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食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店
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店名 |
ZUND-BAR(ズンド・バー)
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
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ラーメン 百名店 2022 選出店
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ラーメン 百名店 2021 選出店
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ラーメン 百名店 2020 選出店
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ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺、ジェラート・アイスクリーム |
お問い合わせ |
046-250-0123 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
<本厚木駅より>七沢(厚33 厚34 厚39)・広沢寺温泉行(厚38)バス。七沢病院入口下車。徒歩7分。 |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ) |
席数 |
32席 (テーブル25席 カウンター7席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 33台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり、朝食・モーニングあり、アレルギー表示あり |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 お子様同伴のご来店、大歓迎です。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2001年9月3日 |
備考 |
定休日が無くなりました(2017年6月より) |
お店のPR |
「水」へのこだわりが生み出した、最後の一滴まで美味いスープ。
究極のスープにこだわり、丹沢山系(阿夫利山)の天然水が豊富なこの地に店を開きました。この天然水を使って精魂込めて仕込んだスープは、魚介系の透明な味わいと動物系のコクのバランスが絶妙です。口に含んだ瞬間に広がる、奥深い味わいをお楽しみ下さい。 内装はもちろん、音楽や照明までこだわって造りあげた店内はゆったりとしたくつろぎ空間。らーめんの他にも、個性豊かなご飯物、手作りデザートやビールなどもあり、ご家族揃ってお愉しみいただけます。 |
初投稿者 |
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先週末、神奈川県厚木市七沢にあるこちちらのお店へ行ってきた。面白い店名は寸胴が由来とのこと。そして、あのAFURIの原点とも言えるお店であり、神奈川淡麗系のラーメンを提供する。2001年オープン。有名店なので、このくらいの情報は巷に溢れているが敢えて書いてみた。
ラーメン好きな私としてはオープン当初から存在を知っていたが、横浜市中心部からだと微妙に遠いので二の足をふんでいた。そしたら、いつの間にかAFURIがあちこちに増殖してたってわけだ。アリガタミってやつが薄れる。少し前の話なので食べログの記事にはしていないが、AFURIは恵比寿と原宿と横浜へ行ったことがある。
とはいえ、原点を知らねば本来のアリガタミを知ることが出来ない。今回、愛しい嫁さんの同意が得られたので、紅葉ドライブと愛犬の散歩も兼ねて行ってみたって訳だ。
保土ヶ谷BPで横浜町田ICから東名、圏央道の海老名ICで降りて一般道。何やかんやでウチから1時間くらいかかった。紅葉の時期だけあって道路はそこそこ混んでいたが、12時前くらいにお店へ到着すると外待ち無し。すぐに入店できた。
クルマは店舗すぐ近くの舗装されている駐車場へ停めた。8台分ほどある。奥の広い駐車場は砂利だが20台くらい停められそうだ。
テーブル席へと案内されてメニューを見てみる。一番安い「らーめん」の税込価格は何と994円。正直言って、高いと思った。水や使っている具材等々に色々と拘っていることはメニューからも読み取れたのだが・・・。いや、しかし、拘りと言えば”あの”飯田商店ですら一番安い「醤油らぁ麺」は850円だ。味玉は載らないけど。
もっとも、メニューだけで決めつけるのはナンセンスなのも承知している。上記はあくまでもメニューだけ見て思った率直な感想だ。私と同じように感じる人もいるだろうけど、やはり食べてみないことには。
私は「炙りチャーシューらーめん(醤油)」1166円と「ご飯」216円、嫁さんは「柚子らーめん(塩)」1080円と「本枯れ節のおかかごはん」486円にした。麺は細麺と平打ち麺とコンニャク麺の3種類から選べる。私は平打ちにしてみた。嫁さんは細麺。それから、鶏油を多めに入れるというまろ味にしてみた。
店員さんは多数いて接客態度も良好だ。天井は高く、やや暗めの店内は昼間なのにBARっぽいお洒落な雰囲気。あ、そうか、店名にもBARが付くしな。
金属製のテーブルもラーメン屋としては珍しく、ひんやりして気持ちが良い。どうせならお冷のコップも金属製にすれば統一感があって尚良いと思う。その後、待つこと10分くらいで出来上がってきた。
「炙りチャーシューらーめん(醤油)」、金属製のドンブリで見た目もお洒落。嫁さんの「柚子らーめん(塩)」のドンブリは陶器っぽい感じだったので、醤油か塩かでドンブリを使い分けているようだ。
さてさて、お味の方だが、特筆すべきはスープ。こちらのお店がこの場所にある最大の理由が水であり、AFURIの店名由来でもある阿夫利山の天然水を使っているとのこと。確かに言われてみれば、滑らかな口触りでスっと喉に入ってくるような。RO水やら何ちゃらウォーター等を使った都内や横浜市内のお店と比べて大きく差がある訳ではないが、美味しい水を使っていることは間違いない。醤油ダレは控えめで塩分濃度はさほど濃くはなく優しい味わい。しかし、しっかりした旨みを感じる。鶏油を多めにした効果だろうか。このスープ、なかなか美味しい。
麺は中太平打ちにしたのだが、これは私の選択ミスだった。全粒粉と国産小麦にタピオカ粉を組み合わせているらしいけれど、食べている途中から、まるで温かい田舎蕎麦のような食感に思えてきた。上述の優しいスープには細麺の方が合うかも。好みの問題だが。
具は炙りチャーシューが秀逸。香ばしさを感じつつかぶりつくと、柔らかくてジューシー。美味しい。でも、量的には不満だ。「炙りチャーシューらーめん(醤油)」というネーミングなのに2枚しか入っていない。大きめサイズとはいえだ。もともとの価格設定は高いが、いっそのこと更に200円くらいアップさせてチャーシュー4枚にしたら説得力が増すと思うのだが。
他の具は水菜とメンマ。地産地消なのかな?水菜は新鮮に感じたし、メンマはコリコリした食感が気持ち良かった。
総じて言うと、価格設定が割高な印象は食後も払拭できなかったけど、なかなか美味しかった。アリガタミという意味でやはりAFURIが増えすぎた感は否めないけれど、その原点ともいえるお店で食べることが出来て達成感も感じた。雰囲気やサービスは素晴らしいし、駐車場も広い。お財布の中身に余裕があるなら、ドライブついでに立ち寄ってみるのも一興だと思う。
ご馳走様。