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本場の鰹のタタキ (*´∇`)ﾉ
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立花立夏
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
藤のや（飲み食い処 藤のや）
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理、郷土料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR高知駅南口より徒歩10分 デンテツターミナルビル前駅から115m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥5,000～￥5,999
|
席・設備
| 駐車場 |
無 |
|---|---|
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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夜は予約しておいた藤のやに。こちらは前回高知に来た時に予約しようかと迷ったお店です。結局、前回は別のお店にしたので、今回は予約できてラッキーでした。
お店ははりまや橋交差点の近くですが、大通り沿いではないので暗闇の道の中にぽっかり灯りが付いているような感じ。周りに灯りがあるお店がないのですぐに見つけられますｗ
２０時に予約してカンター席に案内されました。こちらは座敷とカウンター席がありますが、全て埋まってました。
お店の雰囲気は居酒屋ですが、こちらはカウンターの目の前でかつおの藁焼きをしています。高知以外ではまず見られない店の形式ですね(^ー^;A
こちらの藁焼きは無農薬の藁を使っているとのこと。鰹のタタキだけでなく、高知の郷土料理をいろいろ楽しめます。
注文したのは以下。
鰹のタタキ（1350円）
にし貝焼き（950円）
阿波すだち鶏塩焼き（1000円）
はらんぼ塩焼き（600円）
茶漬け（のり）（500円）
タタキはかつお意外にウツボやアジや鯖などもありました。うつぼのタタキは前回来た時に食べて美味しかったので食べてみたかったけど、鰹と２皿はキツそうなので断念。
かつおのタタキはポン酢と塩が選べるので塩をチョイス。
まず最初に来たのはやはり鰹のタタキ。まだ少々、旬には早いためか、美味しいんだけど予想の範疇。今まで高知で食べた鰹のタタキは想像を超えて美味しかったので、普通に美味しいって感じでした。
おつぎににし貝。聞いたことのない貝でしたが、これも高知名物だそうです。サザエをちょっと細長くしたような貝。既に一口サイズに切られたものが出汁と一緒に貝の中で煮詰められており、ウズラの卵をかけていただきます。
うずらをかき混ぜて玉子を出汁に馴染ませてから、貝を頂きましたがこれが美味い！ よく煮込んだアワビのような触感です。あっという間に全部食べてしまいました。食べ終えた後、汁はおちょこに注いで頂けます。このだし汁も美味いんだ～。貝の出汁が出てるので、非常に玄妙な味になってます。これは美味しいなあ。もうひとつ追加で注文しようかと迷いましたよ(^ー^;A
お次は阿波のすだち鶏の塩焼き。高知とは違うけど、すだち鶏というのが気になったので注文してみました。
これが美味いんですわｗ 皮がパリパリ、身はジューシーという鶏の塩焼きのお手本みたいな料理でした。とにかく皮が美味いんですわ。皮と身の間部分は特にジューシーで、濃厚な汁がたっぷり出てきますｗ ああ、これは美味い。毎日ご飯と合わせて食べたい肉ですわｗ
最後の〆は、茶漬けとはらんぼ塩焼き。はらんぼと言うのは鰹のおなかのハラミ部分。いわゆるトロと呼ばれる部分らしいです。食べてみましたが、これはちょっと微妙(^ー^;A 小骨が残ってるのでかぶりつくことができないので、ちびちびと食べることしかできません。
茶漬けののりは四万十のアオサだと思うけど、乾燥したものをだし汁で戻したアオサは味がなく、これも微妙(-"-;）
かつお料理は少々好みとは合いませんでしたが、にし貝焼きと阿波すだち鶏の美味さがそれらを凌駕してます。この２品は本当に美味い！ これだけ毎日食べに来たいくらいですわｗ
にし貝は土佐の郷土料理みたいなので、他の店でも食べてみたいなあｗ