わしず
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狭間の静かなお蕎麦屋さん
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せいろ天盛のせいろ (1350円, 2015.08)
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せいろ天盛の天ぷら盛り合わせ (2015.08)
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せいろ天盛の薬味＆つけ汁 (2015.08)
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さらしなそば (950円, 2015.08)
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湘南のレオ吉
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店舗基本情報
| 店名 |
わしず（手打ちそば わしず）
|
|---|---|
| ジャンル | そば |
| お問い合わせ |
046-295-8853 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
小田急線本厚木駅より徒歩8分 本厚木駅から565m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
34席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| オープン日 |
2008年11月 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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土曜のお昼に家族で訪問。以前から行ってみたいと思っていたこのお店、なかなか厚木に行く機会に恵まれなかったのですが、今回待望の訪問となりました。
お店の前の駐車場にはどうやって止めるのがベストだろう…そんな事を考えながらたどりついたのですが、そのまま突っ込むのが正解のようです。交差点に近いので、帰りはタイミングを見計らってバックして出る事が出来ます。
マンションの狭間にあるピンクの一軒家に入ると、落ち着いたダイニングルームの趣きのインテリアが広がっていました。
先客は二組ほど。
席に通されるとすぐにお冷やとおしぼり、箸が出されます。お冷のグラスがビールのグラスでちょっとだけ残念でした。蕎麦屋は、店の雰囲気も味のうちというか、自分はそういう小さなポイントに注目してしまうところがありますので。
更に欲を言えば、お冷やではなくお茶を出して欲しかったですね。
メニューを開き、何を頂くか吟味します。
こちらの売りである、きれいなさらしなそば(950円)は外せません。天ぷらも食べたかったため、もう一つは二八のせいろ天盛(1350円)をチョイスしました。
我々が注文すると、何と、更科はこれで終わり、という声が響いてきました。際どいタイミングでした…。
更科はやはり人気ですね、元々数が少ない事もあると思いますが。
それ程待たずして、注文の品がやってきました。
更科は本当に白く、細く輝いています、長さも十分にあります。
二・三本頂くと、ほんのりと甘味も感じました。
つゆはそれほど塩辛くなく甘さも控えめなので、蕎麦と合いますね。
驚いたのはその量です。デフォルトのお値段がそんなに安くなかったので今回は大盛にはしなかったのですが、軽く他店の大盛の量を超えています。
細い麺ですのでかなり密度があり、こんもりとした蕎麦の山は、思いのほかお腹を膨らませてくれました。
二八の方も更科とほぼ変わらぬ太さと量で、色もほんのり褐色がかっている程度でしたので、更科との鮮明な違いはそれほど感じませんでした。
この手の細いそばにありがちなことですが、多少水切れの悪さは感じました。が、そばつゆが薄くなるほどではないので、麺が絡まないためには必要な水分なのかもしれません。
天盛りのてんぷらはエビ・シイタケ・イカ・しし唐でした。エビだけ中の方の衣が少しべちゃっとしており残念でしたが、ほかの野菜などはなかなか美味しかったです。私は茄子天が好きなので、個人的にはイカの代わりに、茄子+カボチャとかだったらいいな～と思ったのはただの希望ですが。
蕎麦湯は蕎麦を食べ終わる頃、運んで頂きました。さらっとした、程よい熱さの蕎麦湯でした。
気付けばお客さんも数人増えており、大盛を頼んでいる方も。美味しい蕎麦をお腹一杯食べられるお店として、地元に定着しているようですね。
時々更科そばが恋しくなるというか、あのしゃっきり感が懐かしくなることがあるので、その時はまた伺いたいです。
ごちそうさまでした。