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普段使い的な店ながらながら雰囲気よい蕎麦屋
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ルーキー３８
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店舗基本情報
| 店名 |
卯月
|
|---|---|
| ジャンル | そば、うどん |
|
予約・ お問い合わせ |
046-269-5811 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
桜ケ丘駅から692m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
40席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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中原街道・大和市内、小田急江ノ島線・桜ケ丘駅に近い街道沿いにある雰囲気良さげな蕎麦屋。
看板には「手打ち」も謳っており店の前に５台ほど止められる駐車場もあるので流れ者のアタシ、すぐに立ち寄ります。
通行料の多い街道沿いのお店で、駐車場が無ければ入りにくいお店でですが、お店そのものの雰囲気からして期待を持っての入店になります。
時間は平日の１１：３５とちょっと早め。
口開けのようです。
テーブル席に陣取りメニューをみているとすぐに後客。
そして、アタシは結局、いつものように「鴨せいろ」をお願いします。
提供を待っている間にも後客が続き混雑とまでは言わないもののそれなりの客入りになります。
待つこと７～８ふんだったでしょうか「鴨せいろ」が運ばれてきます。
まず、蕎麦の量が多いことに気がつきます。上げ底ならぬ「下げ底」のようで、かなりのボリュームと見ます。
まずは蕎麦をひと口手繰ります。
香りは弱いですがしっかりとした歯ごたえでウマい蕎麦です。
これをツユにつけて手繰ります。
このツユの味は濃い目でアタシの好みです。
鴨肉はぶつ切りで軽い焦げ目がついていて少し炙ってある様子。
当然、ねぎも入っていますが特筆は「なす」が入っていること。
一品料理の部にも「なす」がありましたから、この店の売りの一つなのでしょうか？。
淡泊な味のなすですが、つけ汁に漬いているので汁を吸ってなかなか美味しいなすになっています。
薬味はきざみネギとわさび。
鴨せいろにはわさびがつかない店が多いですが「蕎麦」と言うことを考えると、やはり「わさび」が欲しいところ。
蕎麦を手繰りますが、やはり量は多く、けっこうお腹いっぱいになります。
蕎麦を手繰りきってわかったのですが、蕎麦が漏られているのは「ざる」ではなく竹で編んだ「網代」のようなモノ。
けっこう密に編んであるので、蕎麦の水が落ちずに網代の上に残っています。
これは水が蕎麦にからんでしまう為、つけ汁の味が薄くなるデメリットもあると思いますが、今回、蕎麦を手繰った時点ではそれは感じませんでした。
そして、蕎麦湯。
鉄瓶に入れられての提供です。
鉄瓶と言っても手で持って暑くない程度。
サラッとした蕎麦湯でホンの少し白濁感がありますが全体的には透明に近いです。
つけ汁のダシ・かえしと蕎麦湯のコンビネーションが良く美味し蕎麦湯になります。
食べ終わる頃にはけっこうなお客さんの数。
地元の常連と思しき方から家族連れ、ご年輩の女性同士のお客さん、駐車場もあるので職人風・サラリーマン風の肩まで客層は広いです。
ちょっとオサレな雰囲気もありますがよそ行きではなく「普段使い」の範疇のお店だと思います。
アタシのような流れ者には駐車場の存在が嬉しく、料理の味・価格とも魅力的。
また、蕎麦前も豊富に揃っているようで魅力的。
電車などで近くに来た時には再訪してみたいお店です。