鉄板焼 山桜
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店舗基本情報
| 店名 |
鉄板焼 山桜（やまざくら）
|
|---|---|
| ジャンル | 鉄板焼き |
|
予約・ お問い合わせ |
0460-83-6311 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
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特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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箱根ホテルでの夕食はこちら鉄板焼きの山桜にて。
実は部屋はリザーブしていたものの10日前程に夕食の予約をと連絡を入れたら生憎フレンチのイル・ミラジィオは満席とのことでこちら鉄板焼きに流れました。まぁ結果的に正解だったでしょうか。
店は上記フレンチの奥、鉄板を対面で囲んでカウンターで8席ほど。多生圧迫感を感じるかもしれませんが親密で落ち着いていると言えなくもなく。
18時のオープンとともにピカピカの鉄板の前にへと案内されました。
最もリーズナブルなコースで約￥9K、さらには二人で￥22Kの肉＆魚介コースとかもっとも高いのは￥16Kくらいとまぁさすがに良い値段です。（普段使いの居酒屋に比べたら！）
わが家はこの中でもリーズナブルな￥9Kのコース、オプションでご飯をガーリックライスに変更（確か￥1Kくらいの追加）さらにグラスワイン3種のセット（約￥4K）をオーダーしました。結局飲むので￥15Kくらいにはなっちゃうんですね。苦笑
まずは前菜
グリーンピースのムース、生ハムと菜の花、鰆の炙ったもの味噌？風味
口開けのシャンパンと一緒に頂きます。それほどの目新しさも感じない前菜でしたかね。しかし括目すべきはよく冷えたシャンパンです。泡は正義！です。
しかし本番はここから。先ずは焼き野菜。
富士宮産のジャンボマッシュルーム、大根、カブがさっと鉄板で焼かれレモンと岩塩をチロっと振っていただきます。大根とカブの甘みが良いですね。
泡をスイ～ッと頂き次なるグラスはシャルドネ。白にしてはどっしりした風味だったかすら。ここで魚介、桜鱒と道産のホタテを頂きます。
鱒は皮をパリリと仕上げしっとりした身はスッと火が通ったくらいですね。ボリュームも意外にしっかりワインとともに頂いているとだんだん満腹中枢が刺激されてくるようになります。
肉は国産牛のテンダーロインステーキ120g。焼き方はミディアムレアでお願いしました。こちらも思ったより厚みがあって側面も丁寧に焼き上げ切り分けたうえで供されます。調味料は塩、ポン酢、ゴマダレ風のもの。また瑞々しい小松菜を使ったサラダも一緒に。
ちょっとした酸味のあるゴマダレを使った方が美味だったでしょうか。しかしこの120gでもうかなり腹イパーイです。そうそう赤ワインはカベルネソーヴィニヨンを啜りながらﾌｩﾌｩと。
最後はガーリックライス。こちらもサササと鉄板で仕上げお茶碗に盛られたものを頂きます。味付けは思ったよりもあっさりと。大葉の風味がさらにさっぱりとした感を演出しているでしょうか。ここまで一通りで十二分に楽しめました。そうそうワインも良かったですよ。お任せと言いつつ白と赤はそれぞれ2択から選べるので店員さんのアドバイスに従いながら好きな方を選べます。
また鉄板焼き独特の料理人の方とのコミュニケーションも非日常で楽しいですね。デザートで嬉しいサプライズもあったりして。
最後、そのデザート（シャーベット）とコーヒーは場所を変えてラウンジで頂きました。
鉄板焼きをしみじみ頂くことも稀ですがたまには悪くないですね～と言ったところでしょうか。
そして標題に戻るワケです。
テッパンビンボー！＃言いたいだけ