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昭和っぽい汗臭さと、ガツンと野性味が
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耶蘇
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店名 |
天琴
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0968-72-2392 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
車が便利 玉名駅から1,236m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
*店内写真撮影禁止。店内にいくつもその旨の掲示があり、従業員に確認したところ、「(ラーメンの写真などは)撮らないでください」とのことでした。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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同店『天琴』さん、前出した『桃苑』さんの近くなんで場所は既知していたし、その日の用も片付いたんで、開店10分前ぐらいに到着、10台強は入れる専用駐車場に駐めると、もう2〜3台おられ、5分ぐらい経つと後2台ほど増え、先頭らしき方も降りて玄関口で待ち出したんで右に倣ったほどです。
平日でそんなシャッター待ちが出来るほどの人気店なのか、たまたまなのか定かではありませんが、まずは初っ端から肝を冷やしました。
しかも入店すると至る所『撮影禁止』の注意書きがあるんで、ガンコ親父な大将でも居そうな雰囲気。
たいへん失礼ながら店内は年季が入りまくり、結構な豚骨臭が浸みついてるし、お世話にも綺麗とは言えないもんで、そのくせ頑固となると、まったく厄介でしかありません。
むろん沢山の来客があるから美味しいんだろうけど、そうした場合は経験上クセが強い味の場合が多く、ばっちり合えばいいけど、ちょっとでも違うと全然合わないような気もしちゃうからです。
かといって厨房にいらっしゃるのは、どう見ても頑固者には見えないご主人だし、2人いる年配の女性従業員さんもごく普通だし、要するに、ただ単にシャッター音だったり、麺がノビないうちにとか、そんなたわいのない理由なんでしょう。
まあ、だいたい玉名ラーメンでは老舗中の老舗、久留米から同市に来て評判を上げ、熊本ラーメンの祖ともなった『三九』さんで修業し、1957年に開業した歴史があるだけに、ある日突然、店内で撮影が始まったら絶句したのも分からんでもないです。
さりとて時代は時代だから、ある程度テゲテゲにやらないと、まずだいたい撮ってる客がいたにしても、いちいち注意する方が面倒くさい気もします。
店内は真ん中に両側から座れる大きなテーブルがドーンとあり、お独り様はそちらがカウンター代わりで、さほどテーブル席はなかったと憶います。
壁掛けのメニューを見るに、実に簡素で、ラーメンの並と大盛の他はごはんとビール、ジュースのみ。
『ラーメン 600円』
むろんデフォを注文、5〜6分で配膳されると、女性従業員さんから
「にんにく入れますか?」
と訊かれたんで、何気にお願いしますと首肯くと、スプーン一杯ほどの揚げにんにくを入れられました。
そこで、さすがに「もう一杯!」などと言う図々しさは持ち合わせてませんでしたけどね。
〝わっ、スゲェ〟
まずスープを口にするなり、そうした驚きが頭の中を駆け巡りました。
今まで食べてきた玉名ラーメンの中で最も野性味があり、ガツンとくる。
塩分もちょっぴり高めで、脂っぽさもあるものの、いい意味での昭和っぽさに結びつき、往時の汗臭さのようで、なんだか懐かしいけど、妙に新しい。
ですから、にんにくのパワフルさも、やたら感じられ、前述した店内の汚れさえも妙な演出のように感じられる。
ただ、麺も昭和っぽいのかヤワすぎ、長浜から派生したカタこそ正義みたいな現代の空気にはそぐわないものの、まるで嘲笑うようにニュルっと舌先に絡んでくる。
〝こういうのはこういうんで、美味いんだよなあ〟
なんて、久し振りに久留米でズンダレと注文し、周囲の冷たい目を浴びたくなるほどながら、まあ、さすがに時代が時代なだけに、多少カタの方が正直好みかなあと。
チャーシューも昭和なペナペナながら脂分は残ってるものの、スープの強さには敵わず、あくまで脇役扱いかな?
といって個人的には好きな要素、旧き良き昭和の香り、いや、よく言うドブ育ちな饐えた空気感があり、まったく違和感がないからか、スーっと入っていき、すこぶる満足しちゃいました。
● 個人的 食べログ 評価点・・・4.0
※ 2019年10月以前、増税前の価格です