無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
096-352-8945
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
urya-momenさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
珈琲アロー(こーひーあろー)
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店 |
お問い合わせ |
096-352-8945 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
花畑町駅もしくは熊本城・市役所前から徒歩2分ほど 花畑町駅から138m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
8席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキング有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1964年11月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 熊本編
こちらの「珈琲アロー」さんには
「グルマン三年坂」さんのランチの後と
「鮨こてつ」さんで呑んだ後の
1日2回お店に行ったんです(ww
また、お店にはメニューはなく
ドリンクの「珈琲(ホット)」のみ
さらに、珈琲に種類もないので
昼も夜も同じ「珈琲」を飲んだだけなんです
なので、昼と夜で食べログのレビューを
分ける意味もないと思うので
今回は夜レビューとしてアップしています♪
●お店について
「熊本市中央区役所」の南側には
熊本市の昔ながらの呑み屋街があるんですが
その呑み屋街にある「銀杏通り」という
細い通りにお店はある
目印は建物の外壁にある「珈琲アロー」と
書かれた大きな「赤い矢印」で
矢印の先にお店の入口がある(ww
お店の中は「昭和の喫茶店」という雰囲気で
客席はL字型のカウンター席が9席のみと
非常にこじんまりとしている
そして、カウンターの中には
今年で82歳になるというマスターが1人
静かに珈琲を淹れている・・・
めっちゃ渋いお店やぁ
そして、レビューの冒頭にも書きましたが
商品は「珈琲(500円)」のみなので
注文をする必要はなく
席に座ったらマスターが珈琲を淹れるのを
じっと見て待つのみ・・・
ちなみに、マスターは珈琲を淹れている間は
とっても真剣な表情で怖い感じがしますが
珈琲を淹れ終わると笑顔が素敵な
気さくで楽しいおじいさんです(www
●オンリーワンな透明な琥珀色の珈琲を飲む
さて、珈琲ですが
写真をご覧いただくと分かりますが
見た目からして
私が知っている珈琲とは完全に別物で
まず、珈琲が「透明」なんです!!
カップを覗きこめば底が見えます(www
さらに色が黒ではなく「茶色」なんです
ちなみにマスターによると
これは茶色ではなく「琥珀色」だそう(w
さらに、この透明で琥珀色な珈琲は
飲むと味もビックリ!!
口に含んだときに香ばしい香りがし
後から独特のコクと甘味を感じる・・・
これ・・・ホンマに珈琲なの???
私が飲んだ味のイメージは
日本の「焙じ茶」に近い感じ(ww
マスターによると
珈琲豆が持つ本来の味と香りを
味わってほしいから
珈琲豆の焙煎は最低限に抑えているそう
お店の珈琲豆も見せてもらいましたが
よくある黒色ではなく白色なんですよねぇ
ちなみに、黒色の珈琲豆は
焙煎しすぎて豆が焦げた色で
一般の珈琲で感じる苦みは
珈琲豆の焦げた味だから
飲んだら体に悪い・・・
と、珈琲に対して熱く語るマスター(ww
珈琲へのこだわりが半端ない感じですねぇ
あと、珈琲は透明で薄い色ですが
味が薄いわけではなく
珈琲を飲み終ってお店を出てからも
アローさんの独特な珈琲の味が
口の中にずっと残っているのも凄い
●お店をいつまでも守り続けて欲しい
マスターはめちゃめちゃ話好きで
珈琲のことだけでなく
お店のこと、熊本のこと、などなど・・・
色んなことを話してくださる
マスターの話の中で驚いたのは
珈琲をたくさんのお客さんに飲んで欲しい
という思いから、お店は年中無休で
11時から夜の22時まで通し営業なんだそう
さらに、お店をはじめてから
50年以上経つけど、お店を休んだのは
奥さんが亡くなったときなど
合計しても18日だけだそう
「次の休みは自分が死んだときです」
と笑顔で話すマスターがカッコいい!!
そんな、こだわりのマスターが
淹れる珈琲を愛する常連さんたちは
日本だけでなく世界中にいるそうな
さらに、静岡在住のお客さんは
珈琲を飲むために毎月熊本まで来るとか
ブラジルの珈琲豆の農場の人が
噂を聞いて日本まで飲みにきたとか
まぁ、色んなお客さんの話を
楽しそうに話をする
マスターのお客さん自慢も凄かった(w
ちなみに、私は昼と夜の1日2回
珈琲を飲みに行ったら
マスターにかなりビックリされた
2回目の夜の訪問時には
時間はまだ21時40分過ぎで
閉店時間前だったんですけど
マスターは他のお客さんが
入ってこないようにと
シャッターを降ろしちゃった
さらに、私がどこから来たのか
などなど、めっちゃ細かく
話を聞かれたんですよねぇ
もしかしたら
大阪から出張で来たサラリーマンが
アローの珈琲の味が忘れられずに
昼と夜の1日2回飲みにきた
という、マスターの自慢話の一つに
私も加わることができた
・・・・のかもしれない・・・・
そうだったら嬉しいなぁ(www
また、店名の「アロー」とは
「お客さんの心を矢(珈琲)で射ぬく」
ということから名付けたそう・・・
マスターには、これからもずっと
世界中の珈琲好きの心を
珈琲の味と、マスターのトーク力で
射抜き続けてほしいものです
ごちそうさまでした