人吉旅館@人吉 : 人吉旅館

2018年10月某日夜&朝

2泊目のお話。

老舗旅館の夕食。
今まで、お高いかなっと思うのと好き嫌いが激しくて食べれませんでした。

それなりの年齢になって、嫌いなものも少なくなってきたので、チェックイン時に二日目だけ夕食もつけてもらうことに。
しかし、川魚の焼き魚は好きではないので、そこだけ変えてもらいました。

旬菜　豆腐の味噌漬け、鮎ウルカ、秋刀魚時雨煮、海老麩田楽、菊花大根、九重蓑揚げ、鶏肝松風
造里　鮎洗い
郷土　馬刺し
温物　鰯つみれと茸の土瓶蒸し
強肴　黒毛和牛ステーキ
蓋物　茶碗蒸し
鍋物　名産球磨の黒豚しゃぶ、人吉野菜
揚物　海老アーモンド揚げ、南瓜、人吉木耳、青唐、抹茶塩
御飯　栗釜飯
留椀　人吉つぼん汁
甘味　季節の甘味

本来、焼き物は鮎の塩焼きですが、オプションで黒毛和牛ステーキに変更して頂いた。
最初は肉三昧にして欲しいと伝えましたが、値段がお高くなってしまうということでできる範囲で変えていただきました。

5000円也。

鮎のお刺身、プリッとした食感。
焼き物よりも凄く美味しい。

牛肉も赤身メインで、和のテーストを取り入れたもの。
個人的に脂身は得意じゃなくなってきたので、程よい油加減がうれしい限り。

個人的に良かったのがつぼん汁。
鶏肉、干し椎茸、焼き豆腐、蒲鉾、ごぼう、里芋、こんにゃく、だいこん、にんじん、えのきだけ、油揚げなどが入っており、旨味がお見事。
栗釜飯も、今の季節最高でした。

ちなみに甘味は、ロールケーキ。
和と洋の折衷がお見事でした。

続きまして翌朝のご飯。

二泊三日、いよいよ最終日。
人吉旅館の2回目の朝ごはん、1回目は竹篭に入ったものでしたが今回は違います。
基本的なメニュー構成は変わりませんが、豆腐の朴葉焼きで提供されます。

こちらも生卵、すごく黄色い！
こだわりの玉子で自然に近いものだそうです。
ほんの少しだけ醤油を垂らして、かき混ぜて御飯に投入。
玉子かけご飯、最高ですね。

こちらでは、基本メニュー以外にバイキングスタイルで提供されてます。
生卵もそうですが、馬肉カレーとかもあったり。

この日は朝食会場も空いていたので、御飯もお代わり。
2杯目は納豆ご飯にしました。

ごちそうさんでした(^.^)(-.-)(__)

2018年10月某日朝

2泊3日で宿泊した旅館。

昭和9年、1934年創業の国登録有形文化財の宿です。
部屋からは球磨川を見下ろすことができ、素晴らしい風景が広がってました。

温泉はベンチが設置されている広々としたお風呂と、岩風呂の2か所。
あとは家族風呂が二つ設置されてます。
源泉かけ流しのお湯は炭酸水素塩泉、程よい湯加減で私好み。
深めの浴槽で、ベンチに座ってまったりと湯を堪能しました。

とろみがあるお湯、これほどの湯に入ったのは久々でした。

1泊目は朝食のみを付けました。

竹篭に入っております。
緑色のものはこんにゃくの刺身、味噌タレで食べます。
あと、一部バイキングスタイルで提供されてます。
その中でも特におすすめなのが生卵です。
こだわりの飼育方法で育てられた鶏が産んだ卵は黄身が黄色みがかってます。
火で温められる手作り豆腐も絶品です。

最後にホットコーヒーとヨーグルトを食べて〆ました

2015年8月某日

人吉に滞在した時に宿泊した宿です。

昭和9年、1934年創業の国登録有形文化財の宿です。
部屋からは球磨川を見下ろすことができ、素晴らしい風景が広がってました。

温泉はベンチが設置されている広々としたお風呂と、岩風呂に2か所。
あとは家族風呂が設置されてます。
源泉かけ流しのお湯は炭酸水素塩泉、程よい湯加減で私好み。
深めの浴槽で、ベンチに座ってまったりと湯を堪能しました。

翌朝、男女入れ替わりで岩風呂に入りました。
こちらはこじんまりとした浴槽で浅めなので、ベンチは設置されてません。
同じ湯だと思うのですが、こちらの方が少し温めかなっと思います。

いずれにしてもいい湯で堪能しました。

こちらの宿での食事は朝食のみにしました。

献立は、手作り豆腐、こんにゃくの刺身、がんもの旨煮、出し巻き玉子、金平レンコン、名物鮎甘露煮、職人の大豆煮、明太子。
そして、ご飯とお味噌汁、バイキング形式のお漬物、サラダなどがあります。

豆腐はその場で小さな鍋でグツグツと煮て、熱々を食べるタイプ。
そんなに珍しいタイプではありませんが、何時味わっても美味しいですね。
お味噌汁、確か人吉って味噌処でしたね。
濃い味付けですが、美味しくて思わずご飯が進みました。

何れも、凝っており朝から贅沢な食事となりました。

やはり、温泉が一番印象的ですが、朝ごはんも美味しかったです。
ごちそうさんでした(^.^)(-.-)(__)