無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
096-364-6377
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
麺也さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
麺商人
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
096-364-6377 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
「画図道」バス停より徒歩2分 市立体育館前駅から279m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (カウンター6席、2人掛けテーブル3台) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 5台。店舗斜め向かいさくらゼミナール横に契約駐車場有 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 子供用椅子用意有。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年11月30日 |
備考 |
季節によりダシ(魚)の種類が替わります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
今回は自分の煮干しラーメンへの感受性の低さを痛感する訪問とあった。
ニボニボとしたラーメンを食べてみたいとはずっと思っていた。
関東のラーメンに興味があるからだ。
津軽ラーメンに興味があった、とも言えるかもしれない。
だが、豚骨がラーメンの大半を占める九州では、なかなかそういうラーメンは食べる事が出来ない。
今回熊本ラーメンを食べ歩くにあたり、こちら「麺商人」が高濃度の煮干しラーメンが頂けるお店である事を知った。
是非食べてみたいと思い、ラーメン仲間と興味津々で訪問した。
元々こちらは熊本ラーメンを提供していたそうだ。
それもかなり美味しい熊本ラーメンを…。
それが煮干ラーメンへの転換。
こちらの奥様が津軽ラーメンの本場青森県のご出身というのも、理由の一つなのだろう。
●極濃煮干し中華そば(880円)
通常の澄んだスープの「煮干し中華そば」とも迷ったが、オーダーしたのはこちらであった。
煮干しを250グラム使ったというラーメンだ。
トッピングはチャーシューにメンマに、こんもりと盛られた葱。
スープからは煮干しの香りが立ち上ってくる。
灰茶色のスープだ。
期待とともに一口啜ったのだが、首を傾げてしまった。
苦味やエグみを感じたような気がしたからだ。
でも実際はエグみではなかった。
苦味や酸味は強いのだが、煮干しの味わいなのである。
ヒラコ・カタクチ・アジ・ウルメ・焼き干しが使われていると書いてあったが、確かに仄かなアジの風味や、焼いたような煮干しの風味が感じられた。
それでも、メインはやっぱりイワシの煮干しの香りのように感じた。
サバ節も入っている時があるようだが、この時は表記もされていないし、スープからもサバ節の風味はなかった。
もっとも、多めに入っていないと俺などはサバ節の存在には気付きもしないと思う。
味わいは強いのだが、でも俺が常に重視してしまう旨味には少々乏しい…。
そもそも旨味を、煮干し系のスープで味わえるのかというのも、素朴な疑問だ。
前述の苦味・酸味といった煮干しの味の濃さを楽しむのが、このスープの味わい方なのかもしれない。
こちらのお店は無化調を高々と謳っており、人工的な旨味もプラスされていない。
もっとも、店側の能書きによると、煮干しからひく出汁の旨味というのも存在するようだ。
豚骨のように、例え同じ店で食べても当たりハズレがあるように、スープのブレが煮干出汁でもあるのだろう。
麺はやや平たい中太麺くらいの柔らかな麺。
無かん水なのだそうで、風味は淡白というかほとんど無いようにも感じる位だ。
それでも、この煮干しのスープには合っていると思う。
かん水のニオイの強い麺では、スープの風味を損なう恐れがあるのもなんとなく理解るが、逆にラーメン用の低加水麺などでもこのスープに合いそうな気がしないでもない。
チャーシューは美味しかったが、極太サイズのメンマを連れは絶賛していたものの、俺にはサイズによる食感以外は特筆するほどの物ではないと感じていた。
メンマに染み込んだ汁が、そんなに絶賛する要素を感じさせなかったのが、この辺は割愛。
アッサリと頂ける1杯は、食後に満腹感も満足感も少々物足りない感じがした。
…というのが率直な感想である。
以前はあったらしい煮干豚骨ラーメンなるものを頂いたら、またスープの評価は違ったとは思うのだが…。
でも俺はニボニボとしたラーメンが食べたかったのだ。
この日に煮干豚骨ラーメンがあったとしても、注文はしなかったろうなぁ。
俺にはわからないラーメンだったんだろうな、と思ってしまった。
数回食べてみらたらハマるような要素のあるラーメンなのかもしれない。
が、その機会は長崎在住の俺にはほぼ無いと言っていい。
デフォルトの「煮干し中華そば」の方が美味しかったのではないか?とも思わないではないのだが…。
それをオーダーした連れからスープを味見させてもらったが、極濃煮干以上にハマれる要素が感じられなかった。
丁寧に作られているのはわかるけど、普通に美味しい位のイリコ出汁といった印象。
やはり「極濃煮干し中華そば」という選択肢は、間違ってはいなかったと想う。
もしかしたら、いつかまた再訪するかもしれない。
その時は、こちらの良さを理解出来たらいいなと思っている。
ご馳走さまでした。