かい心に使節一行は、お礼に杉ようかんの作り方を伝授したと言われる。
どうやら江戸時代に伝わったものの、平成7年には後継者不足で一度途絶えてしまったそうです。
それを地元商工会の尽力によって平成19年に復活。
杉ようかんはうるち米を餅にして中にこしあんを入れ、蒸して作るそうです。
紅色の線を引くのは縁起が良いため。
杉の葉を乗せるのは、杉は保水性と殺菌力を備えているからだとか。
こちらのお店では1パック110円(税込)で販売しており、店頭に置いてありました。
他にはソフトクリームやコーヒーなど、店内には席もあるので休憩にも利用できそうなお店です。
今回は持ち帰りで1パック購入。
日持ちは当日限り、買ったのは朝でしたが食べたのは夕方でした。笑
ラップを外すとふわっと広がる杉の香り。
葉っぱは食べずに外すのですが、餅がかなり柔らかいので、下から上に剥がすように外すと綺麗に取れるそうです。
餅は非常に柔らかく、モチモチというよりはモチャっとした感じ。
中のこしあんも柔らかく滑らか、結構たっぷり入っていて、柔らかい餅との一体感が抜群。
全体的に甘さは控えめ。
結構香りの強い杉の葉ですが、餅にその風味がするかというと、するようなしないような、あんまりわかりません。
むしろあんこの風味が1番強いです。
杉の風味しっかり香るお餅だともっと面白そうではありますが、このお餅自体かなり美味しくて満足しました。
後から調べると特に南風屋というお店が有名だったようです。
そもそも販売店は限られているので、今思えば売ってるところ全てで買っておいても良かったかもしれません。笑
今回は崎津であまりのんびり出来ず、また来年あたり天草周辺を訪れる予定なので、南風屋は次回に行ってみたいと思います。
ご馳走様でした!