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果たして濃厚とは...？
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光の加減で赤味を帯びてますが実際は茶色です
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ショウガが欲しくてたまらなくなりました
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透明で風味のしない特製鶏油⁇
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見ている方が小恥ずかしくなりました(//∇//)
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箱根駅伝の各校の応援旗みたい
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派手な門構え
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派手な看板
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ド派手にアピールしてます
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mknpassさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
濃厚家
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| お問い合わせ |
0463-67-9391 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
★お店の行き方：国道２４６号線沿い、厚木方面から来る場合は、左手に小田急線愛甲石田駅を見ながら直進、車で数分。秦野方面から来る場合は、東海大学病院を左手に見ながら直進、車で数分、【沖田】の交差点たもとです。 愛甲石田駅から1,850m |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
15席 （カウンター１１席。テーブル席２席×２） |
|---|---|
| 個室 |
無 ★テーブル席、お子様用の席を用意しています |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 ★店頭に5台分、第2駐車場17台分用意しています |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
★お子様用の席もご用意しています |
| 備考 |
★お得な情報が届くメール会員を募集しています！詳しくはスタッフまで。 |
| お店のPR |
進化した家系ラーメン。濃厚かつクリーミーかつ力強いスープが旨い！！
店主・泉川が追い求め続け、たどり着いた家系の味。ゼラチン質の乳化系スープ、クリーミーでありながら、濃くがあり、深みがあり、それでいて後味すっきりの味。それが、家系をさらに進化させた【濃厚家】のスープ。こだわりのカエシを国産の豚を寸胴で炊きだしたゼラチン質の乳白色スープで割り、隠し味に鶏油を加えて【濃厚家】のスープのできあがりです。 使う麺は、家系専用ショートの太麺。製麺する際、麺の切り方に工夫を加え、あえて表面をザラザラに。こうすることでスープと麺が程よく絡みます。 チャーシューは、地元伊勢原をはじめ県内で育った【やまゆりポーク】を使用。ニンニク、しょうがと醤油、つぎ足しつぎ足し使ってきたちゃーしゅーダレに漬け込み煮込んだものです。これに固め・厚め・香り重視の海苔と茹でたほうれん草を乗せてできあがり。 こん身の一杯をぜひ、試してみてください。 |
| 初投稿者 |
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正月休み明けやお盆休み明けの飲食店は、遅れて連休を取ることがあるので店選びには慎重にならざるを得ない。事実、先日マイレビュアさんは臨休を踏んでしまったとの事だが、こちらはそのようなことはあるまいと選択したところ無事に営業しており安心した。別のマイレビュアさんによると大変ユニークな接客をしていただけるらしいこちらのお店ですが、果たしてお味の方は店名通りに濃厚なのだろうか？
今日は結構冷え込んでいるので、愛甲石田駅からはそれなりに離れているが歩くには丁度良い距離だし歩き甲斐もあった。ラーメン(680)と海苔(5枚110)円を購入し、厨房が最も見やすいカウンター席に着席し麺硬めをお願いするとライス無料の案内を頂いたが、ここのところ食べ過ぎのため今日はお断りした。
厨房には大きな圧力鍋が置かれているが、他に大きめの寸胴のような調理器具は見当たらず果たして店内で出汁を炊いているかは不明で、自分の一杯は雪平鍋で温められた出汁から作られていた。麺の茹ではテボで、カウンター席の後ろには太陽食品なる麺木箱が置かれていた。従業員は若い男女が各2名、計4名は多すぎるように思うが実際のところどうなのだろう。
さて、果たして店名通りに濃厚なのだろうか？スープを飲むと少ししょっぱい。そして、最初のひと口から多めの油と、コクが全く感じられない薄っぺらい出汁が、ひたすらにくどく感じる。鶏感はないし、もっと言うとトンコツ感もさほど濃厚とは思えない。店内の能書きには「特製鶏油」などと書かれているが、色は透明だし風味も甘みも旨みも感じない単にしつこいだけの油が襲い掛かってくる。いつもなら味変には中盤から後半におろしショウガを加えるのだが、このお店にはショウガ類がない（頼めば出してもらえると後から判った）し1/3程度食べ進んだだけで耐えられなくなったので、普段は使わない刻み玉ねぎと擦りゴマを多めに投入したが効果は殆ど得られなかった。
麺は家系ラーメンにしてはやや細め、硬め注文なのでコシはそこそこだが弾力はなくて、家系の麺というよりも一般的なやや太めの中華麺という味わいで、特段に小麦感が強いとも思えない。
チャーシューは見ため通りにパサパサのボソボソで噛むと粒状に砕ける。味が全く染みていない上に、脂も肉汁も総て落ちているから肉を食べているのかすらも判らないような品だった。
ほうれん草は茹で過ぎでかなりぐちゃぐちゃの食感。辛うじてほうれん草らしい深みは感じたが、量も少ないので魅力は乏しい。ネギは先入れの微量で味にほぼ影響は感じなかった。
海苔は久々に出会った薄くて早く食べてしまわないと溶けてしまうグレードのもの。緑色が強いのでかろうじて磯の風味は感じるが、直ぐに溶けてしまうので、まるで海苔の佃煮を食べているように感じる。この海苔の増しが110円はつらい。
料理を構成する要素がいずれも魅力に乏しいうえに、相互の関連性が全く見いだせず、一体感どころかバランスが崩壊していると言わざるを得ない一杯だった。味をしっかりとコンサル出来る人物に相談した方が良いのでは・・・余計なお世話ですが。
余談だが、駐車場の一角に置かれた大量の旗を見て、毎年沿道まで見に行っている箱根駅伝（二区）の各校の応援旗を連想してしまった。