◎とんこつ黒こってり【火の国 文龍 菊陽バイパス店＠熊本県菊陽町】宮崎・風来軒出身、無鉄砲と同門のド背脂ラーメン : 火の国 文龍 菊陽バイパス店

2017/5 平日夜 9ヶ月ぶり5回目

火の国 文龍 菊陽バイパス店
　＠熊本県菊池郡菊陽町津久札
　TP3.62(82件)熊本県1
　9ヶ月前よりTP0.08down

この週はGRホテル泊
そうなったらこの週の麺活はこの店縛り
ノー残業デーにタクシーでかけつけ1740到着
食券買って中央の島カウンター席に着席
文龍さんでは初ぐび♪いきまーす

発注リスト
・缶ビール￥350x2
・チャーシューキング￥200
・餃子￥350
・とんこつ黒こってり[麺固め]￥690
・替玉[麺固め]￥100
＜合計￥2040＞

味気ない缶ビールぐび～♪
餃子＆チャー盛りデビュー
券売機の“チャーシュー(皿盛り)”は、壁に貼ってある貼り紙を見ると
“チャーシューキング”というらしいので、そっちのネーミングを採用(笑)
来たのは薄めカットのバラロール6枚と同じチャーシューの小刻みカットの盛り合わせ
ここのチャーシューは、ドライでバサバサやし、塩分高めでしょっぱいけど、
ビールのアテとしては塩分いけてる♪
これぞ正に酒盗チャーシュー(笑)
餃子は野菜気が強く、肉はやさしめ
そのままだと物足りずタレ使うべし(まあそれが普通なのだが)
ラー油が卓上には見当たらないが、豪快に置いてある“ニンニク醤油”をタレに加えると、
おお？！これめっちゃ合うやん！
優しかった餃子が獰猛に返信♪お～、うまいうまい
チャーシューにも乗せてみたら、これもバッチリ♪
ビールは350mlで足りる分けなく即追加

しっかりアテを堪能してからラーメンを発注
間違っても君が先に来てはいけません

◎とんこつ黒こってり(麺かため)

初訪問時にいただいたこちらを再食

“本場博多ラーメン”なんてのぼりを出す大阪・天神旗や奈良・無鉄砲を
九州スタンダードと勘違いしながら育ってしまった私、
出張で九州に来るようになってからそんな濃厚な豚骨はこれっぽちもなく愕然とした
(天神旗のウソツキー！)
ここ熊本でど豚骨と謳われるこちらのスープは実際いただいてみると、
濃いのはあくまで背脂でスープ自体は優しい部類の豚骨スープ
勢いでニンニク・辛味・高菜入れまくったら元の旨味は完全にニンニクに食われてしまった
そんな前回を反省し、今回は卓上ニンニク醤油や高菜はガン無視
スープいただくと、優しくも豚骨の旨味はしっかり感じられ、
脂分に着目されがちな背脂はコクも効いてて、ビジュアルほどこってりしてなく普通に旨い

麺は約2mm□と2mmφの中間的な丸いようで角も見える不思議な形状のストレート麺(文化ラーメンもそうやった)
しっかり固めにあげてくれてて、小麦感も感じられる

具材は、チャーシュー、キクラゲ、葱、背脂
チャーシューはつまみより輪をかけてペラペラでほんま存在感ない
ていうか正に背脂に埋もれてる、名実ともに

食べ進めると、背脂のコクと豚骨の旨味に一体感出てきてグイグイ引き込まれる
レンゲの辛味噌を溶かすと、辛味パンチというより韓国唐辛子的なよい風味が絶妙に広がり、うううまい！
知らぬうちに辛味と背脂がジワジワパンチとして効いてきて、旨い！旨いで～♪

たまらず替玉してしまった
替玉投入後はやや薄まった感が出て、ここで卓上ニンニク醤油を少しだけ投入
ここで広がるニンニクがまた絶妙！
量わきまえたらしっかり旨かった(^^ゞ

ということで、本品をけっこう見直しました
やんちゃせんかったらうまかった
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まとめ
訪問回数：夜5

【TP】
夜：3.5+4.0+3.5+3.5+4.0=18.5,　18.5/5=3.7

【支出】
夜：890+650+500+650+2040=4730,　4730/5=946

【食ったもん】
☆3.5 チャーシューメン こってり(2016/4夜)
☆4.0 みそ(2016/7夜)
☆3.5 あっさりしょうゆとりがら(2016/7夜)
☆3.5 しお(2016/8夜)
☆4.0 とんこつ黒こってり(2017/5夜)

