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桂花ラーメン 本店
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九州旅行①～熊本城見学前に「熊本ラーメン」で腹ごしらえ！
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「五香肉(ウーシャンロー)定食」@1000
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マー油たっぷりが特徴の熊本ラーメン
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五香肉(豚肉の唐揚げに自家製のタレを掛けたもの)
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ソースカツ丼の頭に近い感じ
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ライス(お代わり自由)
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豚骨としてはあっさりしたスープに、マー油がコクを与えています
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低加水麺ですが、長浜・博多の豚骨ラーメンと比べると、やや太い丸麺
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チャーシュー
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のりたまは、サービス
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早速掛けて頂きます。
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お店入り口
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メニューサンプルが嬉しい
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これにしましょう！
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外観
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熊本城を築城した「加藤清正」公の像
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二様の石垣(異なる時代の石垣が同時に見られる場所。積み方も傾斜も異なります)
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熊本城天守閣
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築城時に加藤清正が植えたといわれる大銀杏。西南戦争で銀杏の木が焼けた跡が残っています！
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天守閣６階展望台からの眺望 正面の方向は阿蘇
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「宇土櫓（国指定重要文化財）」築城時の貴重な建物がそのまま残っていますが、まだ中には入れません。
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左から宇土櫓、小天守、大天守
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地震直後の熊本城
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熊本城の御城印 (細川家、加藤家家紋)
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茨城空港〜水戸上空を飛んで福岡へ！
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何度見ても美しい富士山
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熊本駅に到着
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熊本市電(路面電車)で熊本城へ！
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又 三 郎
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
桂花ラーメン 本店（けいからーめん）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、中華料理 |
| お問い合わせ |
096-325-9609 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
熊本市営バス「市役所前」バス停から徒歩約2分 熊本城・市役所前駅から146m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
45席 （カウンター席、テーブル席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1955年 |
| お店のPR |
1955年創業。東京で革命を起こした本場熊本ラーメン。
豚骨スープを使い、「マー油」でアクセントを加える熊本ラーメンの元祖を作った老舗「桂花ラーメン」。1955年創業後、1968年に東京新宿末広店をオープン。 |
| 関連店舗情報 | 桂花ラーメンの店舗一覧を見る |
| 初投稿者 |
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連休を利用して、2泊3日の「九州ひとり旅」に行ってきました。まず初日は熊本県に行ったので、最初のランチレビューをアップします。
皆さんご存知のように、熊本県は2016年4月の熊本地震（Ｍ7.3）で、甚大なダメージを受け、熊本城内の建造物・石垣にも多くの被害が出ました。それから5年。熊本城内全体の復旧にはまだまだ時間が掛かりますが、天守閣は2021年4月に復旧し、途中コロナの影響で封鎖していましたが、10月1日から一般公開が再開されたという事で、早速見に行きました。最後にその時の写真もアップしたので、宜しければご覧ください。
さて、茨城空港を7:35発の飛行機に乗って、福岡空港へ。その後はJR博多駅から九州新幹線に乗ってJR熊本駅へ。熊本駅にはなんと10:48に到着です！とんでもなく早いです！
さあ、熊本城に入る前に、まずは腹ごしらえをしましょう。今回は熊本ラーメンの老舗、昭和３０年創業の「桂花ラーメン本店」さんに伺いました。
「桂花ラーメン」さんは、熊本県に5店舗、東京に6店舗を持つチェーン店。桂花さんは初めて伺いますが、同じく熊本ラーメンの「味千ラーメン」さんや「黒亭」さんは何度か食べているのですが、博多・長浜の豚骨ラーメンとはまた違った美味しさで、大好きなラーメンです。
熊本駅前から路面電車に乗って「桂花ラーメン本店」さんに到着。入り口はあまり広くありませんが、奥行きが深い店内です。入ると先ずは食券の購入。「五香肉(ウーシャンロー)定食」@1000を購入して、カウンターに座りました。
「五香」というのは、中国・台湾・アジアで使われるスパイスのようで、その「五香粉」を使った豚肉の唐揚げです。
凡そ10分弱で「五香肉定食」が到着。熊本ラーメンの特徴は、スープに浮かぶ黒い「マー油」。「マー油」とは、焦がしたニンニクとごま油を主原料とする熊本県発祥の調味油で、これが実に香りがいいですね。早速頂きます！
まずはスープ頂きますと、豚骨スープは福岡の豚骨と比べると、かなりあっさり系。逆に言えば、誰でも食べやすい豚骨ラーメンとも言えます。その代わりにコクを出しているのが黒い「マー油」。ニンニクとごま油がしっかりとコクを出していて、なんとも美味しいスープです。言い方を変えると、Ｂ級グルメ寄りの味とも言えますが、そこが熊本ラーメンの特徴ではないでしょうか。
麺は、低加水のストレート麺。ポキポキするほど硬くはありません。また、福岡の豚骨に比べると、少し太めの中細麺です。素麵のように極端に細すぎると、すぐに伸びてしまうので、このくらいの太さの麺が安心です。とくに今回は、ラーメンプラス五香肉の唐揚げ＆ご飯付きですから、なおさらです。
らーめんのトッピングは、硬ゆで卵半分と、チャーシュー、ネギ、メンマ、茎ワカメなどが入っています。ちょっとチャーシューは硬かったかな。
続いては五香肉の唐揚げ。最初鶏肉に見えましたが、豚肉の唐揚げなんですね。とんかつの様には肉は厚くなく、生姜焼きくらいの豚肉です。揚げたて熱々なので、美味しく頂けます。なお、ウスターソースのようなタレが掛けられていますが、店の方に訊いてみると、自家製ソースのようです。また、五香肉の唐揚げの下には、たっぷりとキャベツの千切りが敷かれているので、あまりしつこくなく、ソースかつ丼感覚です。ご飯といっしょにガッツリ頂きました。
五香肉の唐揚げもラーメンと同じく、Ｂ級グルメ寄りの味で、がっつり食べたい時には、ラーメンといい組み合わせの「五香肉定食」でした。満足満足。ご馳走様でした～。
この後は目的の熊本城見学。観光ボランティアのガイドさんに案内して頂き、１時間以上かけて、熊本城について細かい説明聞きながら見学をしてきました(その後は一人で見てまわります)。城内は前回来た時とは比べ物にならないほど修復が進んでいて、新しい見学者用の通路も作られています。天守閣は、しっかり耐震構造を施されていて、安心して内部の見学ができます。1階～４階は展示室になっていて、6階は展望フロアと、実に見ごたえのある内容でした。
何度見てもホントに素晴らしいお城で、築城した加藤清正公の偉大さを肌で感じる事が出来ました！