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店名 |
AULAC(オーラック)
|
---|---|
ジャンル | ベトナム料理 |
予約・ お問い合わせ |
0465-34-5000 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR東海道本線小田原駅 西口 徒歩10分 井細田駅から881m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
44席 (1F:24席 2F:20席) |
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個室 |
有 (4人可、10~20人可) 2階に個室あり。 予約のみ |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 個室のみ喫煙可能 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店舗前に2台。他にも有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
2010年6月 |
備考 |
ワークショップの受付は店舗までお問い合わせください。 |
お店のPR |
ベトナム“ハノイ”出身シェフが作る本場の味でおもてなし!ここ小田原で異国の味をご堪能あれ◎
小田原で美味しいベトナム料理を食べるなら是非、“AULAC”へお越しください!“ハノイ”出身のシェフが作る本場の味で皆様をおもてなしいたします◎当店では、ベトナム南部の家庭料理“バインゼオ(お好み焼き)”やエスニックな味わいの“揚げ春巻き”が人気!添加物を一切使わず、樽で一年間熟成させた魚醤“ヌクマム”が味の決め手です◎異国情緒あふれる美味しいベトナム料理の数々をどうぞご賞味くださいませ。 |
初投稿者 |
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日曜日の夜、最近仕事で訪問したベトナムに被れている連れを喜ばせてあげようとチョイスしたのがこちらのベトナム料理のお店。食べログで以前から気になっていた小田原で評価の高いベトナム料理のお店との事でありましたが、土地勘の無い場所でありましたのでカーナビを頼りに向かいます。大きなスーパー近くの小道に位置する小さなお店。そんなお店の前には3台分くらいの駐車場があって便利であります。後ろ向きに車を停めて入店いたします。
ガラス張りで見通しの良いお店は、オリエンタルな雰囲気を醸し出していてセンスの良い造りであります。空いているテーブル席に座りますと、クッション性の良い椅子にホッといたします。
メニューを拝見し、オーダーを取りに来たオーナーらしき男性に目をやりますと、ホリの深いイケメン系であります。連れの目が一瞬ハート型になったのを見逃さなかったカントナなのでありました。
そんな事にイジケたカントナではありましたが、連れと協議しながら料理をオーダーいたします。
まずはお約束の「生春巻」。量は少な目の2本入りをオーダーいたしました。2本を2つにカットされた生春巻は、しっかり巻かれた生春巻であります。生春巻で特徴を出す事は難しいとは思うのでありますが、2つにカットされていてもどちらにも海老が仕込まれていて、彩りも鮮やか。2種類のタレで食べ比べも出来て、これから到着する料理を期待させる、しっかりした出来の生春巻でありました。
お次は「海老のカラシ炒め(正式名称不明)」。大正海老では無くてブラックタイガーだと思いますが、結構大振りな海老を玉ねぎやピーマンと炒めてピリ辛ソースと和えたもの。中国やシンガポールの影響を受けている感じのする料理であります。海老はもちろんプリっとしていて野菜類もシャッキリしている、アルコールが欲しくなる一品であります。ちなみに、こちらのお店ではノンアルコールビールが置いてなかったのが残念なのであります。
お次は「茄子と挽き肉の煮込み(正式名称不明)」。皮を剥いて細長くカットした茄子と、たっぷりの挽き肉を煮込んだもの。茄子好きなカントナには至極の一品であります。トロトロに煮込まれた茄子が挽き肉の旨味を吸って一体化し、抜群の美味さになっているのであります。スルスルと口に入ってゆく茄子は、いつまでも食べ続けていられそうな錯覚を覚えるのであります。
次に到着したのは「ソフトシェルクラブの揚げ物(正式名称不明)」。殻の柔らかい蟹を一匹丸ごと揚げたもの。添加されているバターソースが、塩気とコクを淡白な蟹に添加しています。もちろん殻は柔らかいので気にせずそのままバクバクといただけます。竜田的な具合で揚げられている蟹は、衣の食感というか舌触りというかが心地よく、加えて殻のバリバリという箇所やパリパリという箇所の違いに五感が研ぎ澄まされるようであります(ちょっと言い過ぎ?)。
最後は「フォー(鶏肉のフォー)」。スープはしっかり鶏の味。滋味深い味というのでしょうか。しっとり落ち着くスープであります。麺や具材は一般的で特徴はあまり感じませんが、スープを美味しくいただけたフォーでありました。
「繊細」という言葉が思い浮かぶベトナム料理は、 被れていた連れも満足、ベトナム渡航歴のあるカントナも満足の、食べログで高評価をいただいているのも分かる丁寧な料理なのでありました。