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フレンチで桃かき氷！東京にはない幻の魚スミヤキも体験！小田原フレンチ『Nantona』
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12394303284.html
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sakura007
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
移転
小田原フレンチ Nantona（ナントナ）
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ、ワインバー、シーフード |
| 住所 | |
| 交通手段 |
小田原駅から徒歩15分 緑町駅から421m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥5,000～￥5,999 ￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
18席 （貸切の場合は24名様までご案内出来ます。） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースあり |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
| お子様連れ |
子供可（小学生可） 子供料理の設定をしていないので、大人と同じ料理を召し上がられるお子様に限らせて頂きます。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2016年2月18日 |
| 備考 | |
| お店のPR |
小田原で楽しむ季節のフレンチ。3000円〜
小田原漁港に届く新鮮な魚介。 |
| 初投稿者 |
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小田原で古くからの友人ご夫妻と一緒にお食事をしてきました。
しかーーーも、私の大好きな桃をたっぷり使って！！
ちゃんと好物を覚えていてくれて、リクエストしてくれるなんて超素敵。
この日は常連スペシャルなコースをオーダーして待っていてくれました。
小田原で楽しい時間を過ごしたのは、Nantona。「ナントナ」と読むようです。
私の場合は、「何となくクリスタル♪」なんてフレーズが頭をよぎりますが
前向きに料理に取り組む若きシェフの前向きな姿勢が気持ち良いお店です。
まだ若いシェフが切り盛りしているお店です。
店内はとってもシンプルで飾り気はありませんが、スワッグがあったり今っぽい。
小田原という立地ということもあってでしょうか?
少し人数多めで食事ができるスペースがあったりしました。
ファミリーなんかで訪問しても良さそうです。
鎌倉野菜のバーニャカウダー
鎌倉の楽しいお野菜を使ったバーニャカウダー。
野菜は食べると、みんなフレッシュ！！
みずみずしい野菜の美味しさが嬉しくなりました。
サラダ茄子、デリシャスゴーヤ、ホワイトホルン、オレンジズッキーニ
ピンクのオクラ：ダビデの星、黒ピーマン、苦くないピーマン：ピー太、
オレンジのミニトマト：ピッコラカナリアなど珍しいお野菜がいっぱい。
ピー太なんておもろいに思わずくすっとしてしまいますがワクワクしちゃいますね。
フレッシュでお野菜だけでも美味しかったですが、
ちょっと濃厚なバーニャカウダーソースを野菜のつけていただきました。
薄味が好きな私ですがソースも美味しかったのでたっぷりつけも全く問題なし。
赤井川村産アスパラガス 生ハムパウダー添え
シンプルなお料理ですが、このアスパラガス、凄い味が濃い！！
アスパラの味や香り、そして野菜の甘味のようなものが口の中いっぱいに広がります。
パウダーは生ハムで作ったそうでこれも美味しかったのですが
私はアスパラの美味しさに感動しちゃって！！
素材の力強さが作り出した一皿です。
厚岸産雲丹と玉葱のカッペリーニ
冷製のパスタが登場しました。
とうもろこしや枝豆など夏の素材がいっぱい。
少しスパイシーな味に仕上がっていました。
焼きパルミジャーノをどけると、そこにはもって素敵な食材が！！
スパイシーな味と甘味のある食材とのコンビネーションが楽しいお料理でした。
気仙沼産帆立と桃のサラダ
わーーーい、桃、桃～♡
面白いのはバニラのオイル。
こちらの中田シェフのお料理は、そういくーーー?という
今までに出会ったことがないセンスを感じます。
フェンネルの花はちょっと癖がありますが、少しずつ食べると
なんとも言えない香りがして、バニラのオイルや塩味と調和します。
塩加減には人一倍小うるさい私ですが、辛くないけど味をたたせている。
些細なところから、ちゃんと学んだ料理人だとも感じます。
これは友人とのひょんなやりとりからインスピレーションを得た料理だそうですが
桃と軽く火を入れた帆立は、いつのまにか口の中で桃と食感が一体化。
スパイシーなお料理の後は、とろける甘味も楽しいお料理で。
岩手県産真牡蠣のマリネとサラダ
常連のスペシャルオーダーと行ってもこれは凄すぎるでしょ。
私ははじめ3名でシェアするのかと思ったら、これが一人分なんだとか。
赤ワインビネガーでマリネされた牡蠣は、トロトロ～な食感。
口の中でじゅわぁ～っととけていく感じさえあります。
弾ける酸味を楽しませていただきました。
玉ネギの冷製スープ 赤イカのしゃぶしゃぶ サワークリームとレモンの泡
ちょっととんがった玉ねぎの辛味と甘味が残る冷製スープ。
柔らかいイカもたっぷり入っていますが
レモンの風味が夏の空を感じるような、爽快なスープに。
箱根山麓豚フィレ肉の香草パン粉添え
こちらのお店ナンバーワンのお料理だとか。
ロゼの豚は結構しっかり目の味がします。
お肉は噛むたびにしっかりした豚の旨味を感じますが
香ばしく焼けたお肉の味と中のコントラストが楽しい感じ。
添えてあるパリパリポテトはマスタードで味付けされたレンズマメ等が
加わり、これも美味しいんだな。バル形式の営業もあるみたいだから
このバリバリポテトをつまみに、いろいろ食べるのも楽しそうです。
そして小田原が地元の皆さんとはじめ話がかみ合わなかったのがこのお料理。
「スミヤキ」というお魚なんですが、私はお魚の説明をされた時に
「なんの炭焼き?」と尋ねてしまったほどなのですが、小田原周辺で食べられる
お魚なんだとか。友人が東京でもなかなか食べられないから食べてみたらと
少しいただいたきました。小田原夫妻によれぱ、「スミヤキは子供の頃から食べて
いるけど、東京では出ないよね。ある店では幻の魚と言われて出てきて
それ、小さいころから食べてるからなんて話してたんだ」そんな話になりました。
私にとっては初体験。
カレイと鰤?カジキマグロ?が合体したような味なのかな・・・。
初めて食べたお魚の味です。
皮がこんな風に黒いのと骨が多いのもこの魚のキャラクター。
軽いつるっとした感じやふわっとした感じもあって、なんだか面白い。
ちょっと香りに特徴もある感じでした。
骨が多いので少し骨切りして丁寧に調理されているところも好感触。
桃のかき氷
そしてこれまた友人がすべしゃオーダーしてくれたのが
桃のかき氷！！！ピンクの氷がかわいいですね。
滑らかなかき氷は桃のジュースにレモンを加えて爽やかに。
中には甘く煮込まれたコンポートが入っていました。
まさにレストランの上質なかき氷ですね。
ハーブティー
最後はいつものごとく毒舌を言いながら盛り上がっていたら
「ところでさくらさん、電車大丈夫?」なんて友人から一言。
慌てて送ってもらい電車に乗り込みました。
地元についた時には24時を少し回っていましたが
楽しく美味しい小田原時間を過ごさせていただきました。
今回は常連スペシャルをいただきましたが、
Nantonaの十分なボリュームの3500円リーズナブルなディナーと
スペシャルな8000円のフルコースがあるんだとか。
小田原ならではの食材とセンスを感じる味付け。
はたまた楽しい話でも盛り上がり、楽しい小田原ナイトとなりました。