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店名 |
小田原おでん本店
|
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ジャンル | おでん、居酒屋、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0465-20-0320 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
小田原駅より国府津駅・城東高校行きバスで唐人町下車。バス停より徒歩3分。 小田原駅から986m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
46席 (本店内25席(カウンター15席他)、茶室6席、はなれ15席) |
---|---|
個室 |
有 (6人可) お茶室(6人まで)あり。前日までに予約 はなれ(8人〜15人)あり。要予約。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 お茶室との間の坪庭に喫煙できるスペースあり |
駐車場 |
有 店の向かいの駐車場の3番、4番。お店を左に見て100メートルほど先の右手駐車場の1番から6番。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ |
http://odawaraoden.com/odawaraoden/xiao_tian_yuanoden_ben_dianheyoukoso.html |
オープン日 |
2006年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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小田原のかまぼこ通り界隈で干物を買った後はこちらの小田原おでんの名店に伺いました。ずっと以前から来たいと思っていましたが今回が初の訪問。それも平日昼のLO14:00ぎりぎりの滑り込みです。
暖簾をくぐって引き戸を開けるとそこは清潔感ある落ち着いた和の空間。既に食事中のお客さんでカウンターは8割りがた埋まっています。
女性店主からもう6種類あるランチのうち出来るのは2種類だけですが良いですかと聞かれましたがノープロブレム。既に箱根湯本の河原でパンを食べていたぉともあって、ここではおでん単品を食べるつもりだったのでその旨告げてウェイティングの席に着きました。
小田原おでんは市内の13社が作る練り製品を初め40種類以上のおでん種があるそうですが、この日アラカルトのメニューに乗っていたのは二十数種類。中から自分は、
・だいこん(だいこん屋)260円
・がんも(下田豆腐店)210円
・ととあげ(土岩)160円
を、ツレは
・白はんぺん(うろこぎ)160円
・地鶏揚げつくね(肉の高橋)230円
・えび天(丸う)210円
を注文しました。注:( )内は製造業者
数分で梅みそ、からし、わさび醤油の三種の薬味と共にそれぞれのおでんが到着。まずは張られた出汁を飲んでみるとこれが旨い。昆布ベースの澄んだ味です。ちょっと京都を感じさせる洗練。
次に大根。美味しい出汁の染みた大根はやっぱり旨い。おでん種の中では何と言っても大根が一番だと思います。薬味を着けてもいいけれど、そのままでも十分美味しい。
刻み昆布が混じったがんもと魚の形のさつま揚げ、「とと揚げ」もなかなか。というか、この出汁が染み込んだものなら何でも美味しいんじゃないかと思ってしまいます。それに魚の練り製品にはやっぱり昆布出汁。魚系の出汁で別の魚の刺身を半煮えで食べさせる店があるけれど、今一つ理解できません。
ツレが注文した中では地鶏揚げつくねが外がかりっとしてるのに中がふわふわで出色だったらしい。後で駅前の製造元「肉の高橋」にも行ってみましたが、このおでん種は卸専用で一般には小売していないんだそうです。
今回はそれぞれ3品食べただけですが、こちらの味の水準の高さは十分理解できました。次は酒付きでちゃんと食べに来たいと思います。