麺とスープだけ＠秦野市栄町6-17にて【期間限定】きのこの山ラーメン、半チャーハン : 麺とスープだけ

　お昼は、麺とスープだけ＠秦野市栄町6-17へ。
　麺処よつかど(2019/6/9-2022/7/27)からの、2022/9/23リニューアルオープン。
　駐車場がないので伺いにくいのですが、徒歩で通っているお客さんで店内は賑わっています。

　店先のメニューを確認します。
　メニューは醤油ラーメン500円、塩ラーメン500円、チャーシューメン600円、穂先めんまラーメン600円、
　モヤシラーメン600円、味玉ラーメン600円、のりラーメン550円、ネギラーメン600円、
　ほうれん草ラーメン550円、コーンラーメン600円。
　全メニューで塩と醤油が用意されていて、オススメがデフォになっています。
　サイドメニューは餃子200円、チャーハン300円。

　店内はすっかりリニューアルされていて、入って直ぐのカウンター席は撤廃されています。
　奥の一段上がったフロアには、壁向きカウンター6席、テーブルは2人掛けが2席、4人掛けが2卓。
　「いらっしゃいませ、お一人ですか？こちらへどうぞ」と、壁向きカウンター席に案内されます。

　卓上には一味唐からし、辣油、酢、醤油、テーブルコショー、ゆずこしょう、かつおぶし、おろしニンニク。
　口頭注文後会計、改めてメニューを確認し、決まったら呼び鈴で店員さんを呼びます。
　スタンプカードが新しくなっていますので、是非。

　自分らしくなんて口にするたび、何もしてない自分に気付く。

　程なくして、【期間限定】きのこの山ラーメン800円、半チャーハン300円。
　きのこの山ラーメンはデフォが醤油味、塩ラーメンも選べますが、デフォのままでお願いしました。
　鶏ガラの清湯スープに甘めの醤油たれを合わせ、幅広い客層に好まれる美味しい味わい。
　色々なトッピングに対応出来ると思われます。

　中細麺は前店から変わらずの川口製麺、スープによく合っていてとても美味しい。
　説明によれば醤油味と塩味では麺を変えているようですので、塩味も食べてみたいですね。

　トッピングは定番のキノコ（エリンギやまいたけ、えのき、ぶなしめじ）をバターで炒めてあります。
　バターの風味がやや強めですが、個々のキノコがとても美味しく、スープとの相性もぴったり。

　半チャーハンはラーメンと一緒に運ばれてきます。
　量は半とは思えないほどで、お腹いっぱいになりそうです。
　しっとりタイプの仕上がりで、ご飯よりタマゴ、チャーシューが多く入っていて、とても美味しい。

　強く勧められたので、麺を少し残し、卓上の花鰹を振ってみました。
　トッピングというよりも味変、味変と言うよりも香りを追加する感じです。

　昼営業時間が終わりに近づいていましたが、一人、二人とお客さんが入ってきます。
　スルッと食べてご馳走様でした。

　ランチタイムを大きく外して、麺処よつかど＠秦野市へ。
　2019/6/9オープン、立地は市民なら誰でも知っている四つ角、だから店名はよつかど。

　店主さんの生い立ち、この地に出店した理由などをお聞きしましたが、ちょっと長いので又の機会に紹介します。
　オープンしてこの日まで暖簾がありませんでしたが、夜営業には掲げられたようです。

　店内に入ると直ぐ左手に壁向きカウンター5席、右手は厨房。
　さっと店内を見渡すも券売機が見当たらないので、カウンター席に座ろうとすると、座卓は回るけど椅子自体は固定されていて、テーブルと座卓の間が狭くて足がぴったり。

　座ってみると地に足が届かないので（これだから短足は困る）、半分だけ座って片足を地に着けて頂きました。
　卓上のメニューを見て、さっと注文し、改めて店内を見渡します。

　店内は手作り感、と言うか店主さんの手造りで、新店であっても馴染みやすい雰囲気です。
　1階奥を覗くと小上がりになっていて、4人掛けテーブルが4卓。

　2階があるとは思いませんでしたが、階段があったので登ってみると、4人掛けテーブルが4卓。
　全部で37席もあるんだ、11:00-21:00の営業は大変そうです。

　メニューはラーメンとして中華そば680円、味噌らーめん680円、塩らーめん680円、担々麺680円。
　定食として味噌浸けとんかつ定食680円、からあげ定食680円、生姜焼き定食680円。

　ラーメン、定食を注文するとドリンクバー、サラダバー、ご飯お代わり自由。
　単品メニューはからあげ、半チャーハン、餃子、玉子焼き、フライドポテトなど。

　飲み物は生中、ハイボール。焼酎はボトルとして金宮、金黒、れんとなど。
　地元金井酒造の日本酒、梅酒、焼酎。

　サラダバー（？）に行ってサラダをよそると、ドレッシングが4種類用意されています。
　卓上には辣油、ソース、酢、醤油、塩、白胡椒、七味唐辛子。

　程なくして中華そば680円。
　醤油たれに豚ガラ鶏ガラ出汁のあっさりしたスープ、メニューを見たときから感じていましたが、初めっから町中華狙いなんだ。

　特別な食材がどうとか、特殊な調理方法がこうとか、そういうことではなく、普段使いで馴染みやすい味わい。
　なにがどうとは説明が難しいけど、塩や味噌も食べてみたいし、担々麺も食べてみたい。

　合わせる細麺は市内の川口製粉製麺、配送に10分も掛からない距離ですね。
　トッピングは厚切りの鶏チャーシュー2枚、板海苔、メンマ、なると。

　スルッと食べてご馳走様でした。