【訪問時ランキングチェック】
2016/4 TP3.77熊本県2菊陽町1
2016/7 TP3.75熊本県2菊陽町1
2016/8 TP3.74熊本県1
2017/5 TP3.62(82件)熊本県1

2016/7 平日夜 11日ぶり3回目

火の国 文龍 菊陽バイパス店
　＠熊本県菊池郡菊陽町津久札
　TP3.74熊本県1
　11日前より熊本県1up
　お～、1位だったふじやが陥落し、文龍が見事一位に！

お気に入りの店でも何でもないのだが、GHH泊になったらまあ来るわな
てことで、まるで大ファンかのような訪問頻度(汗)

会社からタク乗り付けたのは1815
店内は3割程度の客入り
残された未食メニューの食券を買い、中央の向かい合わせカウンターに着席
無料辛子高菜をポリポリしながら待つ
これ何気に旨いんよね～
ついついビール飲みたくなる

◎しお￥650

着丼してビックリ
清湯かと思ってたのに白湯やった
粘度はシャバめなスープをいただくと、豚骨の旨味がしっかり効いて、それでいてサッパリめ
これは、豚骨白湯と鶏ガラ清湯のWスープかな？
獣の旨味がしっかり出てて旨いですやん

麺は約2mm□断面の低加水ストレート麺
以前は柔らかく弱めに感じた麺が、しっかりしたコシ持ってて小麦感もよろしく、うま～い！
書き込み読んでもらえたんやろか？？こわ(汗)

具材は、チャーシュー、キクラゲ、コーン、もやし、ネギ
チャーシューはちと塩気強く、薄い割には存在感有り(良くも悪くも)
もやし、キクラゲ、コーンの食感の違いが意外に良かった

終盤は、卓上の辛子ニンニクと残してた辛子高菜をほんの少しだけ投下し、パンチを付与しフィニッシュ

うん、普通に旨かった♪

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2016/7 平日夜 11日ぶり3回目

火の国 文龍 菊陽バイパス店
　＠熊本県菊池郡菊陽町津久札
　TP3.74熊本県2菊陽町1
　11日前よりTP0.01down

この週はこちらの近くのホテル泊
決してこの店にハマってるわけではないが、
このホテルから麺活しよ思ったらここぐらいなので、「まあ行っとっか」
タクシーで乗り付けるのは少々こっぱずかしい(^_^;)

18時着
早い時間帯だが、半数ぐらいの席が埋まってる
食券を購入し、向かい合わせカウンター席に着席

◎しょうゆあっさりとりがら￥500

大量背脂ど豚骨ラーメン店の出すあっさり清湯ラーメン
冷やしでもないのに金属製の器でのご提供

具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、ワカメ、ネギ、背脂適量(ここ重要)

まずは、背脂のない所にレンゲを入れ、透き通った醤油清湯スープを啜ると、甘味ある鶏ガラ出汁のノスタルジックな感じ
普通に旨い
一方、背脂の濃いところからスープを啜ると、多めに感じた甘味を打ち消すかのように背脂のコクが主張
お～、この塩梅いけてる！
ど豚骨の中ではベタベタ感増しぐらいにしか感じなかった背脂が、ここでは適量で大活躍♪
背脂ってどちらかというと甘味増し側の役割と思ってたが、全ての背脂がそういう訳ではないんやのぅ
勉強なるわ
と、あっさりラーメンをいただくことで文龍背脂の秀逸さをようやく認識

固めでお願いしようとしたら『当店は全て固めにさせていただいてます』と言われた麺は
約1.5mm□断面の加水低めのウェーブがかったストレート麺
ちょっと柔らかめかな・・(ーー;)

他の具材は、特に可もなく不可もなく
終盤は、いつも過度に入れがちな卓上ニンニク辛子を少量と、取り放題コーナーから採取した辛子高菜を少量投入
この少量が重要！
ニンニク味に染まることなく、適度にパンチ付けできて、ええ感じでパンチ出せてフィニッシュできた！
これや、これこそが正にサジ加減！
少し大人になることで、旨くフィニッシュでけた♪

