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店名 |
玉龍
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR/玉名 玉名駅から1,269m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
25席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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初回訪問。
先程「万来軒」で食べた後、折角ここまで来たのだから、玉名市まで足を伸ばしてみようと思う。
熊本市内は無理だけど、玉名までぐらいだったら十分行ける距離。
20キロは無いだろう。
という事で、208号線をさらに南下します。
熊本県、2軒目。
この、荒尾市から玉名市、玉東町、植木町を通って国道3号線に合流する国道208号線は、若い頃数えきれないくらい通った思い出の道。
久しぶりに走るけど、通りの景色はあの頃と余り変わっていない気がする。
懐かしいなぁ〜、と思いながらも、目は・・・ラーメンの文字を探しています。
まあ、これは何処へ行っても消える事の無い習性だけど・・。( ^ ^ ;
国道沿いには思った程は見掛けなかったが、それでも何軒かは気になるお店も見掛けた。
でも、本日の目標は「玉龍」さん。
この時点で、玉名市の食べログのラーメン第3位店だが、1位、2位を外して、敢えての3位狙い。
どちらかと言うと、天の邪鬼な性格なので、人気の行列店と閑散としたイニシエ店が並んでいれば、後者に入ってしまう事が多い。
まあ、後で後悔する事も多いけど・・。( ^ ^ ;
場所は荒尾市から国道208号線を南下し、玉名市内に入って、玉名市役所を右手に見る、繁根木交差点を左折し、400m程行った左側です。
川に沿った道路沿いに在り、駐車場はお店の横の道路を挟んだ向かい側に有ります。
線が引かれていないので、何処に停めるのか分かり難いが、取り敢えず何処でも良さそう。
建物だけを見れば、良く有る2階建ての民家だけど、赤いテントが有ると、ちゃんとお店に見えてしまうのが不思議。
入り口には、ラーメンと書かれた赤い暖簾が掛かっているが、建物には、割烹 松月の看板が掛かっていて、ちょっと迷う。
どっちなの?
店外には少し豚骨臭も漂っていたので、ラーメンの暖簾を信じて店内へ。
入って左が客席で、木製テーブルが3つ、簡易テーブルが3つのみで、カウンターはなし。
正面から真っ直ぐ行った奥が厨房の様。
日曜日の3時半頃。
先客は無し。
BGMはラジオ。
60〜70代ぐらいの女将さんで営業。
お冷やを持って来られたので、直ぐラーメン600円を注文。
それ程広くはない店内は、ラーメン店でもなく、食堂と言った雰囲気でもなく、かと言ってうどん店ともちょっと違う様な、不思議な店内。
板壁とコンクリートの床、木製のベンチの様なイスから、田舎の古い駅の待合室の様な雰囲気が漂う。
何れにしてもかなり年期が入っている事には間違いない。
それにしても、割烹はおろか、居酒屋の雰囲気も全く感じられないが・・・。
後で見たら、隣の建物が居酒屋で、しかもそちらの方が大きかった。( ^^ ;
厨房は奥なので、女将さんが調理中は店内私1人。
という事で心置きなく写真を撮っていたら、丁度厨房の入り口を撮ろうとした時、女将さんがラーメンを持って出て来られたので、慌てて誤魔化す・・。( ^ ^ ;
ラーメンと一緒に、赤くて丸い大きめな容器を抱えて来られたが、何かと思ってたら、スプーンで中身を掬い、にんにく入れますか?
おっ、すっかり忘れていた、ここは熊本。
これが食べる前の儀式?
2秒程考えて、い、いや、良いです・・。
先程の「万来軒」でも使わなかったのだけど、初めてのお店では、デフォで・・・って、熊本に来て入れないのも・・・との思いも有るが・・・結局入れなかった。
どんぶりは昔からのタイプ。
具は、チャーシュー、キクラゲ、ねぎ、板海苔。
スープは薄茶色がかった黄土色で、9分目ぐらい。
油は割りと多め。
一口啜ってみると、確かに豚骨臭はあるが、濃度は高い感じでは無く、鶏がら半々?と言った感じ。
口当たりに角は無く、豚骨が初めに来て、鶏がらが後から顔を出す感じ。
後味に少し甘味が残るが、砂糖の様な重さは無いので調味料?かな。
全体の印象としては、それ程手間が掛かっている感はなく、豚骨、鶏がら、甘味がやや分離して存在する様なスープ。
それぞれが、付かず離れずの立ち位置を保つが、不思議とバランスは崩れていない。
麺は、細〜中麺のストレートで、四角い断面。
やや黄色みが出た色で、先程の「万来軒」とも似ている。
口当たりはつるつる。
全体に平均した硬さで、中心部には特に粘りは無く、表面から中心まで一気に歯が通る硬さ。全体としては中間的な硬さ。
チャーシューは、小振りで薄目。
肉の味は抑え目で、タレの味が前面に出る。
ちょっと変わった味で、?な感じ。
柔らかく煮込まれていて、とろっとしていた。
女将さんは愛想が良く、人懐っこい感じで、古い店内の雰囲気を明るくしていました。
後から入って来たお客さんとの会話を聞いていても、人のいいおばちゃんと言った感じ。
こう言ったおばちゃん達に出会えるから、イニシエ系巡りは止められない。( ^ ^