予想外の展開 : ジャンティク

また正体不明の高熱に見舞われてしまいました。
それでオジヤってわけじゃないんですよ (^o^;

だるさなど高熱が誘発しただろう事柄以外には他の症状を伴わないと言う、以前経験したのと同じパターンでした。
連休に入った途端のことで医者にも行けず・・・、前回処方された残りの解熱剤を１錠だけ飲んで・・・、医者に行く必要もなくなりましたが・・・

というわけで正体不明の高熱なんですが、実は私自身にはその正体に察しがついております。
どうもというかたぶん、医者は納得しないでしょうけれど・・・・

そんなわけで昨日には活動再開、というか２日半寝込んたせいで、やらなければならないことが山になっておりました。
それでまたも相模大野駅界隈で昼ご飯。
どこへ行くか予め考えておかなかったので彷徨いかけましたが、はじめ足を向けた先で空振りした後、そういえばオジヤのお店はオジヤ以外も食べられた筈だと思い出しました！

そう、雑炊なんて大好きなんですけどね、おじやはどうも・・・と書きかけて、お粥含めその辺の違いをネットで検索してみると、なんか私自身のイメージと随分違う話も・・・
いや、私の認識ほぼそのものの話もありますねぇ～
ちょっとこの辺の言葉の捉え方、人によってあるいは地域とか絡んでるかもしれませんが、どうも要注意みたい。

それで私はともあれ、おじやというと非常に（お粥以上に）柔らかいイメージを持っていたので惹かれなかったのですが、ことによって（このお店のは）違うのかも！
う～ん、今更そんなことを気付いても遅いぞ！
ともかく、オジヤンカフェに行っておいて、オジヤを避けてしまいました。

さて、場所は相模大野駅の南口。
北口の（脇の方の）ボーノと線路を挟んで丁度反対側といった辺りにあります。
以前行ったことのある 西洋の台所HAMA と、同じ建物の実質お隣、但しお店の向いている向きが違うので、本当にそんな場所にこんなお店があったんだねぇ～と発見した感じでした。

午後１時を回ったところだったこともありますが、連休で人が増える場所じゃありません。
おかげで適度に空いておりました。
他に男性客（お一人様）もいましたが、お客さんの大半が若い女性。
適度にルーズ、かなり今日的にスタイリッシュなお店でした。
こりゃ空いてるときで助かったな (^o^;v

さて、店先の立て看板でも一瞬考え込みましたが、店内でメニューを改めてじっくり眺めて、温泉卵のせカルボナーラ￥900 に、ランチタイム＋￥150 のドリンクでコーヒーでお願いしました。
空いていた割には結構待ったかな、２０分くらい。
パスタを選ぶにしても、その月のおすすめを選んでおけば違ったかもしれません。
そんな気がするだけですけど。

それで"温泉卵のせカルボナーラ"ですが…
近頃ペペロンチーノあたりを選びたがる私ですが、実は昔はカルボナーラ好きだったんですねぇ～(^o^;
ところがこのお店、パスタの選択肢が１０種類以上あるにも関わらず、なんとペペロンチーノが（アラビアータも）ありません。
そこへ加えて"温泉卵のせ"と、私のキラーコンテンツを持ってこられちゃたまりませんね (^o^;

で、頂いてみて、素晴らしい♪
いやぁ～、カルボナーラは随分久しぶりですねぇ～
でもなんか、こんな美味しいカルボナーラはじめてのような・・・

麺はかなり細め、まずはいい塩梅の硬さに茹で上がっていましたが、卵とチーズのソースと言っていいのかな、絡みがとても良いのですね。
そしてソースというか卵とチーズかなり濃厚、たぶん生クリームなんか使ってないんでしょうね。
この濃厚さの中に、焼いた香ばしさを伴うベーコンと、けっこうな量のブラックペッパー。
なんか鉄板と思わせられる組み合わせでした。
さきほどカルボナーラのことを調べていて気付かされたのは、どうもこれはカルボナーラの本来の形に近いモノのような・・・

そしてサラダもさりげなく個性があって・・・
食後でお願いしたら本当に食後すぐに運んで来てくれたコーヒーも、結構個性的なお味でした。

私にとっては目まぐるしい大騒ぎの真っ最中、こんなところで美味しくゆったりくつろげるとは！
とても嬉しい予想外の展開となりました。

でも評価が難しいんですが・・・
空いていたとはいえ、けっこう次々にお客さんがやって来続けている状況下、お姉さんが「どこでもお好きな席へどうぞ」という案内を続けておりました。
客層のおかげもあるのかもしれませんが、お客さんも皆、はた目から見て適切と思われる場所に落ち着いておりました。
やっぱりそういうところ、評価は上側に倒さざるを得ないと思います。