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2016/7 平日夜 3ヶ月ぶり2回目

カンデオ菊陽に泊まったら、独り居酒屋若しくはここ
会社から直接タク乗り付け
ホテルへの帰りは30分徒歩だが
食券を買い、中央の向かい合わせカウンター席に着席

◎みそ￥650

看板メニューのこってり黒は主役背脂やし、もういい、こってり以外のメニューが逆に興味ある
具材は、チャーシュー、もやし、コーン、キクラゲ、ネギ

トロッとしたスープをいただいてみると、表の味噌味の底に豚骨の旨味がどっしり存在してて、これは旨い！
背脂主役の看板メニューより全然オリジナリティある♪

麺は約1.5mm□のやわらか低加水ストレート麺
風味はええけど、キッチリ熊本標準の柔らかさ・・

もやしとコーンはしっかり合ってる
キクラゲも含めて様々な食感が良い
チャーシューは相変わらずほば存在感無し

後半は卓上のニンニク辛子を投入
すると、全体がニンニクで支配され、豚骨も味噌も味乗っ取られる
これ、元スープが頼りないというより、ニンニク辛子に突き刺さってるレンゲで入れると、ついつい入れすぎるんやなぁ
て、前回記事も似たこと書いてて、学習せぇよワシ(-_-;)
次こそ気をつけよう

因みに・・・写真は・・・SDカードがこれ食ってる間に壊れてもうたみたいで消失(>_<)

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2016/4 平日夜 初訪問

ホテル住まいの熊本貼り付き出張2週目
ええとしこいた新人なワシ
なんと定時で帰って良い？マジ？
ほな遠慮なく“お先～”
辺鄙な地ゆえにこんなパターンでもない限りしょうもない麺活しかできんと血の涙を流していたが、こんなに早く機会が訪れるとは！(^O^)

肥後大津駅から一駅電車乗って徒歩20分
1830頃到着
20人程度入りそうな、ゆとりある店内
券売機制

発注リスト
◎チャーシューメン こってり￥690
・替玉￥100
・激カラ￥100
＜合計￥890＞

高菜、細たくあん、紅生姜の取り放題コーナーがあり、着丼まで高菜をポリポリ
博多によくあるかんらい辛子高菜ではなく、ほんのり辛いぐらいのマイルド高菜
この点は熊本風やね

“チャーシューメン”は、熊本県内随一のこってりラーメンと謳われる看板メニューの“こってり黒”のチャーシュー増しVer.
豪快に振られた大量背脂でチャーシューも見えん(^^;)

レンゲの先に辛味噌が乗ってるのもこのお店の特徴
味変アイテムなんやろけど、これ乗ってるからレンゲ使えず、
なるべく背脂を避けたとこに口をつけて、ひさびさにいきなりデッド飲み敢行
「どコッテリな熊本ラーメンは初めて♪どんな感じやろ？」と楽しみにしていたが、
元スープはニンニク等の飾り気のない、博多チックなあっさりめの豚骨スープで、がっかり
まあ、豚骨の旨味はしっかり感じられ、レベルは確かに高い

やはりレンゲ使えないとラチあかんので、辛味噌は端っこに山形ラーメンぽく転がし、レンゲで背脂の量を変えてスープをテイスティング
甘味とコクは感じるが、さほどコッテリ感は変わらんかなぁ

麺は約1.5mm□でやや丸まった長方形断面の低加水ストレート麺
低加水の香ばしい風味やパツンとした低加水の主張は、福岡ラーメンに比べて控えめ

具材は、チャーシュー、ほぐし豚、キクラゲ、海苔、ネギ、背脂
チャーシューはペラペラの外周に炙りの入ったバラ
単体だとかなり存在感なく、増して良かった
ほぐし豚がスープに溶け込んで旨さ底上げ効果発揮

気付いたら辛味噌が見当たらずどうも勝手に溶け込んだみたいだったが、辛味はコッテリ感に埋もれてよう分からんかった

辛味噌の不発感と卓上の辛子ニンニクも試してみたいので、替玉と激カラを追加オーダー
そしたら、フルに辛味噌つまったレンゲが登場、おお～
卓上辛子ニンニクも、残ってた高菜も、全て一気に投入！
辛味パンチ＆ワイルドニンニクガツーン！
となりすぎて、豚骨の旨味はすっかり負ける形に
あちゃー、ちょいやりすぎたか

帰路、電車つこたら、駅まで20分＆駅からホテルまで10分
徒歩を選択したら40分
う～ん、なんと微妙な・・
後者を選択し、雨の中テクテク帰りましたわ
雨の夜の田舎の大通り沿い・・けっこう寂しい帰路やった