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店名 |
ちゃんぽん 明月(めいげつ)
|
---|---|
ジャンル | ちゃんぽん |
お問い合わせ |
0969-35-0210 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
・産交バス:富岡港バス停(フェリー乗り場)より徒歩2分 |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1905年 |
備考 |
無期限休業中 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2013年9月下旬訪問(4.3点)
200件目のレビューは、こちら天草チャンポンの名店「明月」さんにさせていただきました(*^_^*)
何年前からかは忘れましたが、ずーっと行きたかったお店。
前回の天草旅行の際は、月曜~火曜の旅行であり、行きやすかった月曜日が定休日だったので泣く泣く諦めました(涙)。
余談ですが、天草グルメ旅に行くなら月曜は外した方が無難です。
定休日のお店が本当に多い…。
崎津を出た後、苓北町に戻り富岡半島に入ります。
しかし、早々に閉店している時もあるということで、ビクビクしながらの訪問でした。
11時過ぎでしたけど。
暖簾が出ているのを見た時は嬉しかったですねぇ~(*^_^*)
店からちょっと離れた所に数台分の未舗装の駐車場がありました。
外観は以前調べた時に比べカラフルに。
ちょっと改築か塗装をされたみたいです。
暖簾をくぐり入ると、4人掛けテーブル席が2つ、2人掛けテーブル席が1つ、小上がりの2人座卓が1つ、というこじんまりとした店内。
スタッフで見たのは高齢のおばちゃん一人のみ。
その人も大抵の時間は、奥の厨房に引っ込んでおり、店内にはあまり出てきません。
オーダーを取りに来るのを待っていましたが、慣れた人は厨房に向かってセルフオーダーをしていました。
また、そのおばちゃんの接客態度は愛想も素っ気もないもの。
口調は普通に「ですます調」なんだけど、表情・口調でそれらを醸し出してくれています♪
いや~、有名店に来たって感じがしますね~(*^_^*)
もちろん、殿様商売というお高くとまったお店でもないので、不快さは全く感じません。
せっかくですので、「大盛りちゃんぽん玉子入り」(700円)を注文しました。
店内には有名人のサイン色紙も沢山あります。
…安住紳一郎アナのサインはないな。
まだ、食べていないのかな?
安住アナが、この明月のチャンポンを食べるために、特別休暇を使って日帰りで天草まで来た時の話は、彼のラジオ番組で紹介されていましたが、かなり笑えます(笑)。
その他、創業百余年(120年という説もある)を証明する書類?なども張ってありました。
厨房からは、「カランカラン」という高温の中華鍋に油を入れた音が聞こえてきます♪
セルフでお茶や水を飲みながら待っていましたが、サーブ時間は10分程と結構長めです。
届いたチャンポンですが…
【トッピング】
赤と緑色の薄切りカマボコ、茶色の薄切りカマボコ、キャベツ、モヤシ、玉葱、鶏モモの小さなぶつ切り、と言った感じ。
キャベツはかなり濃い緑の葉も含まれています。外側までしっかり使ってる印象。
鶏モモの小ぶつ切りはわずか4~5個…。
これは残念でした。
タップリ入っていたというレビューもあったので、たまたまだったのかもしれませんけど。
具材に関しては、野菜メインのチャンポンとなってしまいましたね(^_^;)
【麺】
黄色太麺で、断端がわずかに角の取れた長方形の角打ち麺です。
麺もスープも自家製だそうですからね。そりゃ、角打ちになるかと思います。
【スープ】
半透明の薄い褐色のスープ。
微細な油膜が浮き、混濁しています。
小さな油膜というのは、豚骨ラーメン屋などではよく見かけますけど、こちらの油膜は極小です。
鶏ガラの性質なのでしょうか?
【味】
スープはスッキリした飲み口の爽快系。
アッサリですけど爽快な旨味がありますし、決して薄い味付けではないです。
鶏ガラの濃度的には濃いスープだと感じます。
そして熱々です…。
口の中を火傷してしまうくらいの温度。
鶏ガラ100%と銘打っていますので、それでダシを取って薄口醤油で調味したのかな?って色合いとお味でした。
麺は噛みごたえが良く、ムニムニとでも表現すればいいのでしょうか?いや、ちょっと違うな。何とも言えない食感なんです(*^_^*)
歯で噛みきる時、麺の繊維質的なモノを切断する食感が個人的にツボでした♪
ここらに手打ち麺であるという雰囲気が出ています。
熱々のスープを飲みつつ、麺を啜りつつ、キャベツの多いトッピングを噛みしめつつ、一気に食べました。
グイグイ食べさせてくれる一杯でしたね。
口がドンブリから離れないという、何等かの引力が俺にはありました。
もう少し鶏肉入ってたら、言うことなかったんだけどなぁ…。
ついつい注文してみた玉子でしたが。
生卵を混ぜることで、スープがまろやかになるのを恐れて、ごく一部分のドンブリ内スペースで崩して食しました。
やっぱり生卵が混ざった麺やスープはまろやかになっちゃってたので、ベースのスープで満足できた俺は入れなくてよかったかなぁ。
見た目は良くなりますけどね。
連れは、ベーススープの味も確認せずに、ガシガシ生卵を混ぜてから食べていました。
勿論それはそれでありな食べ方でしょう。
白濁豚骨系のスープが好きな人には、あまりウケないかもしれないチャンポンかもしれませんが、俺は好みでしたね(*^_^*)
ここ通ったらクセになるんじゃないのかなぁ?
三回通ったらハマるようなお店のような予感もします。
もっと気軽に行きたいけど、茂木港から出ている船は乗客運賃が異様に高いので、チャンポン一杯食べるのに6000円は軽くかかりますしね(^_^;)
車が必須の島鉄フェリーも同程度の運賃。
やはり気軽にはいけないお店です。
でも、いつかまた食べたいと思っています。
他にも気になるお寿司屋さんやチャンポン屋さんが天草にはありますので、それらを一通り食べた後にでも再訪したいです。
満足させていただきました。
味も良かったですけど、この店に来れたことが大満足です!
●追記
当初は3.8点でしたけど、半年以上経っても美味しさの余韻は色褪せることがありません。
やはり上記点数くらいが妥当かな、と修正しました。