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店名 |
ラーメン樹
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
096-385-3002 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
自家用車 竜田口駅から1,110m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
9席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 4台(店舗横2台、入口前斜め駐車2台) |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
可 |
オープン日 |
2015年12月 |
備考 |
食材切れで昼営業で終了する恐れあり |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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突然ですが、熊本の不思議なところは関東とのつながりです。
かつてNHKで茨城に流れ着いた熊本の人が始めた祭り(名は失念)の特集を観て、まあ、その祭りは数年に一度しか行われない奇祭なんですが、その際、両県の不思議な縁にびっくりした憶えがあります。
というのも、色々あったんですけど、やたら記憶に鮮明なのは両県とも納豆好き(熊本は九州の中でも屈指の納豆好き県)、且つ、両県とも納豆発祥の地を謳っており、加えて秋田県も。。
秋田県???
そうなんです、秋田と茨城といえば、いわゆる秋田美人というのは本来なら茨城美人で、佐竹の殿様が江戸時代に秋田に転封になった際、茨城の美人という美人を連れていったから茨城には醜女ばかり残ったと、現在でも茨城の特に男性は口酸っぱく、多少の自虐もこめておっしゃいます。
と考えると、、、、
もしかしたら熊本美人が茨城に渡り、後に秋田へという流れも???
・・・なんて勝手な妄想を膨らませると、なんだか面白いです。
熊本から茨城へは、鹿児島から黒潮に乗っちゃえば古代の素朴な船でも行けますが、逆は不可なり、ですし、なんとなく秋田美人の目鼻立ち整った東北らしくないエキゾチックな顔立ちは、訳の分からんユダヤ人説じゃなくて、単に熊本美人に似てるような気もするんですが、いかがでしょう??
何が言いたいのかというと、熊本県民は左門豊作に代表されるように、関東から見ると正に九州な感じですけど、実情は関東への憧れも強く、最先端の流行に関するアンテナも敏感で、納豆に代表されるように食生活も、微妙に通ずるところもあるから、立て続けにレビューしてる醤油ラーメンにしてもレベルが高い店が多いんじゃないか、と。。。
まあ、無理矢理なこじつけのような気もプンプンしますが、それだけご紹介する3店、それぞれ美味いお店です。
といって、同店『樹』さんについてはあまり期待しておらず、かなり否定的な眼差しで伺ったことは確かです。
というのも、平日とはいえ12時10分で専用駐車場に車はおらず、入店しても先客は1組2名のみ、いきなり従業員さんに券売機での購入を促され、進行方向にはない向きだから分かりにくいし、ましてや何にしようか悩んでると後から入ってきた大学生風の兄ちゃんが、まるでパジャマみたいなジャージ姿で、しかも汗をかいてるのかヒドく臭いし、そんなこんなで実食するまでは、まあ、最悪でした。
それからは後述することにし、まずは場所の説明から。。
東バイパス保田窪交差点を八反田方面へ行き、郵便局を過ぎた二つの信号機が近い三叉路交差点の近い方を右折、すぐ右手にあります。
専用駐車場は食べログの記載と違い、お店の横、写真の緑線で示した屋根がついた場所以外4台と、裏にも2台分あるようです。
お店はL字型のオープン・キッチンを10席ほどのカウンター席が囲むように造られ、なんだか客側より厨房の方が広いような感じがしました。
で、先の券売機の件に戻り、次のお客さんがいたから焦ったわけではないけど、デフォっぽい左上から味玉抜きの
『中華そば 680円』
を購入しました。
で、食券を渡してカウンター席に着くと、写真のような詳しいメニュー表があったので、
〝じゃあ。なんで券売機なん?〟
と訝しみ、これが同店唯一のマイナスポイントです。
まあ、お金って不特定多数の人の手に渡る、ある意味、この世で最も汚く、それでも最も必要なものなんですが、だからこそ調理中は特に触りたくないという衛生上の理由は分かるものの、同店は従業員さん二人もいらっしゃるわけですから、ご面倒だとは思いますが、席に着いてからの、普通の流れでいいんじゃないでしょうか?
って、そうは言っても接客上の問題は全くなく、ごく普通という感じです。
詳しくメニューを読むと、同店は清湯(あっさり)と白湯(濃厚)との二枚看板、それぞれに醤油と塩ラーメンがあり、そこから選んで他のメニューを足していくという感じなんで、誰しも券売機だけでは分かりづらいでしょう。
もっとゆっくり選べたら、自分なりの好みのラーメンをチョイスできるはずです。。。
といって、ワタシは一見さんなんで、焦ってなくともなかろうともデフォの同メニューを選んでたと思いますが。
やがて出てきたのは、写真のように、どちらかといえばチャーシューが主で醤油のムラサキ色は薄めな見た目。。
〝大丈夫なのかなあ?〟
という不安の中、一口スープを啜ると
〝大丈夫どころか、全く問題な〜い! むしろ美味〜い、美味すぎ〜るぅ〟
といった感じでした。
冒頭から関東云々と書いているのは、同店が今回ご紹介する熊本の醤油系の中で最も東京ナイズ、というか、かくいうワタシが在京時代に美味しかった醤油ラーメンの味へ近かったためで、まさしく洗練されていながらも時代も感じさせる『旧くて新しい東京の醤油ラーメン』だったからです。
おかしな話、熊本でこうした東京系の醤油が出てきたように、ワタシが去る頃の首都圏でも豚骨や煮干しといった非醤油系が勢力拡大中でした。
ですけど、煮干しはともかく、豚骨はヒドく、美味しいのは九州でも有名なチェーン店だけという感じで、まあ、時を経たとはいえ、今回とは比べられないほど散々たるものでしたけどね?
それだけ同店のはレベルが高く、醤油らしいキレはありながらも舌の奥底でクっとくる、それでいて後味さっぱりな、見事な出来ばえのスープでした。
ましてや麺もワタシが苦手な縮れではなく、僅かにカールしてるものの、中くらいの太さながら喉ごし悪くなく、しっかりと味も香りも愉しめる、正に『ベッピンさん』でした。。。
それに具も確かで、カイワレや海苔も醤油らしさを際立たせるし、まさしく少しピンク色で低温調理なんでしょうチャーシューは、薄めながらも底味がしっかりとする、見事なものでした。
且つ、メンマが太めで味もがっつりとついてたことも付け加えておきます。
そのように、前記の入店直後の件さえなければ、 まるで問題ないんですが、敢えて味で言うと、もう少しババっと展開できる味変の調味料があればとは思いました。
ってまあ、それがなんなのか、なにが一番合うのかは、ズブの素人ですので全く分かんないんですけどね?
● 個人的 食べログ 評価点・・・4.3