無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0889-42-1779
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
高知ラガーくすくすさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
ピエロ珈琲専科
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店 |
予約・ お問い合わせ |
0889-42-1779 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
須崎駅から645m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
【2015.1】
『成熟した果実香』
珈琲好きの方なら堀口珈琲という名前を聞いたことがあるかもしれない。
東京の、いや日本の珈琲業界のひとつの大きな流れを作る会社です。
今や 参加しているLCF(リーディングコーヒーファミリー)グループの店は全国で100店を越えるとのこと。
会長の堀口さんはとにかく豆に拘る超珈琲オタクらしい。
その超が付くオタクの珈琲を取り扱っているお店が高知にもある。
しかも3店舗。
1つは中村の珈琲泰夢。
そしてもう1つが県庁地下の雪ノ下。
どちらも堀口珈琲で焙煎した豆を仕入れていると思われる。
生豆を仕入れて自家焙煎しているのは須崎のこの店だけ。
店に入ってすぐの豆コーナーを覗く。
ワァァオッ!!
驚いたことにイルガチェフェ ナチュラルG1がある!!
この豆が飲みたくて店を覗いていると言っても過言ではない。
滅多に入らない豆なので、これは新年早々縁起がいい!
ただし残りは130gだけ(T^T)
でもこれは残り福だな。
ありがたや ありがたやと
珈琲神に祈りを捧げて全て購入する。
カウンターで一杯頂きながら
マスターとしばし珈琲談義。
ここのマスターも相当な珈琲オタク(笑)
大好きなんだろう珈琲の話が溢れ出して止まらない。
自宅に帰ってイルガチェフェを頂いてみる。
なんと言えば良いんだろう?
この複雑で特殊な香りは。
複数の成熟した果実が奏でる香りとでも言おうか。
年に一度出会えるかどうかの貴重な
魅惑の香りであることは間違いない。
この香りを求めて今年も何度か覗くことになりそうな予感(^_^)
※白いカップは自宅です。お店のは1枚目のブルーのカップ。
~ピエロ~
【2013年11月】
『リーディングコーヒーファミリー』
先日の 「エチオピア イルガチェフェ ナチュラルG1」の香りが頭を離れません。
今年飲んだコーヒーでは一番好きな豆だったな。
ダメもとで車を飛ばして須崎市まで行ってみました。
やはり店内のディスプレイに豆は無くマスターに聞いてみると・・残念ながら売り切れとのこと。
地元のお客さんからの評判もなかり良かったようです。
入荷予定を聞いてみると 年内の入荷予定はなく・・もし入るとしても来年になるそうです。
残念。。。 もっと早く来ればよかった。
せっかくなので今ある豆でおススメを聞いてみると・・「ケニア カイナムファクトリー」を勧めてくれました。
200g購入して家で淹れてみました。
ケニアだけにシッカリとした濃厚な力強い味わい。
焙煎もそれに合わせてか、前回購入のイルガチェフェよりも深めの焙煎で苦みも強め。
朝のストロングコーヒーを楽しみたい方に向いているコーヒーだと思います。
また来年ちょくちょく寄りながら入荷を待ちたいと思います。
ごちそうさまでした。
【2013年9月】
こちらは年に一回くらいのペースで立ち寄るお店
須崎にあるピエロさんです。
コチラのお店は堀口氏の運営する珈琲工房のLCFグループに属しており
共同購入で良質な豆を安価に仕入れているお店です。
珈琲工房と言えば・・大阪時代はバーンホーフさん
香川ではセピアさんでよく豆を買ってて豆のクオリティは上々です。
もちろん経営・運営はそれぞれ独自なので
あとは・・その店の焙煎の具合が、自分の好みと合うかどうかといったところだと思います。
以前の印象ではこの店は比較的焙煎が深い為、珈琲本来の味よりも苦みが先に来て
せっかくの豆の味を分かりにくくしている印象がありました。
さて久々のピエロさんはどうでしょうか。
この日はエチオピアのイルガチェフェがおススメと入口の案内ボードに書いてあったのでそちらを頂いてみました。
もちろん一杯ごとに豆を惹き点ててくれます。
ドリップはポットを上下にリズムよく振り、湯量の調節をしながら円を描いてます。
表情は真剣そのもの・・珈琲のマエストロといった雰囲気です。
ではいただきます。
やはりまず苦みから来ます。 そして、すぐ豆の華やかな香りが広がって立体的な奥行きのある淹れ方になってます。
うん 美味しい。
以前の苦みが強すぎる印象が無くなってます。
マスターに聞いてみました。 焙煎の印象が以前と変わった気がしますが?
豆の種類や気候なんかにも合わせて変えていますが・・・
お客さんから苦みの強い珈琲のリクエストが多くそういった焼き方をすることがあるそうです。
ご自身は珈琲には酸味も大切だと考えていて・・どうやら焼きたい珈琲とニーズとの差で多少ジレンマもあるようでした。
美味しかったのでエチオピアのイルガチェフェの豆を購入しようとしたら・・マスターから提案が。
「これ同じ豆で二つの製法のものを仕入れてるんです。 飲み比べてみると面白いですよ」との事。
ナチュラル製法とウォッシュド製法。
簡単に言うと果実ごと天日干ししているか、水洗し果実分は取り除いて乾燥させているかの違いです。
面白そうなんで両方100gづつ頂いてみました。
全くの同条件で同時に2杯淹れてみたら・・・驚くほど味の差が!
ナチュラルは口に入れた瞬間から適度な酸味と甘いフルーツのような香りが広がって珈琲豆の特徴が前面に。
ウォッシュドは、やはり店で呑んだ時とほぼ同じ印象でまず苦み、後から香りがくるものの
ナチュラルと比べると控えめで割とスッキリとした印象です。
これどっちが美味しい?・・・は好みの差だと思いますが
豆の味を楽しむなら断然ナチュラルが面白味があると思います。
ごちそうさまでした。